登録日:2025/03/16 Sun 14:21:50
更新日:2026/06/05 Thu 08:59:48NEW!
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ノーワン達も、ブライダンの我が子らも、皆我と同じ…。造られた──生成された存在に過ぎぬ。
我らは模造品だ。しかし、「模造品がオリジナルを超えてはならない」と、誰が決めた?
我は不完全な人間世界を、完全なものに生成し直す。手を貸してくれるな?
ブライダンとは、スーパー戦隊シリーズ第49作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』に登場する悪の組織である。
クリーチャーデザイン:篠原保、K-SuKe、久正人
▶目次
◎概要◎
俺達ブライダンは、女王であるテガジューン様の為に指輪を集めている!
私達が住まう『ノーワンワールド』。それは高度なAIである女王様によって生成された世界です。
私達の悲願は憎き人間世界を乗っ取り、完璧なものに生み直す事。
その為には女王様の力を高める指輪と、女王様にとっての『運命の乗り手』が必要なのです。
だからノーワン達は、それぞれのナンバーワンを示そうと人間界で暴れんだったよなぁ。
乗り手として女王に選ばれる…。最高にアッチッチーじゃねえか!
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……って! しゃべっちまったよ!!
「救世主」を自称し、突如として人間界に現れたウェディング軍団。
彼らもまた「指輪」=センタイリングの収集を目論んでおり、それを巡ってゴジュウジャーやユニバース戦士達と対決する。
人間世界をモデルに作られたという「ノーワンワールド」を本拠地とし、人間界にある正円の模様やオブジェクトをゲートにして出現する。
ノーワンワールドは夜空の下に無数のビルが林立する世界であり、その街の中でも一際大きなダイヤの指輪を模した城(通称『指輪の小箱城』)が根城となっている。
シンボルマークはウェディングドレスと髑髏のだまし絵。
モチーフとなっているのは、悪役としては他に類を見ない結婚式関連の物品・用語であり、白をふんだんに使った一見悪役とは思えないような配色が多く用いられている点も目を引く。
また、構成員達の言動も、
- 配下の戦闘員と固く信頼し合っており、彼らの死に激しい悲しみと怒りを露わにするファイヤキャンドル
- 目的の為に許容はしているものの、必要以上の破壊行為や洗脳に対しては忌避感を見せるブーケ
主に妻の方が原因でちょくちょく関係にヒビが入るが強い夫婦の絆で結ばれているMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケーク
……と一見悪の組織らしからぬ信頼関係や良心的な面が目立つものが多い。
幹部達は各々の個性が強い事もあってややギスギスしたやりとりをする場面も見られるが、「団結力UP」を目的として「第3回 秋のブライダン餅つき大会」を開催したり*1、揃って食卓を囲んで朝食(しかも至って庶民的な和食)を食べたりと、外様のクオンは例外として公私共に腹を割った付き合いをしており、基本的に関係は良好。
トップである女王テガジューンも、普段は部下達の反論を許さない強引で冷徹な言動が目立つ一方、部下の言い分が正しかった場合は素直にそれを認めたり、餅つき大会の様子を興味ありげにこっそり覗く場面があったりと、本心では彼らを気にかけているような言動を見せている。
少なくともちょっと失敗しただけで殺されたり、足の引っ張り合いや内ゲバが日常茶飯事になっているような連中が少なからず存在するスーパー戦隊の悪の組織の中では、上澄み中の上澄みと言っていいくらいに仲間意識は強い。
しかし、それでも彼らが自分達の目的の為なら罪のない一般市民にも躊躇なく攻撃を仕掛ける危険な侵略者としての側面を持っている事は事実。
仲間内での結束は強く、人間界への侵攻も単純な悪意から行っているわけではない一方、それに巻き込まれて苦しむ人間達の事情は考慮せず、大規模な破壊活動やえげつない搾取行為などもさほど罪悪感なしに実行してしまうなど、人間視点で見ればそのあり方は紛れもない「悪の組織」である。
「指輪を巡るライバル同士という関係で、大義ではなく自分自身の願いを叶える為に戦っているが、同時に全員が確かな善性のもとに人々を守るヒーローでもある」ゴジュウジャー達とは対照的な組織だと言えるだろう。
本作の敵組織ではあるが、視聴者からは以下の点から「ユニバース大戦で世界を破滅寸前まで追い込んだ厄災は別勢力なのでは?」と予想されていた。
- 先述の通りモチーフが悪役らしくない
- 手段こそ苛烈だが、世界の救世を目的としている
- 巨神テガソードは「ブライダン=厄災」と一度も断言していない
そして、映画『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード』にて、厄災の真の名が「深淵なる厄災クラディス」である事が判明し、ブライダンとは別勢力である事が正式に確定した。
ブライダン側もクラディスの脅威を危険視しており、『復活のテガソード』では利害の一致からゴジュウジャーに協力している。
▷終盤の動向
第43話にて、改心したテガジューン及びクオンがゴジュウジャーと和解した為、人間界の侵略は当面中止に。
ブーケとMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークは彼女の意向に従ったものの、ファイヤキャンドルは放置されたノーワンワールドやゴジュウジャーとの決着を捨てきれずに決別。
遂には厄災の力まで取り込み、暴走してしまう。
その後、テガジューン達はアーイーやノーワン怪人の処遇について話し合った結果、人間界との共存を模索する事を決意。
ゴジュウジャーに敗れたファイヤキャンドルも再び受け入れられた事で、ブライダンもまた新たな道を歩み始めた。
こうして、首領及び初期幹部が全員生存かつ改心するという歴代でも異色の悪の組織となったのであった。
◎構成員◎
■首領
- 女王テガジューン
私は欲する。指輪と我が婿を……
CV:ゆかな
身長:53.6m
体重:2700t
スーツアクトレス(第15話のみモーションアクター):宮澤雪
ノーワンワールドに君臨し、ノーワンワールドの住民達の創造主たるブライダンの女王。
普段は指輪の小箱城の大扉の奥で巨大な顔を覗かせているが、その真の姿は純白のウェディングドレスの意匠を取り入れたようなもので、テガソードと同じく右手を模した銃型のガントレットに変形する事も可能。
センタイリング集めについては幹部達に一任しているようだが、作戦によっては彼女自身が指示を出す場合もある。
……というより、クオン以外とのコミュニケーションを半ば放棄しているも同然であり、劇中で初めて喋った際にはファイヤキャンドルから驚かれている。
さすがに毎回その調子ではなく、必要な場合には他の部下に直接指示を出す事もあるが、反論を受けると鋭い眼光で威圧して強引に黙らせている。
かと思えば、第20話まではファイヤキャンドルのセンタイリング回収の実績がない事に口出しはせず、ブーケが第27話にて謁見の間のど真ん中に推しの祭壇を設置する暴挙に及ぶまでは百夜陸王を推す事に苦言しなかったりと、ある程度は部下達の自由意志を尊重する場面も。
なお、クオンに対しては「お前には“迷い”がある。その“迷い”こそ、我には無いもの。だからお前を選んだ」との事だが、あくまでも「今まで目立った失点が無かったので気に入っている」「信頼こそすれど、依怙贔屓はしない」というスタンスであり、
Mr.シャイニングナイフの異変をクオンが実質スルーした際には、自身の意に背いたとみなして容赦無く制裁を与えている。
その正体はユニバース大戦の後にある天才女性エンジニアがテガソードを模して作り上げた、世界すら作り出す究極の生成AIであり、「人工の女神」とでも言うべき存在。
配下である隊長やノーワン怪人達も、彼女の「人間界を完全な形に生成し直す」という目的の為に生み出されたAI達である。
▷女神の勝利……?
