白鷺城

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白鷺城 ぐす……うぅ、ぅ……。 なぜ……なぜわたくしは……。 どうして、こんなに……！ ……はっ……お、お殿様！？ 見ないでください……。 今のわたくし、きっとひどい顔をしてます……！ ……え？　話してみろ？ わたくしの話、聞いてくださるのですか……？ ……ありがとうございます。 先日に続いて、お相手をしてくださるなんて……。 それでは、お言葉に甘えて……。 つまらない身の上話になってしまいますが……。 ……わたくし、独りで居るとこんな風に、 悲しい気持ちでいっぱいになってしまうことがあるのです。 先日お話ししたような、 悲しい逸話との縁が影響しているのか、 わたくしの心の弱さゆえなのか、わかりませんが……。 これからのことを思うと不安で、 苦しくて……涙が止まらなくなってしまうのです。 姉様はあんなに強く美しく、輝いているのに、 それに比べてわたくしは……。 そんな、後ろ向きな思いばかりが、 止めどなく溢れてきてしまうのです……。
自分を信じる強さを持て。	葛藤は成長を求める強さの証だ。
厳しい……でも、それが現実なのですね。 貴方様に寄りかかろうとするのは、 わたくしの弱さ……耳が痛いです……。	強い……？　そんな……わたくしは決して強くなど……。 でも、お殿様がわたくしを信じてくれるというなら その気持ちに応えたい……。 少しずつでも……変わっていきたい……！
不思議……貴方様とお話ししていると、 胸の淀みがすっと消えていくようです……。 お殿様とお話する中で……気が付きました。 わたくしが城娘として顕現したのはきっと、 お殿様と出会うためだったのだと……。 くよくよしてばかりのわたくしでも、 貴方様を慕うこの気持ちだけはいつまでも変わらないと、 自信を持って断言できます。 ですから……お殿様。 わたくしはこれからも……いえ、今まで以上に、 この身を余すことなく……貴方様に捧げてまいります。 改めて……よろしくお願いいたしますね、お殿様♪

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カテゴリ:

性能

< 寛永江戸城 - ペレシュ城 >
白鷺城（はくろじょう）
No.	553	白鷺城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	9
地域	近畿	実装日	2021-03-23
好物	改壱	2021-03-30
特性

特技[]

姫山の白鷺

自身の与ダメージが30%上昇 攻撃対象が1増加 射程内の城娘の射程が30上昇

[改壱]特技

西国将軍

自身の与ダメージが35%上昇、攻撃対象が1増加 射程内の城娘の射程が35上昇 攻撃した敵の攻撃後の隙が4秒間30%延長

大破特技

播州皿屋敷

自身を撃破した敵の防御が9秒間0になり、9秒間射程が50%低下 射程内の敵の移動速度が9秒間0になる

[改壱]大破特技

怨みの古井戸

自身を撃破した敵の防御が9秒間0になり、9秒間射程が55%低下 射程内の敵の移動速度が9秒間0になる

計略

刑部大神

20秒間対象の攻撃と攻撃速度が1.7倍 攻撃後の隙が70%短縮 最大耐久が40%減少(近接城娘が対象)

使用間隔50秒気7

[改壱]計略

天頂刑部大神

20秒間対象の攻撃と攻撃速度が1.7倍 攻撃後の隙が70%短縮 最大耐久が40%減少(近接城娘が対象)

使用間隔40秒気5

画像[]

