レーヴェンブルク城

性能

< ［ハロウィン］フランケンシュタイン城 - 駿河田中城 >
レーヴェンブルク城（れーゔぇんぶるくじょう）
No.	391	レーヴェンブルク城icon
最大Lv.	110
基本 消費気	12
地域	海外	実装日	2019-10-29
好物	和歌集	改壱	2019-11-05
特性

特技[]

ルストシュロス

自身の防御が20%上昇 自身の伏兵の攻撃が20%上昇

[改壱]特技

獅子の古城

自身の防御が25%上昇 自身の伏兵の攻撃が20%と50上昇

計略

カッセル・レーヴェ

敵1体を攻撃する伏兵を配置 配置中自身の防御が50上昇 波終了で消滅

使用間隔60秒気7

画像[]

城娘	特技
レーヴェンブルク城 城娘	%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%9F%8E_%E7%89%B9%E6%8A%80.png
大破	御嬢
%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%9F%8E_%E5%A4%A7%E7%A0%B4.png	%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%9F%8E_%E5%BE%A1%E5%AC%A2.png

画像を表示する／隠す

城娘	特技
%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%9F%8E%EF%BC%BB%E6%94%B9%E5%A3%B1%EF%BC%BD_%E5%9F%8E%E5%A8%98.png	%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%9F%8E%EF%BC%BB%E6%94%B9%E5%A3%B1%EF%BC%BD_%E7%89%B9%E6%8A%80.png
大破	御嬢
%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%9F%8E%EF%BC%BB%E6%94%B9%E5%A3%B1%EF%BC%BD_%E5%A4%A7%E7%A0%B4.png	%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%9F%8E%EF%BC%BB%E6%94%B9%E5%A3%B1%EF%BC%BD_%E5%BE%A1%E5%AC%A2.png

[改壱]の画像を表示する／隠す

ボイス[]

声：阿澄佳奈

自己紹介	そんなにわたくしのことが知りたいのですか？ 仕方ありませんね。レーヴェンブルク城は ドイツ中部の都市カッセルに位置し、十八世紀 後半に起こったゴシック建築の復興運動の 一環として建てられたのですわ。 ロマン溢れる雰囲気作りの為に、城壁や塔の 一部をわざと壊しているのであって、決して 修繕するお金がないのではありませんからね。 分かりましたか、王様？
入手	フロイト ミッヒ。わたくしの名はレーヴェンブルク城。 そして、こちらは親友のカーくんですわ。 さあ、今より王様とライオンの新たな物語を紡ぎましょう？
所領1	なんですか、王様？　え？ いつも一人だなって？　別に いいのです。わたくしには カーくんがいますもの。 それに、今は傍にあなた様が いるではないですか。
所領2	桃太郎……おむすびころ りん……かちかちやま…… なるほどぉ、実に素晴らしい ですわ！　この国にも、たく さんの童話があるのですね！？
所領3	はぁ……ここは少しばかり、 人が多いですわ……。 わたくし、静かなところで グリム童話を読みたいの ですが、どこか良い場所は ありませんか？
変身	よりロマンチックに、変身ですわ。
変身解除	ふぅ、あまり長くは保ちませんのね。
出陣クリック	早く終わらせてしまいましょう。
出陣	王様とわたくしだけの、素敵な物語を紡ぎましょう？
委任出撃	カーくんと共に王様の期待に応えてみせますわ。
編成1	わたくしの力が必要なのですね。
編成2	カーくん、あなたも準備をしなさい。
つままれ	な、なんの冗談ですか、王様！？
配置	中世の騎士のように、いざ出陣ですわ。
選択	さあ、覚悟してください。
巨大化	少し、激しく行きますわ。
特技発動	優雅に散りなさい！
計略発動	ツヴェルフイェーガー！
大破	王様……カーくん……ごめんなさい……。
勝利	当然の結果ですわ。ね、カーくん？
合成	もっとロマンチックな御城になりますわ。
放置	カーくんと一緒に絵本を読んでますから、別にいいです……。
おかえり	お待ちしておりましたわ、王様。今日は、この絵本を読んでほしいですわ。
ありがとう	感謝します。
ダメージ1	わざと……壊されただけですわ。
ダメージ2	これ以上の傷は、許せませんわ。
敗北1	こんな相手に、わたくしが負けるなんて……。
敗北2	滅びにも……ロマンはあるのでしょうか……。
イベント1	か、かわいい……。そんな……は、はずかしいです。 あまり見つめないでください。
	怖くないです。わたくし、王様のおなかに 噛みついたりなんてしませんもの。
イベント2	ですが、それ以上の喜びを得ました。 それに……王様にも出会えましたわ。
	……王様の気持ちは嬉しいのですが……なにか違います。
イベント3	ふふ……わたくしと王様の物語というわけですね？ それは楽しみですわ。
	ふ、ふしだらな話は……その、カーくんもいますし……。 いけませんわ、王様……。

