登録日：2012/01/03 Sat 15:51:11
更新日：2023/08/07 Mon 15:17:14NEW!
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海賊という“悪”を許すな!!!
赤犬とは漫画『ONE PIECE』の登場人物。
赤犬は通称であり、本名はサカズキ。
●目次
【プロフィール】
本名：サカズキ
通り名：赤犬
掲げる正義：徹底的な正義
肩書き：海軍本部中将（22年前）→大将→元帥
年齢：53歳→55歳
身長：306cm
悪魔の実：マグマグの実(自然系)
覇気：武装色、見聞色
出身：北の海
誕生日：8月16日（菅原文太の誕生日）
血液型：F型
好物：白米、唐辛子
CV：立木文彦、中尾みち雄（中将時代）
【概要】
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部に所属する軍人。
本編初登場時の階級は「大将」。“赤犬”の通称で知られ、[[“青キジ”クザン>青キジ(ONE PIECE)]]、[[“黄猿”ボルサリーノ>黄猿(ONE PIECE)]]と共に当時の軍内最高戦力である“三大将”と並び称されていた。
マリンフォード頂上戦争後、当時の海軍元帥であるセンゴクがその座を退いたことを受け、海軍内部は赤犬派と青キジ派に分裂、遂には両者による10日間に渡る一騎打ちの決闘にまで発展する。
結果、この闘いはサカズキが勝利し、最高位である「元帥」に就任。その後クザンは海軍を除隊した。
元帥就任後は、先の大戦での消耗とセンゴク・ガープ・クザンらの退役により戦力と指揮が著しく低下した海軍全体の補強のため「世界徴兵」という大掛かりな人事を進め、[[“藤虎”イッショウ>藤虎(ONE PIECE)]]、[[“緑牛”アラマキ>緑牛(ONE PIECE)]]といった新たな人材を数多く軍に引き入れている。
また、海賊殲滅のため、海軍本部を新世界側に移設。海軍の指揮を執るようになった。
……のはいいのだが、世界貴族の思惑に振り回されたり、新たに参入した大将2人が揃いも揃って命令違反や独断専行上等の我の強すぎる問題児だったことも合わせて、これまで割と自由に過激な行動を取ってきたツケが回ってきたのかセンゴク同様かそれ以上に「中間管理職」的な苦労をしている。
主人公モンキー・D・ルフィにとっては、義兄ポートガス・D・エースを直接的に死に追いやった張本人でもあり、その強烈かつ異彩を放つ人物像も合わさり、多くの読者に衝撃を与えているキャラクターである。
容姿
3mを超える長身にガッシリとした体躯の持ち主。
眉間を中心に顔中に無数のシワを寄せた厳しい風貌と角刈り頭が特徴。
体中の各所には刺青が彫られており、扉絵イラストにて公開された全貌では、胸から前腕にかけて左半身には桜吹雪とファイヤーパターンを織り交ぜたようなデザインのものが、右肩には剣のシルエットがそれぞれ施されている。
普段の衣装は海軍の制帽をかぶり、高級感ある濃い真紅色のスーツと派手な柄のYシャツ、レザーグローブを着用し、背中には海軍のコートを羽織り、左胸元にはピンク色の花（バラ？）を添えている。
左首筋からは前述の入墨の一部を覗かせており、海軍の要素を除けば、その出で立ちは任侠映画に登場するヤクザを彷彿とさせる。
第2章・新世界編では元帥に就任したこともありスーツが白色に変化。口の周りにヒゲを蓄え、葉巻を愛飲するなど、より貫禄と威圧感が増した。
また、右半身から頬にかけて、後述する青キジとの決闘の際に負った生々しい傷跡が付いており、その闘いの熾烈さを物語っている。
【人物】
人間は正しくなけりゃあ 生きる価値なし!!!
お前らゴロツキ共の海賊なんぞに生きる場所はいらん!!!
