中村和裕
中村 和裕 本名 中村 和裕 通称 カズ 吉田道場 大将 戦極の若大将 吉田道場の柔くん 吉田道場の一番星 性別 男性 国籍 日本 誕生日 1979年2月21日(44歳) 出身地 広島県福山市 身長...
桜井"マッハ"速人 | |
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本名 | 桜井 速人 |
通称 | 野生のカリスマ |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1975年8月24日(47歳) |
出身地 | 茨城県龍ケ崎市 |
身長 | 171cm |
体重 | 76kg |
リーチ | |
階級 | ウェルター級(DREAM) ライト級(PRIDE) |
スタイル | 柔道、修斗 |
所属 | 総合格闘技木口道場 →GUTSMAN・修斗道場 →マッハ道場 |
テーマ曲 | 「不死身のエレキマン」 (THE HIGH-LOWS) |
桜井"マッハ"速人(さくらい"マッハ"はやと、1975年8月24日 - )は、日本の総合格闘家。茨城県龍ケ崎市出身。マッハ道場主宰。修斗四天王の1人。
PRIDE武士道では「野生のカリスマ」というキャッチフレーズで呼ばれていた。
中学・高校を通じて柔道を学び、土浦日大高校柔道部に所属。高校時代は小見川道大、宮田和幸と同級生であった。
高校卒業後はアルバイトをしながら空手の修行をしていたが修斗に興味を覚え、修斗を学ぶために上京した。しかし間違ってシュートボクシングの道場であるシーザージムに入門。緒形健一、土井広之、村浜武洋らと練習を行ない、アマチュアのシュートボクシングの選手として活躍。1995年6月に第11回アマチュアシュートボクシング選手権関東大会で優勝、同年12月に第6回全日本アマチュアシュートボクシング選手権全国大会で優勝を果たした。プロ昇格の権利を得るがプロにはならず、その後修斗に転向、木口レスリング道場に入門した。
1996年10月4日、修斗プロデビュー戦(ウェルター級)で宇野薫と対戦し、腕ひしぎ十字固めによる一本勝ちを収めた。
1997年、ミドル級(-76kg)に階級を上げた。
1998年5月13日、修斗世界ミドル級チャンピオン決定戦で中尾受太郎と対戦し、3-0の判定勝ち。第4代修斗世界ミドル級王座を獲得した。
1999年、アラブ首長国連邦で開催されたアブダビコンバットに出場。-77kg級では3位入賞を果たし、無差別級準決勝では自身より40kgも重いリコ・ロドリゲスと対戦し、ヒールホールドによる一本勝ち。決勝でホベルト・トラヴェンに敗れたが、軽量級でありながら無差別級での準優勝を果たした。
2001年8月26日、修斗世界ミドル級チャンピオンシップでアンデウソン・シウバと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座から陥落した。
2001年10月、地元・茨城県龍ケ崎市に「マッハ道場」(現・マッハ道場 茨城)を設立[1]。
2002年1月12日の修斗大会において、UFCに参戦しウェルター級王者マット・ヒューズとタイトルマッチで対戦することが発表された。3月22日の「UFC 36」でのヒューズとの対戦は、テイクダウンを繰り返されトップポジションを取ることができない展開が続き、最後はパウンド連打でTKO負けを喫し、王座獲得ならず。
2003年12月31日、PRIDE初参戦および大晦日興行初参戦となった「PRIDE 男祭り 2003」で高瀬大樹と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2004年2月15日、「PRIDE 武士道 -其の弐-」でホドリゴ・グレイシーと対戦し、0-3の判定負けを喫した。
参戦した当初はリミット83kgのウェルター級を主戦場にしていた。体重増加と対戦相手の体重に対応できなかったためか、当初は勝利から遠ざかっていた。
2005年5月22日、「PRIDE 武士道 -其の七-」でミルトン・ヴィエイラと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2005年8月20日、2年8か月ぶりの修斗復帰戦となった青木真也と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
青木との試合後、アメリカのAMCパンクレイション(マット・ヒュームのジム)にて2週間のトレーニングを行ない[2]、80kg台からライト級リミットである73kg近くまで大幅に減量した。
2005年9月25日、「PRIDE 武士道 -其の九-」で行なわれたライト級GPに参戦。1回戦ではジェンス・パルヴァーにKO勝ち。準決勝ではヨアキム・ハンセンに3-0で判定勝ちし、決勝進出を決めた。
2005年12月31日、2年ぶり2度目の大晦日興行参戦となった「PRIDE 男祭り 2005」で行なわれたライト級GP決勝で五味隆典にKO負け。準優勝となった。
2007年2月25日、「PRIDE.33」でマック・ダンジグにKO勝ちを収めた。
2007年9月30日、東京都豊島区巣鴨に「マッハ道場 巣鴨支部」をオープンさせた[1]。