ボイスを表示する／隠す

イベント[]

イベント1[]

レーヴェンブルク城 王様……どうしたの？ 突然、わたくしの部屋に来るだなんて……。 もしかして、絵本を読んでくださるの……？ え？　 わたくしについて、色々と知りたい……ですか？ 分かりました。 それでは、わたくしの物語をお話しさせていただきます。 わたくし、レーヴェンブルク城は、 十八世紀後半にドイツと呼ばれる国のカッセルという都市に ゴシック建築の復興運動の一環として建てられた城ですわ。 城主様は、ヘッセン選帝侯ヴィルヘルム１世であり、 ヘッセン＝カッセル方伯としてはヴィルヘルム９世と呼ばれました。 ……日の本の王様にとっては少し分かりづらいかも しれませんが、私の国ではよくあることなのですわ。 呼称が変わることは、ね。 えっと……それでですね、そのヴィルヘルム１世は、 愛妾のカロリーナと呼ばれる女性との時間を わたくし、レーヴェンブルク城にて過ごしました。 ……何をしていたかは、 わたくしに聞かれても……その、困りますわ……。 あの……王様。 先ほどから、わたくしのどこを 見ていらっしゃるのでしょうか？ 肩……？　 そこに乗っているのは何なのか……ですか？ ああ、この子はわたくしの親友のカーくんですわ。 実は、レーヴェンブルク城には、 カーくんそっくりの格好いい像があるのです。 そして像が示すように、レーヴェンブルクとは 『ライオンのお城』という意味があるのですわ。
なんだか可愛いな。	なんだか怖いな。
か、かわいい……。そんな……は、はずかしいです。 あまり見つめないでください。	怖くないです。わたくし、王様のおなかに 噛みついたりなんてしませんもの。
……どうしたの、カーくん？ そんなに嬉しそうにはしゃいで……。 ……え？ 王様の肩に乗ってみたい……？ あの、王様……。 その……カーくんが、王様のことを 気に入ってしまったようですわ。 もしよかったら、カーくんのお願いを聞いていただけますか？ ご心配はいりませんわ。 何があってもいいように、 わたくしがちゃんと傍についてますもの。 さあ、王様、もっと親睦を深めましょう？

イベント1を表示する／隠す

イベント2[]

