ニノヴァ
エーデル / アイリス
【名前】 ニノヴァ・アインホルン
【性別】 ♂
【年齢】 27
【種族】 ユニコーン獣人
【身長】 195㎝
【一人称】 私
【二人称】 きみ、お前、あなた、(呼び捨て)、~さん
【好きなもの】 妹
「ハーヴィス連合勢力軍精鋭部隊・遊撃部隊副長、ニノヴァ・アインホルンであります」
「シルベリス皇国に未来はない。ディザレアを使わずして得る平穏などまやかしだ。私はハーヴィス連合勢力を信じる!」
「ガーティアは元気にやっているだろうか…兄様が助けに行くからもう少しの辛抱だ…」
「元仲間に手をかける私を許してくれとは言えないが…シルベリス皇国に生まれついたことが運が悪かったな」
【概要】
ハーヴィス連合勢力軍精鋭部隊・遊撃部隊の副長。ミヤコに次ぐ遊撃部隊のナンバーツーにあたる。
以前はシルベリス皇国武装親衛隊中尉だったが五年前のハーヴィス連合勢力軍との交戦中に負傷。意識不明の重体になったところをハーヴィス連合に捕虜として連れ帰られた。
最初は反抗的でハーヴィスの医療兵が近づこうとするだけでひどく抵抗していたものの、シルベリス皇国では見たことのないディザレアの有用性を目の当たりにし愕然した。またシルベリス皇国もディザレアを使っていたにも関わらずそれが隠されていたこともあり皇国に対する不信感がつのり、シルベリス皇国を見限りハーヴィス連合勢力遊撃部隊への入隊を決意することになった。
ディザレア否定派のシルベリス皇国に未来は無いと考えており、せめて自分を慕っていた妹・ガーティアだけでもハーヴィス連合勢力に引き入れて救ってやりたいと思っている。シルベリスとの交戦中、敵軍に妹の姿がないか探している。
重体を負った際に傷からハーヴィス兵の扱うディザレアに汚染し左目と髪の一部が変色した。元はガーティアと同じように両目とも緑の瞳で黒髪だった。運が良いことにディザレアによる身体異常は起こらなかった。
弾幕攻撃魔法、雷属性や氷属性の魔法攻撃魔法や防御魔法を主に使って戦う。
周りの状況を観察してバランスよく戦い短期戦にするのが得意。戦闘の視野が広い。
真面目で礼儀正しく面倒見が良いしっかり者。敵国から寝返った自分は信用してもらうためにハーヴィスに貢献するべきと考えているため、元仲間のシルベリス兵にも一切容赦がない。
シスコン気質なところもあり、ハーヴィスに離反して妹と会えなくなってからは写真などを眺めていることもある。ニノヴァが持つ妹のイメージは、シルベリスに居た頃、自分に憧れの目を向けて慕ってきた無邪気でかわいらしいガーティアで止まっている。ガーティアは突然自分が消えて怒っている・寂しがっているかもしれないとは思いつつ、自分が話せばおのずと理解してハーヴィスに従ってくれるだろうと考えている。
五年前シルベリス捕虜としてハーヴィスに捕まった際、頭の傷からのディザレア汚染により精神が一時的に不安定になり幻覚と情報が混ざり合い錯乱状態に。
本人は覚えていないが、敵軍であるハーヴィスの言い分を簡単に信じたのは、錯乱状態のとき情報が入ってきて擦り込まれてしまったからである。(催眠術の要領が偶然起こった)
同じようなことが起こらない限り、ガーティアがハーヴィスの思想に賛同するはずもないことに気づけていない。
【交流】
・ガーティア
ニノヴァの妹。シルベリスから救い出して、ハーヴィスに入れてやりたいと考えている。
・ミヤコ
遊撃部隊指揮官であり、ニノヴァの上司。
・ロラン
遊撃部隊の部下。ニノヴァと同じく(シスコンで)妹がおり、よく妹トークで盛り上がっている。
・リバティ
シルベリスに居た頃、ガーティアのために彼のサインを貰って来たことがある
【リンク】
・作者 鹿山あきまる
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