第一章

ページ名:第一章

第一章

  • 璃月の章
  • 旅人の章
璃月の章

任務の種類

第一幕

幕の名前

必要な冒険ランク

23

第二幕

幕の名前

必要な冒険ランク

25

第三幕

幕の名前

必要な冒険ランク

28

第四幕

幕の名前

(俺/私)たちはいずれ再会する

必要な冒険ランク

28

伝説任務の必要条件

世界任務の必要条件

'第一章の魔神任務は、一幕から第三幕までは璃月が舞台で、第四幕は旅人が中心となっている。

目次

概要[]

第一幕 - 浮世浮生千岩間[]

主要記事:浮世浮生千岩間

今年、岩王帝君が璃月に来て七星迎仙儀式を行うという情報をウェンティから得た旅人パイモンは、岩神が出発する前に会うために急いで璃月に向かった。

璃月港に到着した二人は、ちょうど式典に間に合う。凝光が岩王帝君を呼び出すと、岩王帝君は死んでいるように見えた。凝光は千岩軍に、旅人も含めた容疑者を全員逮捕するように命じた。それは旅人も含めた容疑者を全員中央に近づきすぎていたからだった。旅人はこっそりとその場を離れようとするが、途中でガラスを踏んで音を立ててしまい、千岩軍にその存在を知られてしまう。旅人は千岩軍に囲まれてしまったため、しかたなしに剣を抜く。しかし、旅人が戦う前に、若い水元素を使う人物が千岩軍を倒してしまった。その青年が二人を安全な場所に連れて行くと、青年は「公子」と名乗り、モンドシニョーラに会ったかどうかを尋ねてきた。二人は「公子」が執行官の一人であることに気付き警戒するも、「公子」は自分は戦いに来たのではないと言い、北国銀行に着いたら詳しく話すと言うのだった。

銀行に到着すると「公子」は、自分たちの汚名を晴らすためには、千岩軍よりも先に絶雲の間に住んでいると噂の仙人の言葉を聞き出さなければならないと言う。そして、「公子」から仙人が敵対しても危害を加えられないように、禁忌滅却の札を渡されるのだった。

絶雲の間にて2人は削月築陽真君さくげつちくようしんくんと出会い、禁忌滅却の札に気づいた削月築陽真君に、この地で何をしているのかと尋ねられる。そこへ千岩軍が現れたため、削月築陽真君は旅人に千岩軍を排除して話を続けられるように頼んだ。千岩軍を追い払った旅人は、岩王帝君が暗殺されたことを説明し、仙人の怒りを買う。が、旅人は千岩軍に訴えられた罪が冤罪であると知り、旅人に他の仙人3名留雲借風真君りゅううんしゃくふうしんくん理水畳山真君りすいじょうざんしんくん降魔大聖を探すように伝える。

削月築陽真君が言っていた 「降魔大聖」とは、魈という青年のことで、旅人と一目会うも、苛立った様子で去っていった。旅館の女将であるヴェル・ゴレットに相談すると、彼女は魈がよく杏仁豆腐を食べていることを教えてもらう。旅人たちは、もう一品を自分たちで美味しそうな満足サラダを作ることを決めつつ、料理人の言笑に杏仁豆腐を作ってもらうことをヴェル・ゴレットに提案され、言笑を探しに行く。しかし、料理人は幽霊が宿に出没しているとのことで、怖くて料理を作れないという。調査をしていくと、パイモンが幽霊を見つけ、言笑をさらに怖がらせてしまう。さらに調査を進めていくと、幽霊は老朽化した遺跡ハンターに取り憑いていた。旅人が遺跡ハンターを倒した後、幽霊と話をしてみると、旅人が遊んでくれれば旅館に出没しないと約束してくれた。言笑に約束を伝えると、料理長は安心して杏仁豆腐を作ってくれた。

杏仁豆腐とサラダを手にした2人は、再び魈に会いに行く。魈が食事を出しても立ち去ろうとしていたので魈に帝君の死を話するために引き止め、魈を驚かせた。魈は旅人に、幽霊は先に進めない無垢な魂だから、旅館の女将と支配人に当分の間面倒を見てもらうように頼んでもらった。