第15話でファイヤキャンドル達が調達した降臨の儀に必要な「三種の神器」*2を取り込み、遂に降臨。
クオンを仮の乗り手とする形でテガソードを圧倒した後、阻止しようとしたゴジュウジャーを叩きのめす。
テガソードの意思など関係なく無理やり指輪の交換と誓いのキスを強行し、自身の子供である「破滅の王子」テガナグールを創造。
そして吠以外のゴジュウジャーのセンタイリングが消滅、誕生の余波で世界を滅ぼし、自身の思い通りの世界へ再創造した。テガソードに対するヤバすぎる発言の数々に加えて、嫌がる男に公衆の面前で無理やりキスをするという暴挙に、「そりゃクオン気に入るよなぁ……」と納得した視聴者もいたとかいないとか。ちなみに、第15話の放送日は1時間前も30分前も重たい展開があった。ある意味エアロビの時並み。
ところが、第16話にてセンタイリングが全て揃っていない状態で「6月でジューンだからイケる」なんてガバガバなオリチャーで儀式を決行した結果、世界を中途半端に改変しただけで終わってしまった事が判明。
その影響はゴジュウジャーの面々にも及んでおり、
- 遠野吠→第1話と同じコンビニバイトに戻る(後に熊手真白の干渉で記憶を取り戻し、テガソード曰く「何者かが命懸けで守った」センタイリング ゴジュウウルフを再度入手)
- なお、堤なつめは影も形もなく、代わりに店長が吠を叱咤する役目に
- 百夜陸王→瓶底メガネをかけ、「落ちる」という言葉が大嫌いなテンプレのような冴えない浪人生に成り下がる
- 暴神竜儀→テガソードへの信仰心はどこへやら、喫茶店がなくなり下宿オンリーとなった「半世紀」で飯島佐織と交際する(加えてペアルックに身を包み、「テガソード讃歌」の替え歌で佐織を讃えていた)*3
- 猛原禽次郎→譲二の姿に戻り、元々嫌っていたはずの「赤ちゃん言葉で話すヘルパー」と楽しそうに過ごす
- 一河角乃→化粧っ気もなく、野菜などを干して自給自足の生活を送る「オーガニックでエコロジー」な女性となる
といった有り様になっていた。
そしてテガナグールが真白の説得で心を開いてグーデバーンとして反旗を翻し、それに伴い吠以外のゴジュウジャーの面々も記憶を取り戻すと共に無事元に戻った事で、彼らの形勢逆転を許す形になってしまった。
これには「慈愛のブーケ、お前の言う通りだった」と時期尚早だった事を認め、改めて全てのセンタイリングの回収を目指す事に。
その後は引き続き幹部達にセンタイリングの回収やナンバーワンバトルで武功を挙げるよう指示するようになり、第27話ではその中でブーケと言い争いに発展するも、続く第28話ラストでは自身の態度を反省した彼女を尊重してほぼお咎め無しで済ますなど、
自身の失敗を彼女なりに学習したのか、今まで高圧的だった部下達への態度にも少なからず変化が見られるようになる。
そして第33話。
第32話にて具島玲と一体化し、身を潜めていたクラディスの残党である黒いロボットのような姿の厄災騎士『戦禍のベルルム』が顕現すると、同じく厄災の一員だったシャイニングナイフを洗脳。
自意識を奪ってその伴侶であるスイートケークを傷つけさせるという暴挙に走らせ、結果自分が何をしたかに気づいたシャイニングナイフは錯乱し、ブライダンから姿を消してしまう。
不思議だ。我がこのような事を思うとは……
そうか、この感情──我は……怒っている!
厄災よ! 我が子を傷つけた罪、その命で贖え!!
そんなベルルムが巨大化してゴジュウジャーに襲いかかる中、指輪の小箱城に鎮座していたテガジューンは自身の子供も同然である彼らを傷つけたベルルムに怒りを覚え、「運命の乗り手」なしに自分の身一つで出撃。
さすがに世界を滅ぼす程の力を秘めた「厄災」相手には及ばなかったものの、新たに生成したジューンリングを駆使した怒濤の連続攻撃を繰り出し、勇猛果敢に立ち向かった。
その姿は今まで他者から愛を求めるばかりだった彼女が、(自身に芽生えた怒りの感情に戸惑いと驚きを覚えながらも)初めて他者を想って行動した瞬間だった。
戦いには敗北したものの、ブーケとファイヤキャンドルにはその行動や思いは伝わっており、アーイー達が手をつないだ輪に囲まれる形で帰還した。
スーパー戦隊シリーズで初となる女性型の戦隊ロボで、かつそれが敵組織の親玉という存在そのものが色々と型破りなキャラ。
初降臨となった第15話ではCGでのみ表現されていたが、『宇宙船』vol.191における佛田洋特撮監督のインタビューによると、「その段階ではCGオンリーで着ぐるみは作らない」という指示があったとの事。
その後、出番の目途が立った事でスーツが作られるようになり、第33話から本格的に導入された。
名前の由来は武器形態の銃から「手が銃」、結婚式モチーフは「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」という言い伝え「ジューンブライド(6月の花嫁)」と思われる。
DXテガソードのリデコという形でDX玩具化もされ、女性型敵首領のDX玩具を一般店頭で販売という、これまた型破りなアイテムになった*4。
また、CVを担当するゆかな氏はニチアサ作品で過去に『ふたりはプリキュア/ふたりはプリキュア Max Heart』の雪城ほのか/キュアホワイト役、『仮面ライダーOOO』のメズール役を演じた事で知られ、
スーパー戦隊シリーズへの出演は『天装戦隊ゴセイジャー』epic9に登場したゲスト怪人・ブスワ星人 女王蜂のイリアン役以来の出演となる。
■幹部
- ファイヤキャンドル
誰が悪魔だ!?
俺はこのくだらねえ世界をオールライトにする為にやって来た……
その、何だっけ……?
あっ、救世主! 救世主ナンバーワンだァ!!
演:三本木大輔
身長:173cm
体重:75kg
キャラクターデザイン:篠原保
「不敗のファイヤキャンドル」の二つ名を持つブライダンの特攻隊長。
見た目は赤茶色やオレンジ、白で彩られた燕尾服のような衣装を纏った長身で筋肉質の男。笑い声は「キャッキャッキャッ!」とかなり独特。
アーイー軍団を率いての前線指揮を担当。荒々しく直情的な性格だが頭はあまり良くなく、大事なシーンで言葉が浮かばずフリーズする場面も見られる。
ブライダンの中でも特に仲間想いで人望に厚く、ノーワン怪人やアーイー達からも慕われている。
初戦で自分に黒星を付け、第1話早々に「一敗のファイヤキャンドル」にした吠=ゴジュウウルフを目の仇にしている。
名前の由来はキャンドルサービスなどで使われる「キャンドル(蝋燭)」。
詳細は個別項目を参照。
- ブーケ
初めまして。私はノーワンワールド・ブライダンのテクニカル隊長、慈愛のブーケです。
2つの世界を守る為、どうかそれをお渡し下さい。
演:まるぴ
身長:163cm
体重:53kg
キャラクターデザイン:久正人
「慈愛のブーケ」の二つ名を持つブライダンのテクニカル隊長。
白薔薇を散りばめた藤色のドレスと白に桃色のグラデーションが入ったニーハイソックス、ショッキングピンクのロングヘアが目を引く女幹部。
「テクニカル隊長」だけにブライダンにおける技術開発・管理を担当しており、各種ドレスガードを設計したのも彼女。
普段は丁寧で理知的に振舞い、無用な暴力や破壊を嫌うなど悪の組織の幹部にしては穏当な性格。
その一方で非常に惚れっぽくミーハーな一面があり、人間界を訪れた際に陸王のゲリラライブを見た瞬間、一瞬で彼のファン(リクオニスト)に転落。カレンデウスのコックピットを陸王のグッズで飾りまくり、指輪の小箱城にも陸王のグッズを集めた祭壇を設置するまでにドハマりしている。
他方、情緒豊かかつキレやすいところもあり、戦闘中に陸王のブロマイド写真が破れた瞬間にマジ泣きした後、『慈愛』要素を完全に放棄して奇声を上げて凶暴化するほどにブチ切れている。
以降、その時の対戦相手であったテガソードブルーを(操縦者が陸王本人だとは気づかないまま)敵視している。陸王と直接対面する機会があっても「ただの一般人」を自称しながら一ファンの姿勢を貫くドルオタの鑑。
戦闘時には後述するカレンデウスの武器「カレンデショット」と「カレンダナイフ」を手持ちサイズに生成して振るい、ゴジュウジャーとも互角に渡り合える実力を持つ。
▷憎い……。全てが憎い!!
「慈愛」の名は今日限りで捨てます。
今日から私は「破壊」のブーケ! あなたを恨みます……百夜陸王!!
第40話ラスト及び第41話にて、愛する妹・リボンの死を切っ掛けにゴジュウレオンの正体が陸王だと知り、彼に対して抱いていた情愛が憎悪へと変わり、リボンから託された黒いリボンでカレンデショットを強化し、「慈愛」の名を捨てて「破壊」のブーケと化してしまう。
今までの優しさは全て消え失せ、民間人相手に無差別に発砲する事も厭わない、冷徹な復讐鬼と化した。
ゴジュウレオンと一戦交えた後、第42話ではノーワンワールドに乗り込んできたゴジュウジャー達と交戦。
リボンの本性を明かすゴジュウユニコーンを退けると、再度ゴジュウレオン相手に1対1の銃撃戦を展開し、リボンを手に掛けた事を謝罪しようとする彼の言葉にも耳を貸さず、「……愚かな人類はデリートする。まずはあなたから」と今度はカレンデウスに乗り込み、テガソードブルーと対峙する。
愛した人はもういない。
私は愚かな破壊のブーケ。憎しみだけが、私を動かす……
憎まれようとも輝き続ける……!
