ゆでたまご

ページ名:ゆでたまご
ゆでたまご
(嶋田 隆司)
(中井 義則)
生誕嶋田 隆司(しまだ たかし)
1960年10月28日(62歳)
中井 義則(なかい よしのり)
1961年1月11日(62歳)

嶋田 隆司(しまだ たかし)
日本の旗 日本・大阪府大阪市西淀川区
中井 義則(なかい よしのり)
日本・大阪府大阪市浪速区

国籍日本の旗 日本
職業漫画家
活動期間1978年 -
ジャンル少年漫画
ギャグ漫画
代表作キン肉マン
『キン肉マンII世』
闘将!!拉麵男』 など
受賞1978年:第9回赤塚賞準入選(『キン肉マン』)
1985年:第30回(昭和59年度)小学館漫画賞受賞(『キン肉マン』)
公式サイトゆでたまご公式サイト
 ・話・編・歴 

ゆでたまごは、日本の漫画家。嶋田 隆司(しまだ たかし、本名同じ)と中井 義則(なかい よしのり、本名同じ)の合同ペンネーム。デビュー作『キン肉マン』は1980年代に大ヒットし代表作となる。他の代表作に『闘将!!拉麵男』『ゆうれい小僧がやってきた!』など[1]。2011年現在は『キン肉マン』の続編『キン肉マンII世』を『週刊プレイボーイ』誌上で連載中。

デビューした『週刊少年ジャンプ』(集英社)で約14年執筆し、その後他誌に活動の場を広げる。矛盾を気にしない展開と飛びぬけた発想を身上とし、プロレス・格闘技を題材としたギャグ漫画を得意としている。

目次

プロフィール[]

嶋田隆司[]

原作担当。大阪府大阪市西淀川区出身、1960年10月28日生まれ。私立初芝高等学校(現・初芝立命館中学校・高等学校)卒。1984年頃までは父親姓の金山 隆司(かねやま たかし)だったが、父親の死去を機に母親姓の「嶋田」に改姓。左利きであり、ゲスト出演した『必殺仕事人V』においては投球、食事(箸)も左で行っていた。

映画の試写会などイベントや、インタビューなどメディアへの露出は嶋田のみであることが多い。単行本の著者近影でも遊んでいる写真がよく選ばれるなど執筆以外の露出が多く、読者からは「仕事しないほうのゆで」などと揶揄されることがある[2]

少年時代はやんちゃで、幼稚園では女の子にキスをせまるなどませた子供だったが、近所の子供の寄り合い等は嫌いだったという。テレビ好きで、好きな番組は『プレイガール』。漫画をよく読み、また自分でも描いており、『キン肉マン』は嶋田が中井に出会う前から大学ノートに描いていたものが元になっている。2007年12月8日に結婚。

中井義則[]

作画担当。大阪府大阪市浪速区出身、1961年1月11日生まれ。私立初芝高等学校(現・初芝立命館中学校・高等学校)卒。1981年頃までは父親姓の岩元 義則(いわもと よしのり)だったが、成人したことを機に母親姓の「中井」に改姓。

ゆでたまごのプロダクション、スタジオ・エッグ代表。出不精であると本人は述べている。

小学校入学前からの熱烈な野球少年で、将来の夢はプロ野球選手だった。絵を描くことが好きだったが、漫画は嶋田に出会うまではあまり読んだことがなかったという。

21歳のとき結婚し、長女・長男・二男の3子を儲ける[3]。男子のうち一人はお笑い芸人で、芸名「なまたまご」としてTBS『あらびき団』2010年4月20日放送分に出演した。

ペンネームの由来[]

どんなペンネームが良いかと考えている際に、嶋田が放屁したらゆで卵のような臭いがしたため、それでいいかと思い決まった、とする中井説と、その時に食べていたものがゆで卵だったので「ゆでたまご」になった、とする嶋田説がある。