3人の仙人のうち1人を見つけた旅人とパイモンは、理水畳山真君の捜索を開始する。琥牢山に到着すると、そこには自分と自分の兄弟である李当に慈悲を与えてほしいと仙人に懇願する李丁の男がいた。李丁は旅人たちを仙人の使者と勘違いし、自分たちが山を登っているときに弟が琥珀に包まれてしまったと説明した。旅人は弟を見つけ出し、琥珀から解放したところ、理水畳山真君が現れ、旅人が "盗人 "を解放して山を乱したことに怒りを覚えていた。禁忌滅却の札を見せると、その札について問い詰められ、旅人は帝君の死を含めて伝えた。そして、山の静けさを保つためにカルストの花をたくさん植え、その花を踏んだ者は琥珀に包まれることなどを旅人たちは聞くのだった。

2人目の仙人を見つけたことで、留雲借風真君は最後の1人となる。奥蔵山に到着すると、石のテーブルに食べ物の残骸があり、これは仙人に捧げる食べ物であることがわかった。周りを見渡すと、美味しい松茸の肉巻き真珠翡翠白玉湯モラミートなどを作り、石のテーブルの上に置いて行った。留雲借風真君は、各供物を捧げてもらったため、住居に入ることを許可するが、その領域で留雲借風真君の元に辿り着けなければ、留雲借風真君に会うことはできないとのこと。謎を解いて留雲借風真君に会った旅人たちは、帝君の死を説明した。留雲借風真君は俗世と関わる気はないと反論していたことに対し、旅人たちは供物と契約を持ち出すことで落ち着かせ、しぶしぶ留雲借風真君は受け入れることとなった。

3人の仙人を発見した旅人は、「公子」の元に戻り事の次第を伝えると、「公子」は璃月七星が帝君の遺体を誰にも見せないようにしていることを旅人に伝える。パイモンは偶然にも七神に会いに来たことを話し、「公子」はとあることを思い出す。「公子」は旅人たちに協力できるが、七神に会うための準備をするためには時間がかかると言われ、数日待つこととなった。

第二幕 - 久遠の体との別れ[]

主要記事:久遠の体との別れ

旅人パイモンは約束の日、北国銀行に行くが、エカテリーナから「公子」琉璃亭というレストランにいると言われレストランへと向かう。

到着すると旅人たちは「公子」から、往生堂の客卿である鍾離に紹介される。岩王帝君に古の葬儀の技法で別れを告げることが自分の役目だと語る鍾離は、仙人と人間の間に溝ができてしまっていることを鍾離から伝えられ、岩神と会うためにも、旅人たちは送仙儀式の準備を手伝うことに。鍾離は「公子」の意図を疑っていたが、それ以上は詮索せず、葬儀に必要なものを用意しなければならないと述べた。「公子」からモラをもらい、最初に購入しに行くものは、夜泊石であるという。

3人は解翠行を訪れ、石商に夜泊石のサンプルを見せてもらう。夜泊石は1つだけでよかったのだが、鍾離は不可解にも石商にオススメですと言われた3つとも買おうとする。鍾離はパイモンに止められ、購入するものを1つに絞るように提案される。そこで、との相性で高品質の夜泊石を見分けるがあると判明し、石商に頼み込んで、石商からしぶしぶ夜泊石のサンプルを3つずつもらい検証することになった。サンプルは紙のように薄いが、周りにがあれば内部を守ることができると述べる。旅人はダダウパの谷の好肉族から巨大な調理鍋を思い出したため、そこまで行くことに。旅人たちと鍾離の3人はそこに行き、料理鍋を使って夜泊石のサンプルをテストするのだが、好肉族の食べ物を台無しにしてしまった。そうして部族を怒らせてしまったため、3人はかわしながらテストを続けることとなった。

3つ目のサンプルが最高品質であることが判明したため、3人は石商のもとに戻り、3つ目の夜泊石を石商から買い取ることにした。石商に夜泊石を買う理由を尋ねられたため、鍾離は帝君の死について説明。すると岩神の死を悲しんだ石商は、夜泊石を半額でよいと半額で売ってくれた。そして、その夜泊石を宝石職人に預けて、鍛造してもらう。