一人称は「わし」。上述のモデルの経緯から広島弁で話す。
『徹底的な正義』を掲げ、『人間は正しくなきゃ生きる価値なし』をモットーに、苛烈かつ過激に正義を貫く叩き上げの軍人を彷彿とさせる硬骨漢。
「「悪」は可能性から根絶やしにすべき」と考えており、たとえ相手が一般市民であろうとそれが悪を残す可能性があったり、味方の海兵であろうと敵前逃亡や海兵に相応しくない、などと見なせば容赦なく始末する。
その苛烈な正義にふさわしい執念の持ち主でもあり、マリンフォード頂上戦争では重傷を何度も負いながらも終戦まで白ひげ海賊団殲滅のために戦い続けたほど。
あまりにも過激極まるその思想と言動は、かつての同僚であるクザンをも戦慄させ、ボルサリーノが「どっちつかずの正義」という思想に行き着く一因ともなった。
一方で即断即決即行というわけではなく、実行に踏み切るまでの過程もきっちり積み重ねる、いわば「過激な保守派」であり、検討に検討を重ねた上で動くか否かを判断し、そしていざ「徹底的に」やるのであればその前に根回しや地固めを怠らない。
納得できなければ部下をも殺す過激な性格ではあるが、アラマキを筆頭として政府や海軍には彼の思想に賛同する者や彼を慕う者は多く、逆に彼を嫌う者は少ない。
荒くれ者が海に集う大海賊時代では彼の「徹底的な正義」が必要になる場面もあったのかもしれない。*1
SBSにおける作者のコメントやおまけのイラストを見て推測するに、過去に海賊に関する何らかの因縁があると思われる。
また、同僚とはいえ意見が対立し殺し合ったクザンに情けをかけたり、かつて自分に意見をしたコビーを正当に評価し昇進させていることを考えると、案外戦時でなければ融通が効く面もあるのかもしれない。
過去の行動や過激な発言の目立つキャラだが世界のバランスや秩序、海軍や政府のメンツを重んじる慎重派な部分もあり、『FILM Z』でのNEO海軍の存在を許容せず彼らの行為を犯罪行為と断じて攻撃命令を下したり、意外にも王下七武海制度廃止について「反対派」に属しているなど視野は割と広い方。
趣味はあまり分かっていないが、扉絵では盆栽を愛でるサカズキが描かれたことがある。
意外な話だが交友関係は不明。
ボルサリーノとはゼファーのもとで学んだ同期生だが、当時からあまりにも強く教えるまでもなかった「怪物一期生」であり（クザンは三期生）、しょっちゅう怒られていた模様。
海兵になってからはセンゴクの立案した作戦を実行する役回りだったらしく、白ひげも「サカズキが実行した作戦→立案したのはセンゴク」と一瞬で思い至っている。*2
さらに言えば、頂上戦争ではルフィに対しなぜか一貫して「ドラゴンの息子」で認識していることから、ドラゴンとも過去に何かしら因縁があるのではないかと考えられている（ちなみにドラゴンとは同い年である）。
幼少期の姿は当時の海兵のものと思われる「正義」と書かれた帽子を被って左手に刀を持ち、ボロボロの服（帽子共々返り血らしき血痕あり）と底の抜けた靴、口をへの字に結んでいるなど、裕福ではなかったどころか戦争・紛争が身近な環境で育った節がある。「悪」に対する徹底的なスタンスはこの辺りに起因するのだろう。
【戦闘能力】
わしが「逃がさん」言うたら
──もう生きる事ァ 諦めんかい バカタレが…
最高戦力の名、そして元帥に選出されたほどの実力は伊達ではなく、マリンフォード頂上戦争では老いと病で衰えていたとはいえ、“四皇”の一人にして世界最強の海賊と謳われる“白ひげ”エドワード・ニューゲートとも互角に渡り合った。
加えて強力な覇気の使い手で、「白ひげ海賊団」幹部のビスタとマルコの同時攻撃を受けても「うっとうしい」で片づけられるレベルであり、よほどの覇気使いでなければダメージを与えることすらままならない。
自然系であることを抜きにしてもかなりタフで、白ひげの地震技*3を直接叩き込まれながらも五体満足で戦闘を続行していた。
たださすがにダメージは大きく、一撃を食らった際には呻き声も漏らしている。
このように性格的にも能力的にもほとんど隙が無く、実力は作中でも最上位クラスに位置すると言える。
悪魔の実
自然系の悪魔の実「マグマグの実」を食べたマグマ人間。
自然系らしく自身の肉体を灼熱のマグマへと変化させたり、肉体からマグマを生み出しそれらを自在に操ることが出来る。
マグマ化した肉体による打撃などの直接攻撃の他、生み出したマグマを巨大な拳として打ち出したり、周囲にマグマを広げて辺り一帯を火の海にさせるといった大規模攻撃まで行える。
特徴としてマグマであるため流動化している状態でも質量があり、なおかつ能力を発動していれば攻撃時に限らず高熱を纏い続けることが出来る。
