TIPS
ちょっとしたアドバイス集
基本的な考え方←初心者の方はこちらもチェック!
A NEW HOME
- 建物を建築する際、マウスの中ボタンを押すと縦横の向きを変えられます
- 家(Tent)はすぐには作らず、要求イベント(HOPE上げ)が発生するまでジェネレーターのオーバードライブで耐えしのぐ手もあります
- ビーコンは可及的速やかに作りましょう。時間がたてばたつほど探索するうえでの状況は悪くなっていきます
- Houseの設置場所について、後半の大寒波に対処するため、できるだけ中心に配置した方がいいでしょう。状況にもよりますが、中心部は住宅街、医療施設に、遠隔地は産業地域にするのが効果的です
- 資材置場、狩猟小屋、墓地、死体遺棄所は温度管理が必要ないため、遠征置場(Outpost Depot)の近くあるといいでしょう
オートマトン(自動機械)の使い道
・オートマトンは24時間労働が可能な労働力です。
・労働効率は60%と一見低く見えますが、人間の一日平均の労働効率が42%(10時間労働/day)であることを考えると
施設を通常の約1.5倍の効率で稼働させることのできる優秀な労働力です。
・機械であるため、凍傷等を考慮する必要がありません。
・以上の理由から、設置数が制限されており施設そのものがジェネレーターから遠い場所にある炭鉱、鉄鉱山、
ウォールドリルとの相性が良いです。
・24時間労働という特長から、ワークショップとの相性も良いです。ワークショップの一つにオートマトンを
割り当てることにより、夜間も研究を継続することができます。
序盤で詰んでしまう
・このゲームは「労働力を各施設に配置することで物的資源に変換し、それを用いて街を維持・発展させるゲーム」です。
そのため、労働力がどれだけ効率良く街の発展に生かされているかが、特に労働力の乏しい序盤の展開を左右します。
・例えば、Coal Pile等に直接労働者を配置した場合、資源出力は配置した人数に比例し15人で最大となります。
一方、Gathering Postを介して資源収集を行った場合、10人で上記以上の最大出力を得ます。
つまり、Gathering Postでは初期配置資源の回収を1.5倍の労働力効率で行うことができます。
・建築は夜間にできる限り行うようにしましょう。昼間は資源の生産や研究を行うための時間です。
労働力を建設作業やそのための移動時間に費やしただけ、資源の生産量が減り、研究が遅れます。
・物的資源はできる限り貯めずに使いましょう。倉庫に眠る資源は街の発展に対して何の働きもしません。
家や施設を建てたり、研究をしたり、偵察隊を編成したりすることに使うことで初めて役に立ちます。
使いきれない資源は安全マージンであるとともに無駄でもあります。もし特定の資源が余っているようであれば、
その資源の生産量を減らし、ほかの資源の生産や研究、探索等に労働力を振ってください。
石炭や食料を倉庫に積み上げるのは街の運営が軌道に乗ってからで良いです。
・偵察隊は適度に街に帰還させましょう。彼らに資源を持ったまま探索させるのは、倉庫に資源を貯めたままに
するのと同じです。
探索効率は落ちますが適度に帰還させ、より多くの資源を街の発展に使えるようにしましょう。
・資源研究は「〇〇の効率がxx%アップ」という既存の施設の出力を改善するものと、「Steam ~」、「Advanced ~」
といったより強力な施設をアンロックするものとがあります。労働力効率の観点から言うと、後者の方が強力です。
特にSteelは生産方法が限られているので、ほかの資源よりも早めに施設の更新をしましょう。
・食料生産の強化において、最優先で取るべき技術はHunter's Tacticsです。これはHunter's Hutの労働効率を1.5倍に
強化するとても強力な技術です。同じTier2の食糧生産技術にFlying Huntersがありますが、これは施設の強化に
大量のStealを要求します。
SteelよりはWoodの方が序盤の生産は容易であるため、Hunter's Hutの増築してHunter's Hutによって浮いた労働力
を配置する方が効率的です。Flying HuntersはSteelの生産が軌道に乗ってから取得しましょう。
詰みやすいポイント
①-40℃になっても屋外で作業させている。
開始後しばらくすると気温が-40℃にまで低下するが、これ以降も石炭パイルか木材クレート、鉄くずに人員を割り当てていると病人が大量発生して手がつけられなくなる。
画面上部中央の気温表示をクリックするとマップ上の気温の分布を見ることができるのだが、-40℃の屋外は"とても寒い"に該当する。基本的に"寒い"以下で働かせるべきではない。
必ず気温低下後は収集所を設置してそこで石炭パイルなどの回収にあたらせよう。
②資源が足りなくて、ヒートレベルを上げられないor施設を建てられない。
ひょっとするとワークショップを1つか2つしか建ててないのではないか?