鍾離の次は、花から作られた香膏を挙げる。旅人たちと鍾離は万有商店の博来の元へ行き、霓裳花をいくつか欲しいと頼む。当然のように鍾離はモラを持っていなかったが、3人が花を買う理由を聞いて、博来は無料で良いと花を私てくれた。しかし、香膏の作り方がわからないため、良い香りのする女性たちに香膏の作り方を知らないか?と尋ねて回ることにした。そうして旅人たちは鶯の協力を得て香膏を作り上げた。作り上げた3つの香膏を鍾離の元へ持っていき、港の外にある七天神像に香膏を捧げた。

鍾離は、ピンばあやが持つ洗塵の鈴が必要だと言うが、鍾離自身は他に用事があると言い、旅人とパイモンの2人で行くことに。玉京台でピンばあやを見つけた2人は、ピンばあやから鈴は彼女の壺の中の中にあるというので壺の中に取りに行くことに。壺の中に入ると実は秘境であることがわかり、ピンばあやが仙人であることを悟るのであった。鈴は無事取りに行くことができ、旅人とパイモンは鍾離の元へ戻るのだった。

鍾離は次にすでに依頼していた凧を取りに山ばあやの元へ向かう。山ばあやは、璃月の古い伝統を大切にする数少ない人物の一人で、山ばあやは凧の出来栄えを褒めてくれる鍾離を高く評価している人物であった。山ばあやから凧を購入しようとしていたところ「公子」がやってきて、凧代は「公子」が払うという。さらに、送仙儀式には人手が必要ということで、「公子」は旅人にモラを渡し、必要な人手を3人集めることに。阿大、阿二、阿三と交渉し、「公子」の元へ戻る。「公子」の元に戻るとまだ鍾離はおらず、「公子」からある情報を持ってくれば、北国銀行の金庫を30分開けておくことを提案される。しかし旅人はパイモンが答える前に、反射的に協力を拒否をした。すると「公子」の様子が変わり、「公子」を怒らせてしまったと気づく。しかしすぐに鍾離がやってきて、不卜廬永生香を手に入れる必要があると言い出す。「公子」の様子は元に戻っており、鍾離に「どうした?」と聞かれるも、「なんでもない。残ったモラは返さなくていいと言っただけ。」と言い、去って行った。

不卜廬に着くと、七七が迎えてくれた。七七に永生香を欲しいと伝えたが、七七は処方箋がないと用意ができないよう、自分に勅令を出していると言う。ただ、処方箋がないなら、七七の手伝いとしてココナッツヒツジを探してくれたら、永生香をあげるというのだった。そのためには帰終機を使う必要があるいうので、旅人たちと鍾離は天衡山に向かい、壊れてしまった帰終機を見つける。鍾離は近くに予備部品がある備品室があることを思い出し、帰終機を修理するために備品室に入ろうとしたが、宝盗団に襲撃されたので、撃退後に帰終機を修理。帰終機でココナッツヒツジを探したが、すぐにココナッツヒツジがいないことに気づいた。

不卜廬に戻り、ココナッツヒツジがないことを七七に伝えると、七七は手帳を取り出し、ココナッツヒツジについて話し出す。その話を聞いていたところ、七七がココナッツミルクのことだと気づき、旅人はココナッツミルクの作り方を説明する。そこに店の店主だという白朮が現れ、七七の世話をしてくれたことに礼を言ってきた。旅人たちが永生香を欲しがっていることを知ると、300万モラで売ると伝えてきた。手持ちでは買うことができないと思った3人は、仕方なく不卜廬を訪れてから永生香が300万モラすることを話して「公子」に助けを求めたところ。「公子」はこの話を面白がり、300万モラとココナツミルクを用意すると言った。「公子」は旅人たちとの話が終わると、ずっと隠れていたエカテリーナにこっそり話しかけ何か役に立つことを聞いたかと尋ねる。すると彼女は七星が岩神の遺体を黄金屋に隠していると聞いたと「公子」に告げるのだった。

鍾離は残りの送仙儀式に必要なものはあと少しだと旅人に伝え、彼は送仙儀式の準備をしてくれたお礼に、穴場の酒場である三杯酔でご馳走してくれると言い、モラを用意するので三杯酔で待ち合わせすることになった。三杯酔で食事をしながら鍾離による凝光の話を旅人たちは聞いていたところ甘雨と名乗る女性がやってくる。甘雨は凝光が旅人とパイモンを群玉閣への招待したいと申し出ていることを伝える。鍾離は、客人として群玉閣に招待されることはめったにない、行ってくると良いと伝える。群玉閣から戻ってきたら、荻花洲で落ち合おうと言うことになった。