2人とも記憶が曖昧でどちらが正しいのかは不明だが、嶋田はインタビュー[4]中に中井説の方を認めている。

なお『週刊少年ジャンプ』の目次には作者の「ひとこと」が掲載されるが、その際には「ゆで」か「たまご」でサインしていたのに対し、1982年(昭和57年)9号のグラビアページ企画「作者手相」では「ゆでたま」と「ご」となっていた。

出会いからデビューまで[]

小学4年生の3学期(1971年)、嶋田の通う大阪市立住之江小学校に中井が転入する。クラスは違ったが同じ団地に住んでおり、通学バスで時々乗り合わせる内に知り合った。小学5年生の時中井が嶋田の家に遊びに行った際、嶋田の描いた『キン肉マン』を気に入り意気投合した。

ともに大阪市立南稜中学校に進み、漫画の合作を本格的に開始する。最初に描いたのがアクション漫画『野獣の牙』で、これを始めとして野球、空手、純愛など様々なジャンルに挑戦する。当初は大学ノートにお互いが描き合うという形だったが、中学2年で『ラーメン屋のトンやん』を初めてペンで描き、これが近鉄漫画賞に入賞する。当時のペンネームは2人の名前を合わせた本山たかよし(もとやま たかよし)。

初芝高等学校へも揃って進学し、漫画家になることを目標に投稿を続けた。この頃から原作と作画をそれぞれ嶋田と中井が分担し始める。2人とも母子家庭で、高校を卒業すると就職のために漫画を描けなくなるということから、高校卒業までに漫画家になるという目標を持っていた。16歳の時、赤塚賞に『ゴングですよ』、手塚賞に『マンモス』(共にプロレス漫画)を投稿し選外、この際に集英社の編集者に見い出され、読切のオファーもあった。

1978年、『キン肉マン』で第9回赤塚賞準入選、これが『週刊少年ジャンプ』1979年2号(1978年12月)に掲載されデビュー。編集部内では稚拙な作品と評判が良くなかったが、当時の編集長西村繁男は、低年齢向け漫画としての資質がある事を見抜いており、大阪まで出向いて2人の親を説得、卒業を待ってプロの漫画家に仕立てた。この時2人は既に就職が決まっていたが、西村は「漫画が続かなかったら就職の世話をする」と約束し、東京にアパートまで用意したという。翌1979年5月、『キン肉マン』を連載開始する。

略歴[]

1978年に『キン肉マン』で第9回赤塚賞準入選。その後『週刊少年ジャンプ』で同作を連載開始する。

初期はギャグ漫画だったが、途中から超人プロレス漫画に路線変更、大ヒットとなり、TVアニメーションも展開される。劇場用アニメーション作品も何本か作られた。また、作中に登場する「超人」をかたどった消しゴム人形「キン消し」集めが子供達の間で流行した。

1982年に『週刊少年ジャンプ』の別冊『フレッシュジャンプ』で、『キン肉マン』に登場する人気キャラクターのラーメンマンを主人公としたスピンオフ作品『闘将!!拉麵男』を『キン肉マン』との同時進行で連載開始。TVアニメ化もされた。

1985年には吉本新喜劇(当時)の高石太とともに『必殺仕事人V』第9話「主水、キン肉オトコに会う」に仕事人志望の若者(依頼人)役でゲスト出演。ブームの最中ということもあり、中盤過ぎに殺されるまでほぼ出ずっぱりだった。劇中では必殺技を解説するための紙芝居を描いており、バッファローマンが殺される悪人役になっていた。

1985年3月、第30回(昭和59年度)小学館漫画賞受賞(『キン肉マン』)。

『キン肉マン』終了後は、格闘漫画以外のジャンルを模索しながらもこれといったヒットが出ない冬の時代が続き、1990年代半ばになると世間からは過去の人[5]と扱われたが、1998年に『週刊プレイボーイ』で『キン肉マン』の続編にあたる『キン肉マンII世』がスタート。二度目のヒットとなり、リバイバル漫画ブームの先駆けとなる。