上記した通り、寒い以下で働かせないように気をつけていれば、病人はあまり出ず医療班にそこまでエンジニアを配置せずに済んでいるはずである。その人員を片っ端からワークショップに放り込むように。(石炭が足りなくてジェネレータが止まりそうみたいな緊急事態は例外)
高度な施設は同じ人員でより多くの資源を産出する。資源が足りないのなら、人員が足りてない(失業者が出ている)のかあるいは施設がポンコツかのどちらかだ。素早く研究を進めて人員を遊ばせずに割り当てれば資源は足りるはず。(延長シフトの実施を忘れずに)
なお最序盤はどうしても資源が不足しがちだが、この時助けになるのがスカウトである。探索すると資源を採取することがあるのだが、街の資源出力の少ない序盤ではこの資源の量は相対的に大きなものとなる。早めにビーコンを建ててスカウトを送り出そう。
法律の選択
法律にはいくつか二者択一のものがあるが、基本的に片方がもう片方より強い。それについて解説する。
①児童労働or児童保護施設
これは初見でもわかると思うが、児童労働の方が強い。一応児童保護施設も、その後に続く法律で医療班or研究班にバフを与えることもできるが児童労働には及ばない効果だろう。
怒り狂ったモンペが襲いかかってくるみたいなバッドイベントはないので容赦なく子供も働かせよう。
②墓地or死体遺棄
これは死体遺棄の方が強い。
厳密に言うと死体遺棄に続く臓器移植の法律が強い。医療班に大きなバフがかかる。
なお、死者が一人も出てなくても臓器移植の効果は有効である。そもそも死後しばらく経った遺体の臓器なんて構成する細胞が全て死んでいるはずなのだが何故か臓器移植に使えてるので、あまり細かいことを気にしてはいけない。
③生命の維持or荒療治
まず日本語版に誤訳があることを説明する。
•生命の維持の項目
誤:重病人は診療所で生かされ続けます(治療はされません)
正:重病人は救護所で生かされ続けます(治療はされません)
•荒療治の項目
誤:重病人は診療所で治療されます
正:重病人は救護所で治療されます
日本語版では救護所(medical post)と診療所(infarmary)の翻訳揺れが発生してて非常に誤解を生みやすい事態になっている。
本当は荒療治の法律がなくても診療所で重病人の治療を行うことはできる。重病人を治療できないのは救護所である。
つまり診療所を研究•建設するまで重病人を延命させておくのが生命の維持で、救護所でリスクを負って無理矢理重病人を治療してしまうのが荒療治である。
本題に入ると、荒療治の方が強い。診療所は蒸気核を使用するお高い施設なので救護所で済むのならそっちのほうが楽。もし手足切断患者になってものちに義手を作ることで仕事に復帰できるのであまり心配はいらない。
なお、手足切断患者と(荒療治の選択をしなかった場合の)重病人は医療施設のベッドを占拠し続けるので、これらが発生した時は急いで介護施設の法律を通してそちらに移そう。
④病人用の追加の食料or過密状態
過密状態の方が強い。追加の食料は治療の効率を上げるが、過密状態は単純に効率を2倍にするので効果が段違いである。
なお、本来の定員を超過するごとに不満が増加するので病人が多いとボディブローのように効いてくる。不満がカツカツ&病人がいっぱいの時はこの法律を通しても耐え切れるかよく考えよう。
⑤スープor食品添加物
これまで見てきた通り基本的に人々に過酷な法律の方が強いので、今回も食品添加物(スープよりも食料が多くなる代わりに病人が発生)の方が強いと思うかもしれないが、今回はスープ安定である。理由は2つ。
1つは医療班の負担になること。医療班に人員を取られるとその分ワークショップの人員が減って研究が遅れ、その結果資源出力が下がり、気温が下がっても暖を取らずにさらに病人が増え、と負のスパイラルである。
もう1つは食料には比較的困らないことである。序盤は木材が足りず終盤は鉄が足りずそして気温が下がるタイミングでヒートレベルを上げないといけないので石炭が足りないと、このゲームは資源のやりくりに四苦八苦するが、食料に関して言えば人口の増加を見つつ狩猟小屋を増設していけば基本的に足りる。画面下の1番右のボタンから資源収支を確認できるのでそこで調整しよう。
また、スープは密造酒の法律を通すことでデバフがバフに切り替わるのでさらにアド。
⑥秩序or信仰
ネタバレ防止のため詳細は省くが、途中で秩序か信仰かの選択を迫られる。どちらの方が良いかは人によって意見が分かれるが、逆に言うと意見が分かれる程度には両者の強さは釣り合っている。好みで選んで良い。
強いて言うと初見プレイの時は信仰の方が楽かもしれない。秩序の施設は基本的に全て人員を配置する必要があるが、信仰の施設の一部は人員を配置する必要がないので人員のやりくりが少し楽である。