第三幕 - 迫る客星[]

主要記事:迫る客星

凝光から璃月七星の使者である甘雨を通じて群玉閣への招待状を受け取った旅人パイモンは、天衡山で道を探すことになる。最初は仕掛けを見つけ、それを使うが、思ったように進まなかった。そんな時、ココナッツヒツジを探した時に鍾離が修理していた帰終機を思い出した。帰終機の元へ行ってみると、周囲には千岩軍が見張りに立っていた。パイモンは慌てて、凝光が自分たちを罠に誘い込んだと考え、戦いを引き起こす。

旅人が千岩軍を倒すと、刻晴という女性が何事か?と尋ねてきた。旅人は、群玉閣への道を探すために、帰終機を使おうと思っていたことを話した。すると刻晴は、千岩軍がここにいるのは、長い間壊れたまま放置されていた帰終機を誰かが一日で魔法のように修理したからだと伝え。さらに刻晴は群玉閣へ行く方法を説明してくれた。

刻晴と話をしている中で、手土産を持っていかなくてはということを思い出し、凝光への手土産をパイモンがアイシングスライムにしようと提案する。旅人とパイモンは材料を手に入れ終えたところ、宝盗団に襲われていた男、孟丹を助け出した。すると孟丹から感謝され、明星斎にある一流のギフト箱を無料をもらえるということに。明星斎に行ってみると孟丹の上司から話は聞いていると感謝され、ギフト箱をいただき、凝光への手土産を完成させた。プレゼントを手に玉京台に向かい、群玉閣に登ると、凝光が迎えてくれ、彼女はパイモンの贈り物を快く受け取ってくれた。凝光は、神々、魔神、ファデュイなど様々なことを長々と語った。そして凝光はたくさん迷惑をかけたお詫びにと、部屋にあるものを1つ、プレゼントすると言う。パイモンが壁に貼ってある紙切れが欲しいというので確認したところ、ファデュイが禁忌滅却の札を研究していた証拠を見つけ、この資料を元に資料の場所へ向かうこととなった。

ファデュイの研究所での調査を済ませ、送仙儀式の準備を続けるために鍾離が待つ荻花洲へ向かった。鍾離は旅人とパイモンに、野生の琉璃百合が必要だと告げる。花を探していると甘雨と再会し、彼女が3700年前から璃月港を見守ってきた仙人であることが判明。岩王帝君の死に対して甘雨の思いを聞いた後、鍾離と旅人たちは璃月港に戻るが、そこは混乱に満ちていた。

仙人と七星は一触即発状態と、同時に凝光はファデュイへの取り締まりを開始。鍾離はファデュイのフィリックスから、往生堂も千岩軍と対峙しているとさらに聞く。鍾離は旅人から離れ、往生堂店主の胡桃がトラブルに巻き込まれていないか確認してくると言う。また鍾離はこの話の信管がどこにあるのか考えてみろと旅人に助言を残して去っていく。旅人はこの話をつなぎ合わせると、「公子」ではないかと結論を出し、「公子」の元へ向かうこととなった。

混乱の中、旅人は「公子」がいるのはお金のある場所黄金屋いるのでは?ということで、黄金館へ行くことに。黄金屋に入ると予想通り「公子」がいて、「公子」と対峙することに。「公子」は戦いの中で、は仙祖の亡骸に近づき、その胸に手を突っ込むが、出した時に何も持っていない状態だった。「公子」は旅人たちが神の心を持っていると勘違いし、それを譲渡するよう要求するが、旅人はもちろん持っていなかったため、それを拒否をすると、そこからより戦いは激化。戦いの最中「公子」に邪眼の解放、そして真の力である魔王武装まで「公子」に出させるところまで追い詰めることができたが、最終的には負けてしまう。が、「公子」も旅人たちが神の心を奪う可能性はないことに気づく。さらにシニョーラの報告と、旅人の力のかなりの差があることにも気づいて問うたが、こちらに関してはそれ以上問いたださなかった。