2007年10月28日、「SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007」でヤニ・ラックスと対戦。2Rにはダウンを奪い、3-0の判定勝ち。当初はアリ・イブラヒムと対戦予定であったが、ビザのトラブルで対戦相手が変更となった[3]。
2007年12月31日、2年ぶり3度目の大晦日興行参戦となった「やれんのか! 大晦日! 2007」で長谷川秀彦と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2008年3月15日、「DREAM.1」で門馬秀貴と対戦し、パウンドによるTKO勝ちを収めた。
2008年4月6日、地元茨城の牛久運動公園体育館メインアリーナでアマチュア大会「WORLD&WILD-1 第1回チャリティー マッハ祭り」を開催。階級別トーナメント(総合格闘技ルール)やグローブ空手のワンマッチなど全26試合が行なわれた。マッハ自身も佐藤ルミナと3分間のエキシビションマッチを行なった[4]。
2008年5月3日、2年8か月ぶりの修斗復帰戦でデビッド・バロンと対戦し、フロントスリーパーホールドによる一本負けを喫した。
2008年9月23日、「DREAM.6」で弘中邦佳と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2008年12月31日、2年連続4度目の大晦日興行参戦となった「Dynamite!! ~勇気のチカラ2008~」で柴田勝頼と対戦し、マウントパンチによるTKO勝ちを収めた。
2009年4月5日、「DREAM.8」のウェルター級グランプリ1回戦で青木真也と対戦し、開始27秒、パウンドでKO勝ちを収めた。
2009年7月20日、「DREAM.10」のウェルター級グランプリ準決勝でマリウス・ザロムスキーと対戦し、左ハイキックでダウンしたところにパウンドで追撃されTKO負けを喫した。
2009年11月28日、柔術デビューとなった日本ブラジリアン柔術連盟「東京国際オープントーナメント2009」アダルト黒帯メイオペサード級に出場。1回戦で上村彰と対戦し、外掛けの足関節技を仕掛けてしまい反則負けとなった[5]。
2009年12月31日、3年連続5度目の大晦日興行参戦となった「Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~」の「DREAM vs SRC 対抗戦」で郷野聡寛と対戦し、腕ひしぎ逆十字固めで一本負けを喫した。
2010年5月29日、ケージ開催となった「DREAM.14」のメインイベントでStrikeforceウェルター級王者ニック・ディアスと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した。
2010年12月31日、4年連続6度目の大晦日興行参戦となった「Dynamite!! ~勇気のチカラ2010~」でジェイソン・ハイと対戦し、1-2の判定負けを喫した[6]。
2011年7月16日、「DREAM JAPAN GP FINAL -2011バンタム級日本トーナメント決勝戦-」でマリウス・ザロムスキーと2年ぶりに再戦予定であったが、右脛腓靭帯断裂および右後脛骨筋損傷により欠場となった[7]。
2011年12月31日、1年ぶりの復帰戦および5年連続7度目の大晦日興行参戦となった「元気ですか!! 大晦日!! 2011」で長南亮と8年3か月ぶりに対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[8]。
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
50 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
36 勝 | 11 | 10 | 15 | 0 | 2 | 0 |
12 敗 | 4 | 4 | 4 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | 長南亮 | 5分3R終了 判定3-0 | 元気ですか!! 大晦日!! 2011 | 2011年12月31日 |
× | ジェイソン・ハイ | 5分3R終了 判定1-2 | Dynamite!! ~勇気のチカラ2010~ | 2010年12月31日 |
× | ニック・ディアス | 1R 3:54 腕ひしぎ十字固め | DREAM.14 | 2010年5月29日 |
× | 郷野聡寛 | 2R 3:56 腕ひしぎ逆十字固め | Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~ 【DREAM vs SRC 対抗戦】 | 2009年12月31日 |
× | マリウス・ザロムスキー | 1R 4:03 TKO(左ハイキック→パウンド) | DREAM.10 ウェルター級グランプリ2009 決勝戦 【ウェルター級グランプリ 準決勝】 | 2009年7月20日 |
○ | 青木真也 | 1R 0:27 KO(パウンド) | DREAM.8 ウェルター級グランプリ2009 開幕戦 【ウェルター級グランプリ 1回戦】 | 2009年4月5日 |
