軍黄泉

ページ名:木霊映子

 

 

30年が経った今でも思い出せるわ。

夜、床に就くたび、あの人のことばかり考えて、心臓が五月蠅くて眠れなかったの。

……なんだったんでしょうね?あれ。


名前:木霊 映子(こだま えいこ)/軍 黄泉(いぐさ よみ)

年齢:享年17歳

身長:148㎝

性別:女性

瞳の色:黒紺

髪の色:薄いブラウン

外見・服装:ゴシック調のドレス・オフィスカジュアル

職業:女優→演技指導兼マネージャー→秘書

専門:演技(感情演技)

好きなもの:此花、演技、世話焼き、映画・ドラマ鑑賞、読書(文学中心)、お洒落、ウィンドウショッピング

苦手なもの:クソガキカス邪神、口が回る人間全般、機械弄り、

詳細な設定:「アノレクシア」にて黒幕たるマネージャーに使役されていたブードゥ式【復活】ゾンビの一体。

その気質は短気、短慮、関係ないがついでに短命。負けず嫌いで喜怒哀楽豊か。その一方、臆病で自己肯定感と自己顕示欲の釣り合いが取れていない(まあ言ってしまえば見栄っ張り)。あとは『姉になりたい一人っ子』というか、年下の世話を焼くことが大好きでもある。咲夜のロケバスなどの長期の待ち時間用に常に飴を持ち歩いてたりする。あのツラで?

大丈夫。ノンシュガーで喉用のやつよ。‐軍黄泉

子役から始まる生来の女優であり、約30年前の現役当時は同年代に他に並び立つ者の居ない本物の天才ではあった。特に感情演技においては卓越したものがあり、たったの数秒で思うがままに涙を流して泣くも心臓を鳴らしながら怒るのも自由なままに演じることができた。言ってしまえばフィーリングと自己暗示でブイブイ言わせていたので、教導に当たっては相当苦労した。(主に咲夜が。彼女が共感性豊かだったことに助けられたとも言える)

素面のポンコツぶりは『アノレクシア』で知るところだが、こんなんがよく一世を風靡したな、という点についてだがプロデューサーがハンドルがうまかったというか、なんというか、端的に言うとお前は「カメラの前は常に怜悧な”軍黄泉”という人間を演じろ」と命じて実際にやり遂げさせていた。猫かぶりのレベル100。当時の資料によるパブリックイメージはほぼ100%彼が作り上げたものだと言っていい。

このことからPのキャラ作りの才覚の実績と、オフの素顔を出せる時間でマネージャーに並んで最も長く触れ合っていた関係であることから、当人としては相当な信頼と親愛、それから来る慕情をも寄せていたこともあった。

 

なお一回死んで蘇生したことで色んなものがめちゃくちゃになった。どれだけ感情を込めても涙も流れないしアドレナリンは分泌されないので(当人としては)演技が劣化したし、食う飲む寝るに生理的興奮も全部なくなった。3大欲求消滅。

具体例として、蘇生当時に口利きを頼み、真っ先に当時のPと遠巻きに接触しようとしたことがあったのだが、妻帯者どころか子持ちにさえなっていた彼を見たときに一切の激情を覚えなかったことが相当堪えており、シナリオ内の彼女が咲夜に固執する理由の一つになっている。(彼女にとってのP(教導者)になりたかった)(代償行為として、自分が失った感覚や栄光の全てを彼女に享受してほしかった)(それによって唯一残された自己の実現欲求を満たしたかった)

ただ、ただ「ああよかった」って思ったの。とても嬉しくて、少し悲しかったのを覚えてる。‐木霊映子

 


アノレクシアについて:ほぼ陰謀渦巻く神話事象からは蚊帳の外だったと言ってよく、掌の上で踊るに踊っていたため、探索者達が知っている情報しか持ち合わせていない。そのため二度目の人生のモチベーションはほぼ咲夜そのものと言ってもよく、全身全霊を注いだし、それが間違いであると指摘されたり失いそうになったりして発狂するにしまくった。

咲夜を発狂(泣かせたり)させたりそれにパニックを起こしたりもした。その紆余曲折を経た結果としては、咲夜離れをして彼女がやりたいことを見守れる立場から遠巻きにいよう、と彼女の通う学校の秘書職に落ち着いた。

 


人間関係

ジョン・ドゥ

以下関係性


質問/偏見寄稿所


オタクのイメソン

 

欠点蹴って、せーので溺れて!
必中、げっちゅー、ずっと夢中っ★
え?え?あー、なんだ、そういうこと。
体温脈動感情なんにも
感じないから勘違いでしたね
信じましたが死んじまいました、ね

 

 

 

 

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