ガーティア
エーデル / アイリス
【名前】 ガーティア・アインホルン
【性別】 ♀
【年齢】 24
【種族】 ユニコーン獣人
【身長】 175㎝
【一人称】 私
【二人称】 きみ、あなた、(呼び捨て)、~(階級)
【嫌いなもの】 ハーヴィス連合勢力、ディザレア、ディザレーター、浸食新種、裏切り者、兄様
【好きなもの】 かわいらしいもの
「シルベリス皇国武装親衛隊少尉、ガーティア・アインホルン。只今参上いたしました」
「あぁ分かっていますよ。私も兄様のように裏切るのではないかとお考えなのでしょう?…私はシルベリス皇国に生涯の忠誠を誓っております。……この言葉を信じるかどうかはあなた次第ですがね」
「…?穢らわしいハーヴィス兵士に情けなど必要ありますか?」
「あの裏切り者は必ず始末する……裏切りの報いを知らしめてやる……」
【概要】
シルベリス皇国武装親衛隊少尉。巨乳
古い魔術師家系のアインホルン家の長女。父・ルーカイがアインホルン家当主。
三つ年上で当時シルベリス武装親衛隊の中尉だった兄・ニノヴァが五年前のハーヴィス連合勢力との交戦後行方不明に。戦死として処理されたが、後にハーヴィス連合勢力側に加わっているのが発覚した。
自分の憧れであった優秀な兄の敵軍への寝返りという衝撃的な事件をきっかけに、意固地になるようにいっそうシルベリスを盲目的に信仰・崇拝し、ハーヴィスやディザレーターを憎むようになった。
長い間自分の心の大きな部分を占めていた兄への憧れと親愛によって空いた穴の埋め合わせにしている節がある。
ニノヴァの裏切りが発覚した当時はシルベリス皇国を裏切り憎きハーヴィス連合勢力に付いた兄への怒りと憎しみと殺意で狂わんばかりだった。今でも殺したいほど憎んでいるが、同時にかつての憧れだった兄に対して嫌いになりきれない面もある。
弾幕魔法攻撃、雷属性や氷属性の魔法攻撃を扱う。攻撃魔法ばかり使う脳筋魔術師である。防御にも攻撃魔法を使用することが多い。兄のことがあってからは戦場では感情的になりがちで頭に血が上りやすい。そのため怪我も多い。
裏切り者の兄のことを戦場ではいつも探している。
普段はですます口調だが興奮すると口調が崩れる。兄・ハーヴィス・ディザレーターなどの興奮要素が絡まなければしっかり者の規律に厳しい真面目で忠誠心の高いシルベリス軍人。勤務中のサボりやふざけに目くじらを立てる。融通が利かなすぎるとの声もある。
魔力の消費が激しいので好き嫌いせずなんでもよく食べる。
休日は甘くて美味しいものを食べたり、かわいいものを買ったりする様子も見られる。休日にも訓練をしていることもある…。本来の彼女はどこにでもいる普通の女の子なのかもしれない。
ニュクス大佐に憧れがある。ニュクス大佐に見られていることに気づいており、身内の裏切りから警戒されている現状を申し訳なく思いつつ更に貢献していこうと思っている。(ニュクス大佐の目は「裏切りの警戒」ではなく実際は「いつか愛国心と憎しみで歯止めが利かなくなるかもしれないガーティアへの心配」である)
興奮すると手や足が出る。怒り任せで威力はそこそこある。(具体的にはギャグっぽいたんこぶが出来るくらい)
壁をよく破壊してニュクス大佐に直してもらっている。
ある青いウサギ獣人の少尉と喧嘩しながらもよく一緒にいる姿が見られる。
【交流】
・ニノヴァ
ガーティアの兄。シルベリスを裏切りハーヴィスに寝返った。以前は仲が良い兄妹だったが、五年前のニノヴァの離反を境にガーティアは兄に憎しみを向けるようになった。
・ルーカイ
ガーティアの父。尊敬する軍人であり、憧れの一人。
・ニュクス
憧れの上官。いつか彼女のような強く美しいシルベリス軍人になりたいと思っている。
・ハインリッヒ
同じ少尉で、仲の悪い同僚。いつもちょっとしたことから喧嘩ばかりしている。不仲なのによく一緒にいる姿が見られる。
ガーティアと肉体関係がある。
・ゼピュラ
ガーティアの友人。手芸が上手で時々頼んでいる。
・クロエ
よく突っかかってくる新兵で、時折なぜか世話をする羽目になっている。
・リバティ
まだニノヴァがシルベリスに居た頃、ガーティアへとリバティのサインを貰ってきてくれたことがある。
・シャンヤ
部下であり、彼女の新兵時代に指導していた。今でも共に戦うことがある。この頃なぜか避けられている。
【リンク】
・作者 鹿山あきまる
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