2004年には『キン肉マン』生誕25周年。

2007年に日本記念日協会より月を問わず、29日の金曜日を『キン肉マン』の記念日と認定証が発行されている。

2008年には生誕29(ニク)周年を記念し『週刊少年ジャンプ』29号に復活掲載、記念本『肉萬〜キン肉マン萬之書〜』、画集『筋肉画廊』、アニメDVD『キン肉マン コンプリート DVD-BOX』が発売され、イベントも2月に新宿バルト9で『キン肉マン映画祭』、6月に秋葉原の東京アニメセンターイベントギャラリーで『キン肉マン展』、12月にはさいたまスーパーアリーナで開催された『Dynamite!!〜勇気のチカラ2008〜』にキン肉万太郎が出場、ボブ・サップと対戦し、敗れはしたものの瞬間最高視聴率18.1%を記録した。

2009年には生誕30周年を迎え、5月29日にJCBホールでプロレス興行『キン肉マニア2009』を開催。キン肉マンや超人達が実際に試合を見せ話題となる。2010年1月29日には22年振りのジャンプ・コミックス新刊『キン肉マン』37巻が発売された。発売記念のサイン会が紀伊国屋書店で開催され、用意された整理券は30分で配布終了となるなど変わらぬ人気を見せた。

作風[]

ストーリー展開[]

ゆでたまご作品の最大の特徴として、物語や設定の整合性が取れず、数多くの矛盾点を含みながら進むストーリー展開が上げられる。

これは『キン肉マン』連載デビュー当時、作品作りのイロハを理解しておらず、右も左も分からない状態で執筆していた事が原因であるという。そのため周囲からは破綻が多い、いい加減な作品だと随分非難を受けて、ゆでたまご自身一時期大変落ち込んだことを明かしている。しかし読者からは高い支持を受けていたことと、当時は車田正美など同様の作風の作家がいたことなどを理由に自信を取り戻し、以後ゆでたまごの作風として定着させた[6]。その後はストーリーの統合性などは二の次として、読者の度肝を抜く展開を心がけ、毎週締め切り過ぎまでアイディアを粘るため、原稿が完成するのが連載作家の中で1、2を争うほど遅くなったという。

嶋田はインタビュー等で「細かい設定に拘っていると、結果としてつまらなくなってしまう[7]」「ツッコミ所が多い方が、読者が親近感を持ってくれる[8]」と述べている。

また、誤植や作画のミスに関しても、ゆでたまご自身少年時代に読んだ漫画のあら捜しをして楽しんでいた思い出もあるので、指摘があってもあえて修正していない部分もあると語っている[9]

読者参加型[]

代表作の『キン肉マン』を始め、ゆでたまごの作品では作中に登場させる人物や道具などを読者から募集するのが通例となっている。『キン肉マン』の主要な人気キャラクターであるロビンマスクやラーメンマンなども読者応募によるものである。

ゆでたまごが『キン肉マン』でデビューして間もない頃、読者からのファンレターが来ても返事を書く余裕がなく、担当編集者の中野和雄の発案で[10][11][12]、読者の考案した怪獣を漫画に登場させ、主人公のキン肉マンと戦わせることで読者に応えようとした。反響は大きく、のちに作品が怪獣退治からプロレス主体になると「超人募集」として企画は継続され、当初数十通だった応募は回を重ねるごとに数百通・数千通と増えていった[12]。あまりの葉書の量に、当時の嶋田の下宿は床が抜け、引越しを余儀なくされた[13]

応募作品の選考にあたって、ゆでたまごは極力低年齢の子供のものを採用するようにしたという[11][12][13]。ルービックキューブ(キューブマン)など当時の流行に基づいた超人を採用すると、以降は時事や流行を反映した超人が多く応募されるようになった[13]

