拠点の設置と放棄

拠点の設置

※この行動を使用するには基礎魔術を取得しているか

サーヴァントがキャスターである必要があります。

場所を選び拠点を設置します。

拠点で行動している間は通常の場所なら

サーヴァント及びマスターの魔力+1

霊脈であればさらに+1します。

拠点によって増えた現界値は初期現界値を上回っていても増加します。

拠点以外での行動ではこの効果は消えます。

 

■拠点が被ってしまった場合

拠点にはこの場所にはいくつの拠点が構えられるというのがあらかじめ決まっています。

容量に関しては情報収集でわかりますが、情報収集をせずに拠点を構えても問題はありません。

その容量内なら拠点は問題なく構えられますが、それ以上の場合は、先に拠点を構えている方が優先されます。

同じタイミングで拠点を構える場合は、1ｄ６を振ってもらい、どちらが先だったかを判定します。

判定が終わると先に行動できたほうが拠点を構えていたということになります。

先に拠点を構えられ、拠点を設置できなかった場合。

その場所に誰かしらの陣営がいるという情報が手に入るのと、

場所の変更はできませんが、この場所への偵察か、情報収集ができます。

偵察に自信がない場合などは何もせずに帰ることもできます。

 

拠点の放棄

※この行動を使用するには基礎魔術を取得しているか

サーヴァントがキャスターである必要があります。

拠点の場所を放棄し、新しい場所に設置します。

偵察でこの場所を知られてしまったと感じた場合、

もしくはもっと適切だと思う場所が出来たときに拠点を一度放棄し新たに設置することが出来ます。

ただし拠点を放棄した場合、放棄した直後に同じ場所に拠点を設置することは出来ません。

同じ場所に戻りたい場合は、一度別の場所に拠点を設置したあと拠点を放棄し、新たに設置しなおしてください。