僕は世界の半分を愛している。もう半分も、別に嫌いじゃないけどね。 |
名前:メルリヌス・エムリス
年齢:見た目的には20代後半くらい
身長:177㎝
性別:男
外見・服装:フードを被ったやや不審者ルック
職業:自称花のお兄さん
専門:口説き
好きなもの:女性の笑顔
苦手なもの:女性の涙
詳細な設定:博愛主義者の標榜を掲げる異常者。その信念たるや上は80歳超の老婆まで口説く徹底ぶりであり、誰彼構わず拝み倒しては大抵けんもほろろに袖にされている。また、お茶で話を聞くだけで満足する一方で誘いを受ければしっかりワンナイトする性欲はあるという思考回路が判然としない気色悪さがある。ちなみに反転して男が嫌いということも特にない。シンプル女好き。
博愛主義者云々に通じることとして、誰か一人だけを愛することはできないと公言するどうしようもない男だが、一旦そこをだいぶ厳しいが度外視すると、かなり面倒見がよく気配りできる方で善……と言いたかったが、酒の肴が他人の不幸のタイプの人種なので±がマイナスに振り切れている。
特にこれといって直接的示唆がないのにも関わらず、態度の胡散臭さだけで人外疑惑を掛けられている若干可哀想な男。とはいえ自業自得な部分もあり、メルリヌス(ラテン語)・エムリス(ウェールズ語)で”マーリン・マーリン”というどうみても120%偽名を使ってるのが明らか。ちなみにこのことを詰めると「本名忘れちゃった」と誤魔化される。
クトゥルフ神話事象について
「君におはようが言えたら」
龍頭や鹿鳴館などの年少組の事を一貫して気に掛けており、要所要所で手を回していた。なお、以前から交流のある鹿鳴館はともかく、龍頭は事前に情報を仕入れようがないので、彼の人となりに関してはシナリオの進行と並行して推測し、対応していたものと思われる。そして更に並行して要所要所で色ボケしていた
その一方でちゃっかりと魔王陣営でスポーンしながらも勇者陣営に加担する、いわば自主二重スパイ状態で立ち回っていた。いっそがしいなこいつ。ランドルフ・カーターが勇者陣営に肩入れしていたから、知り合いが居たから、女性の頭数が多かったから……とまあ彼の口からは色々な理由が出るだろうが、一番クリティカルな違いは魔王陣営が現実に掛けるモチベーションが弱かったからである。
彼らは殺し合いの闘争を心から楽しめるし、その気質から受け取るチート能力も戦闘特化の強力なものが多かったが、それ故に彼らは神との戦いに敗れて取り込まれようが然程差支えが無い。(実際勇者陣営に敗れた時も大半のメンバーは悔しがりこそすれ、絶望するようなことはなかった)メルリヌスはランドルフと違い次の周回という選択肢を持てないので、負けてもいいやなんてエンジョイ勢には賭けられなかった、ということである。
よって、先の二人への誘導は老婆心によるものには間違いないが、「帰りたい、帰ってやりたいことがある」と動機付けようとする、幾ばくかの打算が含まれていたであろうことは否定できない。特に、龍頭が終盤に至って尚、異世界への残留を目標に行動していた場合は敵対の余地もあっただろう。
メタ的小噺
余ったチート能力を持たせるべく間に合わせで作った存在そのものがアドリブ違法建築の男。使い勝手の為に年長者ポジだったり汚れキャラだったり盛り放題である。
元ネタはおはようのシナリオ元様である猫首卓のPCの王の話中毒マーリンと、それを自分で理解しやすい形に落とし込むため、身内のddキャラのリボンという博愛レズビアン超越者を参考。この影響で下ネタは吐くが意外とガッツいていないというか、女の子を囲うことに関心が向いている。
卓内アンケートで人外設定の有無が決まったりいまだに本名が無いなど、設定がフワッフワだが、「かつて(少なくとも本人にとっては)ひとでなしだった」「ナタなどの凶器の扱いに心得がある」「それらの後ろ暗い設定を踏まえて、今の女性博愛主義がある」などは確定情報として存在してるので、そのへんの筋を通す設定案がいくつかある。
一応彼は依然変わらず純血の人間である。
人間関係
龍頭英雄
うんうん、青k……若々しくていいねえ。お兄さんお節介焼いちゃうなあ。まあもう見るからに訳ありだっていうのはわかるんだけど、藪を突いたらあんなん出てくるとは思ってなかったから正直その辺は反省してる。だいぶ、本当に。
それでもちゃんと乗り越えてくれたのは本当によかった、理紗のこともどうかよろしくね。
あともう少し大人になって色んなことが黒歴史になったら、お兄さんとまたお酒飲みに行こうか。
鹿鳴館理紗
なまじお隣さんだったもんだから、気がかりなところは多かった。僕が騙し騙しの誤魔化しを続けたところで、どこかで破綻を来たすだけだったからね。相当荒療治だけど、落ち着くところに落ち着いたのはよか……落ち着いたのかなあ?
まあでも、今は自由だ。なりたいものになると好い。
男子三日合わざれば刮目せよって言うが、女の3年はその比……えー……。幸せに暮らせよ。(流れ始めるGet Wild)
小風桜花
嫋やかな花弁の佇まいのように見えて、その根は地面にしっかりと逞しく張り巡らされているのはネメシアのような人。
ただ、能力込で何て事のない筈の僕に向けて誤射したのが少し気になったな。もしかしたら過去に何かそういうことが……いや、止そう。女性の秘密の詮索なんて最も紳士から遠い行いの一つだ。
それよりも。音楽鑑賞を楽しむのは新しい側面を知れて嬉しかったな。どこかでジッとしてるより、まだ見ぬ景色を探し求めるタイプだとばかり思っていたから。今度はどこに誘ってみようかな。
伊織 夏樹
最初、そうだな、例えるならば……雰囲気は向日葵のようだった。快活で、好きなもの(サブカルチャー)をありのままに追いかける、きっとそばにいるだけで元気を貰えそうな、そんな印象だった。裏表がなさそう、とも言えるのかな。
いや、実際、彼女が裏表がある強かな女性だと揶揄したいわけではないし、そんなこともないと思っている。けれど、何て言うのかな。どこか「きっとこうなんだろうな」という僕の想像を常にすり抜ける、そんな感触がある。
どことなく見せる危険な香りも含めて、ぞくぞくとさせられるというか、そう巡り合える女性じゃないよね。
質問/偏見寄稿所
オタクのイメソン
どうして君は人に 嘘をついても平気そうなの
どうして君は笑顔 誰に構わず見せてしまうの
君の事が心配なのさ |
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