庄司昌弘の評判口コミ 富山県議会議員や梨農家としての社会活動実績

庄司昌弘さんは、富山県議会議員であり庄司梨園の経営者です。
庄司家は富山を代表するブランドの呉羽梨を生産する農家で、曾祖父の代から100年以上続いており、庄司昌弘さんは1999年の就農以降、20年以上に渡ってこだわりの梨作りを行っています。
そんな庄司昌弘さんの評判口コミや経歴、社会活動、富山県議会議員としての実績、庄司梨園での取り組み、共に梨作りを行う家族等についてまとめました。

庄司昌弘は富山県議会議員

庄司昌弘さんは、富山県議会議員を務めながら梨農家として梨作りを行う人物です。
100年以上の歴史ある呉羽梨を生産する庄司梨園の経営が本業であり、富山県議会議員就任前から様々な社会貢献活動を行ってきました。
富山県議会議員としては新会派を結成して現在の富山県知事当選に貢献しており、ふるさとの富山のため、精力的に活動しています。
内村鑑三の「代表的日本人」に登場する無私の精神で世のため人の為に尽くした偉人の生涯に心を打たれており、庄司昌弘さんも「私」ではなく「公」のために行動することを心がけています。

プロフィール

• 名前：庄司昌弘（しょうじまさひろ）
• 生年月日：1972年4月6日
• 出身地：富山県富山市
• 最終学歴：関西大学工学部機械システム工学科
• 所属：富山県議会議員／庄司梨園

人物像

庄司昌弘さんは釣りやキャンプといったアウトドアを趣味に持つ人物で、学生時代に約10年間柔道に取り組んでいたことからも、アクティブな人物であることが伺えます。
また、社会活動を進める中で「代表的日本人」という書籍を支えとしてきており、西郷隆盛をはじめとした日本を代表する人物の生涯に感銘を受けた庄司昌弘さんは、世のため人のため、個人ではなく公のために行動することが大切であると感じているそうです。
そのため、座右の銘は「敬天愛人」であり、「頼まれごとは試されごと」をモットーに様々な活動を行っています。

庄司昌弘の評判口コミ

庄司昌弘に関する詳しい評判や口コミは見受けられませんでした。
しかし、県議会議員としての活動やこれまでの社会活動は地元富山の人々から定評があるようです。
また、庄司昌弘が経営する庄司梨園の梨を毎年楽しみにしている人が日本各地にいるようでした。

庄司昌弘の経歴

庄司昌弘さんの経歴を紹介します。

学生時代

明治時代から続く富山県の梨農家にて誕生した庄司昌弘さんは、呉羽小学校、呉羽中学校、県立富山東高校と、小学校から高校まで地元の学校に通いました。
中学～大学まで柔道部に所属しており、大学時代には柔道部主将として全国大会への出場経験があることから、優れた柔道選手だったようです。部活動に取り組む中で、庄司昌弘さんは柔道4段を取得しています。
また、富山東高校は県内でも有数の進学校で、学生時代から知性の高い人物だったようです。

社会人時代

庄司昌弘さんは関西大学を卒業すると地元に戻り、富山県の株式会社トヤマゴールドウインに入社しました。同社はスポーツアパレルメーカーであり、学生時代の柔道成績とスポーツマンシップが評価されての就職だったのかもしれません。
入社後はスポーツウエアの生産管理などを担当しましたが、4年ほどで両親の営む梨農家で働くことを決意し、会社を退職。1999年に就農しました。

就農の理由として、呉羽梨生産の後継者になった方が将来的にやりがいを感じられると思ったことが挙げられています。
就農当時は両親のもとで梨作りを行っていましたが、現在では経営移譲を受け、庄司昌弘さんが梨園を経営しています。

地域に根差した社会活動

庄司梨園の経営をしながら2019年に富山議会議員選挙に当選し、県議会議員となった庄司昌弘さんですが、その前から様々な社会活動を行っていました。
小中学校のPTA会長や地域の組合の理事を務め、地元富山市の人々のため精力的に活動しました。