やがて『キン肉マン』は読者参加型の流れが出来上がり[13]、『ゆうれい小僧がやってきた!』の「妖怪募集」、『トータルファイターK』の「カオの対戦相手募集」などに続いていく[14]。読者参加方式はゆでたまごの作風として読者に認知され、募集告知を全くせずに新連載を始めても登場キャラクターの応募が送られてくるほどになった[14]。『キン肉マンII世』の開始にあたって行われた超人募集には10万通以上の応募があったと嶋田は述べる[15]

超人募集は読者を対象としたもの以外にも、『キン肉マン 77の謎』などのムックで他の漫画家や芸能人・格闘家が新超人を考案する企画が数度行われている。テレビ番組『アメトーーク!』内コーナー「キン肉マン芸人」では、お笑い芸人たちが新超人を考案し、ゆでたまごに選考してもらう企画が催された。

作品[]

連載[]

  • キン肉マン
  • 闘将!!拉麵男(たたかえ!!ラーメンマン)
    • フレッシュジャンプ(集英社)創刊号(1982年6月) - 1989年1月号(1988年12月)
  • ゆうれい小僧がやってきた!
    • WJ 1987年34号(同年8月) - 1988年24号(同年5月)
  • SCRAP三太夫(スクラップさんだゆう)
    • WJ 1989年24号(同年5月) - 同年40号(同年8月)
  • 蹴撃手マモル(キックボクサーマモル)
    • WJ 1990年33号(同年7月) - 1991年13号(同年2月)
  • トータルファイターK(トータルファイターカオ)
    • デラックスボンボン(講談社)1993年8月号(同年7月) - 1995年1月号(1994年12月)
  • ライオンハート
    • 月刊少年ガンガン(エニックス、当時)1993年9月号(同年8月) - 1995年4月号(同年3月)
  • グルマンくん
    • 月刊少年エース(角川書店)1994年11月号(同年10月) - 1996年6月号(同年5月)
  • キン肉マンII世
    • 週刊プレイボーイ(集英社)1998年19・20合併号(同年4月) - 2011年現在連載中
  • キン肉マンII世〜オール超人大進撃〜
    • Vジャンプ(集英社)2001年7月号(同年5月) - 2007年5月号(同年3月)

読切[]

詳細は「ゆでたまごの読み切り作品一覧」を参照

  • キン肉マン オカマラスの巻 - WJ 1979年2号(1978年12月)
  • キン肉マン エラギネスの巻 - WJ 1979年14号(同年3月)
  • 下町戦争 - WJ 1979年4月増刊
  • デスゲーム - WJ 1980年16号(同年3月)
  • あすとろボーヤI - WJ 1981年1月増刊
  • あすとろボーヤII - WJ 1981年4月増刊
  • キン肉マン キン肉フラッシュの巻 - WJ 1981年9月30日増刊号(同年8月)
  • 闘将!!拉麵男 - WJ 1982年15号(同年3月)
  • 勇者ビッグボディ - WJ 1983年15号(同年3月)
  • キン肉マン ロビン・メモの巻 - WJ特別編集「キン肉マン 熱闘スペシャル」(1984年7月)
  • ゆうれい小僧がやってきた! - WJ 1987年19号(同年4月)
  • 喰いだおれ野郎 - フレッシュジャンプ 1988年8月号(同年7月)
  • SCRAP三太夫 - WJ 1988年43号(同年10月)
  • SCRAP三太夫 - WJ 1989年5・6合併号(同年1月)
  • Kick Boxer マモル - WJ 1990年12号(同年2月)
  • ライオンハート - WJ 1991年11月増刊「Autumn Special」(同年10月)
  • マッスル・リターンズ - 格闘エース(角川書店、1996年1月)
  • ハダカーン - Rintama No.3(ワニマガジン社、1996年12月)
  • キン肉マンII世 - 週刊プレイボーイ 1997年34・35合併号(同年8月)より1998年7号(同年1月)まで全5回[16]
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所×キン肉マン 正義超人亀有大集結!! の巻 - 超こち亀(集英社、こちら葛飾区亀有公園前派出所30周年記念本、2006年9月)
  • WJ40周年記念特別読み切り キン肉マン - WJ 2008年29号(同年6月)
  • ウォーズマンビギンズ 仮面の告白!の巻 - キン肉マン生誕29周年記念出版『肉萬』(2008年8月)