○ | 柴田勝頼 | 1R 7:01 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ) | Dynamite!! ~勇気のチカラ2008~ | 2008年12月31日 |
○ | 弘中邦佳 | 2R(10分/5分)終了 判定3-0 | DREAM.6 ミドル級グランプリ2008 決勝戦 | 2008年9月23日 |
× | デビッド・バロン | 1R 4:50 フロントスリーパーホールド | 修斗 修斗伝承 01 -ROAD TO 20th ANNIVERSARY- | 2008年5月3日 |
○ | 門馬秀貴 | 1R 4:12 TKO(レフェリーストップ:パウンド) | DREAM.1 ライト級グランプリ2008 開幕戦 | 2008年3月15日 |
○ | 長谷川秀彦 | 2R(10分/5分)終了 判定3-0 | やれんのか! 大晦日! 2007 | 2007年12月31日 |
○ | マック・ダンジグ | 2R 4:01 TKO(レフェリーストップ:右フック) | PRIDE.33 "THE SECOND COMING" | 2007年2月24日 |
○ | ルシアノ・アゼベド | 1R 6:35 TKO(ドクターストップ:左頬カット) | PRIDE 武士道 -其の十二- | 2006年8月26日 |
○ | オラフ・アルフォンソ | 1R 1:04 KO(右フック) | PRIDE 武士道 -其の十一- | 2006年6月4日 |
× | 五味隆典 | 1R 3:56 KO(右フック) | PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI- 【ライト級トーナメント 決勝戦】 | 2005年12月31日 |
○ | ヨアキム・ハンセン | 2R(10分/5分)終了 判定3-0 | PRIDE 武士道 -其の九- 【ライト級トーナメント 準決勝】 | 2005年9月25日 |
○ | ジェンス・パルヴァー | 1R 8:56 TKO(レフェリーストップ:パウンド) | PRIDE 武士道 -其の九- 【ライト級トーナメント 1回戦】 | 2005年9月25日 |
○ | 青木真也 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 ALIVE ROAD | 2005年8月20日 |
○ | ミルトン・ヴィエイラ | 2R(10分/5分)終了 判定3-0 | PRIDE 武士道 -其の七- | 2005年5月22日 |
× | クラウスレイ・グレイシー | 2R 1:02 腕ひしぎ十字固め | PRIDE 武士道 -其の伍- | 2004年10月14日 |
○ | ファンキー・ブラディ・フィンク | 1R 4:08 フロントチョーク | PRIDE 武士道 -其の四- | 2004年7月19日 |
× | ホドリゴ・グレイシー | 2R(10分/5分)終了 判定0-3 | PRIDE 武士道 -其の弐- | 2004年2月15日 |
○ | 高瀬大樹 | 3R(10分/5分/5分)終了 判定3-0 | PRIDE 男祭り 2003 | 2003年12月31日 |
× | 長南亮 | 3R 2:10 TKO(ドクターストップ:左目負傷) | DEEP 12th IMPACT in OHTAKU | 2003年9月15日 |
○ | デイブ・メネー | 2R 2:02 TKO(ドクターストップ:左頬カット) | DEEP 10th IMPACT in KORAKUEN HALL | 2003年6月25日 |
○ | 上山龍紀 | 5分3R終了 判定3-0 | DEEP 8th IMPACT in KORAKUEN HALL | 2003年3月4日 |
× | ジェイク・シールズ | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 | 2002年12月14日 |
× | マット・ヒューズ | 4R 3:01 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ) | UFC 36: Worlds Collide 【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】 | 2002年3月22日 |
○ | ダン・ギルバート | 1R 1:51 ヒールホールド | 修斗 SHOOTO TO THE TOP -THE FINAL ACT- | 2001年12月16日 |
× | アンデウソン・シウバ | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 SHOOTO TO THE TOP in OSAKA 【修斗世界ミドル級チャンピオンシップ】 | 2001年8月26日 |
○ | ジーン・ルイス・アルバーチ | 延長R終了 判定 | ゴールデン・トロフィー 2001 | 2001年3月1日 |