そのため例え覇気を習得した者だろうと不用意に近づけば接触するだけでも高熱を受け焼き尽くされてしまうため、敵からすると非常に対処しづらい能力である。
その火力は、「白ひげ海賊団」3番隊隊長のジョズが投げた直径100m以上ある氷塊を瞬時に蒸発させる程。
また、通常の流動化の他、その高熱で地面を熔かし地中を掘り進むなどの移動手段として用いることも可能。
能力の覚醒はしてるのかは現時点で不明だが、青キジとのパンクサバードの決闘では、島の半分を常に噴火する灼熱の地帯へと変貌させてその影響は2年後でも残り続けていた。
ちなみに「マグマグの実」は同じ自然系・火炎系の能力を持つ「メラメラの実」の上位種に相当し、両者の攻撃が正面からかち合った場合は「メラメラの実」の能力者を一方的に焼き尽くしてしまう*4。
使用技
- 大噴火
マグマに変えた拳によるロケットパンチ。
肉体から文字通り火山噴火の如く巨大なマグマの拳を噴出させ目標を粉砕・蒸発させる。
また、副産物として拳から放出される火山弾だけでも相当な威力。
作中で最も使用した技。
- 流星火山
マグマの拳を空中から大量に降らせる技で、戦争の中盤で使用し、白ひげの船を破壊した。
『Jスターズ ビクトリーバーサス』などのゲーム作品では奥義、超必殺技扱い。
- 冥狗
マグマと化した腕による掌底で相手を燒き抉る。
アニメではパンチ攻撃に変更されている。
- 犬噛紅蓮／岩漿犬牙
腕から犬の形をしたマグマを放つ。
原作では技名はなく、前者はアニメ版、後者はゲーム「ギガントバトル！」での名称。
【作中の活躍】
過去
ロビンの22年前の回想シーンで初登場。オハラのバスターコールに立ち会った5人の中将の1人。
しかしフードを被って素顔を見せず、また口調も広島弁ではなかった。アニメ版の声優もマリンフォード編以後とは異なる。何らかの理由があるのか、それともまだ設定が固まっていなかったのかは不明。
この時、島民を乗せた避難船がオハラから脱出しようとしていたが、その中に粛清対象であった学者が乗船していることもあり得るという僅かな可能性だけで、「やるなら徹底的にだ…!!!」「今回の犠牲の全てがムダになる」と判断し、その船を砲撃。撃沈させて粛清とは無関係の人間も大量に殺害した。
また、この時、避難船を操縦などをしていた海兵もいた可能性がある為、結果的に味方殺しという結果となっていた可能性もある。
この行為にクザンは戦慄し、海軍を批判するハグワール・D・サウロの言葉に対して「あのバカほどいきすぎてない」と激怒した。
アニメ版ではバスターコールを発令したスパンダインさえも驚いている。
マリンフォード編
ポートガス・D・エースの処刑に端を発する、白ひげ海賊団VS海軍本部による頂上戦争で本格的に登場。
上述したジョズが投げた巨人族を上回る巨大な氷塊を大噴火で粉砕し火山弾で白ひげ海賊団の船を一隻破壊する。
この後は白ひげ傘下の海賊スクアードの反逆誘導作戦の実行役、防護壁に閉じ込められた白ひげ海賊団へ「流星火山」による広範囲な攻撃をかまし、幾度なく白ひげと直接対決をした。
なお、スクアードの篭絡に関して計画を練ったのはセンゴクらしいが、直接スクアードを動揺させて離反させたのはサカズキであり、こういった小技も出来なくはないらしい。
この戦争の最中に逃げだした海兵を「生き恥を晒すな!!!」と言い粛清した*5。
そしてモンキー・D・ルフィと執行人に変装していたMr.3の活躍で救出され、将校を倒し逃走をしていたエースらに対して「白ひげは時代の敗北者」と罵倒し*6、そのことで激怒したエースは赤犬と激突するが…
ロギアじゃいうて油断しちょりゃあせんか？
お前はただの『火』！わしは火を焼き尽くす『マグマ』じゃ!!
わしと貴様の能力は完全に上下関係にある!!!
と同じ自然系で同じ火属性のエースに大火傷を負わせる。
そしてそのエースを横目にモンキー・D・ドラゴンの息子で数々の凶悪事件をだした危険因子のルフィを仕留めようとするが、エースは腹で赤犬の拳を受け止めるという捨て身の行動をして防いだ。
再度仕留めようとしたがジンベエの捨て身の防御と、マルコたちに妨害される。
だが赤犬の攻撃で内臓を焼かれたエースは死亡。
エースの死にショックを受け失神したルフィを再度仕留めようとするが、エースを殺害したことに激怒した白ひげの不意打ちを食らう。
赤犬も反撃し、冥狗で白ひげの左顔半分を抉り取る*7という重傷を負わせる。
…が、白ひげを殺しきれず*8、島に巨大な亀裂が出来るほどの威力を持つパンチを直接喰らい、その時できた地割れに叩き落された。
おんどれェ…白ひげェ!!