僕はアイドル・百夜陸王! 君を照らす太陽でありたい!
しかし、陸王の「僕は…! 君というリクオニストを諦めない!!」「僕は……これからも君と歩んでいきたい。2人で、一緒に!」というどう聞いてもプロポーズとしか思えないような言葉で遂に心動かされ、カレンデウスから引きずり出された後に意識を失ったまま人間界へと連れていかれる事に。
意識を取り戻した後は戦意を喪失したテガジューン、Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークと共に人間界で生きていく事を決意し、人間界の事を知る為に「テガソードの里」で働く事になった。
デザインを担当した久正人氏によれば、頭の角はスマトラオオコンニャクがモチーフで、カールしたピンクのウィッグがポイントだそう。
名前の由来は花嫁の持つ花束「ブーケ」。ちなみに白薔薇は片思いの相手に気持ちを伝えるものとされている。
また、「顔出し女幹部」「イメージカラーがピンク」「戦隊ブルーに好感情を抱く」といった共通点から、一部の視聴者の間では「キャンデリラと同じ道を歩むのでは?」という予想もあったりする。
演じるまるぴ氏はグラビアを中心に活躍しており、端正な顔立ちと抜群のスタイルで男性達を魅了する一方、ファンの間ではバスケットボールをこよなく愛する「バスケ女子」としても知られている。
また、氏の戦隊シリーズへの出演は『ヨドンナ』シリーズの完結編『ヨドンナ THE FINAL』以来二度目で、TV本編への出演は初となる。
- Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケーク
私達「ブライダン」の先兵はみぃーんなぺっぺけぺーだけど、何かしらのナンバーワンだから!
あのノーワンは力を示し、女王に選ばれる事ができるかな……?
CV:杉田智和(Mr.シャイニングナイフ)、上田麗奈(Mrs.スイートケーク)
身長:240cm
体重:251kg
スーツアクター:今井靖彦、竹内康博(第8話)、細川晃弘(第44話・第46話)
キャラクターデザイン:K-Suke
「知略のシャイニングナイフ」「夢想のスイートケーク」の二つ名を持つブライダンの参謀隊長。
銀灰色の右半身に白髭を蓄えた方が夫のシャイニングナイフで、桃色の左半身で扇子を持った方が妻のスイートケーク。
元々シャイニングナイフは記憶を失った異形の流浪人で、誰からも恐れられ、疎まれていた荒くれ者だったという。
一方、スイートケークはファイヤキャンドルやブーケと同じく人間を模した姿のブライダンであり、アーイーにモテモテの(自称)エリートなイケギャルであった。
現在は1つの体に顔が2つ並んだ「二人で一人の半分こ怪人」とでも呼ぶべき特異な姿をしているが、本人達によれば逃避行の末に芽生えた「身分の違いを乗り越えるほどのあまりにも深い愛」故にこの姿となったらしい。
主に人間界へ出陣するノーワン怪人の選定と作戦立案を担当。参謀だけあって2人とも基本的に知的で冷静だが、ファイヤキャンドルほど部下に情はない模様。
また、往歳巡が召喚した大獣神(ユニバースロボ)を見て「伝説の守護獣」と呼び、ユニバース大戦で大破する様子を目撃したような発言をしたり、映画『復活のテガソード』にてゴジュウジャー達にクラディスに関する説明を行っているなど、ブライダンの中でも古参の様子。
頭脳労働専門と思いきや戦闘能力も十分に高く、シャイニングナイフは携行する巨大ナイフで鋭い剣捌きを披露し、スイートケークはウェディングケーキのような「ケーキコロシアム」を作り出す。
さらにたとえ倒されてもドロドロのクリーム状の姿から復活する事も可能。
また夫婦愛が高まると「ラブビッグウェーブ」を放ち、50m級のサイズに巨大化する能力を持つ。この関係か上の2人と異なり、自前のドレスガードは持っていない。
また、巨大化した状態からさらにテガソードを踏みつけられる程の巨体に二段階で巨大化する事も可能となっている。
デザイン担当がK-SuKe氏という事で。一部では「デーボス軍に混ざってても違和感無い」ともっぱらの評判。
名前の由来は「ナイフ」と「ケーキ」。まさに夫婦の共同作業。
Mrs.スイートケーク役の上田氏は前年(2024年)に放送されていた『わんだふるぷりきゅあ!』にて猫屋敷まゆ/キュアリリアンを演じており、本作のプリキュア女幹部枠とも言える。
シリーズ前作『爆上戦隊ブンブンジャー』の大宇宙侵略大走力団ハシリヤンの幹部・デコトラーデ役を担当した諏訪部順一氏がニチアサ同期の『キミとアイドルプリキュア♪』に田中/タナカーン役で出演した為、見事に入れ違いとなっている。
▷──同胞よ、拝命した。
蘇った奴らは互いに呼応し合う…。だから危険なのだ。
本人も知らぬ。シャイニングナイフは厄災の出身なのだから……
第32話にて、Mr.シャイニングナイフのさらなる過去が明らかになる。
彼の出自はブライダンではなく、なんと疫病のペスティスやベルルムと同じく、かつてユニバース大戦でテガソードと戦った厄災クラディスの一人だった*5。
即ち、上記の「乗り越えた身分の違い」とは同じブライダンという組織内における地位の上下関係だけではなく、
「敵対関係にある立場の男女が互いの出自を知らぬまま戦場で惹かれあい、決死の逃避行の果てに文字通り身も心も結ばれた」という『ロミオとジュリエット』もかくやの大恋愛*6だったのだ。じゃあなおさらクオンに目移りするなよ……
当然、シャイニングナイフ自身は記憶を失っていたせいで自分が何者だったかも忘れていたが、玲の中から姿を現したベルルムに呼応するかのように過去の記憶を取り戻す。
そしてなんと、自らの半身であるMrs.スイートケークに触手で襲いかかり、肉体の主導権を強奪。そのまま自力で巨大化してしまった。
この体は私だけのものだァッ!!
ダーリン、どうし、て……?
しかし、まだ記憶も戻ったばかりな上に半身が意識を失ったためか、ろくに動けないままテガソードグリーンの「テガソード・キューピッドアロー」により撃退された。
ハニー、ハニー?
おい、ハニー? ハハハッ、冗談はよさないか? ハニー。
目を覚ましたシャイニングナイフは再び過去の記憶を失い、今まで通りの明るい愛妻家としての意識を取り戻していた。
だが、いくら彼が呼びかけてもスイートケークからの返事はなく、その両目からは完全に光が失われていた。
ん? まさか、この手の感覚……
ハッ…! 私が、ハニーを…!? あぁッ!
返事をしてくれ! ハニー! ハニー!! うわああああああああッ!!
そして失われたのは暴走中の記憶のみであり、今や物言わぬ愛妻を自らが手に掛けた感覚はそのまま残っていた。
ブライダン参謀隊長としての彼の頭脳は即座に残酷過ぎる真実へと思い至り、悲痛な慟哭が響き渡るのだった……
その責任を感じてか、シャイニングナイフは拠点に戻らず、姿を消してしまう。
そして第34話で単身玲に挑もうとするも、そこにファイヤキャンドルとブーケらが加わり、勝ちこそしなかったものの、その身体に傷をつけてゴジュウジャーが逆転する切っ掛けを作った。
最終的にベルルムはゴジュウジャーに倒され、スイートケークの弔い合戦は終わりを告げた……
はっ、ハニー?
なんかよ~く寝てたみたい。ダーリン、ここどこ?
ハニー、生きていたのか!? ああ、ハニー! すまなかった、悪かった……!!
ダーリン、どうしたの? もう……
と思ったらスイートケークは単に意識を失っていただけであり、何事もなかったかのようにおしどり夫婦も復活するのであった。
- クオン/リングハンター・ガリュード
“リングハンター・ガリュード”。お前達に罰を下す……
演:カルマ
スーツアクター:齊藤謙也
テガジューンの切り札的存在。
彼女にとって最も信頼している部下のようで、物語初期の時点ではむしろほとんど彼としか直接会話を行わなかった。
初登場は第7話ラストからだが、ファイヤキャンドルは彼と初対面だったようなので物語開始時から個別で活動していたと思われ、既に複数のユニバース戦士を倒してセンタイリングを所持している。
テガジューンと吠以外どうでもいいせいで、ファイヤキャンドル達他の幹部との折り合いはあまり良くない。
個人の戦闘能力もティラノレンジャーこと往歳を不意打ちとはいえ射撃の一撃だけで倒すほど高い他、テガジューンにセンタイリングを装填する事で歴代レッドを召喚して戦わせる事ができる他、もう一度撃つ事でその戦士に応じた武器に変形させる事もできる。
名前の由来はリングハンターだけに「狩人」、結婚式モチーフは恐らく「仲人」。✕(かける)ならいいけど☓だと結婚モチーフなのに縁起でもない。
詳細は個別項目を参照。
- リボン
こんにちは~! 私は新たなブライダン。みんなの妹、破壊のリボンだよ~!
