ニュクス
アームド//アイリス
「あなたに蒼きシルベリスの御加護あれ」
「ジンルイを魅惑し狂わせる強大な力など、この世界にあってはならないものです。あれは滅びの光であって、ジンルイの希望ではないのです。尊き原初の歴史を紡ぐため、永光なる平穏のために、私たちがこの醜い歴史を終わらせるのです。」
「残念ですが幕引きです。祖国の安寧のため、あなたを粛清します」
「さ、ティータイムと致しましょう」
「シルベリー、良いですわよね」
シルベリス皇国武装親衛隊 大佐
年齢:70代
身長:166cm
原初の魔術師の血筋であり皇帝によって選ばれた名誉あるエーデル//アイリスで、汚染殲滅戦争を前線で戦い抜きシルベリス皇国建国に大きく貢献。しかし大戦での負傷で手足を機械化しており、当時より魔術を扱う才能が著しく低下。大戦中期に聖アイリス魔導師団を脱退している。(隊の異動により階級が左官で止まっており、もし魔導師団に居続けていたなら将官となっていた) 現在は武装親衛隊で指揮官となり、卓越した魔導戦術指揮を発揮しこれまで多くの戦闘で戦績を上げてきた。
冷静沈着で物静か。礼儀を重んじているが時には荒々しい手段をとることも躊躇しない。戦場以外では優しく物腰が穏やかで部下への気配りも忘れない気品のある振る舞いをする。時間のある時はガーデンでティータイムをしており、お茶目な一面を見せることもあるという。義手による稼働音や金属音をかなり気にしていたりする。
シルベリス皇や原初のアイリスを崇高し、エーデル//アイリスでなくなった現在も絶対的な忠誠を誓っている。身の回りの小物のほとんどがシルベリーグッズという熱烈なシルベリーファンである。
両手足にシルベリスのエングレービングが施されている強化外骨格を装備しており、さらにその重く硬いフレームを維持するために生身にさらなる外骨格を埋め込んでいる。義体内にアンセルを搭載することで、運動性能を向上させ高性能な魔法媒体の代わりとして扱うことができる。
エーデル//アイリス時のように魔術を扱うことができなくなってしまったため、それを補うために強化外骨格に搭載されたアンセルコードで原初の魔術式を発動させ、武装魔導術と呼ばれる由緒ある戦術を織り交ぜて戦うようになった。魔導式の組み込まれた幻影の刀剣や、浮遊し遠隔攻撃のできる2種類のハルバードによる剣術の他、自らの影を操り剣形状にすることができる魔術を使い攻撃する。
彼女の「眼」を見た者はほとんどいないという…
オズワルド 汚染殲滅戦争初期からの戦友。現在でも共に鍛錬をする仲。世代のずれが治らないのを気にしている。
ナターシャ 汚染殲滅戦争初期からの戦友。聖アイリス魔導師団を脱退した後も交流がある。未だに考えていることがわからない。
フレミー 軍内での知り合い。シルベリーの話をよくする。
ダウン 義肢のアンセルを調整している。彼女の意見には賛同している。
ガーティア 過去の経緯を知っており、過剰な愛国心や憎しみにより暴走してしまわないよう監視という名目で心配をしている。壁をよく破壊するのでいつも直している。
エリオン 元部下。ディザレーターとなり皇国を離反した。
作者 たいたいくん
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