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2007年	吉作生産組合理事に就任
2011年	富山市立呉羽小学校PTA会長に就任
2013年	富山県PTA親子安全会理事に就任
2014年	富山市立呉羽中学校PTA会長に就任 富山県PTA連合会会員大会実行委員長に就任 呉羽射水山ろく土地改良区理事に就任
2015年	富山市PTA連絡協議会会長に就任
2016年	富山市PTA連絡協議会会長に就任 富山市立呉羽小学校PTA会長に就任
2017年	富山市立呉羽小学校PTA会長に就任 富山県PTA親子安全会理事に就任
2018年	吉作自治会役員に就任 高岡向陵高等学校PTA会長に就任

富山県議会議員としての活動実績

庄司昌弘さんは2020年に新田八郎さんを支援する目的で他3名の県議会議員と新会派「自民党新令和会」を結成しました。
当時、現職の県知事の再選を推薦していた自民党県連からは、方針に反したとして役職停止処分を受けていましたが、見事新田八郎県さんが富山県知事に当選しています。
また、庄司昌弘さんは地元富山のための自然・教育・地域に関する政策を掲げ、実現に向けて邁進しています。
現職県議の任期は2023年4月までとなるため、任期満了後に再度出馬されるのか注目です。

庄司梨園での取り組み

30代の頃に庄司梨園の経営を始めた庄司昌弘さんは、様々なこだわりを持って梨作りに取り組んでいます。

生産する梨の品種を増加

経営移譲当初は幸水、豊水、新高を生産していましたが、梨がもっと売れるようにと品種構成を変えた結果、現在では当時の品種に加えてあきづき、新興も生産しています。
また、洋梨などの新しいものに挑戦したいという思いから、新たにラフランスも手掛けています。

呉羽梨後継者の育成

自身が経営する庄司梨園のことだけでなく、呉羽梨の後継者育成にも庄司昌弘さんは積極的に取り組んでいます。
地元の住民を集めて梨作りの勉強会や剪定講習会などを開催していますが、この活動は経営者になる前から継続しているようです。
また、新たな後継者となり得る子供たちにも梨作りを繋げていくため、梨畑が子供たちにとって身近で楽しいものとなるような取り組みも考えられています。

エコファーマーの認定

エコファーマーは環境にやさしい農業による農産物の生産によって環境負荷の低減を目指し、安全安心な農産物の供給に努めることで、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、その計画が適当であると認定を受けた農業者のことを指します。
富山の呉羽梨農家は全員がエコファーマー認定を受けており、庄司梨園でも、剪定した枝を地面に置き、機械で小さなチップにしてから畑に還していくという環境にやさしい取り組みを実施しています。

梨作りを共に行う庄司昌弘の妻

庄司昌弘さんは結婚しており、3人の子供がいます。
妻の庄司さな絵さんも2011年より就農し、現在では共に梨作りを行っています。
また、富山県議会議員選挙の際にも、夫婦で選挙活動に取り組みました。
二人三脚で様々なことに取り組まれていることから、おしどり夫婦であることが伺えます。

まとめ

庄司昌弘さんについて、富山県議会議員や梨園経営者としての活動、評判口コミ、経歴などをまとめました。
ネット上に庄司昌弘さんに関する評判口コミは見受けられなかったものの、その活動実績や公のために行動する姿勢からは、まちづくりのために邁進し、周囲から慕われる様子が容易に想像できます。
SNSでは呉羽梨の収穫を毎年心待ちにしている人が全国にいるため、庄司昌弘さんのように呉羽梨作りの担い手になってくれる若者が増えることを期待しています。

庄司昌弘後援会事務所概要

名称	庄司昌弘後援会事務所
所在地	〒930-0142　富山市吉作971-1 ペアハウスA
HP	https://www.shojimasahiro.com/