ファイル:白鷺城 入手.png

城娘	特技
	白鷺城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：能登麻美子

自己紹介	白鷺城は不戦不焼として知られる 美しき白亜の御城、なのですが……。 わたくし、どうしても悲しい恋のお話が 目に付いてしまいます……。 駆け落ちの末に男が打ち首にされてしまった 『お夏清十郎』、それから……、 敵の企みを探ろうとした末、 無実の罪で処刑された『播州皿屋敷』……。 お殿様への強き想いがわたくしに宿ったのは 彼女らのお陰なのでしょうね……。 そう、他の誰でもないわたくしの手で 貴方様をお守りしたい……。 この気持ちだけは、誰にも……ふふ。
入手	はぁ……やっとお会いできましたね。 わたくし白鷺城、貴方のためなら如何なる所業にでも 手を染める覚悟……。ですからお殿様、 どうかわたくしを見捨てないでください……。
所領1	空を舞う蝶々は……、 芋虫だった頃の自分を どのように考えているのかしら。 わたくしにもいつか、 羽化する時がやってくる のでしょうか、それとも……。
所領2	千姫様が姫路に入られてからの 数年間は姫様の生涯で最も幸福 であったと語られています。 我が城に伝わるのは悲恋だけ ではないのだと、救われた ような気持ちになりますね。
所領3	先日、たまにはお料理でもと 思い台所に立ったのですが、 つい数えてしまうのですよね。 お皿。一枚足りなぁーい……。 なんてことはないのですが、 性分というやつでしょうか。
変身	つ、つまらないものですが、どうぞ。
変身解除	緊張しましたが、お殿様の視線を独り占めできるなら、悪くない……かもしれません。
出陣クリック	感じます、お殿様の敵の気配を。
出陣	美しき白亜の裏に隠された、暗き怨念……存分に味わってください……ふふっ♪
委任出撃	なんとしてでも、お殿様の信頼に応えなければ。
編成1	お殿様の勝利のためならわたくしは。
編成2	もし、もし失敗したら……だめ、そんなことを考えては！
つままれ	もしかして、駆け落ちですか？
配置	一匹たりとも、見逃しませんよ？
選択	お殿様に仇なす者に、生きる意味などありません。
巨大化	お殿様の敵は、全て刈り取る！
特技発動	この鎌が何を刈るためにあるか知りたいようですね。
計略発動	お前の首だけは、何に変えても！
大破	逃さない……この身が果てても、お前だけは！
勝利	まだ戦えます。ですから、次の戦もどうか、貴方様のお傍に。
合成	わたくしなどのために……感謝いたします。
放置	お殿様の横顔は、いつ見てもお美しい……。うふふ、こうして遠くから眺めているだけで、心が洗われていくようです。
おかえり	お、お殿様！はぁ、はぁ、安心しました。はぁ、はぁ……え、息切れ？これは、いえ、貴方様が無事なら、それでいいんです。
ありがとう	身に余る光栄です。
ダメージ1	もう何も失うまいと誓ったのに……。
ダメージ2	その顔、絶対に忘れませんからね。
敗北1	うっ……お殿様を守れなかったら、わたくしに価値なんてないのに……。
敗北2	終わらせない……この恨みはわたくしの手で、必ずや……。
イベント1	忠実……そうです。 貴方様を慕う想いの強さにかけては、誰にも負けられません。 今のわたくしに誇れるものは、これしかないのですから……。
	ごめんなさい……お話できるのが嬉しくてつい……。 と、とにかく……お殿様のため、わたくしにできることなら どんなご用命にでもお応えします。 ですから……どうぞ遠慮なく、こき使ってください……。
イベント2	その考え方……素敵だと思います。 どちらの話も悲劇として語り継がれていますが、 幸せな未来を想像したって、罰は当たりませんよね。
	本当に、人を愛する気持ちとはままならないものですね。 時に、命を危険に晒す程の情熱で人を突き動かす……。 お殿様の考えはもっともだと思いますが……。わたくしには 彼女らが迎えた結末を、否定することができないのです。
イベント3	強い……？　そんな……わたくしは決して強くなど……。 でも、お殿様がわたくしを信じてくれるというなら その気持ちに応えたい……。 少しずつでも……変わっていきたい……！
	厳しい……でも、それが現実なのですね。 貴方様に寄りかかろうとするのは、 わたくしの弱さ……耳が痛いです……。

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イベント[]

イベント1[]