ラブくよろしく♡
CV:伊瀬茉莉也
身長:166cm
体重:83kg
スーツアクトレス:神尾直子
キャラクターデザイン:久正人
ブーケから戦力増強の依頼を受けたテガジューンによって生成された新幹部で、第37話から登場。
「破壊のリボン」の二つ名を持ち、鱗、爪、牙など恐竜の要素が随所に存在し、装飾品として紫色のリボンを結んだような形状のメガネを掛けている。
テガジューンによれば元々はファイヤキャンドルやブーケ、初期のスイートケークと同じく人間の姿で生成するつもりだったが、クオンによれば「情愛」というバグが芽生えた事により怪人の姿で生成されてしまった模様。
戦闘においては尻尾を肉食恐竜の大アゴ状に変形させ、高い攻撃力で蹂躙する「ダイナソーバイト」という技を得意とする。
また、蝶結びされたリボンを模した大型のハサミ「ラブシザーズ」を武器として振るい、これを分離させての二刀流や、2本の角と後頭部から伸ばす触手で戦う事も可能。
それ以外では、第38話にてテガジューンから与えられた指輪ケースのような小型の檻「リトルプリズン」でゴジュウジャーの面々と巌紅葉(デカレッド)を閉じ込めたが、こちらに関してはクオンも閉じ込めた事が災いし、一時的に共同戦線を張った彼らに脱出・破壊されてしまった。
他の幹部には可愛らしく振る舞っているが、本来の性格はわがままかつ勝手気ままで、[[「ラブい」と認定したものにリボンを付けたり>金森まりあ]]持って帰ったりするのが好き。
一方で「暴飲暴食・贅沢三昧」と称して一般人に暴力を振るい、気に入ったスイーツやぬいぐるみを手当たり次第に貪り食らう凶暴性を見せた他、「ラブくない」と判断したものに対しては非常に冷淡であり、その場で排除する事も辞さない。
ブーケの妹分として生成されている関係で彼女を「お姉ちゃん」と呼んでいるが、内心では尊敬の念を抱いておらず、表向きは猫を被っていい子ぶった態度を取りつつ、陰では彼女からもらったプレゼントを投げ捨てる暴挙に及んでいる。
それどころか、周囲を油断させていずれは組織そのものを乗っ取ろうと目論むなど、クオンを除けば基本的に仲間想いのブライダンの幹部らしからぬ腹黒い一面も併せ持つ。
なお、角乃は第42話におけるブーケとの戦いの中で「あいつは自分の為に人を騙して利用するような奴だった!」とリボンの本性を知っていた事を彼女に明かしていたが、そのような描写は本編には無かった為、「登場直前に起きたとある一件により欠番となった当初の第38話でそれが描かれる予定だったのでは」という視聴者からの指摘も少なくない。
名前の由来はそのまんま「リボン」。結婚式モチーフもブーケの根本に巻くリボンと思われ、ブーケの(一応でも)妹分として妥当なチョイスと言えよう。
一方で他の面々に比べると明らかに二つ名が物騒だが、これに関しては視聴者の間で「元々は『博愛』のリボンとして生成するはずだったのでは」と考察されている*7。
▷本当のラブいものは…どこーーーっ!?
キィーーーッ!! あ~イライラする! せっかくラブいと思っても、すぐ飽きちゃう!
本当のラブいものは…どこーーーっ!?
ラブいものをくれない世界なんて、嫌いだ!!
第40話にて「お化け屋敷ナンバーワンバトル」で作戦を邪魔されて癇癪を起こし、リボンアイアイザーに乗り込んでゴジュウジャーを追撃するが、陸王が人神一体したテガソードブルーとの戦いの末に敗北。脱出装置も破壊され、地面に放り出されてしまう。
駆け付けたブーケの治療を受けるが、既に手遅れといっていい状態だった。
だが、生命を削ってまで自分を救おうとするブーケを見て、その心の温かさに触れる。
(バカだなあ、お姉ちゃん。騙されてたのに、必死になっちゃって……)
(でも、あったかい……)
(そっかぁ…。私、この世で一番ラブいもの、もう持ってたんだ……)
リボンが探し求めていたラブいもの……それは無償の愛。皮肉にも生み出された時から既に手に入れていたのだ。
お姉ちゃん、もういいよ。ごめんね、ダメな妹で……
これ、あげる。私のスペシャルラブマーク……似合うといいな、お姉ちゃん……
ダメ……! 逝ってはダメです…。リボンちゃん!!
己の愚行を反省した彼女は最期の力を振り絞り、黒と白のリボンを生成。それをブーケに渡すと、静かに消えていった。
そしてブーケは、リボンを斃したテガソードブルーの操縦者にしてゴジュウレオンの変身者が陸王だと知ってしまい……
先述の通り、組織全体は最終話でゴジュウジャーと正式に和解した為、結果的に幹部では唯一の戦死した敵対者となった。
CVを担当する伊瀬氏は『Yes!プリキュア5』とその続編『5GoGo!』、及び『キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜』にて春日野うらら/キュアレモネードを演じており、本作2人目のプリキュア女幹部枠となる。
また、『仮面ライダーゼロワン』の劇中劇『パフューマン剣』に出演する声優役として顔出しで出演しており、本作への出演を以ってニチアサ3作品制覇を達成した。
■ノーワン怪人
【○○】 【○○】
【ナンバー1】
【○○】 【人間】
生成!
本作における今週の怪人。
ノーワンワールドから送り込まれるブライダンの尖兵で、Mrs.スイートケーク曰く「[[みぃーんなぺっぺけぺーだけど、何かしらのナンバーワン>宇宙暴走族ボーゾック]]」であるらしい。
(一部の個体を除いて)テガジューンの「運命の乗り手」となるべく活動しており、単純な腕っぷしだけの勝負ではなく、[[それぞれの分野で戦う「ナンバーワンバトル」を得意とする。>快傑ズバット]]
正円のオブジェクトをゲートにして、自身の特性に合致した人間の願いや欲望に反応し、上記の【○○】という複数の生成ワードと、その人間を取り込む事で生成され、人間世界に現れる。
それぞれが自分の得意分野を前面に押し出した抽象的な姿をしており、また肩書きとは別に生成ワードからの連想あるいは誤想で何かしらの生物の要素が「混ざっている」のが特徴。
また、腰には「No.1」の文字がバックルにレリーフされたベルトを身に着けている。
詳細は個別項目を参照。
■アーイー
本作の戦闘員。
結婚式のウェイターのような恰好をし、頭にベル型の兜「ベルメット」を被っているウェディング兵士。
ベルメットが銀色の一般兵(銀アーイー)と金色の小隊長(金アーイー)が存在し、金アーイーが帯同しない場合は直接ノーワン怪人、または幹部達が銀アーイー達の指揮を執る。
詳細は個別項目を参照。
■その他
- テガナグール
僕は…分からないんだ。
『破滅の王子』として突然生み出されて、何が正しいか、正しくないのか……!
CV:KENN
スーツアクター:森博嗣
テガジューンとテガソードの間に生まれた息子で、両親と同じく拳型のガントレットから巨神形態への変形機構を持つ。
通称は「破滅の王子」で、いわばオリジナル(テガソード)と人工的模造品(テガジューン)のハイブリッドと呼べる存在。
それ故か誕生そのものが世界を破滅→再生成によって改変してしまう程の影響力を持ち、その影響でゴジュウジャーの面々は各々のセンタイリングと記憶を喪い、特に吠以外は以前とは全く違う性格・立ち位置で生活していた。
しかし、自分の存在に疑問を持った事で家出してテガジューンの元を去ってしまい、人間界に現れて自分の身体を傷つけるなど自暴自棄になって暴走。
連れ戻しに来たブーケの説得にも耳を貸すことなく、永久凍土にも似た極寒の世界に閉じこもっていた。
そこに現れた真白に「俺様がお前の神になってやる!」と説得され、自ら氷の壁を破壊。
その名は捨てた。僕は今日から……『グーデバーン』だ!!
僕は熊手さんといる!