○ | フランク・トリッグ | 2R 2:25 TKO(レフェリーストップ:膝蹴り) | 修斗 R.E.A.D. | 2000年12月17日 |
○ | ルイス・アゼレード | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 R.E.A.D. | 2000年8月4日 |
○ | 加藤鉄史 | 5分3R終了 判定2-1 | 修斗 R.E.A.D. 【修斗世界ミドル級チャンピオンシップ】 | 2000年3月17日 |
○ | アロウド・ビクトリアーノ | 3R 1:31 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ) | VALE TUDE JAPAN '99 | 1999年12月11日 |
○ | ブレッド・エアズ | 1R 0:37 腕ひしぎ十字固め | III 修斗 the Renaxis 1999 | 1999年7月16日 |
○ | マセロ・アグア | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 the Renaxis 1999 "10 Years Anniversary" | 1999年5月29日 |
○ | ジーン・ルイス・アルバーチ | 1R 0:33 腕ひしぎ十字固め | ゴールデン・トロフィー1999 【決勝】 | 1999年3月20日 |
○ | ダミアン・リシオ | 5分1R終了 判定 | ゴールデン・トロフィー1999 【準決勝】 | 1999年3月20日 |
○ | ジェームス・スチアボ | 1R 0:26 トウホールド | ゴールデン・トロフィー1999 【1回戦】 | 1999年3月20日 |
○ | アデミール・オリヴェイラ | 1R 0:34 KO(跳び膝蹴り) | 修斗 the Renaxis 1999 "Devilock Fighters" | 1999年1月15日 |
○ | セルゲイ・ヴィチコフ | 1R 4:59 腕ひしぎ十字固め | VALE TUDE JAPAN '98 | 1998年10月25日 |
○ | ロニー・リヴァノ | 1R 1:10 スリーパーホールド | 修斗 Las Grandes Viajes 4 | 1998年7月29日 |
○ | 中尾受太郎 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 Las Grandes Viajes 3 【修斗世界ミドル級チャンピオン決定戦】 | 1998年5月13日 |
△ | マセロ・アグア | 8分3R終了 時間切れ | VALE TUDE JAPAN '97 | 1997年11月29日 |
○ | アレックス・クック | 1R 1:09 スリーパーホールド | 修斗 IV Reconquista | 1997年10月12日 |
○ | アリ・エリアス | 1R 1:23 腕ひしぎ十字固め | 修斗 III Reconquista | 1997年8月27日 |
○ | 小島弘之 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 SHOOTO GIG | 1997年6月25日 |
△ | 桑原卓也 | 3分3R終了 判定1-0 | 修斗 I Reconquista ~聖地奪還~ | 1997年1月18日 |
○ | 宇野薫 | 1R 2:52 腕ひしぎ十字固め | 修斗 LET'S GET LOST ~失地回復~ | 1996年10月4日 |
キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
1試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
1勝 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
0敗 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | ヤニ・ラックス | 3R終了 判定3-0 | SHOOTBOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007 | 2007年10月28日 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
- | 中村トッシー | - | GLADIATOR シリーズ19「KOK 武士 II」 | 2011年6月5日 |
- | 原田ヨシキ | 5分2R | 激突III | 2010年11月3日 |
○ | 近藤秀人 | 1R KO(グラウンドでの膝蹴り) | 激突II | 2009年11月3日 |
- | 佐藤ルミナ | 3分1R | WORLD&WILD-1 第1回チャリティー マッハ祭り | 2008年4月6日 |
空位 前タイトル獲得者 桜田直樹 | 第4代修斗世界ミドル級王者 1998年5月13日 - 2001年8月26日 | 次王者 アンデウソン・シウバ |
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