その他[]

  • 超人たちの虹の架け橋 - 2008年、『行列のできる法律相談所』のカンボジアに学校を建てるプロジェクトで、チャリティーオークションに出品された絵。

主な著書[]

コミックス[]

  • ジャンプ・コミックス キン肉マン 全37巻
  • ジャンプ・コミックス 闘将!! 拉麵男 全12巻
  • ジャンプ・コミックス ゆうれい小僧がやってきた! 全5巻
  • ジャンプ・コミックス SCRAP三太夫 全2巻
  • ジャンプ・コミックス 蹴撃手マモル 全4巻
  • ジャンプ・コミックス お〜い!!マンガだよ〜ん 1巻 -
  • ガンガンコミックス ライオンハート 全5巻
  • ボンボンコミックス トータルファイターK 全4巻
  • カドカワAコミックス グルマンくん 全4巻
  • カドカワAコミックス マッスル・リターンズ
  • ジャンプコミックスセレクション キン肉マン 全26巻
  • ジャンプコミックスセレクション 闘将!! 拉麵男 全9巻
  • 集英社コミック文庫 キン肉マン 全18巻
  • 集英社コミック文庫 闘将!! 拉麵男 全8巻
  • 集英社コミック文庫 キン肉マンII世 全21巻
  • スーパープレイボーイコミックス キン肉マンII世 全29巻
  • 週刊プレイボーイコミックス キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 1巻 - 25巻まで発売中
  • Vジャンプコミックス キン肉マンII世〜オール超人大進撃〜 全4巻
  • 集英社アニメシリーズ キン肉マン 全4巻

総集編[]

  • 週刊少年ジャンプ特別編集 キン肉マン熱闘スペシャル
  • 週刊プレイボーイ増刊 キン肉マンII世総集編
  • コミックアイズ増刊号 キン肉マン名勝負総集編
  • Vジャンプ特別編集増刊 キン肉マンII世〜オール超人大進撃〜
  • 週刊プレイボーイ増刊 キン肉マン&II世激闘列伝〜ザ・バスト・バウト・オブ・ジェネレーションズ〜
  • 集英社ジャンプリミックス キン肉マン
    • 7人の悪魔超人編 (1) - (4)((1)(2)のローソンマッスルスペシャル版はキン消しつき)
    • 黄金のマスク編 (1) - (5)(キン消しつき版もあり)
    • 超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 (1) - (3)(キン消しつき)
    • 名勝負スペシャル (1) 〜栄光への道編〜
    • 名勝負スペシャル (2) 〜友と師と…編〜
    • 名勝負スペシャル (3) 〜正義超人賛歌編〜(キン消し付き)
    • 夢の超人タッグ編 (1) - (7)
    • キン肉星王位争奪編 (1) - (13)
  • 集英社ジャンプリミックス ワイド版 キン肉マン
    • 第1回超人オリンピック編
    • アメリカ遠征編
    • 第2回超人オリンピック編
    • 7人の悪魔超人編 1
    • 7人の悪魔超人編 2 全2巻
    • 悪魔将軍!! 白銀仮面編
    • 悪魔将軍!! 黄金仮面編
    • 夢の超人タッグ1 誕生! キン肉マングレート!! 編
    • 夢の超人タッグ2 戦慄の覆面(マスク)狩り!! 編
    • 夢の超人タッグ3 決着!! 栄光のトロフィー編
    • キン肉星王位争奪編1 運命の5王子編
    • キン肉星王位争奪編2 ソルジャー登場&ゼブラ決着編
    • キン肉星王位争奪編3 壮絶死闘! 超人血盟軍編
    • キン肉星王位争奪編4 3つの必殺技編
  • 集英社インターナショナルリミックス 闘将!! 拉麵男
    1. 拉麵男誕生!! の巻
    2. 肉体競技場(コロシアム)の巻
    3. 黒龍の陰謀!! の巻
    4. 熱波の死闘!! の巻
    5. 風雲急なり…! の巻
    6. 英雄面山の謎…! の巻
    7. 恐怖の六獣番人試合(アニマル・デスマッチ)!! の巻
    8. 第三武道殿の死闘!! の巻
    9. シューマイ危機一髪! の巻
    10. 玉王の黒い謀略!! の巻
    11. 万里の長城に集結せよ!! の巻
    12. 凄絶!! 万里の長城!! の巻
  • 集英社ジャンプリミックス ワイド版 キン肉マンII世
    • 伝説の序章編
    • サンシャインの野望編
    • 正義超人入替え戦! 編
    • 師弟の絆! ブロッケン&ジェイド編
    • 完成! マッスル・ミレニアム編
    • 火事場のクソ力修練(チャレンジ)編 全2巻
    • 開幕! 史上最強の超人オリンピック!! 編
    • 超人オリンピック死のトーナメント!! 編
    • 超人オリンピック!! 最強の遺伝子編
    • 超人オリンピック!! ベスト4の死闘編
    • 超人オリンピック!! 宿命の決勝
    • 恐怖の将1 完全復活悪魔超人!! 編
    • 恐怖の将2 集結! アイドル超人軍!! 編
    • 恐怖の将3 結成! 最凶タッグ!! 編
    • 恐怖の将4 決着! キン肉マンVSアシュラマン!! 編