テガナグールの名を捨て、ブライダンに離反して彼に名付けられた「グーデバーン」と名乗るようになり、ゴジュウポーラーの愛機兼相棒となった。
それに伴い書き換えられた世界のコードも修復され、吠以外のゴジュウジャーのメンバーも元に戻った。
なお、ブライダン側としても完全に寝返ったグーデバーンを今さら連れ戻す気はなくなったらしく、第27話ではキングキャンデラーが真白との仲が拗れて戦闘を放棄したグーデバーンを容赦なく攻撃している。
名前の由来は武器形態のパンチから「手が殴る」だと思われ、「グーデバーン」の名も「パンチ」からの発想で真白が即席で名付けたもの。
- 再生腑破十臓
体を蝕まれても、なおも力を求めるか……
そなたの戦い、見届けよう。
この者は?
指輪に眠る戦いの記憶をコピーし、生成した兵卒だ。
かつて『侍戦隊シンケンジャー』において、シンケンジャーと熱い戦いを繰り広げた外道衆の幹部・腑破十臓のコピー体。
暴走しながらも力を追い求めるファイヤキャンドルを後押しする為、テガジューンがセンタイリング シンケンジャーに刻まれた戦いの記憶*8を元に生成した。
意思はなく言葉も発さず、命令のまま動く傀儡のような存在であるものの、本家と同じく「妖刀裏正」を武器にゴジュウウルフとゴジュウポーラー、ゴジュウレオンの3人がかりでもファイヤキャンドルと共に彼らを圧倒し、「再生怪人は弱い」というお約束が全く当てはまらない強さを見せた。
しかし、オルカブースター5050を手懐け、その力でゴジュウウルフからパワーアップを果たしたワイルドゴジュウウルフにはさすがに叶わず、最期は「フィニッシュフィンガー」の前に敗れて爆散した。
- ガーディン
こいつらは、ブライダンの番犬・“ガーディン”だ。
手、噛まれねえように気をつけろよ。
平均身長:185cm
平均体重:204kg
第38話と第47話に登場。
「ブライダンの番犬」とも呼ばれる、黒と青を基調とした体毛に赤く光る眼をした、狼人間を彷彿とさせる生物。
性質は非常に獰猛で、人語を話さず唸り声を発するのみだが、躾けられているのかブライダンには忠実。
2体でゴジュウウルフとガリュード、デカレッド(紅葉)と互角に渡り合えるほど戦闘力が高く、両腕の体毛をスパイクの如く硬化させての接近戦を得意とするが、両腕から青い光刃を放つ事で遠距離戦にも対応できる。
10年前に吠達のアジトを銀アーイー達と共に襲撃していた事から、以前よりブライダンの配下として生成されていた模様。
名前の由来は十中八九「ガーディアン」、結婚式モチーフは指輪交換の際に、リングピローに乗せた結婚指輪を愛犬に運んでもらう演出「リングドッグ」が元ネタと思われる。
◎ドレスガード◎
本作における巨大戦要員。
中に乗り込んで操縦する巨大ロボであり、ノーワン怪人ではなく幹部達やアーイーが乗り込む。
ワンオフの隊長専用機と、アーイーが搭乗する量産機「アイアイザー」の2種類が存在する。
脱出機能もあり、操縦席の座席の後ろの円模様が展開してパイロットを吸い込み回収するが、脱出装置がまともに機能しているのは幹部の専用機と、第37話でリボンが搭乗したアイアイザーのみ。
■専用機
- キングキャンデラー
ファイヤキャンドル専用のドレスガード。
詳しくはファイヤキャンドルの項目を参照。
- カレンデウス
人気者ノーワンさん。慈愛のブーケ、助けに来ました。
その指輪、渡してもらいます! カレンデウス行きます!
全高:48m
重量:2400t
装備:カレンダナイフ、カレンデショット
スーツアクター:手塚陸斗
ブーケ専用のドレスガード。
逆さまにした青い薔薇のブーケを模した外観で、キングキャンデラーとは対照的に女性的なフォルム。
胸部と背中の薔薇の花状のパーツはバーニアであり、50m近いその巨体からは想像も付かないアクロバティックな機動が可能。
二挺拳銃「カレンデショット」と二振りのカランビットナイフ「カレンダナイフ」を武器に相手を魅了しながら戦う。
必殺技はカレンダナイフを左右連続→左右同時の順で振るい、相手を二度X字型に一刀両断する「慈愛必殺・アフェクションダンス」。
第3話でテガソードブルーと対戦するも、こちらも必殺技「テガソード・キラリ☆ライオン流星群」で大破に追い込まれている。まだ3話目なのに幹部級メカが2機も大破している……
第11話で修理が完了。
特別製であるノーワン・鬼ごっこノーワンを守る為に出撃し、今度はテガソードブラックと女性同士の巨大戦となるが、鬼ごっこノーワンが撃破されてしまった事で決着が着かないまま撤退した。
第17話では運動会ノーワンの救援に向かうも一足遅く撃破されてしまった上に、ゴーグ・ルゴーによって訳も分からないままグーデバーンとの運動会ナンバーワンバトル延長戦「障害物競争」に巻き込まれる羽目に。
不服ながらも負けず嫌いなのか熱戦を繰り広げ、道中ではブースターで推進力を増すズルを行ったりもしたが、最後のゴール地点での二者択一クイズ(回答代わりに「A」「B」と書かれた壁の片方に飛び込んで突き抜けるもの)にて痛恨の不正解。
壁向こうの水溜りに飛び込んで機体がずぶ濡れとなったブーケは激怒し、ゴーグ・ルゴーを置いて撤退した。
第28話では非正規アイアイザーに乗り込んだ設名新と決着をつけるべく出撃。
カレンデショットによる絶え間ない銃撃と身軽さで翻弄した後、飛び入り参加した真白が搭乗するグーデバーンと共に「俺様鉄拳!ブリザードクラッシャー」と前述の「慈愛必殺・アフェクションダンス」を連続で叩き込み、設名に一矢報いたのだった。
続く第29話ではおもてなしノーワンを援護する為に出撃し、再度テガソードブルーと対峙。
前話での一件を経た事もあって「愛を知った私に、敵はありません!」と豪語しつつ銃撃戦を挑むが、ダンスを踊るかのようなステップで攻撃をかわされた上に、その姿に陸王の面影がオーバーラップした事で逆に追い詰められた為、これ以上は戦えないと見てその場から退却するのだった。
そして第42話では、正体を知った陸王のテガソードブルーと一歩も引かない熱戦を繰り広げたが、陸王の言葉にブーケの心が揺れ動き、中にいたブーケをテガソードソードでノーワン怪人の素体にされた人間の如く引きずり出され、乗り手を失った事で機能停止・爆発四散した。
■アイアイザー
金アーイーが搭乗する量産型ドレスガード。
共通仕様としてはベル型の大きな肩当てと、腕の甲に取り付けられた左右各3門の大砲*9が特徴的。
肩当てには各操縦者の腕章と同じ紋章が施されている。
さらに開発者のブーケの意向により、各機に異なるカスタマイズが施され、花の名前のコードネームが付けられている。
◎第1シーズン(第1話~第15話)
- アイアイザー・クロサンドラ
ファイヤキャンドル隊長、どうか私に力を……!
アイアイザー・クロサンドラ、参る!!
全高:52.5m
重量:2650t
装備:クロサンドラショベル
ファイヤキャンドル隊の一番槍・カシオス・べアー専用の掘削戦闘型ドレスガード。
トレジャーハントノーワンのトレジャーハントに合わせてか、掘削用の巨大ショベル「クロサンドラショベル」を装備している。
ちなみに、コクピットにはカシオスがファイヤキャンドルと一緒に撮ったプリクラが飾られており、お守りのような扱われ方をされていた。
クロサンドラとはサマーキャンドルとも呼ばれる熱帯植物で、炎のような鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる。
花言葉は「友情」「仲良し」など。ファイヤキャンドルとプリクラを撮るぐらい良好な関係を築いていたカシオスに相応しいと言えよう。
- アイアイザー・オキシペタラム
炎熱氷結のファイブ兄弟!
全高:52.5m
重量:2600t
装備:オキシペタラムブリザード
- アイアイザー・バンクシア
貴様らの指輪、もらい受ける!
全高:52.5m
重量:2600t
装備:バンクシアボンバー
炎熱氷結のファイブ兄弟が乗り込む兄弟機ドレスガード。兄弟で操る事もあってかスペックも機体色も全く同じ。
手持ち武器は存在せず、大砲からオキシペタラムが冷凍ガス「オキシペタラムブリザード」を、バンクシアが火炎放射「バンクシアボンバー」を放つ。
氷と炎という真反対でお互い打ち消しあってしまうような関係性ながら、氷と炎の合体技「MAXファイヤーブリザード」は強力で、また兄弟ならではのコンビネーションの良さで相手を翻弄する。
オキシペタラムは別名「ブルースター」と呼ばれる花で、暑さに耐えて初夏から秋まで花を咲かせる特徴を持ち、花言葉は「幸福な愛」。
バンクシアの方の花言葉は「新たな始まり」「甘い恋」「再生」など複数あり、山火事によって刺激を受ける事で裂け種をこぼす特徴があるという、まさに火をモチーフとする当機に相応しい花である。
- アイアイザー・マンドレイク
テガソード! このマジ・ギレー様が掃除してやる……!