だが白ひげのパンチを喰らってもまだ生きており地下を熔かし回り込む。
危険因子のルフィを始末しようとルフィを抱えて逃げていたジンベエの前に現れ、ルフィを守ろうとするエンポリオ・イワンコフらを退け、容赦ない追撃を行いジンベエに瀕死の重傷を負わせる。
この時、ルフィも傷を負い、2年後の現在（新世界編）、胸に大きな傷として残っている。
だがサー・クロコダイルと偶然通りかかっていた道化のバギーの手でジンベエとルフィを取り逃がし、白ひげ海賊団の隊長らの猛攻に足止めを喰らってしまう。
そして自身の前に現れ、これ以上無益な戦いをしても意味が無いと説得するコビーを「正しくない海兵はいらん」と殺そうとするが、突如現れたシャンクスに止められてしまう。
白ひげとの直接戦闘でかなりのダメージを受けている中で、シャンクス率いる赤髪海賊団が駆け付ける事態も重なり、ルフィへの追撃を断念した。
終戦後、新世界のとある島へ、世界政府を裏切った"黒ひげ"マーシャル・D・ティーチと黒ひげ海賊団を仕留めに出動。
奇しくも逃げられたが、拘束されたまま置き去りにされたジュエリー・ボニーを捕えた。
この時「お前が政府から逃げたと聞いた時ァひやりとしたがのう」と意味深な台詞を言う。
二年間
マリンフォード頂上戦争の後、センゴクの退任に伴い彼の後任として政府から新元帥の候補として推薦される。
しかし、同僚の青キジは赤犬の極端な正義に疑問を感じていたため、赤犬を元帥とする事に反発し、両者は新元帥の座を巡って決闘することに。
パンクハザード島で10日間に及ぶ死闘の末に勝利し、海軍新元帥へと就任した。
対立したとはいえ同僚で犯罪者でもない青キジに対してはさすがに情けをかけたが、赤犬の正義に同調できない青キジは海軍を去った。
新世界編
元帥となった彼の下で海軍は台頭する新世代の海賊たちに対応すべく新世界に本部を移し、また世界徴兵によって自身と海軍を去った青キジに代わる新たな大将二名の補充をするなど、現状では組織をきっちり運営している模様。
自身もドンキホーテ・ドフラミンゴの離脱・ルフィとトラファルガー・ローの海賊同盟への対応を検討する席で姿を見せ、白猟のスモーカーの要請で大将『藤虎』を派遣した。
政府を盲信するばかりでもないようで、ドフラミンゴが政府を通じて（？）情報操作*9を行った際は、
聖地マリージョアに出向き五老星に事の経緯を質しに向かった。
しかし、その真っ最中にドフラミンゴ一派の敗北と藤虎が無断で世界政府の名を語り、ドフラミンゴの専横を止められなかったことに土下座をしたことを知ると
怒髪天を衝いて藤虎を叱責し「麦わら、ロー、二人の首取ってくるまで全海軍基地の敷居はまたがせんぞ!!!」と命令した。
世界会議～ワノ国編
世界会議が開催される直前に藤虎がマリージョアに来ていたとのTボーンの報告にドレスローザの海軍基地出入り禁止の件を問うが、
藤虎「ここ（マリージョア）には、軍の敷居はござんせんので」
Tボーン曰く完璧な理論武装の前に「ただの屁理屈じゃろうが!!」とブチ切れ、[[緑牛>緑牛(ONE PIECE)]]に藤虎を追い出すよう命じたが、緑牛はイッショウが世界会議を潰しに来たわけでも混乱を持ってきたわけでもない、ということで命令をスルー。
またビッグ・マムと百獣のカイドウの通話を傍受するも、
- 現在海軍は世界会議の警護で手が回らない。
- ワノ国は世界政府非加盟国である
という理由から積極的な行動は取らず静観を決め込む、そして世界会議の開催を契機として、
といった異常な事件が立て続けに頻発。ついでにアラマキ(緑牛)もどっか行くし
旧来の秩序・体制のことごとくが崩壊し刷新される激動の「新時代」に若干愚痴りながらも、いつもの硬骨な態度を崩さず徹底抗戦の構えを示し元帥の威厳を知らしめた。
えらい時代に元帥になったわい…!!
なんぼ向かって来ようとも…
全員返り討ちにしちゃるがのう……!!!
【余談】
モデル
モデルとなった人物は、俳優の菅原文太であり、彼の代表作である映画『仁義なき戦い』シリーズを強く意識している。
菅原もサカズキの存在を認知しており、生前にバラエティ番組『ほこ×たて』の「ONE PIECE歴代編集者 VS ONE PIECEマニア軍団」という企画にVTRで出演した際、本作の作者である尾田栄一郎が書き下ろした自身の似顔絵パッケージの唐辛子を手にし「赤犬の方がこれよりカッコいいよな」と発言していた。
読者などの反応
作中随一の硬派さや圧倒的な強さから人気が高いと同時に、上記の過激な思想、人気だったエースの殺害といった所業から嫌いな一人に挙げる読者も多く、ワンピースの登場人物の中でも特に賛否両論が激しい。
まあ、良くも悪くも個性の強いキャラという証だろう。
また、作中の人物の多くが悲しき過去を抱えている事から、現在の思想に至った相応の過去を持つのではと考察する読者は少なくない。
エースの死を巡るルフィとの因縁も含め、今後の動向が注目されている。
ところが新世界編にて海軍元帥になってからは
- 最悪の世代同士による海賊同盟の続発
- 世界貴族と深い関わりがある海賊による情報操作に振り回される
- 勝手に全世界公開で土下座したり鎖国中の国に力ずくで入ろうとするなど問題の多い新たな大将
- 王下七武海制度撤廃の直後に四皇同士の海賊同盟という最悪の事態
