六条 くいな

ページ名:ろくじょう くいな

 

 

「なんであたしの人生こんなことばっかり……!」


名前:六条 くいな

年齢:24

身長:161cm

性別:女

瞳の色:黒

髪の色:黒と紫

外見・服装:白衣(理系の研究職を目指していた名残。挫折したので文転した)

職業:写真家

専門:心霊写真撮影(?)

好きなもの:天石ひわ

苦手なもの:怖いもの(心霊現象、幽冥メサ含む)、上手くいかないこと、閉所、金欠、詰められること

一人称:「あたし」(通常)/「私」(初対面あるいは礼儀が必要な相手の場合)

詳細な設定:

フリーの心霊写真家の女性。一人暮らしをしている。

来歴

幼少期に部屋に閉じ込められたり殴られたりなどの家庭内暴力に遭い、児童養護施設に引き取られた経緯がある。現在でも両親とは絶縁状態であり、「くいな」という名前も自分で決めて改名手続きをしたものである。

アルバイトを頑張りながら自力で大学に進学し、興味があった考古学の研究者を目指そうとするも、研究の底の無さと教授の圧に恐怖し挫折。同期(天石ひわ)に励まされてなんとか立ち直るも、研究者として生きることは完全に諦め、考古学の次に興味があった写真家として活動することを決める。

収入が安定せずしばらく貧乏生活が続いたが、写真家としての素質はそれなりにあったようで、彼女の風景写真や建築写真は一定の評価を得ていく……のだが、何故かやばそうなものがまあまあの頻度で映り込む。

い゛や゛ーっ!!!!(撮れた心霊写真を見ながら)-六条くいな

しばらくして彼女の写真が写真展で展示されることになるも、チェック漏れした心霊写真を出してしまい、しかもそれが客の1人(幽冥メサ)に見つかってしまう。なぜかこれをきっかけに彼女にえらく気に入られてしまい、心霊写真を(権利ごと)買い取ってもらったり一緒に旅行に拉致行ったりするようになった。

メサにいろいろ振り回されたりしてはいるものの、心霊写真代のおかげで比較的お金には困っておらず話し相手もできたり遊びに行ったりもできていることから、今は以前より生きてて楽しいらしい(くいな曰く「以前よりマシ」)。でも心霊現象については怖いからどっか行ってくれと思っている。

性格

薄幸と苦労人だった過去のせいか、自己肯定感が低く心配性でやや情緒不安定気味。バイト経験が豊富なので社交辞令は問題なくできるが、仲良くなろうとすると途端にどうしていいか分からなくなる。なんというか色々な意味で不安定。

一方で、自分と同じように苦労しながら生きてる人には共感できるところがあるようで、そういった人を見ると応援してあげたい気持ちになる。だが大学時代までは自分のことでいっぱいいっぱいだった上に「あたしなんかが応援しても迷惑なだけだよね……」と思ってしまっていたため、手を差し伸べられずにいた。そしてそういう自分がまた嫌になっていく。

ストレスの影響や、金欠だったときに外で生活していた影響もあって、虫とかそこらへんの野草とかも(知っている限りで食べられると分かっているものは)食べられるようになった。別に味覚が終わっているとかではないためちゃんと人間の食べ物も食べるし美味しいとも思える。食べ物の好き嫌いはない。

その他

・ストレス対策に胃薬を常備している。

・金欠だった経験と心配性のせいで、少し貯金ができた今でもたまに野草で一食済ませることがある。

・ストレスを抱えやすいため酒を結構飲みがち。だが耐性が無駄に高くてあんまり酔えない。


クトゥルフ神話事象について:

未遭遇。よく分からないけど、怖いものだったら遭いたくない。


人間関係

幽冥メサ

(呼び方:「メサ」)

写真展の心霊写真事件をきっかけに目を付けてきた女性。同じ大学で同じ講義を受けていたこともあったが、本格的に知り合ったのは写真展での出会い以降。

持ってたくもない心霊写真を高値で買い取ってくれるのでありがたい存在ではあるのだが、旅行と称して危険地帯(普通の場所のときもあるが)に連れて行かれたりするのが怖い。(「行きたくないよー!」とか言いながら最終的に好奇心とメサの話し方に屈して行ってしまうのだが。)あとそもそも心霊写真に飛びついてくるとこも話し方も怖い。総じて得体が知れなくて怖い。

そんなわけで、普通の人とは普通に話せるのだが、メサと話すときだけは常にちょっとびくびくしている。(追い詰められると「ひぃん……」と鳴く癖がある。)でも自分に興味を持ってくれる数少ない人なので避けられない。たまに優しくして離れられないようにしている辺り外から見たらDVのそれ。

天石ひわ

(呼び方:「ひわちゃん」)

大学時代の同期であり、友人。自分を立ち直らせてくれた恩人であり、現在でもよく連絡を取るしたまに会ったりする。現状くいなが唯一本音で話せる人物。

彼女に対するイメージとしては「すっごい優しいけど研究ばっかりしてる。真面目なのはいいけどもっと遊ぶべきだと思うな……」。

……と思っていたら一緒に酒を飲んだときに大暴れされて度肝抜かれた。正直かわいいなと思ったけど絶対人前でやっちゃダメって忠告した。

最近は彼女が監修している小説の作家(墨流万)の話をよく聞く。絶対恋してるってあれ。いいなあ……。


質問/偏見寄稿所

Q.風呂ちゃんと入ってる?

A.毎日ちゃんと入ってるから!!

 

Q.そんなに心霊写真見てるんなら慣れたりしないの?

A.そんなわけないでしょ!?

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