レーヴェンブルク城 ……ふふ。 先ほどは、はしゃいでしまいましたね、カーくん。 ほら、そんなところにも 土泥がついていますわ……こっちにいらっしゃい。 ……あら？ 王様ではありませんか。 いらっしゃっていたのなら、 お声をかけてくださればよかったのに。 ……え？ どうしてそんなに服が汚れているのか、ですか？ 先ほど、カーくんとお外で遊んでいましたの。 このあたりは、ドイツでは見たことのないような 動物や植物がいっぱいあって……、 つい夢中になってしまいましたから……。 千狐さまや、やくもさまも、 一緒になってシュメッターリング……、 蝶を追いかけていたのですが、 皆で転んでしまったのですわ……ふふ。 こうして身を汚すことのなんと楽しきこと……。 ……久しく忘れていた感動ですわ。 ……ん？ 王様、どうされましたの？ ああ……服は、汚れていただけでなく、 ここが、破れてもいたのですね……。 いいのです。 このように何かが壊れ、乱れ、傷むことこそが、 レーヴェンブルク城をレーヴェンブルク城たらしめて いるのですわ。 なぜなら、わたくしは壊れたような見た目で この世に生まれた城なのですから。 ……もちろん、それには意味があります。 わたくしの築城には、中世の雰囲気の再現が 意図として含まれていましたから、その為に、 あえて壊れた城のようにして、建てられたのですわ。 つまりわたくしは……傷みを得ることで、 美しさを纏い、人々に愛されてきた城なのです……。
辛い思いをしたんだな。	新しい服を買ってあげよう……。
ですが、それ以上の喜びを得ました。 それに……王様にも出会えましたわ。	……王様の気持ちは嬉しいのですが……なにか違います。
とはいえ、やはり城娘としてこの世に生まれたからには、 服ぐらいはきちんとしないといけませんね。 カーくんの身体を洗ったら、 新しい服に着替えることにしましょう……。 それに、たしかやくもさまは裁縫が得意だったはずですから、 こちらの服の修繕を後でお願いしてみるのもいいですわね……。 …………王様。 今日は、このような身なりで申し訳ありませんでした。 次回お目にかかる時は、 もう少しきちんとした身なりでいることをお約束しますわ。 ですから、王様。 またわたくしに……会いに来てくださいね？

イベント2を表示する／隠す

イベント3[]

レーヴェンブルク城 むかしむかし、あるところに、 おじいさんとおばあさんがいました……。 ……いいですか、カーくん。 日の本では、川に洗濯に行くと、 大きな桃が大量に流れてきて、 その日の夕食になるというお話があるのですよ？ それに、食べようとした桃からは、 美味しい……ではなくて 美しい赤ん坊までもが出てきて――、 ――って、王様！？ 今の……聞いていたのですか？ 少し……恥ずかしいですわ。 わたくし、実は物語を集めたり、 読んだりするのが好きなのです……。 レーヴェンブルク城のあるカッセルという都市は、 グリム童話というドイツのメルヘン集……日の本でいえば、 童話を集めた本と縁のある地でして、 そのことがわたくしの嗜好に影響しているのでしょう。 だから、日の本にきてから、 この国に伝わる多くの物語に感銘を受け、 こうしてカーくんに読み聞かせていたのですわ。 ……え？ 御伽噺の類いなら、自信がある……ですか？ 本当ですか！？ でしたら、その……わたくしにお聞かせいただけますか？
『源氏物語』という物語でな。	とある殿と城娘の物語でな。
ふ、ふしだらな話は……その、カーくんもいますし……。 いけませんわ、王様……。	ふふ……わたくしと王様の物語というわけですね？ それは楽しみですわ。
……これまで王様とご一緒してきて、ドイツ以外の 国にも、たくさんの物語があると知りました。 わたくし、もっともっと いろんなお話を知りたいです。 それに、王様のお声……、 わたくし、とても好きですわ。 王様の声で紡がれる物語を子守歌とし、 眠りにつくことができたら、 それはとても、心地の良き眠りとなるのでしょうね……。 ……え？ いま、ここで……してくださるのですか……？ 確かに、今この時刻であれば、 お昼寝の時間には適していますが……。 い、いえ！ 決してイヤということではありませんわ！ カーくんも、この通り既に微睡んでおりますし……。 ……そ、それでは、わたくしが眠るまで、 傍で、お聞かせください。 王様のその声で、わたくしの知らない……物語を……。

イベント3を表示する／隠す

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。