- 予想外すぎることに件の同盟結んだ四皇2人が倒され新たな四皇達の台頭で変わっていく海の勢力図
- 聖地マリージョアにて革命軍の宣戦布告と王家の1人が殺害されるという前代未聞の事件
等といった世界を揺るがす大事件の連続に頭を悩まされるという一種の中間管理職の悲哀を感じさせるような状態となってしまい、一部のファンからはストレスと胃痛の心配をさせられている。
「大変だろう？『元帥』…」
メガネ
公式のデータブック(GREEN)にて、初期の設定ではメガネを着用していた案があった。
今より少し若い印象。
「まったくアイツら…アニヲタwikiから離れて…
わしらが出払ったら誰がここを追記、修正するんじゃあ!!」
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▷ コメント欄
- 相談所で依頼があったので5日後リセットします -- 名無しさん (2018-11-11 01:06:55)
- 中間管理録サカズキは笑う 前は苦手だったが何か親しみやすくなったな -- 名無しさん (2018-11-11 02:28:19)
- 正直オハラの民間人虐殺の件はロビンを虐げてた件もあるから「赤犬ナイス！」としか思わなかった -- 名無しさん (2018-11-12 20:38:29)
- 反対も無かったのでリセットしました -- 名無しさん (2018-11-17 11:10:10)
- TVスペシャルで登場したグツグツの実も肉体を溶岩に変えることができるけど、あちらは戦闘前に燃料を食べる必要がある上に最後はルフィに負けてたし -- 名無しさん (2018-11-17 23:27:08)
- 白ひげに致命っぽい演出で豪打食らったくせに「おんどれぇ・・・！！」とか悪態つけるタフネス。化け物すぎる -- 名無しさん (2018-11-23 02:50:50)
- 白ひげとタイマンだったらどっちが勝ったんだろう？ -- 名無しさん (2018-12-21 20:37:36)
- 「モクモクしちょるだけの雑魚」とかいう言ったことのない台詞でスモーカーディスに利用される人 -- 名無しさん (2019-01-26 22:11:41)
- 斧手のモーガンに更なる権力と悪魔の身を与えたらこうなるといういい例。 -- 名無しさん (2019-04-01 19:01:27)
- いや、モーガンと赤犬じゃ性格は全く違うだろう -- 名無しさん (2019-06-14 05:15:38)
- サカズキの胃が心配 -- 名無しさん (2019-09-04 17:20:41)
- 七武海撤廃にサカズキが反対したことに違和感を感じる。サカズキのポリシー的には寧ろ七武海撤廃に諸手を挙げて賛成しそうなのに -- 名無しさん (2019-10-01 00:40:21)
- クズとクズ同士が潰し合えばいいという考えなのかもしれない。離れたらクズを海兵がわざわざ始末しないといけないし -- 名無しさん (2019-10-01 01:16:26)
- ↑2良くも悪くも実力主義者で自分個人の感情なんかは挟まないタイプで(でなければ頂上戦争で明確に歯向かったコビーがサカズキの政権下の海軍で出世したり、自由すぎるイッショウが大将が居続ける事はないだろう)サカズキ個人の感情はともかく現状では海軍の戦力だけでは足りないので反対していたのかも -- 名無しさん (2019-10-01 17:11:04)
- たぶん撤廃に反対したのが以外って人は多いだろうな。自分もその一人だが。海軍の指示に従うのがただ一つの正義って思っているんなら七武海も受け入れていたのかもしれない。天竜人とか怪しいところもあるけど -- 名無しさん (2019-10-01 17:32:48)
- 元帥になった以上現場だけじゃなく大局的な判断もしなくちゃいけないし大将時代みたいに｢海賊は問答無用で全員死刑｣じゃやっていけないんだろう -- 名無しさん (2019-10-01 19:13:57)
- 今更だけど、市民や味方を堂々と殺害してもクビどころか出世できる海軍って恐ろしい所だよな -- 名無しさん (2019-11-28 14:15:07)
- ↑まあ本部は完全実力主義の場所だしさらに言えばオハラの件は歴史に消されてるしね、それにこんなに海賊がのさばってるからある程度過激なのが支持もされるといえるし -- 名無しさん (2019-12-03 13:08:22)
- 立て続けの事件に海軍の人員不足を痛感しながらコビィに「あの時ごめんねありがとう」とか思っているのではなかろうか？ -- 名無しさん (2019-12-29 13:28:45)
- マジで赤犬が主人公の『中間管理録サカズキ』とか読んでみたい -- 名無しさん (2019-12-29 18:35:35)
- SBSの「目の前に赤犬がいます。どうしたらいいですか？」→「口笛を吹いてやり過ごせ！」→「お母さんに怒られた時にやったらもっと怒られました。お母さんは赤犬より強いのですか？」→「そうです」の流れは何度見ても笑う -- 名無しさん (2020-01-01 19:00:59)
- センゴクはクザン推しだったのに意外と親しげに話している場面が多い -- 名無しさん (2020-01-17 03:49:03)
- 粛清しようとしたコビーも昇進させてるよね -- 名無しさん (2020-01-17 19:42:58)
