［肝試し］八王子城

性能

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[肝試し]八王子城（きもだめしはちおうじじょう）
No.	377	［肝試し］八王子城icon
最大Lv.	110
基本 消費気	7
地域	関東	実装日	2019-08-13
好物	かんざし	改壱	2019-08-20
特性

特技[]

無常の風

自身の射程が17上昇 全ての城娘の撤退、大破時に 回復する気が40%上昇

[改壱]特技

天地住還

射程内の城娘の射程が20上昇 全ての城娘の撤退、大破時に 回復する気が45%上昇

計略

御主殿の滝

範囲内の敵の攻撃と防御が20秒間30%と100低下 (範囲:小)

使用間隔50秒気7

画像[]

ファイル:［肝試し］八王子城 入手.png

城娘	特技
	［肝試し］八王子城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：小松未可子

自己紹介	私こと八王子城は豊臣秀吉・上杉景勝・前田 利家・真田昌幸らの率いる一万五千の軍に 攻め込まれ……。結果として、城内にいた人々は 滝に身を投げてしまいました……。そうして 今日に至り、成仏していない人々がまだまだ 現世を楽しみたいと、私のところに お出でになったのです。
入手	ひゅー……どろどろどろ……うらめしやぁ……。 ……ふふっ、八王子城ですよ、殿。 雰囲気、出ておりましたか？
所領1	こうして、結んで、と……。 あ、殿。これ、良かったら。 茅の輪と赤絹の房と護符で 作った、除災のお守りです。
所領2	私は現世と幽世の曳橋と なりましょう。それで霊の 方々の無念が晴らせるの なら、お安い御用。
所領3	確かに、春の花は散らされて 風を恨んだかもしれません。 でも秋の紅葉のように、 残せるものはあるのですよ。
変身	皆様、顕現いたしましょう、変・身！
変身解除	戻りました。少しばかり喉が渇きましたね。桑の葉茶でも入れましょうか。
出陣クリック	あぁ、お天道様が温かい。
出陣	天地の清き中より生まれきて、もとのすみかに帰るべらなり。
委任出撃	此度の任は、とんとんと済みそうですね。
編成1	晴れでも雨でもかまいません。
編成2	仇なす者に思い知らせてやりましょう。
つままれ	よよよ……あら悲しや……。
配置	恨み晴らさでおくべきか。
選択	水晶照らすは霊道なり！
巨大化	茅の輪くぐりて、蘇民将来！
特技発動	大将軍よ、今こそ荒ぶれ！
計略発動	さあ、歳刑神への供物とせん！
大破	城山川の底で待っておりますね……。
勝利	これで少しでも、霊の方々の慰めになれば……。
合成	より強く、清浄なる滝の流れを感じます。
放置	あら、殿ったらぐっすり。ふふ、眠いときには、素直に寝るのが一番ですものね。
おかえり	おかえりなさい。あら、殿。どうやら、憑かれてしまっているようですね？
ありがとう	感謝の気持を込めて。
ダメージ1	うっ……痛い……痛い……。
ダメージ2	祟りが恐くないのですか？
敗北1	悔しい……これではお慰めできません……。
敗北2	末代まで呪いましょう……。
イベント1	彼女たちを哀れんでくださるのですね。お優しい殿。 けれど、あまり同情しすぎてはいけませんよ。 さもないと、霊の方が憑いてしまいますから……ふふ。
	ご安心を。私がしっかり霊の方々を傍において おりますから。少々部屋が涼しくなりますけれどね。 ……殿、だから後ずさりしなくても大丈夫です。
イベント2	ええ、召し上がれ。ちなみに殿、 あかまんまに胡麻を振る理由ってご存知ですか？ 白いご飯を赤くしたのをゴマかすため、ですって。ふふっ。
	だ、大丈夫ですよ殿。これはちゃんと普通の水で 炊いたお赤飯ですから。赤いのはあずきの汁です。 血で炊いたりしてませんよ！
イベント3	うふふ、皆様とても喜ばれておりますよ。殿は本当に 心のお広い……え？　ちょ、ちょっとなんてことを！ ち、違います、まだ私と殿はそんな関係では！
	障りはありませんから大丈夫ですよ、殿。 ……え？　ふふ、こう見えても普段は頼れるお方なのです。 ええ、私も願っております。お恥ずかしい話ですが。

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イベント[]

イベント1[]

