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企業やサービスの概要や評判口コミ、社長や投資家、フリーランスの方などのプロフィール含めた基本情報や評判口コミをまとめるwikiです。企業・サービスの評判口コミ バズカレッジは怪しい？評判と料金と溝口優...
グランデータは、豊富な電力サービスが口コミで評判の新電力サービス提供会社です。
旧社名はひまわりでんきで、2018年の電力事業参入以降、ガス事業にも参入。2020年に現在のグランデータへと名称変更しました。
エネルギー事業を軸として未来の可能性をひろげられるサービスの創造を目指しており、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを行うなど、社会的課題の解決にも積極的に議論し企業価値向上と社会貢献を行っています。
また、グランデータでは顧客にとって一番良いサービスを提供するため、顧客対応の品質向上にも努めており、とくに顧客に寄り添った丁寧なコールセンター対応が評判です。
■追加情報
2022.11.10「でんきの評判口コミ」「ガスの評判口コミ」に口コミを追加。
グランデータの評判なサービス
グランデータの評判なサービスを紹介します。
グランデータ公式サービス
グランデータがお客様に直販している公式サービスは、以下3ブランドあります。
- ONEでんき
- ONEでんきは、電気代は使った分だけのシンプルなフリープランが評判で、初めて電気を乗り換える人や節約を考えている人にお勧めの電力サービスです。
- ABEMAでんき
- ABEMAでんきは、電気代はちょっぴりお得になり国内向けオリジナル作品数No.1の動画配信サービスABEMAの有料プランが実質無料で利用できるサービスです。
- 賃貸でんき
- 賃貸でんきは、東京電力などの旧一般電気事業者よりも基本料金がSプランで2％割引、Mプランで基本料金10％割引になるサービスで、Mプランは電力量単価が単一のため電気を多く使う人ほどお得になります。
提携企業とのコラボレーションサービス
提携企業が販売しグランデータがサービスを提供する提携企業とのコラボレーションサービスは以下15ブランドあります。
- どうぶつでんき
- どうぶつでんきは、毎月の電気代がお得になるサポートプランとペット賠償責任保険が付いたペット賠償責任保険プランがあり、毎月の電気代から動物福祉団体に100円寄付することで、不幸な動物たちを間接的に助けられるサービスです。
- レオパレスでんき
- レオパレスでんきは、レオパレス21入居者限定で加入できるサービスで、契約時に併せて手続きでき、各地域電力会社からの切替手数料0円で利用できます。
- ドアーズでんき
- ドアーズでんきは、基本料金0円で1kWhあたりの電力単価が一律のフリープランの他、都市ガスが一般契約基本料金より2％オフになるガス料金がお得なスマートプランがあるサービスです。
- ライフでんき／くらしエナジー
- ライフでんきやくらしエナジーでは基本料金が旧一般電気事業者よりも10％オフになるプランの他、都市ガスサービスとして基本料金が東京ガス一般料金から3％オフになるプランがあるサービスです。
- その他コラボサービス
- メルディアでんき／モダでん／NEXTでんき／ONLYでんき／UTでんき／アレコでんき／シティネットでんき／エコ得でんき／くらしのでんき／セレクトでんき
過去の販売サービス
グランデータが過去に販売していたサービスとして新規獲得が終了しているものが以下5ブランド、新規獲得を停止しているものが以下9ブランドあります。
- 新規獲得終了
- ひまわりでんき／サポでん／シンプルでんき／スマエネでんき／すまでん
- 新規獲得停止
- 住まいる電気／ライトでんき／つくばでんき／宮城でんき／熊本でんき／山梨でんき／新潟でんき／成田でんき／島根でんき
グランデータの評判口コミ［でんき］
グランデータの「でんき」に関する評判口コミを紹介します。
オペレーターのわかりやすい説明と契約フロー
これまで電気代について無頓着で分からないことが多かったのですが、電話対応してくれたオペレーターの方が親切で、気になっていることを丁寧に教えてくださったのが印象的です。わかりやすい説明と契約フローで電気代について理解を深めることができ、無事に電気代も安くなりました。
グランデータに関する評判口コミの中で、最も好評だったのがコールセンタースタッフの対応でした。問い合わせた際にオペレーターが良い人だったという評判が多数あります。
自分に合ったプランでお得に利用