⑦緊急シフトの小ネタ
緊急シフトは24時間ぶっ続けで働かせる代わりに過労死を発生させるアビリティである。
しかし過労死を発生させない例外が存在する。それは以下の2つだ。
(1)屋外での作業
石炭パイルや木材クレートなどでの緊急シフトは何回使っても過労死が発生しない。
(2)1回目の緊急シフト
1回目の緊急シフトは屋内であっても過労死が発生しない。ただしこれはゲームを通じてのカウントなので、屋外でもう緊急シフトを使用したのならアウトである。またこのシフトは施設ごとに別カウントなので、例えば2つのワークショップに緊急シフトを使ってもいけない。
テクノロジーの選択
テクノロジーにおいては法律と違って二者択一のものはないが、やはり強い弱いは存在する。この項目では後回しにした方が良いテクノロジーを紹介する。
①ジェネレータ領域アップ
ジェネレータが発生させるヒートゾーンを最終的に3段階拡大させるテクノロジーだが、それでも街全体をヒートゾーンに入れることができるわけではない。(と言うかまるで足りない)
逆に蒸気ハブならば街のどこであろうとヒートゾーンを生み出せるので、こちらだけ研究してジェネレータ領域アップは放置した方が効率がいい。最後まで研究しないことも。
②石炭採掘機
これは中盤以降活躍する施設で序盤は後回しで良い。
これは石炭パイルを収集所2つ分(アプグレすると4つ分)発生させる施設で、つまりフル稼働させるには収集所と合わせて人員が30人(アプグレ後は50人)必要である。…人口の少ない序盤では役に立たない理由がお分かりいただけただろう。
まずはティア1の炭鉱の技術を急ごう。
③炭焼窯
ゴミ。
これは木材を石炭に変換する施設である。確かに後半は木材が余り気味になるが、そもそも石炭を産出する施設はすでに炭鉱と石炭採掘機の二種類存在している。これに頼らないといけない事態など存在しない。
④ウォールドリル
これは炭焼窯と違ってゴミではない。ゴミではないのだが、木材は(蒸気)製材所で最後まで保たそうと思えば保つ。ウォールドリルは蒸気核を使用するのでちょっともったいないのである。最終的に使うか使わないかは置いといて、研究は後回しでいいだろう。
⑤温室
食料を産出する方法は狩猟小屋か温室の2択なのだが、この温室は施設がデカいのと蒸気核を使用すると言う点が少し気になる。狩猟小屋に絞って、研究力を節約してはどうだろうか。どうも温室を勧める人もいるようなので、これに関しては自分なりにベストを探してみてほしい。
狩猟小屋には必要人数が15人と多い欠点があるが、10人に減らすテクノロジーがあるので解決可能だ。あともう一つ注意点としてある程度寒くなってくると(-70℃とかそこら辺)狩猟小屋が寒すぎて稼働しなくなるのでハンター基地にアプグレするか、ヒートゾーンに入れるかしなければならない。
コメント
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下にパッチで不可能になったって回答あったわ…
>> 返信元
確かにそうだけど、ハンターの動きをみてると仕事終了後に一定時間休憩しない?正確に何時間は調べてないけど。その後、食事して、昼の仕事に向かうから昼の仕事は滞るとデメリットはあると思います。専業できるなら専業した方が無難と思うけど、人手不足かつ食糧供給量が少ない場面なら有効かもね。
Automaton含めて人員の配置転換した時に何時間か休憩が入る仕様になってるようだ
>> 返信元
パッチで不可能になった
不満が上昇する
>> 返信元
The New Hopeを難易度Hardで挑戦しているけど、Hunter's Hutと採取施設で昼夜ともに働かせないと最初の5日間が耐えきれなかった。プレーヤーチートかもしれないけど高難易度クリアのための仕様かもしれないと思い始めてる。
縛りプレイでThe New Hope 難易度Hardがクリアできたなら是非プレイレポかTipsのアップを頼む!
>> 返信元
一人一人の疲労がゲームデータに無いみたいだから、これを縛ってプレイしないと糞ゲーにならない?
昼は労働者、夜中はAutomatonとシフトを切り替えるとどの施設も効率が大幅に上がる
特にEngineer Automatonを取って研究所を夜中も稼働させると、あっという間に研究が進む
Hunter's Hutの営業時間は18時~8時。
日中他の建造物で働いているWorkerを夜になったら
Hunter's Hutに振り直すことができるので、
実質的に食料調達に必要な人員は気にしなくてよい。
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