八王子城 あら、こんにちは殿。 え？なんだかいつもより雰囲気が暗い？ ふふ、それは今がお盆だからですね。 覚えていらっしゃいますか？　私の歴史を。 小田原征伐の悲劇を……。 豊臣秀吉率いる一万五千の軍に私は攻められ、 その時城内にはほとんど婦女子しかおりませんでした。 もちろん城兵もいると以前申し上げましたが、 その数わずか。非戦闘員含めての三千人でした。 結果ですか？　殺されましたよ、全員。 見せしめだといって首を切られて。 首は北条軍の前に晒されました。だってほとんどが 戦っている方々の妻子でしたから。 それを知った女性たちは、晒されるくらいならと 自ら死を選んだのです。 短刀で自らの首を突き、御主殿の滝に 身を投げて……。
なんて可哀そうな話だ。	……怖い。
彼女たちを哀れんでくださるのですね。お優しい殿。 けれど、あまり同情しすぎてはいけませんよ。 さもないと、霊の方が憑いてしまいますから……ふふ。	ご安心を。私がしっかり霊の方々を傍において おりますから。少々部屋が涼しくなりますけれどね。 ……殿、だから後ずさりしなくても大丈夫です。
この時期は実はいつもこうなので、 私もすっかり慣れてしまいました。 今ではむしろ賑やかになりますし、いつでも お話しできる相手がいらっしゃるので楽しいですよ。 暑い夏でもすっきりと過ごせるのも 幽霊の方々のおかげです。 悪いことばかりではないですが、そう感じられるのは 私が城娘だからでしょうね。 ですから殿、あくまで死者への畏敬の念は 絶やさずにお盆を過ごしましょう。 いたずらなんかしてはダメですからね？

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イベント2[]

八王子城 うーん、もっちりねちねちとした食感……。 この時期はこれに限ります。 殿も一杯いかがですか？ 赤飯？　ええ、そうですけれど私はこれを 『あかまんま』と呼んでおります。 私の地元では先祖供養のご飯でして、 よくこの時期に食べていますよ。 え？何故この時期にあかまんまを食べるか、と？ 前に申し上げました通り、亡くなった方々は短刀で 喉を突いてから滝へ身投げしたのです。 その結果、麓の村に流れ込む城山川の水は真っ赤に 染まり、三日三晩滝の水は赤いままでした。 その水で飯を炊けば米さえ赤く染まるほどに……。 まぁ、実際に炊いて食べたのかは疑問ですが、 そういった逸話があるのは確かです。 ということで、はい、どうぞ殿。 ほかほかのあかまんまですよ。
なーむー。いただきます。	……うぇっ。
ええ、召し上がれ。ちなみに殿、 あかまんまに胡麻を振る理由ってご存知ですか？ 白いご飯を赤くしたのをゴマかすため、ですって。ふふっ。	だ、大丈夫ですよ殿。これはちゃんと普通の水で 炊いたお赤飯ですから。赤いのはあずきの汁です。 血で炊いたりしてませんよ！
お赤飯は凶事に食べるものという認識があるかも しれませんが、供養の意味で食べることもあるんです。 多分、赤い色の米ですから邪気を払うと考えられて いるのでしょうね。 赤はやはり特別な色……。特別な生命力を 感じさせる色なのでしょう。 普通の米に比べてもちもちしていますし 滋養にも富んでいますからね。 殿、一緒に霊の方々をご供養してくださり ありがとうございました。

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イベント3[]

八王子城 ……ふふっ、そんなことがあったのですね。 それは面白いお話です。 ……あら？　殿？　何でしょうか？ なんとも味のあるお顔をして。 え？　今周りに浮いている方々ですか？ まぁ、見えるのですね？ この方々が以前申しあげた幽霊たちです。 今ちょうど面白いお話を聞いておりました。 怖そうには見えない？　ええ、別にこの方々は恨みを 抱いて私の傍にいるわけではありませんから。 彼女たちが亡くなる前に抱いていた感情は 絶望だけではありませんから。 自刃するその時、最期まで愛する家族を思って 皆滝に身を投げたのだと、そう仰っております。 ただお盆の時期になるとこうして現世に遊びに来ると。 自分がいなくなった後の世の中が気になるようですよ。 色々と見られて面白いし、子孫が元気にしているかが 確認できるから良いと仰っておりました。
どうぞゆっくりしていってくれ。	そ、そうか……。
うふふ、皆様とても喜ばれておりますよ。殿は本当に 心のお広い……え？　ちょ、ちょっとなんてことを！ ち、違います、まだ私と殿はそんな関係では！	障りはありませんから大丈夫ですよ、殿。 ……え？　ふふ、こう見えても普段は頼れるお方なのです。 ええ、私も願っております。お恥ずかしい話ですが。
……あぁ、し、失礼いたしました。 その、霊の方々にからかわれてしまいまして。 え？　何を言われたのかと？ ……な、内緒です。 そんなに大した内容ではありませんから……！ ……ゴホン。それと、幽霊の方々はお盆いっぱいは こちらにいるそうです。 ですから、夜更けなどに急に寒気がしたら どなたかが通ったとお思いになってください。 彼女たちはあくまで遊びに来ただけですから、 たくさんこの世を楽しんでいただきましょうね。

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