関連本[]

  • ジャンプ・コミックス デラックス キン肉マン 闘将!! 拉麵男超人大名鑑
  • ジャンプコミックスセレクション キン肉マン超人大全
  • ジャンプコミックスセレクション キン肉マン77の謎
  • ジャンプコミックスセレクション キン肉マン特盛
  • キン肉マン超人大全集
  • スーパープレイボーイコミックス キン肉マンII世超人大全
  • スーパーダッシュ文庫 キン肉マンII世1 〜伝説の序章〜ヘラクレス・ファクトリー編
  • ジャンプジェイブックス キン肉マンII世SP 伝説超人全滅!

絵本[]

  • いただき!!キン肉マン―さくれつ!ゆうじょうパワーのまき
  • いただき!! キン肉マン たいけつ! テンドンかいじゅうテンドーンのまき
  • いただき!! キン肉マン かるただよ! ちょう人大しゅうごう!!のまき
  • いただき!! キン肉マン だじゃれだよ! ちょう人大しゅうごう!! のまき
  • いただき!! キン肉マン さいきょうタッグ!ザ・マシンガンズたんじょうのまき

その他[]

  • 集英社ジャンプリミックス ワイド版 闘将!! ゆでたまご
  • 集英社インターナショナルリミックス コミック格闘王 1号 - (闘将!! 拉麵男が復刻連載された)
  • 集英社ジャンプリミックス ワイド版 赤塚不二夫漫画家生活50周年記念出版 赤塚ベスト(ゆでたまご)セレクション!
  • 痛快! 不老学(キン肉マンのイラストが使用された。後藤眞 著・集英社インターナショナル)
  • こち亀30周年記念本 超こち亀(『キン肉マン』と『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の合作が掲載)
  • 生たまご ゆでたまごのキン肉マン青春録(ゆでたまごの自伝)

註[]