- ぶっちゃけコビーのことは覚えてないと思う -- 名無しさん (2020-01-17 20:04:01)
- 元帥になってからいい意味で人間臭くなったわ -- 名無しさん (2020-01-17 20:23:17)
- 失態には厳しいが、過度なパワハラはしなさそう -- 名無しさん (2020-01-31 19:20:55)
- 最近思ったけど「サカズキ」って名前からするとワノ国出身なのか？ 「センゴク」もそうだが。 まあワノ国やカイドウのことを気にしてない風なので、関係ない気もするが…… -- 名無しさん (2020-02-05 22:16:32)
- ワノ国出身なら侍のことを未知の戦力とは言わないんじゃない -- 名無しさん (2020-02-05 22:41:25)
- 武断派で戦闘力が高いタイプの兵をトップに据えると逆にデスクから離れられなくなって持ち味を活かせないケースが多々あるけどサカズキはそれでも割とよくやってる方だと思う -- 名無しさん (2020-02-08 22:14:24)
- 普通の漫画家ならサカズキがトップに立ったら富国強兵策を推し進めて海軍が過激な組織へと変革していく様子を描くんだろうけど、あえて中間管理職の悲哀っぷりを描く尾田先生はやはり只者ではない -- 名無しさん (2020-04-01 01:13:46)
- 実際問題過激すぎるとはいえ赤犬ほどの戦力をいざという時前線に出せないのはかなりの痛手だよなぁ。政府はどういうつもりで赤犬を元帥に推薦したんだろう。青雉よりは命令背かなそうだから？ -- 名無しさん (2020-04-01 01:23:29)
- 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-04-09 14:20:29)
- ネガテイブホロウ喰らうと「ワシは負け犬じゃぁ…」ってなるのね -- 名無しさん (2020-04-26 00:20:54)
- まあ芯がしっかりしすぎててネガティブになる自分とか想像出来なくて効かないとかになるんだろうけど -- 名無しさん (2020-05-11 13:48:52)
- 悪を潰せば人は救えるが、人を救っても悪は潰れない -- 名無しさん (2020-06-25 12:54:47)
- 慢心で醜態晒す描写が増えてきた四皇と違っていまだに格落ちしてないのがすごいよな -- 名無しさん (2020-09-07 23:04:10)
- ↑×６ まさにそのサカズキを押さえ込む為に元帥にしたのかもしれない。世界政府も闇では思いっきり海賊と通じてるようだし、そこをサカズキに直接叩かれるのを恐れたのかも知れん -- 名無しさん (2020-10-06 14:16:44)
- 「敗北者」発言が頂上戦争編完結から10年が経った今でもネタにされてるのを見るあたり、この人もなかなかの愛されキャラだよね。単に使い勝手のいいネタだからってのめあるけど。 -- 名無しさん (2020-10-14 23:18:33)
- ↑3 格落ちよりも寧ろ苦労人属性が増したおかげで危険視された暴走気味な正義に制御がついた感がある。 -- 名無しさん (2020-10-26 16:49:54)
- 何故自分なりの正義に忠実な藤虎達を大将にしてんのか気になる。内心やっぱ自分に出来ない正義が為せるからだろうか -- 名無しさん (2020-12-01 09:34:10)
- そういえば他の二人は剣使えるとこの人は使うのだろうか。三人の中では逆にめっちゃ似合いそうだけど -- 名無しさん (2021-01-19 19:17:31)
- サカズキを元帥に据えることで、本人が目の前の問題に必要以上に取り込む質で、机から離れられなくすることで海軍の動きをある程度縛るのか -- 名無しさん (2021-01-27 11:10:43)
- ↑そう考えると逆に青雉だったらほとんど縛れなくなるな。 -- 名無しさん (2021-01-28 19:17:22)
- 海軍が世界政府に反旗を翻す展開もありうるのかな -- 名無しさん (2021-02-02 15:01:44)
- ↑１ ありそうだな。世界政府は『色々やっていそう』だしサカズキの正義や信念と合わなさそう(最も他の海兵にも言えたことだが・・・イッショウやスモーカー達の言動をみている限り)。 -- 名無しさん (2021-05-10 14:22:25)
- 大将時代のこの人の性格って流言飛語(あそこの民間人に犯罪者が紛れてますよ)みたいなのに弱そうなんだけどその都度皆殺しにしてたのかな？ -- 名無しさん (2021-09-01 00:10:47)
- 胸元に花さしてるのはなんなんだろ。ここまで厳格で硬派な人がオシャレでつけてるとも思えないし -- 名無しさん (2021-09-13 18:34:46)
- 赤犬のwiki項目は見るたびに記述が変わるのでなんかある種読者評を体現していて面白い。前は結構「オハラの避難船を撃沈したのはおかしい判断ではない」とかあったんだが -- 名無しさん (2021-09-24 16:04:34)
- まあバスターコールなんていう「島そのものを焼き尽くせ」レベルの無差別攻撃命令を下達されてるわけだから、そんな極限作戦を発動しといて民間人救助船に対象が紛れ込んで生き伸ばしたら、いい笑いものだぞっていうのは気持ちだけならわからんでもない -- 名無しさん (2022-01-15 00:41:25)