白鷺城 お初にお目にかかります、お殿様。 わたくし、白鷺城と申します。 姫路城姉様からはよく貴方様のお話を聞いていて……。 以前からずっと……お会いしてみたいと思っていました。 ですから……こうしてお目にかかれたこと、 心から嬉しく思います♪ わたくしの白鷺城という名の由来には……。 御城が『鷺山』に置かれていたことや、 白漆喰で塗られた城壁の外観を、羽を広げる 白鷺にたとえたことなど、様々な説が存在します。 いずれにせよ、不戦不焼の城として姫路を守る城娘……。 姉様のように、この名に恥じない働きを 見せなければなりませんよね……。 ……しかし、姉様を見ていると自分の不足が 浮き彫りにされるようで、気持ちが落ち込んでしまいます。 姉様に比べるとわたくしは……、 内向的で、思い込みが激しくて、くよくよしてばかり……。 ……も、申し訳ございません。 こういうところが良くないんですよね……。 こ、このように、 まだ至らない点は、あるかもしれませんが……。 貴方様をお守りしたいというこの想いに嘘はありません……！ 姉様より劣る部分は、 想いの強さで埋め合わせます……。 戦に限らず、身の回りの雑務でも、その他のことでも……。 貴方様を満足させるためなら、 わたくし、どんなことでもしますから……。 もちろん、命を賭けることだって厭わない覚悟です……！ ですからお殿様……どうか、 どうか広き心でわたくしを見守っていただければと……。 もし、貴方様に見捨てられたりなどしたら、わたくし……！
こ、怖い……。	忠実なんだな。
ごめんなさい……お話できるのが嬉しくてつい……。 と、とにかく……お殿様のため、わたくしにできることなら どんなご用命にでもお応えします。 ですから……どうぞ遠慮なく、こき使ってください……。	忠実……そうです。 貴方様を慕う想いの強さにかけては、誰にも負けられません。 今のわたくしに誇れるものは、これしかないのですから……。
すみません……自己紹介のつもりが 自分の気持ちをぶつけるばかりになってしまいました……。 ですが、お話ししていて理解いたしました。 やはりお殿様は素晴らしい御方です……。 聡明で、優しくて……心が広くて……。 姉様からお聞きして、 想像していた通り……いえ、それ以上……！ ……お殿様、 これより白鷺城は、貴方様の未来のため、 身命の全てを捧げると誓います。 常にお殿様の傍で目を光らせ……。 脅威が迫るようなことがあれば、 わたくしが即座に刈り取ってみせます！ ……あ、ご心配には及びませんよ？ 普段は、お殿様にご迷惑を掛けないよう、 身を隠しておりますから。 所領でも油断はできません。 何者かが邪な気持ちを抱いて お殿様に接近してくるかもしれませんからね……ふふっ。 それではお殿様、 これから末永く、よろしくお願いいたしますね♪

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イベント2[]

白鷺城 あら、お殿様。 ようこそいらっしゃいました。 光栄です……お殿様ともあろう御方が、 わたくしの部屋に幾度も立ち寄っていただけるなんて……。 それで、今日はどのようなご用事で……？ ……白鷺城のお話、ですか？ わたくしについて、もっとお知りになりたい、と……。 ……白鷺城にまつわる話。そう言われると、 わたくしの頭にはどうしても、 暗い話が浮かんできてしまうのですが……。 ……それでも構わない？ そうですか……承知いたしました。 では、お話しいたしますね……。 まず有名なのが、『播州皿屋敷』というお話です。 謀反の企みを探っていたお菊が、 敵方にその動向を察知されてしまい、 最後は井戸に捨てられる……。 お菊は想い人の期待に応えるため、 その役目についたそうです。しかし結局はその想いが、 彼女の命を奪うことになってしまった……。 ……それからもう一つ、 『お夏清十郎』というお話も、 姫路周辺に伝わる逸話としてよく知られています。 身分違いの恋を実らせるために駆け落ちした二人ですが、 逃避行は長くは続かず……。 捕らえられた男は、打ち首にされてしまいます。 そして、それを知った女は、 悲しみに暮れ、狂乱し、行方をくらませた……。 …………。 お菊に、お夏も……どちらの逸話も、 わたくしにとっては思い入れの深いお話です。 姫路城姉様と同じ起源を持つわたくしですが……。 わたくしの方がこうした、 悲しい逸話との結びつきが強いような気がします。 それが自分の弱さに繋がっているような気がして、 時折、劣等感に苦しむこともあります。ですが……。 彼女らの無念に思いを馳せることも、また……。 縁深きわたくしにしかできないこと。そうも思うのです。
いっそ、出会わなければ……。	来世で一緒になれるといいな。
本当に、人を愛する気持ちとはままならないものですね。 時に、命を危険に晒す程の情熱で人を突き動かす……。 お殿様の考えはもっともだと思いますが……。わたくしには 彼女らが迎えた結末を、否定することができないのです。	その考え方……素敵だと思います。 どちらの話も悲劇として語り継がれていますが、 幸せな未来を想像したって、罰は当たりませんよね。
ぐす……すみません、暗い話になってしまいましたね。 でも、聞いていただけたこと、心より感謝いたします。 ……お菊もお夏も、救われない最期を迎えます。 ですからわたくしも、 人に話すことは避けるようにしてきました。 でもお殿様は、それでも聞きたいと仰ってくれた。 最後まで耳を傾けてくれた……。 わたくしは、それが……たまらなく嬉しいのです。 本当に、ありがとうございます。 この感謝は、日頃の働きでお返ししますからね♪

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イベント3[

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