全高:52.5m
重量:2630t
装備:マンドレイクホーキー
潔癖症パイロット・マジ・ギレー専用の蜂起掃討型ドレスガード。
文字通り相手を「掃除」するキレッキレの戦闘スタイルが持ち味で、メイン武装は大剣の切先が自在箒のようになった巨大武器「マンドレイクホーキー」。
これを使って砂塵を巻き上げる能力を持つが、劇中では埃を巻き上げただけで攻撃らしい攻撃を全くしなかった。そもそも攻撃手段がないのか出す前に敗北したからかは不明。
マンドレイクは別名「マンドラゴラ」とも呼ばれる実在するナス科の植物で、茎が人間の顔のような不気味な姿に見える事から、無理に引っこ抜くと叫び声をあげ、その叫びを聴いた者を死に至らしめるという伝承があった。
伝承での効能としては媚薬(実物は毒です)、ヘブライ語でこの植物を指す「ドゥダイーム」は「愛の植物」を意味する、古代ギリシャでは「愛のリンゴ」と称される……など、結婚モチーフのブライダンに相応しい一品である。
『ハリー・ポッター』シリーズや『ベルセルク』など著名な作品にも登場している為、割と日本でもよく知られている。
また、搭乗するマジ・ギレーの元ネタ作品である『魔法戦隊マジレンジャー』では、「マンドラ坊や」というマンドレイクがモチーフのキャラクターが登場していた。
- アイアイザー・ディエラマ
私、実況だけではなく、戦いも得意なのです!
現れました、テガソード! しかし、我がディエラマソードは鉄鋼もみじん切り! 太刀打ちできるのか!?
全高:52.5m
重量:2700t
装備:ディエラマソード、ディエラマアンテナ
司会進行パイロット・マイク・ゴセイック専用の実況戦闘型ドレスガード。
右手の剣「ディエラマソード」は鉄鋼もみじん切りにする切れ味を持ち、左腕の手先の装備「ディエラマアンテナ」からは相手を拘束する天使の輪を放つ。
ディエラマはアフリカ原産の弓状にしなる細い花茎に、漏斗状の花を咲かせる球根植物。
その独特な形状から「天使の釣り竿」の異名を持つ。「無邪気」「平和」「慰め」などの花言葉がある。
- アイアイザー・レッドフラッシュ
いい子にちまちょうね~? テガソードちゃん!!
全高:52.5m
重量:2600t
装備:レッドフラッシュブラスター
伝説のヘルパー・チョウ・シンセー専用の子守戦闘型ドレスガード。……子守要素なくね?
手持ち武器は存在せず、大砲からホーミング機能を持つ無数のミサイル「レッドフラッシュブラスター」を乱れ撃つ事により、遠距離から相手を翻弄し蜂の巣にする。
レッドフラッシュといえば元ネタ作品である『超新星フラッシュマン』に登場するレッドのコードネーム……でもあるのだが、花の名前としても存在しており、アカバセンニチコウという花の別名で、正式名称は「アルテルナンテラ・レッドフラッシュ」。花言葉は「燃え上がった情熱」。
複数の年に渡って花を咲かせる「多年草」の一つであるのだが、寒さに弱い為、飼育する際には寒くなる季節に室内の暖かい場所に移動して育ててあげよう。
◎第2シーズン(第16話〜第34話)
- アイアイザー・リボンブッシュ
ここからは運動会延長戦・障害物レ~ス!
全高:52.5m
重量:2600t
装備:スターター砲
ベストオブ・プロ審判・ゴーグ・ルゴー専用の審判型ドレスガード。
劇中では左腕の大砲「スターター砲」を競技開始の号砲とし、第三者を強制的に競技に巻き込む一方で、自分は主審となり危害が及ばないようにする……という卑怯なスタイルを取っていた。
手持ち武器は存在せず、前述のスターター砲も直接攻撃には用いられなかった為、素の戦闘能力については不明。
リボンブッシュはカンキチクというアフリカが原産の多年草の別名で、「変わらぬ愛」「友情」「永遠の愛」という花言葉を持つ。
恐らくゴーグ・ルゴーの元ネタになった『大戦隊ゴーグルファイブ』のメイン武器・ゴーグル「リボン」に引っかけたものと思われる。
- アイアイザー・ハイビスカス
俺ちゃんの盾はシゴデキ! どんな攻撃も防いじゃうYO☆
全高:52.5m
重量:2750t
装備:ハイビスカスライダー、メガサイズスナイパー
フッ軽のかれぴっぴパイロット・サーフ・メガ専用の軽軟派型ドレスガード。
搭乗者であるサーフ自身の紋章が描かれた、サーフボードを模した赤いシゴデキの盾「ハイビスカスライダー」とライフル銃「メガサイズスナイパー」を武器とし、
特にハイビスカスライダーはテガソードホワイトバーンの「テガソードキャノン」や「フィンガーミサイル」をものともしない程の強度を誇る、攻守隙のない戦闘スタイルのかなりの強敵。
ハイビスカスは鮮やかな赤い花を咲かせるアフリカ原産のアオイ目アオイ科の植物。花言葉は「新しい恋」「繊細な美」「信頼」「勇気ある行動」など。
元ネタ作品の『電磁戦隊メガレンジャー』が放送されていた平成時代のギャルファッションには、ハイビスカスのデザインの服やアクセサリーが取り入れられる事が多く、サーフの好きピであるギャルノーワンの装飾であるカンガルーにもハイビスカスが取り入れられている。
- アイアイザー・シバザクラ
さあ、テストだ! ホログラム、発動!
この歴史の出来事は何でしょう?
全高:52.5m
重量:2630t
装備:志士折鎌
熱血歴史教師・チャン・バラバ専用の映像投影型ドレスガード。
武器は棘付き鉄球を備えた鎖鎌「志士折鎌」で、リアルなホログラム機能により、周囲を燃え盛る合戦場に変えて戦う事が可能。
シバザクラは別名「ハナツメクサ」とも呼ばれるハナシノブ科の多年草で、桜に類似している花を樹木ではなく地面や芝に咲かせる事からこの異名がついたが、桜とは別種の植物。
武器である志士折鎌の元ネタは原典『侍戦隊シンケンジャ』の巨大戦力・折神の一体「獅子折神」だと思われる。
また右腕に鉄球、左腕に鎖鎌という組み合わせは、チャン・「バラバ」である事と、同話のウルトラネタの多さから、ひょっとしたらウルトラ怪獣のバラバもモデルにしているのかもしれない。
- 名無しの個体①
カスどもが…! まとめて叩き潰してやる!
全高:不明
重量:不明
装備:なし
第28話に登場。
設名が拘束したブーケのAI生成能力を悪用し、生成した非正規の個体。
詳細は設名の個別項目を参照。
- アイアイザー・ウサギギク
尻餅つかせてやるよ。アイアイザー!
待て待て待て~。このバスター・モッチーに奪えぬ餅は無い!
全高:52.5m
重量:2650t
装備:モチガンバスター
餅つきノーワンの相方・バスター・モッチー専用の特命任務型ドレスガード。
ハイビスカスのメガサイズスナイパーと同型のライフル銃「モチガンバスター」の連射による、餅並みの粘り強いファイトが餅……いや持ち味。
ウサギギクは低山から亜高山の谷筋に花を咲かせるキク科の多年草で、花びらの先がウサギの耳に似ている事からこの名がついた。花言葉は「愛嬌」。
また、モチガンバスターの元ネタは恐らく元ネタ作品である『特命戦隊ゴーバスターズ』の初期メンバー3人の標準装備の1つ「イチガンバスター」から。
- アイアイザー・アサガオ
先生の敵を討つ! 先生、メスをお借りします!
全高:52.5m
重量:2660t
装備:ドクターメス、アサガオメインバスター
病気退散!パイロット・アニマ・ハート専用の外科手術型ドレスガード。
メガサイズスナイパーやモチガンバスターと同型のライフル銃「アサガオメインバスター」を用いての砲撃を行う他、さらにドクターノーワンの形見となった「ドクターメス」を巨大化させて装備し、獣のように切りつける戦法も披露した。
アサガオは日本で古くから愛されている園芸植物で、夏休みの自由研究での観察対象としてお馴染み。花言葉は「淡い恋」「愛情」「結束」など。
今までの花が「知る人ぞ知る」花だったのに対し、一般にもメジャーな花からの選出となったが、これは元ネタ作品である『百獣戦隊ガオレンジャー』の「ガオ」に引っかけたものだろう。
同様にアサガオメインバスターの名前も、ガオレッドの個人武器の一つ「ガオメインバスター」が元ネタだと思われる。
◎第3シーズン(第35話〜最終話)
- アイアイザー・アカシア
見てるか、トランプノーワン?