「公子」は仙祖の亡骸自体が、目をくらます手段なのかもしれないと考え、予備策に切り替えることにした。「公子」は、ファデュイが複製した禁忌滅却の札を放ち、岩王帝君が孤雲閣に封印した古代の神、渦の魔神オセルを召喚する。

新たな脅威を前に、仙人と七星は互いの不満を一旦置いておいて、共通の敵と戦うことにした。オセルと戦うために、一行は帰終機を使う。この帰終機は留雲借風真君、理水畳山真君、削月築陽真君の3人の仙人が操り、この帰終機を破壊しようとするファデュイは、千岩軍を刻晴のリードで。旅人は魈、甘雨とピンばあやに仙力を与えてもらい、ファデュイを倒して行った。帰終機に乗った3人の仙人はオセルに強烈な一撃を放つが、オセルはひるむことなく、帰終機と台を破壊する。旅人も危機的な状況だったが魈に辛うじて助けられる。凝光は仕方なく群玉閣を犠牲にし、その巨大な重量でオセルを海底に叩き落すことにした。オセルを海底に叩き落とし、再び封印したあと、仙人と七星は和解し、「送仙儀式」は予定通り行われた。

しかし、神の心を持つ岩神はどこにいるのだろう?と旅人は鍾離を探した。すると、北国銀行でシニョーラと「公子」と話をしている鍾離を見つけた。話を聞くと鍾離は自身が岩神であること、そして岩神がいなくても、璃月がやっていけるかどうかを試すために、一連の出来事を引き起こした張本人であることを明かした。鍾離は今回の結果に満足し、氷の女皇と「すべての契約を終わらせる契約」を結んで協力してくれたファデュイ(シニョーラ)に神の心を渡すのであった。そして鍾離たちは北国銀行を後にするのだった。

その後、旅人は送仙儀式に参加。刻晴は、オセルの復活を阻止してくれたことに感謝し、褒美に何が欲しい?と問うが、旅人は驚いたことに、行方不明の兄妹のポスターを貼るのを手伝って欲しいと言うだけだった。数人の出席者に話を聞いた後、旅人は鍾離と今後の話をした。旅を再会するという旅人に鍾離は、海上隣国である稲妻は今鎖国中だと伝える。稲妻の七神である「バアル」が昨年目狩り令を出したことを伝え、今回の岩神の「死」によってバアルの計画はさらに進むと推測した。鍾離は旅人に、稲妻は当分鎖国すると思うが、あきらめずに突破する方法をを探してみるように言うのであった。

第四幕 - (俺/私)たちはいずれ再会する[]

主要記事:(俺/私)たちはいずれ再会する
望まれない供犠

旅人とパイモンが、冒険者協会璃月支部に向かうと、そこには甘雨と嵐姉がいた。甘雨から、宝盗団アビス教団の強盗を企てていて、七星が忙しすぎるために協会に依頼を出しに来たと説明を受け、旅人はその依頼を受けると決める。

遺跡に向かい、中に入ると、風神バルバトスの像が穢され逆さに吊るされていた。さらに亡くなっている盗賊も一緒にいたのだった。その直後、辺りが揺れ出し、パイモンはパニックに。そして旅人に逃げるように言うが、アビスの使徒も出てきて、戦闘になったので全力で応戦していると、アビスの使徒はテレポートで逃げ去って行った。

信者のない使徒

遺跡の外に出てみると、ダインスレイヴがいて、旅人たちを見て驚いていた。旅人はダインスレイヴに「穢れた逆さ神像」と死んでいた盗賊のことを話した。ダインスレイヴは「穢れた逆さ神像」ことは知らなかったが、それが何らかの形でアビス教団に関係していることを知る。そして、アビス教団を追いかけることを提案し、絶雲の間周辺でアビス教団の集団をいくつか発見した。アビス教団を倒した後、ダインスレイヴはカーンルイアについて語り始めた。そして旅人は滅んだ国の記憶とカーンルイアが同一だと気づき、その一部を話した。

ダインスレイヴはカーンルイアについて詳しく語り、神々がいない国だったと説明する。神々が殺されたのでもなく、神々に見捨てられたのでもなく、そもそも神々がいない国。人類の文明は非常に高度に栄えていた国だったが、500年前に、カーンルイアは神々によって滅ぼされた。ダインスレイヴは、遺跡守衛は現代的な名前に過ぎず、元々は強力な死の武器である「耕運機」と呼ばれ、カーンルイア滅亡後は目的もなく放浪。そしてテイワット全域に広がっていったと明かした。