- ↑これで思い出したけど、バスターコール中の中将クラスの見方の戦艦ごとルッチとルフィを砲撃したりの判断の冷徹さを見ると、海軍上層は赤犬的な思想の人が大多数なのかもね。 -- 名無しさん (2022-02-14 09:39:50)
- サカズキの悪を許さない姿勢は分かってはいるのだが、十二国記の健仲韃、オーズのバッタヤミー、タイバニのルナティック、ケンガンの阿古谷清秋、淫獄団地のショウダと同じに見えてしまう。 -- 名無しさん (2022-03-19 20:53:01)
- こいつの能力がまだ割れてなかった当時、青が「氷結」で黄が「光」なら、赤は「マグマ」じゃね？ って思ってたらホントにマグマで驚いた。 -- 名無しさん (2022-06-05 07:13:10)
- 七武海制度の撤廃に関しては「今じゃない」って事かな -- 名無しさん (2022-06-05 09:48:48)
- 胸に花をさす、それもピンクなら亡くなった愛する人を想う意 -- 名無しさん (2022-06-17 02:35:37)
- 叩き上げの軍人であるサカズキは、気に入らなくても上官命令は自身の正義を曲げてでも聞いていただろうに、力量を見込んで連れて来た現大将（黄猿除く）は自分の私情と正義を最優先し、公私混同上等で全く言うことを聞かないという悲劇。 そして同僚だったクザンは怪しい動きどころか、黒ヒゲに接触している始末。確かに中将、大将時代は過激だったけど、元帥になった途端、ここまで胃が痛くなるような悲惨な目に遭う謂われは無いと思うんだけど…… -- 名無しさん (2022-06-27 10:06:45)
- 「立場」は人を支配する。ルフィやガープは立場に縛られることを嫌って大船団結成や昇進を蹴ったが、逆に言えば彼らでさえ立場に縛られたら脱却は難しい。一方で縛られるだけ縛られてしまったのがサカズキじゃないのだろうか。 -- 名無しさん (2022-06-27 10:55:35)
- ↑縛られるべき「立場」と自重しないといけない「責任」がある現大将二人が滅茶苦茶勝手気ままなんですけど……確かに戦力増強で外様を引っ張って来たサカズキにも責任があるとは思う。でも只でさえ五老星やら世界政府やら海賊やら天竜人やら激動の時代やらで超悲惨なんだ。 これで一番頼りにすべき大将ですら命令を聞かないとか、幾ら何でもサカズキが哀れすぎるだろ…元三大将すら、思うところはあれど、ちゃんとセンゴクの言うことは聞いてたんだぞ…（まあクザンは独断でロビン逃がしてたけど…） 本当にサカズキがなにしたってんだよ…… -- 名無しさん (2022-06-27 11:44:31)
- 赤犬だって上司の許可を取ったわけでもないのに、憶測と可能性だけで船を沈めたり(実際、罪のない市民も巻き込んだことで海軍の士気は下がってるし)自由にやってたんだからそれが帰ってきたんだろ。 -- 名無しさん (2022-06-28 17:11:46)
- 大変だろう？元帥…ｗ -- 名無しさん (2022-07-05 23:45:00)
- ↑黙っときんさいや 半隠居人がァ！ -- 名無しさん (2022-07-06 21:07:43)
- 潔癖過ぎる正義感も裏を返せば絶対に不正をしないとも言い換えれるし海軍のトップとしてはこれ以上ない最適な人材かもしれない 逆に自由にさせると過激過ぎてヤバい奴だし 本人が楽しくなさそうなのはうん -- 名無しさん (2022-07-07 23:43:56)
- 不正はしないと言いつつ「揉み消しなんざいくらでもある！」なんて開き直っちゃったので -- 名無しさん (2022-07-18 20:41:40)
- 新世界編（Z）以降の映画では毎回ブチギレてる人。果たしてREDではどうなるか… -- 名無しさん (2022-07-23 19:05:33)
- 今後海軍との全面戦争になるだろうけど、果たしてルフィは赤犬に「復讐」するんだろうか？復讐に走るルフィは見たくないような気もするけど…。 -- 名無しさん (2022-07-23 19:33:52)
- アラマキの思想が過激すぎるし、部下や時代に振り回されるわで、だんだん同情してきた -- 名無しさん (2022-07-27 07:24:36)
- 最新号で混沌する世の中でも「来るなら返り討ちにする」と意気込む赤犬。かっこいいな -- 名無しさん (2022-07-28 17:26:38)
- 不正はしないというより大を守るために小を切り捨てるタイプの人だから、ある意味ではルフィと対極ともいえる -- 名無しさん (2022-07-30 14:37:25)
- ルフィがエースの仇として戦う時に、お前が火を焼き尽くす『マグマ』なら俺はマグマを飲み込む『太陽』だ！！ってシーンあるかなあとか思ったり。 -- 名無しさん (2022-08-05 08:40:49)
- 典型的な『俺がやることは全部正しい、全部正義』だわいね。世間一般常識的にも不正なことでも彼がやることでそれは不正でもなんでもない【正しいこと】になる -- 名無しさん (2022-08-11 20:45:15)