ずっと地域電力を使っていたので、グランデータにしてから結構安くなりました。グランデータはいろんなプランが選べるので、普段の生活スタイルに合ったプランを選ぶとよりお得に電気の使用ができるようになります。
地域電力からの乗り換えの場合には電気代が安くなる可能性が高く、グランデータでは様々な電気ブランドを取り扱っているので、自分に合ったプランで更にお得に電気の使用ができると評判です。
料金が高いという口コミに不安も満足の結果に
料金が高いという口コミを見て不安でしたが、プランを確認して電気代シミュレーションしたら我が家は安くなるとのことだったので引越しのタイミングで契約してみました。きちんと電気代安くなりましたし、電気も問題なく使えています。
ネット上には電気代が高いという口コミと安いという口コミの双方があり、プラン詳細を知るまでは不安に思う人もいるようですが、電気代シミュレーションで今の電力会社よりも安くなるか事前に確かめることができます。
この方は電気代が安くなり、問題なく切り替えられたと評判でした。
他社で断られた急な通電依頼にも対応
他の新電力会社よりも手続きが早く、当日中に通電して欲しいというこちらの無理な依頼にも対応してくれました。グランデータに依頼する前に他社で断られていたので、受け付けてくれて大変助かりました。
他社では断られてしまうような急を要する通電依頼にも、グランデータでは対応してもらえたと評判です。
電気などのライフラインは生活する上で欠かせないものですので、迅速な対応は高く評価されて当然でしょう。
解約する際に違約金がかからなかった
住居の引っ越しに伴い、グランデータを解約することになりました。事前にネットで調べてみると違約金がかかると書いてあるブログを見つけて不安でしたが、実際には違約金がかからないプランがほとんどのようで、余分なお金を支払うことなく解約できました。
電力会社によっては解約違約金が発生する場合もありますが、グランデータでは違約金を撤廃しているため、違約金がかからなかったと評判です。
契約期間の縛りがある電力会社だと引っ越しの可能性がある賃貸住宅で利用することはデメリットが大きいため、グランデータのようないつでも解約できるサービスの方が手軽に利用できるでしょう。
グランデータのでんきに関する評判口コミまとめ
グランデータのでんきを利用して安くなったという口コミや問い合わせた際のオペレーター対応が親切で良かったといった評判が多数見られました。
ネット上の口コミの中には電気代が高いといった内容もありましたが、グランデータに限らず全ての家庭で電気代が安くなるサービスはないため、それぞれの生活スタイルや使用環境にあったプランを契約することが大切です。
また、コールセンターのオペレーターが良い人で説明が丁寧だったといった評判も多く、グランデータではスタッフ教育が徹底されているようです。
グランデータの評判口コミ［ガス］
グランデータでは関東や中部エリアの都市ガスを対象にガスサービスも展開しており、次に「ガス」に関する評判口コミを紹介します。
家計管理の手間が軽減
グランデータでガスと電気をまとめて契約することで、支払額が分かりやすくなり家計管理の手間がなくなりました。都市ガス用機器は会社を変えてもそのまま使えるので、工事なども必要なく簡単に乗り換えられました。
家計簿をつけるなど、家計管理をしっかり行っている家庭では請求元が同じになることで管理がしやすくなったと評判でした。また、他社からの乗り換えでも工事等は必要なくガスが使用できます。
セット割でお得に利用
電気と一緒に契約しているとガス料金から100円割引されるのでお得です。月100円って考えたら微々たるもののように思いますが、年間で1,200円引きと考えると大きく光熱費を安く抑えられるのが嬉しいです。
グランデータオリジナルガスセットプランでは、電気とまとめて契約するとガス料金の合計から100円（税込）が割引されます。
セット割が電気とガスをまとめる最大のメリットとされており、年間1,000円以上安くなることが評判です。
マイページで過去のガス料金が一目瞭然
グランデータのサービスを契約すると利用できるマイページから電気とガス両方の料金と使用量が見られるので、とても分かりやすいです。今までは紙で管理していたのでちゃんと保管していないと過去の料金が分からなくなってしまっていましたが、マイページにログインすれば過去の料金もすぐに分かります。
グランデータが提供する電気やガスのサービスを利用中の人はマイページから毎月の料金や使用量を確認でき、紙のように失くしてしまうことがないため過去の料金がいつでも見られると評判でした。