さらにアビスの魔術師を倒した後、お守りを見つけ、ダインスレイヴが翻訳し始めた。翻訳によるとアビス教団の第一段階の計画が、渦の魔神オセルに関するものであることが明らかになった。アビス教団は、穢れた逆さ神像をもとにオセルの体を機械魔神に改造しようとしていること。「七天神像」が持つオーブの代わりに「最古の耕運機」の目を使い造るつもりであるということがわかった。

誇りのない試練

旅人は情報を得るためにモンド西風大聖堂に向かうことになった。ダインスレイヴは了承するものの、旅人に穢された逆さ神像のことを話さないように伝え、自身は外で待つことを伝えた。大聖堂に入ると、旅人はバーバラを見つけ、バーバラから話を聞くことができた。モンドからバルバトス像が1つ消えていること。そして、「暴君の遺恨」という1年前ほど前、旧モンドに近づくとどこからかわからないがミサイル攻撃を受けるという不思議な話を話してくれた。

そこへロサリアがやってきて、今アビス教団が奔狼領を攻撃していることを旅人たちに教えてくれた。旅人は外に出て、バーバラトロサリアが教えてくれたことをダインスレイヴにも伝えると、奔狼領へ向かいアビス教団を倒した後に「北風の王狼」からも詳しい話を聞くように伝える。旅人たちが「北風の王狼」と出会った場所に到着すると、アビスの使徒はそこで堕落の儀式を行おうとしていた。そこにはレザーもおり、レザーと共に旅人は儀式を中止させると、アビスの使徒は再び逃げていった。

「北風の王狼」とレザーは、旅人に感謝する。そして旅人は「北風の王狼」に 「最古の耕運機」について尋ねると、「最古の耕運機」という名前は知らなかったが、昔、自分の縄張りに奇妙な機械が入ってきたことがあると話してくれた。この機械にダメージを与えたところ、すぐに逃げてしまったとのこと。

隔たりのある魂

旅人とパイモンはダインスレイヴの元に戻り、「北風の王狼」の話を伝えた。そして「北風の王狼」とバーバラの情報から、 「最古の耕運機」はバーバラの言っていた「暴君の遺恨」に関連するものであると結論づけた。そして、それが風龍廃墟の高塔に居座る遺跡守衛に違いないとパイモンが気づく。

3人は風龍廃墟に到着し、「最古の耕運機」だと見つけた遺跡守衛を結論づけた。ダインスレイヴは、耕運機の動作エネルギーが元素ではないといい、独自の方法で目にエネルギーを入れ、取り出し、手に入れた。また、アビス教団が計画を再開できないよう、耕運機の目はダインスレイヴが保管し、「穢された逆さ神像」は破壊することが決定。

再び穢れた逆さ神像があった遺跡に戻ると、3人はアビスの使徒を発見し、アビスの使徒と戦闘に。アビスの使徒は旅人とダインスレイヴに勝てないと悟ると、逃げ出そうとした。が、ダインスレイヴが魔法で首を絞め、逃げられないようにしてしまった。しかし、その魔法は誰かの剣の衝撃波で止められてしまった。

煙が消えたとき、攻撃を中断させたのは自分の片割れであることに気づき、旅人はショックを受けてしまった。そしてその片割れは、なぜかダインスレイヴと一緒にいてはいけないと言うのだった。そして驚くべきことに、ダインスレイヴも片割れのことを知っていた。そしてその片割れは、ダインスレイヴが宮廷親衛隊最後の「末光の剣」であること。そしてダインスレイヴはカーンルイアを守れなかったために、不死の呪いをかけられ、民が怪物になるのを見ざるを得なかった人物であることを語った。

旅人は片割れに「一緒に帰ろう!」と言うが、片割れは「アビス教団が神座を下す前に天理との戦いが残っているから」と拒否をするのであった。片割れは旅人に、「自分はすでにこの世界を旅しており、その中で淀みを見たこと」、そして旅人も旅をしている中で世界の真実(淀み)をみることになるだろうといい、片割れとアビスの使徒は空間に消えて行った。ダインスレイヴもその空間に入り、片割れを追って行ったが、旅人は間に合わず、空間が閉じてしまった。

