紺海埜シーシャ/シンデレラ・カクテル

ページ名:暗黒ガチレズ

 

 

「磯野~~!一限目サボろうぜ~!」

■現実の設定

名前:紺海埜シーシャ(こんかいのしーしゃ)

年齢:16

身長:176㎝

性別:女性

瞳の色:琥珀色

髪の色:オレンジがかったブラウン

所属:狂信者-証明者-破片集め→夢の使者-リングホルダーーフーゴ家サルカズ

好きなもの:かわいいもの(黒愛とゲイザーを含む)、甘いもの

苦手なもの:然数理事長、家族にまつわる話、水辺

キャラクター設定:上記の通り元ローグ(犯罪者)ダイバーの出自を持つダイバー。現在は契約で縛られた上で正規陣営に所属。

周囲からは間延びした口調とふわふわ系の呑気な言動からよく能天気な人物であるといったような評価を受ける。実際この人物評は大きく外れたものではないが、そのように周囲から見えることを考えに組み込んで振舞っている節が見られるなど、結構性格はしたたかな方。また、本編ではあまり主張されなかった要素ではあるが、線引きがやたらめったらにはっきりしており異常に割り切りがよく特に他人に対してドライ。基本は殆ど期待していない。

ダイバー能力の発現は海難事故に由来し、発現直後は半ホルダー状態にあったため、意識があるのにも制御ができないという状況に陥り、両親を自身の能力で溺死させたことがある。狂信者派閥の一つ「破片集め」への所属理由は悪夢の種収集による夢神の顕現であり、もう少し掘り下げれば過去をやり直し両親の死を取り消すことを願っている。

そう見えないだろうけど、私だって悩みくらいあるよー。みんなもそんなもんでしょ?-紺海埜シーシ

そのような方法は現実的な手段ではなく、遠からずローグダイバーとして殺されるであろうという事実には自覚的だが、「諦められるようなものは初めから大事じゃなかった」のだという信条を持っており、どれだけ可能性が低く、また破滅的な内容であったとしても、それに取り組むこと自体が愛情の証明だと考えている。先に述べたドライ云々の理由もここに根差すものである。

 

・「ありふれた目覚めと眠り」以前

「破片集め」の構成員ローグダイバーとして活動していたが、およそ1~2年前ほどにペインラヴァーを含んだ奇書院の報復によって戦力の大部分が殺害ないし再起不能になったことで、集団としての機能は概ね喪失。メンバーは散り散りとなり、ゲイザーと二人で逃亡生活を続けることになる。その中で、彼女自身が黒愛によって殺害される未来を予知夢で観測したことにより暫定の目標が黒愛の殺害へと変更された。

だが、作戦会議に遅刻されたことに癇癪を起したゲイザーに乱暴に腕ずくで引きずり込まれた折、何も知らない彼女があろうことか自分を助けに飛び出してきたことを受け、心変わりし「構成員の補充」という名目のもと先送りにした。

可哀想で少し情が湧いただとか、あまりにお人好しなので誑かせないかと下心が出たとか、本人的にはそのように認識しているものの、その実はどうなのかと言えば「あんなに善い人間でさえ報われないのなら、万一に自分が報われることなどないのではないか」という内心での願望が殆どを占めていた。それから”懐柔作戦”で交流を繰り返し、内面に踏み込んでいくに連れて自分の方が絆されていくことになる。


 

「あはは、私ね、今まで一度も勝ったことないけど、負けたこともないんだあ。」

■夢の姿の設定

名前:シンデレラ・カクテル

武器:水流・質量

外見:津波を模した怪物→スライム娘

夢の姿の設定:ダイバーネームの由来はノンアルコールカクテル『シンデレラ』から。パイン・オレンジ・レモンジュースを混ぜて作るもので、海難事故前の彼女が試しにお酒を飲んでみたいと父親にねだったところを仕方ないと作ってくれたメニューである。彼女は時たまこれを自分で作ることがあるが、あまり味に納得できた試しはない、というより、既に思い出の中の味になってしまっているため到達することはない。なお、同カクテルのカクテル言葉は「夢見る少女」。

性質はごくごく単純で、津波と形容される水量の生成と操作による質量攻撃、及び自身の構成要素を液状にすることによる流動体での衝撃を逃がす耐性の2点のみ。本来のダイバー体(怪物)と人型でその性質が変化することはないが、出力に大きな差異が開いている。これは、彼女自身が自分の能力に忌避感があり抑制しているためである。

 

 


人物相関

 

 

 

 

 

 

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