聖アイリス魔導師団

シルベリス皇国武装親衛隊　聖アイリス魔導師団　

「シルバー・イーリアス」

シルベリス皇国建国時に編成された最初の魔導部隊で、現在でも建国当時に編成された士官が多く所属している歴史ある師団。シルベリス皇国軍の基盤となった部隊であり、今でも原初を崇拝する思想や古風な掛け声などの風習が色濃く残っている。パレードや広報でも顔になるほどの知名度を誇り、エリートの基準として見られ学院時代から入隊を志願するシルベリス国民も多い。

魔術戦に特化した兵士で構成された大隊で構成されており、主に前線での遊撃強襲等、シルベリス領内の護衛や魔術関連の工作を行う。さらに皇国に活躍を認められると直属の親衛団に入隊する権利が与えられ、シルベリス皇帝領や大臣館などの護衛に就くこともできる。そのため兵士内では、皇国からの信用を多く集め、比較的安全で名誉的な内地の護衛に就くことを希望するものが多くいるという。

 

「ルゥーレ・ラ・エイレス・エウリュール・イル・シルベリース」　(シルベリスの蒼きご加護あれ)
加護の魔法詠唱文の一部。聖アイリス魔導師団では掛け声としても使われる。

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【師団本部】シルベリス皇国首都にある、各部隊を統括指令する本部。

【魔術戦大隊】戦地へ赴き魔術戦を展開する部隊。一番所属人数が多い。

【聖典宣教部隊】各地のシルベリス領国に出向き、慈善活動や原初アイリスの教えを説く部隊。汚染地域にて除染活動を行うこともある。戦闘を専門としておらず前線に出向くことはまず無いため、新兵教養にはうってつけの部隊である。
現在は第六大隊「リリー・エン・リースィズ」のみが存在している。

【領地駐屯部隊】各地のシルベリス領内の治安維持や外敵からの脅威に対処する。脅威が迫った地域へ派遣され、各地の駐屯兵団との連携を取り合うことを求められる。

【工作通信支援中隊】各部隊の各種支援を行う部隊。

 

【皇国領地親衛団】部隊内で優秀な戦績を修め、内地の配属を許可された者たちによる部隊。皇国の命によって任命されているため、加入が難しく人数も少ない。基本的には尉官以上であることが求められる。

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現存部隊

第二・魔術戦大隊【トゥルース・イル・ロア】

隊名はアイリス語で「無常の槍」

大隊長 ナターシャ

各地の前線に立つ、魔導師団のなかでもトップクラスの実力を誇る大隊。選りすぐりのエリートが多く在籍している。厳格な聖アイリス文化が目立つ。

 

 

第六・聖典宣教大隊【リリー・エン・リースィズ】

隊名はアイリス語で「歓喜の旗印」

大隊長 エルシオン

現在唯一存在している聖典宣教大隊。エルシオンの計らいで新兵が多く在籍している。【穢れのない純真】を連想させる白を基調とした隊服が特徴的で、兵士たちは男女問わず共通のヴェールを装備する。隊内は、共に手を取り合い自由であり続けるという思想を大切にし、大隊長エルシオンを引き立てる役回りを多くこなす。

 

 

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加入資格

・アイリスであること　(特殊な場合を除き、基本的にエンブレムがアイリスのキャラクターのみの加入が可能です。)

・シルベリス皇国に忠誠を誓っていること

・原初を崇拝し、ディザレアを邪とする思想を持ち合わせていること

 

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所属人員

メンバー名	役職
大空の虹楼	師団長　大将
ナターシャ・ディ・オルネオ・ワルエイレ	参謀　中佐
エルシオン・クロフォード	少佐
シャーリー・ミトン	新兵
ダフネ＝ドナハ＝ムンディ	中尉
フェリシティ・バーンサイド(フェリス)	少尉

(隊員、行の追加はご自由にどうぞ。)