  1. 「著者紹介」『生たまご』410頁。
  2. テンプレート:Cite web
  3. 『生たまご』233-235頁。
  4. ゆでたまご嶋田先生が語るキン肉マン1 - [プロレス]All About
  5. 『別冊宝島』内のコーナー「なつかしの1980年代で話題となった流行」としてゆでたまごを取り上げていた(1996年7月号)。
  6. 「リングにかけた日々」『炎の魂 リングにかけろ究極解説書』126頁。
  7. ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― 〜夢の超人タッグ編〜」『キン肉マン 夢の超人タッグ (3) 決着!!栄光のトロフィー編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2006年9月30日、ISBN 978-4-08-109270-3、322頁。
  8. 徳間書店『プロ論。2』嶋田隆司インタビュー。
  9. 『闘将!! ゆでたまご』493頁。
  10. ゆでたまご嶋田先生が語るキン肉マン2 - [プロレス]All About
  11. 11.011.1 『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人 完璧 ファイティングマニュアル』208頁。
  12. 12.012.112.2 『フィギュア王 No.119』56-57頁。
  13. 13.013.113.213.3 『オトナファミ 2008 August』66-67頁。
  14. 14.014.1 『闘将!! ゆでたまご』534頁。
  15. 『キン肉マン超人大全』45頁。
  16. 『肉萬』30p

参考文献[]

  • ゆでたまご「ゆでたまご作品年表」『集英社ジャンプリミックス ワイド版 闘将!! ゆでたまご』集英社、2004年9月13日、ISBN 4-08-106729-5、536-541頁。
  • ゆでたまご「ゆでたまご先生のすべて」『キン肉マン 闘将!! 拉麵男 超人大名鑑』集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉、1985年7月15日、ISBN 978-4-08-858125-5、288 - 291頁。
  • ゆでたまご「ゆでたまご先生のキン肉トーク」『キン肉マン超人大全』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1998年7月22日、ISBN 978-4-8342-1677-6、36-45頁。
  • ゆでたまご「ゆでたまごロングインタビュー!! 僕らとキン肉マンの25年」『キン肉マンII世 29』集英社〈スーパー・プレイボーイ・コミックス〉2005年8月24日、ISBN 978-4-08-857450-9、188-193頁。
  • Vジャンプ編集部「ゆでたまごインタビュー」『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人 完璧 ファイティングマニュアル』集英社〈Vジャンプブックス〉、2002年12月6日、ISBN 978-4-08-779207-2、206-209頁。
  • 「伝説超人インタビュー (3) ゆでたまご」『フィギュア王 No.119』ワールドフォトプレス、2008年1月30日、ISBN 978-4-8465-2701-3、56-57頁。
  • 「キン肉マン29周年ヒストリー」『オトナファミ 2008 August』エンターブレイン、2008年7月25日、雑誌26457-7、66-67頁。
  • ゆでたまご(嶋田隆司、中井義則)『生たまご ゆでたまごのキン肉マン青春録』エンターブレイン、2009年7月1日、ISBN 978-4-7577-5005-0

関連項目[]

  • 中野和雄 - 集英社の編集者。ゆでたまごを見出し担当を務めたほか、『キン肉マン』などのゆでたまごの作品中で「アデランスの中野」として登場する。
  • 必殺仕事人V - 第9話「主水、キン肉オトコに会う」において仕事人に憧れるゆで卵売りの役で出演。殺し技を考案し、プレゼン用に共演者の高石太(キン肉スグル風になっていた)がバッファローマン似の人物を投げて殺す(当の2人は敵にゆで卵をぶつける攻撃)紙芝居が描かれた。
  • 行列のできる法律相談所 - カンボジアに学校を建てる企画で、チャリティーオークションに『超人たちの虹の架け橋』と題した絵を出品。310万円で落札された。

外部リンク[]

公式サイト等
  • ゆでたまご公式サイト
  • Pehlwans - blog - TAKASHI SHIMADA - 原作担当・嶋田のブログ。
  • ゆでたまご - Twitter
インタビュー
  • ゆでたまご嶋田先生が語るキン肉マン1 - 2 - 3
  • 『ゆでたまご先生』1 -2 -3 -4
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黒岩よしひろ(くろいわ よしひろ、1962年9月9日 - )は、日本の成年コミック漫画家。長野県出身、血液型O型。代表作に『鬼神童子ZENKI』(谷菊秀原作)など。目次1 略歴2 作品リスト3 その他...