- 話が進めば進むほど、五老星が赤犬を推す理由が分かる -- 名無しさん (2022-08-11 23:24:53)
- ↑1 だが推された本人は良い感情を持っていない描写もあったり。 -- 名無しさん (2022-08-12 13:23:45)
- コツが天竜人をどう思ってるのかが凄く気になる。 -- 名無しさん (2022-08-13 22:48:08)
- 功利主義者っぽいので天竜人を嫌悪してても国宝とやらが使われる害よりマシと判断すれば放置じゃないかな。できる範囲で手綱を締めようとはするかもしれんけど -- 名無しさん (2022-08-16 17:09:18)
- 上の連中は嫌悪してるけど制度そのものを無くすと混乱が起きるから何もしない、何も出来ないって感じ？ -- 名無しさん (2022-08-20 22:17:34)
- しかし「徹底的な正義」を掲げて置きながら必要悪を放置というのもダブスタな気がする。「何とかしたいけど今はまだ無理」ってのならまだわかるが -- 名無しさん (2022-08-20 22:25:17)
- ↑悪を倒す為の手段として悪を道具として利用してるだけと考えてるとか？独善家って正義を成す為なら悪などいくらでも犠牲にしていい資源と考えそうだし -- 名無しさん (2022-08-20 23:00:44)
- 実際今は七武海は必要って考えだったから後々潰す気だけどそれは今じゃないって感じなんじゃない？多分だけど四皇潰して次七武海って考えてたんじゃないかな -- 名無しさん (2022-08-26 20:36:14)
- 海賊側が起こした騒動については気の毒だなとは思うけど、藤虎や緑牛の行動に振り回されてるのはある意味自業自得だから正直苦労人と言われるのはなんか違うがする -- 名無しさん (2022-09-07 15:32:57)
- 上の立場に昇進して更に活躍をしようと思ってたら逆に柵だらけで自由が効かなくなるってのはある意味リアリティがある -- 名無しさん (2022-09-07 15:38:54)
- 自分が悪というか、それに等しい存在になった場合自らの信念というか自分にも厳しい(妥協は認めない)性格なら、情けかけようとしている部下や同僚、上司が躊躇っても「悪である自分は遠慮しないで叩き潰せ(意訳)」と言い切るタイプか? -- 名無しさん (2022-09-10 14:03:01)
- もし赤犬が世界政府や部下達全員または殆どから悪認定されたらどうするんだろうと思う -- 名無しさん (2022-09-11 22:49:17)
- 藤虎の管理問題を言及されたら「イッショウ！あのバカを推薦したのはあんたらでしょうがァ！責任転嫁はやめておくんない！」って逆ギレするけど緑牛については「アラマキは…その…決して悪い奴ではないですけぇ…ワシが言い聞かせちょります…ハイ、ですからその…ハイ」と関係方面に平謝りしてたらかわいい -- 名無しさん (2022-12-03 21:58:15)
- 悪の小さい方を支持するプラグマティストってことなんですかね。 -- 名無しさん (2023-02-27 14:12:22)
- 映画だとバスターコールじゃ!!しか叫んでないイメージのある -- 名無しさん (2023-03-08 21:01:06)
- あのクザンを見逃した挙句にあんなことになってんだから五老星も赤犬に愚痴りたくなるわなあ。そんでサカズキも「アイツはもう海軍とは関係ない！」と言いたくなる気持ちも良く分かる。海軍からすれば脱退後のクザンの一件は本当に最低最悪の一件じゃねえかな… -- 名無しさん (2023-05-11 17:17:15)
- ルルシア王国が近いからって理由で消えたこと知ったらどう思うんだろうか -- 名無しさん (2023-06-13 17:31:31)
#comment
*2 この事から「センゴクの子飼いの部下なのでは？」という説がある。その割には元帥になったら明るく煽ってきたセンゴクも大概とはいえ「隠居老人」と直接本人にぶちまけているが
*3 余波でマリンフォードに巨大な亀裂を入れる程の威力
*4 恐らくメラメラの炎にはないマグマの質量で炎を押し退けていると思われる。
*5 現実でも敵前逃亡は軍規の面から重罪とされる事例も多く（実際国の軍隊によっては、戦闘を放棄し、逃げ出した部下を上官がその場で射殺する即決銃殺刑を、部隊の規律と秩序を維持するために認めているところもある。）あるのに加え、一度は兵列に戻るよう促してるため、筋は通ってはいる。ちなみに粛清された海兵はコートを纏っていたことから指揮官の可能性が高く、五体満足である＝部下を見捨てて逃げ出したらしいことも考えれば、逃亡を看過するのは二重の意味であり得ない。
*6 この罵倒自体はエースを救出されたことに対する負け惜しみに近く、彼が反応した際は「？」と驚いている。アニメでは挑発するような口調になったが、エースが立ち止まった際はやはり首をかしげている
*7 あまりにも衝撃的な描写の為か、アニメでは表現規制の関係で内臓を焼き、腹に大穴を開けるという描写に変更された。
*8 アニメでは部下の声で意識を取り戻した白ひげに首元を掴まれて空中に投げられて反撃できず
*9 七武海離脱宣言を誤報とした
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