旅人は落ち込んでしまったが、パイモンが励ましつつ、有益な情報を得ることができたこと。そしてダインスレイヴのことを頭に入れて、稲妻に向かう準備をしようと。片割れが終点に辿り着けと言うなら、たどり着いてやろうぜ!とパイモンに言われ、旅人は真実を知るためにテイワットを旅すると決意した。

キャラクター[]

この章には70人のキャラクターが登場する:

合計報酬[]

冒険経験 13,750 冒険経験
Item_Primogem.png 360 原石
Item_Mora.png 547,975 モラ
Item_Adventurer%27s_Experience.png 35 冒険家の経験
Item_Hero%27s_Wit.png 37 大英雄の経験
Item_Mystic_Enhancement_Ore.png 109 仕上げ用魔鉱
Item_Guide_to_Ballad.png 2 「詩文」の導き
Item_Guide_to_Freedom.png 2 「自由」の導き
Item_Guide_to_Resistance.png 2 「抗争」の導き
Item_Memory_of_Immovable_Crystals.png 2 不動晶石の記憶
Item_Monolith_Fragment.png 1 鎮石の欠片

ギャラリー[]

v1.4以前の古いストーリーカード

変更履歴[]

バージョン1.0でリリース
[編集履歴]
バージョン1.4
  • 2021年4月12日 - 第四幕『(俺/私)たちはいずれ再会する』を追加

バージョン1.1

  • 第三幕『迫る客星』を追加
  • "Farewell, the Archaic Lord"を"Farewell, Archaic Lord"に改名

バージョン1.0

ナビゲーション[]

 
魔神任務
 
第三章
第一幕
煙霧のベールと暗き森を抜けて
第二幕
黎明を告げる千の薔薇
  • 終に訪れし花神誕祭
  • すでに訪れし花神誕祭
  • 流れ延びゆく花神誕祭
  • 意志を輪廻せし花神誕祭
  • 運命を因果せし花神誕祭
  • 空幻に響く花神誕祭
  • 終に終りし花神誕祭
  • 黎明 (エピローグ)
第三幕
迷夢と虚幻と欺瞞
第四幕
赤砂の王と三人の巡礼者
  • 行方不明になったグラマパラ
  • 魔鱗病病院の泣き声
  • 熱砂の中の秘密
第五幕
虚空の鼓動、熾盛の劫火
第六幕
カリベルト
  • 運命のような出会い
  • 運命を嘲弄する資格
  • 運命の終点で涙を零す者
  • 既に記された運命
 
間章
第一幕
風立ちし鶴の帰郷
  • 瓊台玉閣
  • 鳴海栖霞
  • 過去は塵のごとし
  • 心安らかな処
第二幕
険路怪跡
  • 予期せぬ客
  • 岩下の迷境
  • 危険だらけ
  • 窮途末路
  • 活路を開け
第三幕
伽藍に落ちて
  • 夜を飛ぶ鳥は三段へと落ちる
  • 乱世輪舞
  • 幕切——傾奇の末
  • 朝露のように


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黎明の神剣

黎明の神剣 基礎 2段階突破 基礎 詳細 武器の種類Weapon-class-sword-icon.png片手剣品質入手方法祈願任務 ガイアの収穫菜々子と話す。リリース日2020-09-282年, 6...

黄金スズキ

黄金スズキ 情報 生物の種類野生生物生物の種族魚類生物の群れスズキ色んな水域でよく見かける魚。料理にすると美味しく、テイワットの魚料理の主な材料だ。黄金スズキの鱗は黒スズキ、青スズキの物より遥かに珍し...

黄金ガニ

この記事では食べ物について説明しています。野生生物については、黄金ガニ (野生生物)をご覧ください。黄金ガニ 普通 美味しそうな 微妙な 説明古いレシピ通りに作られたカニ料理。カニを数個に分けた後、小...

黄金を熔かす烈日

黄金を熔かす烈日ディシアのバナー種類イベント祈願・キャラキャラクターディシア黄金を熔かす烈日は★5限定キャラクターの「熾鬣の獅子・ディシア(炎)」確率UPするイベント祈願・キャラクターである。履歴[]...