仮名称
-Charon-
(想像図)
ライト//フォシル 【仮】
性別不明
年齢:??歳 (容姿は10代前半~20代後半) (発見例によって差異がある)
身長:110cm~160cmほど (発見例によって差異がある)
汚染殲滅戦争時代から発見例のある謎の少女(?)
様々な発見例があるがどれも不確実な情報であり、信憑性の低いものもあるため未だに謎が多い存在である。
単独での汚染地域調査中、金色の粒子を纏った少女のようなヒトがこちらに近づいてきた。
質問に答えると、その後は立て続けに「なにしにきたの?」「なんできたの?」「それはだいじなの?」「それはなに?」
(現在の想像図はこの証言を元に作られている)
日付不明 〇〇〇〇汚染地域近域 時刻不明
〇〇〇〇汚染地域近域を移動中、森林の入り口からこちらを見ているヒト影を発見
白い髪、紺色のローブのようなものを身にまとい、フードを被っているように見えた。
部隊長に報告しようとしたが、他の隊員が視認した際にはすでに姿が消えていた。
■■月■■日 〇〇〇〇〇汚染地域 8時~12時
ディザレア採集中に遭遇。
白い髪、年齢は20代?所々が破れている紺色のコートを着ていたように見えた。
我々は敵と視認し炎属性魔法で威嚇攻撃を図ったが、その場から動かず謎の金色の粒子を散布し、魔法を消滅させてみせた。手には金色に光るナイフのようなものを持っていたように見えた。
引き続き攻撃を行おうとしたが、彼女(?)はその場を振り返り歩いて消えていった。
終始悲しそうな表情をしていたように見えた。
■月■■日 〇〇〇〇〇〇 22時頃
もう4年前ぐらいになりますかね。私の友人の話なんですけど。
友人はハーヴィス連合勢力軍に所属しててね。いっぱしの兵士だったんです。
んで、当時とある区域で夜間パトロールをしてたんですってね。兵士って忙しいですよね。
んでね、領域周辺に仕掛けておいた魔法陣に、なにやた生体反応が引っかかったことを発見したんですって。
そのときは彼しか近くにいなかったんで仕方なく一人でその魔法陣を確認しに行ったんです。
夜遅かったですから、ライトをもって街の外の森の中にね。
街から遠ざかって行って光も届かなくなっちゃって、
ほんとに暗~い不気味な森でね、物音はちょっと肌寒いそよ風だけの静か~~~な場所だったんですよ。
そしたらね、
ガサッガサッ ザザザザ
って、後ろの方から聞こえたんです。
最初は原生生物でも動いたのかな~と思って彼がライトを向けたんです。
居たんですよ。ソレが
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■■月■日 〇〇〇〇〇〇汚染地域 AM11時17分
比較的汚染度の低い地域を捜索中、遠くから浸食新種と思われる鳴き声が複数聞こえた。
茂みに隠れながら近づいたところ、複数の狼型の浸食新種など小型の浸食新種が一か所に集まっているところを発見、さらに、その中心には女性のようなヒトが見えた。
白く長い髪(?)、20代、服は着ておらず、どこか優し気な雰囲気が感じられた。近くには金色の粒子は浮遊しているように見えた。
周辺の浸食新種は活動が沈静化しており、まるで浸食新種と意思疎通しているように見えた。
日付不明 〇〇〇〇汚染地域近域 時刻不明
汚染地域を捜索中、木を伝って飛びぬけていく謎のヒト影を発見。
紺色のローブを身にまとっており顔は視認できず。周囲に金色の粒子を纏わせているように見えた。
追跡を試みたが、こちらに気づいたのか金色の糸のようなものを張り巡らせ、追跡を阻害。姿を見失ってしまった。
■■月■日 〇〇〇〇〇〇海汚染地域 AM15時32分
海中のディザレア除染中、海底に光る何かを発見。
視界が鮮明ではなかったため不確実だが、深さ18mほどの水域にもかかわらずヒトのような姿をした何かが立っていたという。接近を試みたが次第にその光は薄れていき、いつの間にか消えていた。
■月■■日 シルベリス皇国首都郊外
俺の行きつけのバーでよ、見たんだよ俺、俺の隣に座ってくれてよ~めっちゃかわいかったな~
ほんとだってマジ似てたんだって!
■月■■日 〇〇〇〇〇〇〇〇 第2汚染地域 14時頃
汚染地域で浸食新種との戦闘が発生し、負傷した兵士が部隊からはぐれてしまったが、光る謎の少女(?)が現れ、金色の粒子を当てがうと、ディザレアが身体から取り除かれていき汚染が収まったという。意識がもうろうとしていたため、はっきりとした顔までは見えなかったが、女の子供のような声で、「おねがい」「もう争わないで」とささやいていたような気がする。その後無事部隊に合流することができたが、その少女のことを見ていたほかの隊員はだれ一人いなかったという。
■月■日 カーニーバランタ汚染地域 14時頃
カニバルフルムーンの観測を行うために派遣された調査チームが発見。
カニバルフルムーンの五芒星形の蔦に金色に光る謎のヒト影を観測。カニバルフルムーンはそのヒト影に攻撃を加える様子はなく、しばらくそこに佇んでいた。
大きさは約120㎝ほど?子供のような外観だった。
日付不明 〇〇〇〇〇汚染地域近域 時刻不明
汚染地域生態調査中、遠方の木の上で金色に光り輝くジンブツのような影を発見。
見た目は10代前半、メスのようだが詳細は不明
女の子供のような声で何やら歌っている様子だった。聞いたことのない民謡のような不思議な歌だった。
データベースを確認したが、どの浸食新種にも当てはまらなかった。
こちらは察知されないよう対象に近づいたが、何かの拍子にこちらに気づいたのか、慌てた様子で金色の光を纏い霧散するように姿を消してしまった。
日付不明 地域不明 時刻不明
シルベリス皇国軍とハーヴィス連合勢力軍の局地戦闘部隊が汚染地域での戦闘中、謎の金色の粒子を纏った少女のようなジンブツが空から突然現れた。連合勢力軍のディザレーター兵士が接近戦を試みたところ、ディザレアで作られた体組織が粒子に触れた部分から消失し、やがてそのディザレーター兵士の体組織のほとんどが消滅してしまった。両軍はこれを受け隊を引き、戦闘が終了した。
そのディザレーター兵士はその後、損傷部位の激しい「劣化」によりディザレアによる体組織修復が行えず絶命した。
日付不明 〇〇〇〇〇汚染地域近域(不確定) 時刻不明
3人の小隊でディザレア採集中に、金色の粒子を纏った謎の女性?が距離をとってこちらを見つめていることを発見。
蜃気楼のようになぜか身体がぼやけており詳細はわからなかったが、白い髪であることはわかった。フードをかぶっているように見えたり、長めのコートを着ているように見えたり、はたまた服を着ていないように見えたり、身長がたびたび変わっているようにも見えた。
こちらの呼びかけに応じず、ただこちらを観察している様子だった。
同行していた魔術士がその女性に読心術を試みたが、魔術師は鼻や目から血を流し失神。
その魔術師の介抱を行おうとした際、もう一人の同行者が銃弾による攻撃を行った。しかし、パキパキと鉱石が割れるような音が鳴っていたというが傷を負っている様子はなかったという。そのままその女性?はその場から消えるように姿を消してしまったという。
失神した魔術師は、そのまま目覚めることはなかった。死因調査の結果その魔術師は脳の大部分を損傷していた。
失神する直前、その魔術師は「私はちゃんとここにいるよ」と言っていたという。
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