突然だけど、質問。
ここに一本、ディザレア汚染された短剣が支給されたとするよ。
これを使って、《兵をコロせ》と言われたら
あなたなら《どうやってコロす》?
私ならね~…。
ルティ
+パーソナルデータ-パーソナルデータ
ディザレーター
フルネーム:ルティ・アンクラージ
年齢 :23
身長 :56㎝
一人称 :私
二人称 :キミ
好き :愛してくれるヒト 星空
嫌い :希望 敵対勢力との友情
+概要-概要
仲間内には気配りを欠かさない良い隊員。しかし、敵対する者には執拗なまでに陰湿で邪悪な行為を取る、二面性の強い者。
嫌悪感を示す相手は敵対する相手に限られているのだが、それでもなお本質を見てしまった者からは恐れられ、そのせいで軍の中でも孤立してしまう事が多々ある。しかし、本人はまるで《よくある事》と言わんばかりの涼しい顔をしており、気にする様子は感じられない。
ハーヴィス連合勢力・工兵部隊隊員に配属されており、その中でもひときわ目立った存在として認知されている。一度『部隊長になってはどうか』と持ち掛けられたが、自身の立場と性格を鑑みて断っている。出世にも全く興味を示しておらず、部隊として動く事も少ないので、いつもは自身の好きなように好きな事をやっている。
極端に甘かったり、辛かったり、酸っぱかったりなど、濃い味付けがなされた物が好物。薄い味付けの物を食べる時は、これでもかと調味料を振りかけようとするが、流石に香辛料に関してはほどほどの量をかけるようにしている。
星空を眺める事が好き。満月は特に好き。星空を眺めている時は、その目に光が灯る唯一のタイミングでもある。
+生い立ち-生い立ち
生まれ育ちはシルベリス領だが、元より望まれて産まれた子ではなかった為両親からは酷く迫害を受け、更に家を追い出されたその先で、ホームレス生活先を変えたその先で、何とか哀れみを感じた者に拾ってもらったその先で、ハーヴィス連合国に所属するまでに実に転々とした人生を送っていたが、誰一人として純粋な愛を向けてくれた者はいなかった。体中に残っている青紫色のアザは、その時々に作られたもの。今名乗っている名前も、両親からもらったものではなく、持ちえた知識から発想を得て勝手に名乗っているもの。
ハーヴィス連合国に拾われる少し前に、自殺する為にディザレア群生地に赴き、高濃度のディザレアを長時間にわたって浴び続けたが、結果として死ぬことはできなかった。その代わりに、《ディザレーター》及び《ディザレアを使った攻撃全般》に対して強力な耐性を持つようになった。その証に、右腕の一部がディザレアに変質化している。
その後、ハーヴィス連合国に拾われ、《吹き出物》扱いをする事のないこの勢力の面々に精神面を救われたのか、以降ハーヴィス連合国に力を貸す為に定住している。
+能力-能力
フェシル生命体の生成 | ||||||||
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ルーニア、ゼティア、セーレと名付けている3匹の生命体を生み出す事ができる。 この3匹は、それぞれが独立した意識や考えを持っているが、ルティと感覚および後述する能力を共有している。 ただ、あくまでも《エムブレム:フェシル》なので戦闘力としては皆無に等しいので、もっぱら偵察用に使っていたり、ターゲットとの接触用に利用している。 魔法生命体ではあるものの、よほど高位の魔導士でもない限りは一生命としか見られないほどに高精度であり、さらに召喚の類ではあるものの、本体との距離はほぼ無制限。どこまでも一人で歩いて行ける。
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性質の入れ替え |
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《状態》が同じ場合に限り、右手で続けざまに触れた2つの物の性質や特性を入れ替える事ができる。 例えば、同じ《固体》である《爆発物》と《小石》の2つの性質を入れ替え、《爆発する小石》と《不発弾》を作ったり、同じ《液体》である《水》と《溶岩》の性質を入れ替え、《凄まじく熱い水》と《全く熱くない溶岩》を作ったりすることができる。効力は、およそ一週間ほど持続する。 どの性質を入れ替えるかは任意に決める事ができ、更に、入れ替えのスピード・性質を入れ替えた物を対象に再び性質を入れ替える事・入れ替えた性質を元に戻す事・自分を対象に取る事、などなどが可能。至れり尽くせり。 ただし、流石に物の外見を変える事や居場所を変える事などまではできない。
現在、この能力はルティ、ルーニア、ゼティア、セーレのみが使用可能。 |
ディザレア強耐性 |
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ディザレアを使ったすべての攻撃や干渉をほぼ受けない体質にあり、またディザレーターからの攻撃もほぼ全てシャットアウトする事ができる。 ルーニア、ゼティア、セーレは、平常時にはこの能力を共有していない。 |
+関連っ子-関連っ子
現在、関連性を持つキャラクターは存在しない。
…のはずだが、しきりに「浮いてる本と不思議なカンテラを持ったおじさん」を口にする。
まず、《ルーニア》をターゲットに接触させて、十分に仲良くなってもらうの。
で、テキトーな魔物を誘導して、ピンチを装う。
ルーニアは自己犠牲の精神が強いから、きっとその子を庇いだてるだろうね。《普通の短剣》を持って。
そう。《ディザレア短剣》の《ディザレア》の性質を、他の者に移しておくの。
持たせているのは、《ディザレア汚染されていない短剣》。
話の続き。でも、ルーニアはフェシルだからきっと負けてズタボロになる。
仲のいい子はそのルーニアの敵討ちをしようとして、自前の武器や、その《普通の短剣》を手に取って戦うだろうね。
…どうなるか想像ついた?
その子が気づいていないタイミングで、《性質の解除》を行うの。
そうすれば、その子は手に《ディザレア短剣》を持つ事になるか、ルーニアの手持ちに《ディザレア短剣》が戻る。
あとは、友情を盾にその子に頑張ってもらうか、友情パワーを装って一緒にその子の武器を握るだけ。
一度は私の手に握られた短剣だからね、一振りするだけで相当な汚染が始まるはずだよ。
抵抗するようなら、苦しんでいるそのタイミングで《ディザレア短剣》を一刺ししたらいい。
そうすれば、その子は近いうちにディザレーター化する。
そうすれば、私はその子には絶対に勝てるようになる。
その子は、友情を信じた余りにディザレーターになってしまって、その禍根である私は殺せないのさ。
あっはははははっはあっはははははは!!!面白いよね!!
友情なんてものを信じたから、その子は死ぬんだよ!!
この世に希望を見たその子は、最期にこの我が手によって死ぬんだよ!!
サイコーの見世物だとおもわない?
コメント
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