黄金の風

テンプレート:漫画『黄金の風』(おうごんのかぜ、LE BIZZARRE AVVENTURE DI GIOGIO Parte5 VENTO AUREO)は、荒木飛呂彦の代表作である大河漫画作品『ジョジョ...

鴉MAN

鴉MAN(からすまん)は、週刊少年ジャンプで、2001年24号から40号まで連載したかずはじめの漫画作品。ジャンプコミックスで全2巻。テンプレート:ネタバレ目次1 登場人物1.1 主要人物1.2 特別...

鳥嶋和彦

鳥嶋 和彦(とりしま かずひこ、1952年10月19日 - )は編集者、集英社専務取締役、小学館集英社プロダクション取締役。新潟県小千谷市出身。目次1 経歴2 編集者としての功績3 マシリト4 特記事...

鳥山明○作劇場

『鳥山明○作劇場』(とりやまあきらマルさくげきじょう)は、集英社から発刊された漫画短編集。レーベルはジャンプ・コミックス。目次1 概要2 作品解説2.1 VOL.12.2 VOL.22.3 VOL.3...

魔術師2

『魔術師²』(マジシャンスクエア)は岡野剛の漫画。「週刊少年ジャンプ」(集英社)2001年36号から2001年51号まで連載。全2巻。岡野が真倉翔とのコンビ解消後、初の作品である。プロマジシャンの北見...

魔神竜バリオン

『魔神竜バリオン』(ましんりゅうバリオン)は、黒岩よしひろの巨大ロボット漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)1987年22号から32号に連載され、11週で打ち切りとなった。1988年に単行本化され...

魔少年ビーティー

『魔少年ビーティー』(ましょうねんビーティー)(サブタイトル:COOL SHOCK B.T.)は、荒木飛呂彦による日本の少年向け漫画作品。集英社の少年向け漫画雑誌『フレッシュジャンプ』1982年3号に...

魁!!男塾

テンプレート:Redirect『魁!!男塾』(さきがけ!!おとこじゅく)は、宮下あきらによる日本の漫画作品。また、それを原作にしたテレビアニメ、実写映画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1985...

高橋俊昌

テンプレート:Infobox 人物高橋 俊昌(たかはし としまさ、1958年8月7日 - 2003年1月24日)は、集英社に所属していた漫画雑誌編集者。同社発刊の少年雑誌『週刊少年ジャンプ』第7代編集...

飛ぶ教室_(漫画)

飛ぶ教室ジャンルSF・少年漫画漫画:連載版作者ひらまつつとむ出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表期間1985年24号 - 38号巻数全2巻話数全15話(連載)全11話(単...

闇神コウ〜暗闇にドッキリ!〜

闇神コウ〜暗闇にドッキリ!〜ジャンル少年漫画漫画作者加地君也出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表号2003年18号 - 35号巻数全2巻■テンプレート使用方法 ■ノート『...

長野規

テンプレート:出典の明記テンプレート:Infobox 人物長野 規(ながの ただす 1926年1月13日 - 2001年11月24日)は編集者、詩人。『週刊少年ジャンプ』初代編集長。来歴・人物[]東京...

金未来杯

金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)とは『週刊少年ジャンプ』誌上で行われている企画。目次1 概要2 エントリー作品3 受賞作4 2006年について5 脚注6 関連項目概要[]『週刊少年ジャンプ』で2...

重臣_猪狩虎次郎

重臣 猪狩虎次郎ジャンル少年漫画・ギャグ漫画漫画作者つの丸出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表号2001年11号 - 34号■テンプレート使用方法 ■ノートテンプレート:...

重機人間ユンボル

重機人間ユンボルジャンル少年漫画漫画:重機人間ユンボル作者武井宏之出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表号2007年3号 - 14号巻数全1巻漫画:ユンボル -JUMBOR...

邪馬台幻想記

邪馬台幻想記ジャンル少年漫画・ファンタジー漫画漫画作者矢吹健太朗出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表号1999年12号 - 29号巻数全2巻■テンプレート使用方法 ■ノー...