引越しの手続きが楽
私はガスと電気をセットで契約しているのですが、請求をグランデータの方で自動的に合算してもらえますし、引越しの際にもグランデータに電話するだけで移転が済んで便利でした。また、電気は引越し先でも利用すると基本料金2ヶ月無料となるキャンペーンがあって、何かと費用のかかる引っ越し時にとても助かりました。
エリアを跨ぐ引越しの際にはこれまで契約していた電力会社とガス会社に解約電話をして、これから使用する電力会社とガス会社にそれぞれ申込みの電話をしなくてはなりませんでしたが、グランデータにてガスと電気をセットで契約していれば、グランデータに電話するだけで移転が完了すると評判です。
また、引越し先でもグランデータの電力サービスを利用する場合には、お得なキャンペーンが適用されると好評でした。
申込が電話一本で簡単にできる
インターネットに疎い方なので、電話番号がホームページの分かりやすいところに載っていて、電話一本で申し込みが完了したのが便利でした。
ただ、インターネットに疎い私でも、コールセンターの人が丁寧に教えてくれたので、ネットから支払い登録の手続きや使用量の確認などができるようになりました。
契約や解約時になかなか電話番号が見つからず、どこに電話したらいいのか困ってしまった経験をしたことがある方も多いと思いますが、グランデータは電話番号がわかりやすい場所に掲載されていると評判です。
また、紙ではなくWeb上のマイページで管理する機能は、インターネットに疎い人にとって少々不便だと感じてしまいがちですが、コールセンターでマイページの閲覧方法なども丁寧に教えてくれるようです。
グランデータのガスに関する評判口コミまとめ
グランデータのガスは東京ガス・東邦ガス・大阪ガスの都市ガスを使用しているエリアのみに提供しているため、ガスに関する評判口コミは少なかったものの、セット割や家計管理が楽になったことが高い評判を集めていました。
グランデータの電気を使用していて、対象となる都市ガスを使用している人であれば、オリジナルガスセットプランの利用がお得です。
とくに普段からPCやスマホでデータ管理をしている人にとって、グランデータのようにネット上で光熱費が見られるサービスは、管理の手間が省け1年間の料金推移も分かりやすいと評判でした。
コールセンター電話対応品質が評判
でんきの評判口コミで前述した通り、グランデータではコールセンターの電話対応品質の評判が高いです。
コールセンターでオペレーターとして働くスタッフ一人ひとりの心がけから質の良い対応が実現できているのはもちろんですが、対応品質を上げるためにコンサルティングを行ったり電話対応窓口をわかりやすく設けたりすることで、高評価を実現しています。
また、コールセンターの他に顧客サービス品質の向上を目指してサポートチャットボットを導入しており、繁忙期の問い合わせ急増にも対応。
最近では更なる問い合わせ増加によるカスタマーセンターの混雑を改善するために、オペレーターの増員を行い、顧客満足度を優先した取り組みを行っています。
グランデータが注力する評判な「ONEでんき」
グランデータ直販ブランドの中で最も注力しており、顧客からも評判なONEでんきは、「シンプルに安い電気が使いたい」と考えるお客様のオンリーワンになりたいという想いのもと、電気代は使った分だけという一番シンプルな電気を目指して生まれたサービスです。
そんなONEでんきの電気料金、安心して乗り換えられる理由、他社との料金比較をまとめました。
基本料金無料で使用料金は一律単価
ONEでんきは一番シンプルな電気を目指しているため、基本料金0円、使用料金は一律単価26.40円（東京電力エリアの場合）です。
多くの電力会社では電気容量（アンペア数）ごとに基本料金を設定しており、東京電力で50Aの契約をしている人は年間17,160円の基本料金を払っていますが、利用者の中には基本料金を払っている認識がない人や基本料金の支払額を知らない人も多いのが現状です。
そんな「もったいない」をゼロにするため、ONEでんきの電気代は使った分だけ払う料金設計となっているので口コミでもこの料金体系が安いだけでなくシンプルで分かりやすいと評判になっています。
違約金無しでいつでも解約可能
グランデータのONEでんきは解約時に違約金などの解約金が発生することなく、契約期間の縛りもないので、いつでも解約が可能です。
そのため、新電力への切り替えを悩んでいる人でも気軽に試してみる感覚で乗り換えができます。
契約時や解約時に書面でのやり取りや工事の立ち合い、複雑な設定なども一切なく、最短で次回の検針日に自動で切り替わり、お得に電気が使用できるようになります。
