ルーカイ
エーデル / アイリス
【名前】 ルーカイ・アインホルン
【性別】 ♂
【年齢】 50代前半
【種族】 ユニコーン獣人
【身長】 190㎝
【一人称】 私
【二人称】 君、お前、(呼び捨て)、~(階級)
【概要】
シルベリス皇国武装親衛隊・少佐。古い魔術師家系であるアインホルン家の現当主。ニノヴァ・ガーティア兄妹の父にあたる。
17年前、汚染殲滅戦争で魔法攻撃により失明する大怪我を負うが、それをきっかけに魔素の流れが視覚出来るようになった。 魔素視覚補助器具兼魔法媒体である杖を携行している。
本人の努力もあり、現在は杖があれば不自由なく過ごせている。
物理的な制限のかからない視界であり、特にヒトの魔力を感知するのに長けている。物に隠れているヒトや遠くにいるヒトなどの位置を「視て」理解することが出来る。そのため前線の兵に敵兵の位置、仲間の位置を伝える指揮官の役目を担う。
生まれ持った視力を失う以前は主に雷撃魔法や氷属性魔法を扱っていたが、視力を失い「魔素の視界」を得たことで体内の魔力バランスが崩れ、遠距離魔法は飛距離が制御出来なくなりあまり使用しなくなった。 現在は氷属性魔法での盾・壁の創造による防御魔法の使用率が高い。攻撃魔法も使用可能だが、位置がデタラメに放たれるため危険。
他のヒトのことをそのヒトが構成される魔素で判別しており、それによってある程度血縁関係が分かる。
杖を持っていない状態では無機物を近距離でしか知覚出来ず、そのためゆっくりとしか歩けない。この状態で走ると壁にぶつかる。
杖はかなり丈夫で多少荒く扱っても傷つかない。
真面目で堅物なしっかり者。
子供たちは毛の色こそ似なかったが、それ以外は結構父親似。
視力を失って子供たちの成長した姿が見られなかったのが心残り。
【交流】
・ニノヴァ
ルーカイの息子。シルベリスを裏切りハーヴィスに寝返った。家族のことは愛しているが、もし戦場で裏切り者の彼と相見えた時には一切容赦しないだろう。
・ガーティア
ルーカイの娘。ニノヴァが裏切ってから変わってしまったことを心配している。
・チェリタ
ルーカイの妻。黒い毛皮のユニコーン獣人の女性で、子どもたちの毛色は母親似。許嫁。ゆるふわしてどこか抜けている性格。
【リンク】
作者 鹿山あきまる
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