フェリス
ダガー//アイリス
「聖アイリス魔導師団、領地駐屯部隊所属、フェリス・バーンサイドよ」
「例えアンタが年上だとしても私の方が階級は上よ?何か文句あるかしら?」
「フン、とぉー然の結果ね!あまり私を嘗めないでちょうだい?」
「シルベリスの蒼き加護を…そして…パパとママ…私を見守っていてね…!」
「あの忌々しいハーヴィスという邪悪な民族は一刻も早く滅びるべきよ…!」
+概要-概要
プロフィール
【名前】フェリシティ・バーンサイド (「フェリス」は略称)
【性別】♀
【年齢】18歳
【身長】160cm程
【体重】55kg程
【所属】シルベリス皇国武装親衛隊 聖アイリス魔導師団 領地駐屯部隊
【階級】少尉
【一人称】私
【二人称】呼び捨て/アンタ *目上の場合 名前+階級名
「聖アイリス魔導師団」の領地駐屯部隊に所属する少尉。
山吹や緋や橙が混ざった燃えるような髪の色とツインテールが二つあるような不思議な髪型(?)がトレードマークの女性士官。
+人物-人物
士官学校から成績優秀によりそのまま少尉として魔導師団に選抜された期待の若手エリート。
ただ性格の方には難が多く、自信過剰で自己中心的な言動が目立つ。
他者に対しても傲慢な態度が多いが、敬虔な原初アイリス派でもある。
完全主義が強く、気を強く保って少尉としての行動をしているつもりだが、精神的にはまだまだ未熟。
自身の感情に振り回され判断の甘さや経験不足が露呈する事もある。
経歴
由緒正しきアイリス家系の生まれ、母は聖アイリス魔導師団に属する軍人であり、父は魔導武具の職人であった。そんな家庭に生まれた一人娘の彼女は、家族に深い愛情を注がれながら育っていた。
A.Re.53、彼女の11歳の誕生日、決起したばかりのハーヴィス連合勢力軍が彼女の住む街に侵攻してきた。休暇を取り誕生日に駆けつけていた母はとあるディザレーターとの戦いの末に戦死、彼女を連れて避難していた父親もハーヴィス兵により射殺される。
数日後武装親衛隊によって街は奪還され、彼女も救出されたが肉親を殺されたショックは大きく、ハーヴィスに対してとても強い憎悪を抱くようになった。
士官候補生時代は血の滲むような努力を重ね、母と同じ聖アイリス魔導師団を志願。シルベリスへの強い忠誠心と高い能力が認められエリートとして部隊へと選抜された。
+戦闘時-戦闘時
士官学校の成績によって選抜されたこともありその戦闘能力は折り紙付き。
火炎系の魔法を得意とし槍の穂先に炎を纏わせて戦う。
特徴的な刃によって斬りつけた傷口には特殊な魔力紋が刻まれ、相手に熱傷による致命傷を負わせる。
また魔術によって斥力を生みだし宙を蹴るように機動する魔術を会得しており、体術と組み合わせた変幻自在な猛攻を繰り出す。
「ベーゼ」
彼女の振るう魔力の込められた武器、刃が揺らめく炎を模した形状をしている。
穂先は使用者の魔力を強化する高純度の炎の魔石を用いて創られており、柄も魔力伝導の高い素材が用いられている。
うねった刃は斬りつけた相手に抉るような傷口をつけるほか、その形状と素材により傷口に魔力紋を刻みつける。
魔力紋は炎の魔力を帯びており傷口から体の内側へと熱傷を広げる為、掠るだけでもかなりの痛手を残す。
刺突や斬撃が命中した瞬間に強く魔力を送り込み相手を体内から焼き尽くすと言う芸当も可能。
製作者は魔法武具職人であった父。
彼の最高傑作とも言える作品であったが扱える者が現れず永らく彼の手元で眠っていた。
空蹴機動術
足元に斥力を生み出し宙を蹴り出すようにして空中を移動する魔術。
飛行術などと違って高く飛んだりは出来ず、空中での身体制御の感覚もかなり異なる為会得にはコツが要る。
その分機動性は高く魔力消費も低いため近接戦闘等に向いている。
ダガーやクルセード等の身体能力に優れる兵士が会得していることが多い。
(イメージとしてはアクションゲーや格ゲーの「二段ジャンプ」とか「空中ダッシュ」みたいな動き)
装備
魔導師団の兵士である為、基本的に魔法関連以外の装備は少ない
「ベーゼ」
彼女の得物、父の形見でもある為手入れは欠かさない
マント
アンセルによるディザレア防除機能や身体補助の効果が付いている
グローブ
手汗などで手が滑らないようにする役目の他、魔力補助効果も
+参加イベント-参加イベント
#dcss_烈華の尽風 (開催中 ~2/28)
ガラテア王都決戦に、王都防衛と独立運動制圧の任を受けガラテア駐留軍部隊に加勢、ツカモト少佐の部隊に選抜され的拠点の急襲作戦に参加していた。
しかしとあるアクシデントによってツカモト少佐が重傷を負い部隊は一転して窮地に。進軍を続けるクロチヨと戦闘になるが謎の煙により撤退を許してしまう。
煙は赤熱し仲間達を焼き払った。フェリスはなんとか逃れ、その仇敵と邂逅する。
必死にガラムに食らいつき続けるも、一瞬の隙を突かれ重傷を負ってしまう。とどめを刺される寸前に総合メディア対策部のフロー支部長に救われる。
再開の約束を残し去るガラムをフェリスの滲んだ瞳は見つめていた。
悲痛な叫びがガラテアの地に響いた。
SS & 漫画
Twitterモーメント
+関係-関係
エーナ
ハーヴィスのディザレーター兵士、ガラテア王都決戦にて遭遇、部隊に大打撃を与えられる
「なんなのよアイツ…どうして死んでなかったの…?」
ガラム
ハーヴィスのディザレーター兵士、幼少期に母親を殺害されている
ガラテア王都決戦にて遭遇、必死に食らいつくも敗北を喫する
トドメを刺される寸前、滲んだ残像の奥に「なにか」を見た
「どうして…お前が…!」
「…名乗る必要なんて無いわ…アンタが思い出すまで…その全身に刻みつけてあげるから!!!」
「っうぅ…待…てぇっ…!!」
カランコエ
ハーヴィスのディザレーター兵士、ガラテア王都決戦にて遭遇、ビームに苦戦し仕留め損なう
「ちぃっ…!鬱陶しいわね…!」
カリン
シルベリスの新兵、炎魔法でのマシュマロの焼き方を教えた
彼女の「あたたかなほのお」に少しだけ幸せな記憶を思い出して俯く
「なによそれ、意味分かんない…」
クロチヨ
元シルベリスのディザレーター、ガラテア王都決戦にて遭遇、母の事に触れられ激昂する
なんとか追い詰めるがすんでのところで撤退されてしまった
「シルベリスを裏切り、背いた罪は重いわ…覚悟なさい…!」
シリウス
総合メディア対策部のガラテア支部所属、なんだか嘗められている気がして気に喰わない
「口の利き方には気を付けた方がいいわ…私の方が”上”よ…!」
センパフローレンス
総合メディア対策部のガラテア支部の支部長、トドメを刺される所を救われた
が、「無様に敗北する所を見られた」という事実に顔向けが出来ず未だ感謝は伝えられていない
「…ッ…!!」
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