ただ、請求される電気代は1～2ヶ月前に使用した利用料金となり、電気代は季節や経済情勢によっても変動するため、乗り換え時期によっては電気代が高くなったように感じることがあります。料金が安くなったか気になる方は、過去の同じ季節の電気代と比較してみることをおすすめします。
東京電力エナジーパートナーとの料金比較
東京電力エナジーパートナーの従量電灯Bプラン（50A）とONEでんきと新電力会社Eの料金を比較しました。
| サービス | 基本料金 | 電力量料金 (～120kWh) | 電力量料金 (120～300kWh) | 電力量料金 (300kWh～) |
| 東京電力エナジーパートナー | 1,430円 | 19.88円 | 26.48円 | 30.57円 |
| ONEでんき | 0円 | 26.40円 | 26.40円 | 26.40円 |
| 新電力会社E | 1,430円 | 20.08円 | 25.71円 | 28.28円 |
1ヶ月の電気使用量が120 kWh以下であれば東京電力エナジーパートナーが最も安く、電気をたくさん使えば使うほど、ONEでんきが比較した3社の中で最も安くなります。
東京都環境局の調べでは、集合住宅に1人暮らししている場合の1ヶ月の平均電気使用量が186 kWhであり、一戸建てに4人家族で暮らしている場合の平均電気使用量は436 kWhであるとされています。
そのため、数人家族で暮らしている家庭であれば、ONEでんきの利用がお得だと言えるでしょう。
グランデータのメリット・デメリット
グランデータを利用するメリットとデメリットを紹介します。
グランデータのメリット
グランデータが現在提供・保有している電力サービスは30ブランド以上あり、その多種多様なサービスからそれぞれの利用者に合った電気を選べるのがメリットです。
また、スタッフ教育に力を入れているため、初めての引越しで分からないことが多い人にもオペレーターがわかりやすく説明してくれます。そして契約時や解約時の手数料や煩わしい作業が発生しないので、利用者の負担や手間が少ないことがメリットです。
今後は電気・ガスに加えて通信事業への参入予定もあり、ライフラインサービスすべてをグランデータでまとめると、セット割されるプランがあったり、マイページから全ての料金が一括管理できたりすることも大きなメリットとなるでしょう。
グランデータのデメリット
グランデータのプランによって電気代が高くなる可能性があるのがデメリットです。
前述したONEでんきの料金比較にもあるように、毎月の電気使用量が少ない人の場合には東京電力エナジーパートナーで契約するよりも電気代が高くなる可能性があります。
また、新電力各社が電気料金が安くてお得な料金プランを提供することによって、他社からの乗り換え顧客をターゲットにしているのに対し、グランデータでは引越しの際の新規顧客をターゲットとしているため、早くて手間のない料金プランや電気とあわせたライフラインサービスの提供を行っています。
そのため、ターゲット層に当てはまらない人は自分が求めているサービスとは違うと感じてしまうかもしれません。
グランデータのメリット・デメリットまとめ
電気ブランドやプランが充実しており、グランデータ利用者は自分に合ったサービスを選択できるメリットがある一方で、事前に自分に合っているか調べないで契約してしまうと、電気代が高くなってしまうリスクもあることが分かりました。
また、利用者への対応品質向上や電気以外のライフラインサービスの提供に力を入れていることから手厚いサポートが受けられるため、初めて引越しをする人やいざという時にも安心できるサービスを求めている人にはメリットが大きいものの、電力会社に安さだけを求めている人はデメリットを感じてしまう可能性があります。
万人受けするサービスではないですが、グランデータに乗り換えてから電気料金が安くなったという評判もありますので、利用時には相性をよく確認することが大切です。
グランデータの料金が高騰!?燃料費調整額の値上がりが原因
2022年初め頃からグランデータの料金が高騰しているという問い合わせが増加しているようです。
しかし、実際にはグランデータの料金だけでなく、燃料費調整額の値上がりにより電力各社で電気代が高騰しています。
燃料費調整額とは？値上がりした背景
経済情勢の変化による原油・液化天然ガス・石炭といった火力燃料の価格変動や為替レートの影響を電気料金へ迅速に反映させ、毎月電気料金を調整する「燃料費調整制度」に基づいて決まる発電燃料費のことを燃料費調整額といいます。