見てるぜ、コウ! 無理すんな!
無理じゃねえさ、アーイーだってその気になりゃできる。
だから、お前もその気になって約束しろ。“絶対にナンバーワンになる”ってな……!
全高:52.5m
重量:2650t
装備:アカシアロッド
熱血!アーイーパイロット・コウ・シンセー専用の陸空両用ドレスガードで、ベルルムとの戦いで現状の戦力では力不足と判断したブーケにより新造された最新型モデル。
ディエラマアンテナと同型の刺突棒「アカシアロッド」を左腕に装備し、銀アーイー達が乗り込む量産型の飛行機能を持つアイアイザー軍団と隊列を組み、フォーメーション型で特攻する。
また、アカシアロッドからは漏斗型の盾を展開する事が可能で、その強度はベルルムを葬った巨神リョウテガソードの「テガソード・凌天駕バースト」を押し戻す程。
アカシアはオーストラリア原産の常緑樹で、庭木やシンボルツリーとしてお馴染み。
花言葉は「秘密の愛」「優雅」「友情」で、特に最後に挙げた「友情」はまさにコウとトランプノーワンの関係性を表していると言えよう。
また、自爆シーンはウルトラシリーズでも度々見られたカポック人形爆破によるもので、安全面に配慮してリョウテガソードのスーツにアクターの藤田洋平氏が入っていない状態で撮影が行われた。
- 名無しの個体②
そんなわけで、私も混ぜて! アイアイザー!
全高:不明
重量:不明
装備:ビックリボン
第37話に登場。
ゴジュウジャーとファッションノーワンとの戦いに乱入したリボンが呼び出した。
生み出されたばかりという事もあって、専用のドレスガードを持っていない彼女の為に間に合わせで作られた機体のようで、設名が搭乗したものと同じく個体名はないが、搭乗者のリボンに引っ掛けた後述する「ビックリボン」を武器として使う。
テガソードアカツキから赤月刀をビックリボンで掠め取り、そのまま無造作に振るってアカツキを翻弄するが、これが吠の怒りを買う事になり、パンチを浴びて昏倒した弾みで赤月刀を奪い返され、「テガソード・危羅吠スラッシュ」の前に大破。
新幹部がまさかの1話で退場かと思われたが、「お兄ちゃんこわ〜い! ラブくな~い!!」と吐き捨てながら脱出し、事なきを得た。
この描写により、ファイヤキャンドルやブーケといった幹部が脱出できているのは機体の機能ではなく、幹部達の固有能力である可能性が浮上した。
- リボンアイアイザー
せっかく楽しかったのに、ぜ~んぶぶち壊し! アンタ達も全員、ぶち壊してやる!
全高:不明
重量:不明
装備:ラブシザーズ、ビックリボン
第40話に登場。
お化け屋敷ノーワンの作戦に便乗し、人間達を襲っていたリボンがゴジュウジャーに対抗する為に召喚した。
パッと見では第37話で搭乗した名無しの個体と同じように見えるが、よく見ると両肩にリボンとリボンローズの意匠があしらわれた彼女専用の特注個体のようで、破壊されても何度も再生する「ビックリボン」と、彼女の手持ち武器である「ラブシザーズ」を巨大化させたものを使用する。
怒り任せにテガソードブルーに猛攻を仕掛けるも、自分の欲望の為に周囲を破壊し、人々を傷つける行為を働いた事で陸王の怒りを買ってしまい、「テガソード・キラリ☆ライオン流星群」を浴びて大破。
前回のように脱出して逃げようとするも、その猛攻の前に脱出装置が破損してしまい……
- アイアイザー・キングプロテア
まだ終わりではない!
全高:52.5m
重量:2660t
装備:キングプロテアカリバー、ゴッドウイング
第41話に登場。
もの作りノーワンのお世話係パイロット・ソッキン・グダム専用の昆虫戦闘型ドレスガード。
ディエラマソードと同型の剣「キングプロテアカリバー」を得物とし、背中からゴッドトンボにも似た翅「ゴッドウイング」を生やして飛行する事が可能。
キングプロテアは南アフリカ共和国の国花としても知られる、プロテア種の中でも最大の頭状花を持つ被子植物。
花言葉は「王者の風格」で、元ネタ作品である『王様戦隊キングオージャー』にはぴったりなモチーフである。
同様にキングプロテアカリバーとゴッドウイングの元ネタも、王様戦隊の初期メンバー5人の変身アイテム兼武器である「オージャカリバー」、巨大戦力・シュゴッドの個体名「ゴッド○○」からそれぞれ取られたものと思われる。
- アイアイザー・スピードリオン
ファイヤキャンドル隊長は、我らと共に歩む道を選んで下さった!
ならばその思いに、全力で応えるのみ!! お前達の指輪をよこせえっ!!
全高:52.5m
重量:2650t
装備:スピードリオンエンジン、スピードリオンサーベル
第47話に登場。
ファイヤキャンドル隊の速攻パイロット・レツ・ゴーオンの専用の音速戦闘型ドレスガード。
内蔵された「スピードリオンエンジン」による高速移動を可能とし、ディエラマソードやキングプロテアカリバーと同型の剣「スピードリオンサーベル」を振るって目にも止まらぬ速さで相手を切りつける戦法を得意とする。
スピードリオンは北アメリカを原産地とする多年草で、夏から秋にかけてピンクの壺状の花を咲かせるのが特徴。
花言葉は「秘密の生活」「秘めた思い」「秘密」など。
元ネタ作品である『炎神戦隊ゴーオンジャー』の巨大戦力・炎神のリーダー格である炎神スピードルにちなんだ選出だろうか。
同様にスピードリオンサーベルの元ネタも、スピードルの相棒であるゴーオンレッドのゴーオンギア(個人武器)「ロードサーベル」から取られたものと思われる。
■その他
- ブラック大獣神
青いテガソード……
嗚呼ァァアアアアアッ!! やっぱりアンタだけは許せない!!
出でよ!! ブラック大獣神……!!
スーツアクター:森博嗣
テガジューンに洗脳された往歳が搭乗する漆黒の大獣神。
ブーケとの戦闘に加勢に訪れたテガソードブルーを見て怒りを露わにしたブーケが、彼を倒す為の切り札として召喚した。
詳細は往歳の個別項目を参照。
- ユニバース大獣神
ならば、巨人達よ! 再び墓場から蘇れ!!
スーツアクター:森博嗣
ガリュードがダークウルフデカリバー50の力を利用し、ブラック大獣神とロボの墓場で眠っているユニバースロボ3体(ガオキング、エンジンオー、シンケンオー)の身体を強引に合体させたブラック大獣神の強化形態。
詳細はクオンの個別項目を参照。
◎余談◎
組織全体のモチーフが「結婚式」なのは上述の通りだが、もう一つのモチーフは今何かと話題の「画像生成AI」。
初期の画像生成AIはその精度の悪さから、「パーツ同士を別々に描き分けられず融合する」「パーツの意図や構造を理解していないが為に構図やポーズ、部位のバランスなどが狂う」「与えられたワードから意味を呑み込むのではなく、ワードそのものに印象を引っ張られて頓珍漢な画像を出してくる」といった奇怪な画像を出力する欠点があったのだが、ブライダンの面々はそれを取り入れた造形となっている。
これは劇中設定とデザインの両方に現れており、生成ワードから誤解釈した動物の意匠が混ざり込んだノーワン怪人達はもちろん、幹部陣も
- ファイヤキャンドル→普通の燕尾服を着ているように見えるが、襟元をよく見ると蝶ネクタイを2つ着けている
- ブーケ→花束を持ったドレス姿の女性……ではなくドレスそのものが花束と一体化したような造形
- Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケーク→仲良し夫婦がぴったりと身を寄せ合っている……を通り越して物理的にくっついており、慣用句の「おしどり夫婦」の「おしどり」の部分だけを拾い上げておしどりを組み込んでいる
など、AIイラストで度々起きる不自然かつ、歪な出で立ちとなっている。しかしデザイン班によれば、そういう現象を狙ってデザインをAIに起こさせたにもかかわらず、当のAIはそういう特徴を思ったように出してはくれなかったらしく、仕方なく人間の手で不自然なパーツを追加したとのこと*10。
ブーケ嬢! 俺達の項目の追記・修正まだか!?