この燃料費調整額は、日本人が普段支払っている電気料金の中に基本料金や電力量料金とは別で含まれています。
昨今では石炭や天然ガスの輸入価格高騰により燃料費調整額が値上がりしている影響を受け、2021年9月から東京電力などの各社で電気料金が値上がりし続けています。
さらに2022年2月にロシアが開始したウクライナへの軍事侵攻によるウクライナ情勢緊迫化の影響で、さらなる火力燃料の輸入価格上昇で日本の旧一般電気事業者10社全てにおいて、2022年5月の電気料金は過去5年間で最も高い水準となりました。
燃料費調整額はグランデータ以外の大手地域電力でも同一金額
火力燃料の価格変動が反映される燃料費調整額は、電力会社ごとの違いはほとんどありません。
また、燃料費調整額は該当エリアの電力会社と同一金額にすることが一般的であり、大手地域電力の値上げに伴ってグランデータなどの会社の電気料金も値上げします。
燃料費調整額は電力会社や私達が直接コントロールできるものではないため、節電したり電力プランを見直したりすることで電気代を少しでも安く抑えることが現実的です。
料金が高騰する市場連動型プランを扱う会社には要注意！
燃料費調整額は全ての電力会社で電気代に反映されているものでしたが、それとは別に料金が高騰するリスクのある市場連動型プランを扱っている会社もあります。
市場連動型プランとは、日本卸電力取引所（JEPX）の市場取引価格に連動して利用者の電気料金単価が決まる電力プランです。
通常東京電力などの大手電力会社は自社の発電設備で作った電気を消費者に提供していますが、市場連動型プランを提供している会社は発電設備を持っていないことが多く、日本卸電力取引所（JEPX）で購入した電気を消費者へ提供するため、購入価格に応じて電気代が変動します。
市場連動型プランで料金が5倍～10倍になった事例
市場連動型プランは固定料金の電力会社と違い、市場で電気の価値が低い時には電気料金が安くなることがメリットですが、反対に市場で電気の価値が上がると電気代が高くなるデメリットがあります。
実際に、2020年12月下旬からの強い寒波による電力需要が増加したことや、電力需要の増加によって液化天然ガスが不足し価格が高騰したことにより、2021年1月に市場連動型プランに加入していた人の電気料金が通常の5倍～10倍になってしまうという事例がありました。
当時の価格高騰に伴い、市場連動型プランを扱っていた各社は様々な救済措置を講じましたが、今後も電気代は上昇し続けると言われているため、自分が現在加入している電力プランが市場連動型ではないかの確認を行い、今後市場連動型プランへの加入は見送るべきだと考えられます。
グランデータは市場連動型プランを取り扱っていない
グランデータは全ての電力プランにおいて市場連動型プランを取り扱っておりません。
そのため、グランデータを利用していて最近電気代が高くなったと感じた場合には、電気料金に含まれる燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金単価が値上がりした影響だと言えるでしょう。
また、グランデータでは昨今の慢性的な電力需給のひっ迫や燃料価格の高騰を受け、これまでの電気供給約款では安定した電力供給が困難な状況になっていることを受け、2022年5月1日より約款変更を行います。
まとめ
グランデータの電気・ガスの評判口コミをはじめ、サービス、メリットデメリット、燃料費調整額、市場連動型プランについて紹介しました。
今後も電気代が高騰していくことは避けられない事実ですが、手厚いサポートが評判のグランデータなら競合他社とは異なる訴求ポイントで顧客獲得を実現してくことでしょう。
また、電気料金には燃料費調整額の他に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」も必ず含まれていますが、グランデータでは非化石証明書を購入することで再生可能エネルギー発電促進賦課金の軽減も目指しており、地球の明るい未来と消費者に寄り添った会社であることが分かります。
こういった社会貢献度の高い会社が、より注目されることを期待します。
会社概要
| 会社名 | 株式会社グランデータ |
| 所在地 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋二丁目9番9号 |
| 資本金 | 582,915,000円 |
| 設立 | 2018年7月13日 |
| 代表者 | 手島太一 |
| 事業内容 | エネルギー事業 |
| HP | https://grandata-grp.co.jp/ |