今陸王様のグッズ注文で忙しいんです! 後にしてください!
そうカッカするな、すぐにWiki篭り達が追記・修正してくれるさ…
ええ、このサイトに来る人達は追記・修正能力においてNO.1だから!
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▷ コメント欄
- 1番見た目のインパクトのでかい怪人夫婦が今のところ1番目立たない立ち位置なのが割と珍しい -- 名無しさん (2025-03-16 14:58:23)
- ゴジュウジャーの無茶苦茶ぶりから相対的にマトモに見えちゃう方々。 -- 名無しさん (2025-03-16 15:19:07)
- 露骨に真の敵が別にいるパターンだな -- 名無しさん (2025-03-16 17:05:53)
- 花がキーアイテムとなったファイブマン要素のあるキャラに氷、災害から人々を救うゴーゴーファイブ要素のあるキャラに炎っていうミスマッチ感もいい -- 名無しさん (2025-03-16 20:15:22)
- 今のとこ「悪い奴らではないが、人類を歯牙にもかけずに好き勝手やる連中」というイメージ。くっそ迷惑なんで倒すことに違和感はないんだが、それはそれとして悪にも見えないんだよな。 -- 名無しさん (2025-03-16 21:53:28)
- ↑ヴァーチャルの世界で大暴れするプレイヤー…の逆バージョンみたいな認識なのかもね。 -- 名無しさん (2025-03-16 22:02:46)
- ↑4 キングオージャーみたいに秋頃に出てきそう -- 名無しさん (2025-03-16 23:11:59)
- 絶対悪でもないから、ドンブラの脳人みたいなポジションを目指してるんだろうか? -- 名無しさん (2025-03-17 08:25:36)
- 愛嬌があって大好きなんだけどそれはそれとして人類を傷つけることには何の抵抗もなさそうだからやっぱり全滅するんだろうか… -- 名無しさん (2025-03-17 08:48:19)
- ブーケの中の人は放送開始前から様付け呼びが定着して欲しい様だが、隊長のせいで「ブーケ嬢」の方が定着してる気がする -- 名無しさん (2025-03-17 11:21:08)
- 人を襲う事に躊躇が無い一方、目的自体はあくまで「指輪を集める」事だから、他の敵が -- 名無しさん (2025-03-17 12:12:44)
- 途中送信失礼、他の敵が現れたらゴジュウジャーとの共闘もありそうなんだよな -- 名無しさん (2025-03-17 12:13:33)
- 今後の人気次第でどういう路線にもなるように現段階では曖昧にしてる気がする -- 名無しさん (2025-03-17 16:25:02)
- オレも好きだよギンガマン -- 名無しさん (2025-03-17 23:38:01)
- 俺だって好きだぞギンガマン。ゴウキと言ったら照英やスト2じゃなくてギンガブルーと自動的に口に出る位だ!(と、この後本項目そっちのけでギンガマン愛を語る) -- 名無しさん (2025-03-18 10:56:45)
- 和解するのなら来年のVSブンブンの怪人どうするのかな -- 名無しさん (2025-03-18 11:33:46)
- ジュウレンジャー「ブライ団?」 -- 名無しさん (2025-03-20 16:35:21)
- ↑×8 ゴジュウジャー以前に『ヨドンナ THE FINAL』では女幹部の協力者役も演じてたな -- 名無しさん (2025-03-31 09:30:20)
- アーイーの由来って愛だったんだ…怪人生成時の事もあるから「AI」のローマ字読みかと思ってた -- 名無しさん (2025-04-09 16:26:57)
- 愛とAIと「アイアイサー」のトリプルミーニングじゃないかな -- 名無しさん (2025-04-09 21:03:20)
- 戦闘員の死に幹部が怒りと悲しみを~の部分は(幹部ではいが)野球仮面がいる。他の以前の組織にも探せばありそう。表面上にでてないだけで戦闘員の喪失に怒り悲しんだりしてそうな組織はあったんだろうなと妄想。一応金アーイー相手で一番下っ端の銀アーイーではないが銀アーイーの名前も全員覚えてそうだキャンドルさん、 -- 名無しさん (2025-04-11 06:27:07)
- SNSで出てるとはいえまだ本編出てないキャラは載せない方がいいんじゃ… -- 名無しさん (2025-04-11 09:41:23)
- 人間は使い捨てって言ってたシャイニングナイフ&スイートケイクやガリュード以外とまともなコミュニケーション取ろうとしないテガジューンを見るに、あくまで現場要員の雰囲気がいいだけで組織体制自体は割とブラック企業っぽいね -- 名無しさん (2025-04-13 11:46:10)
- 「ブーケ嬢どっからそんな声出してんだ!?」「心からです」のやり取り好きすぎるから本編でも言って欲しい -- 名無しさん (2025-04-13 23:21:38)
- 今週の内容を追加できるようになり次第「ホワイト企業」タグは消したほうが良さそう。ファイヤキャンドル様が部下思いなだけで幹部同士のチームワークはほぼ皆無、トップはお気に入りのガリュード以外とのコミュニケーションを半ば放棄して、部下から口出しされようものなら恫喝して黙らせるって普通に超ブラック企業だと思うの -- 名無しさん (2025-05-02 08:52:27)
- テガジューンってネクサスのダークザギとギーツの創世の女神を合わせたようなキャラだったのね -- 名無しさん (2025-06-01 22:02:55)
- テガソードへの一方通行な感情を向けながらキャンドルとブーケとケーキをファイヤキャンドルとブーケ嬢とケーキナイフ夫妻の目の前で吸収していくテガジューンがクオンとはまた別ベクトルで気持ち悪くて凄かった -- 名無しさん (2025-06-01 22:25:00)
- 敵組織が完全勝利するのって、オーレンジャー以来?(間違ってたらごめんなさい) -- 名無しさん (2025-06-01 23:08:49)
- DQ11の命の大樹みたいな展開になっちゃったな。何とかして結婚前の時間に戻ることはできないものか。 -- 名無しさん (2025-06-02 07:47:10)
- 人工AIな上に、ロボも兼任してるテガジューンがラスボスとは考え難いし、造ったヤツが黒幕と見て間違いないだろうな(仮にテガジューンがラスボス化するとしたら、ファイバードのオーガニックドライアスみたいに有機的な肉体を得るとか) -- 名無しさん (2025-06-02 07:51:53)
- 反対意見が無い場合、6/9に「ファイヤキャンドル(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)」を分割します。なお、キングキャンデラーもそちらに移項する予定です。 -- 名無しさん (2025-06-02 11:45:12)
- 絵面が強烈すぎるけど、内容的に処女懐胎だったり三種の神器揃えたりで神話の再現って感じはするかも。 -- 名無しさん (2025-06-02 16:03:29)
- テガソードを模して造られた存在と明言された以上、やっぱりユニバース大戦で歴代ロボが戦った「災厄」は別っぽいね。そっちがラスボスになりそう -- 名無しさん (2025-06-02 19:03:01)
- テガジューンなだけに6月天下で終わったりして -- 名無しさん (2025-06-02 21:04:34)
- 篠原保曰くブライダンの怪人デザインにはAI生成した画像を資料として用いてるとのこと -- 名無しさん (2025-06-08 01:55:55)
- 女王ってダークザギとかの系譜なんだな。人間の作り出したものが人間に牙を向いてるっていう。 -- 名無しさん (2025-06-08 09:00:46)
- よくよく見ると、幹部陣も「ファイキャン=何故か蝶ネクタイを二つ着けている」「ナイフケーク=おしどり夫婦だから顔に鴛鴦の模様がある」で、やっぱりAI画像っぽい不自然さが散りばめられてるのよなーと -- 名無しさん (2025-06-08 15:42:40)
- AI生成のあの支離滅裂さをこんな形で活かしてくるとは -- 名無しさん (2025-06-09 00:37:57)
- 勝手な予想だけど、女王はエラスみたいな最期になりそう。 -- 名無しさん (2025-06-09 06:11:15)
- 「無頼団」かと思ったら「ブライダルの団」だったんだな -- 名無しさん (2025-06-12 13:07:18)
- 来週、角乃の妹が再登場。これでブーケ=オト説は消滅? -- 名無しさん (2025-06-29 13:36:00)
- 厄災は共通の敵って流れがあるから、もしかして後半に厄災と戦う展開もあるのか? -- 名無しさん (2025-07-27 20:52:49)
- 24話は珍しく敵幹部が一切登場しない回であった。 -- 名無しさん (2025-08-04 11:42:47)
- 少なくとも今日の放送回以前に2回餅つき大会をしている敵組織。テガジューンもこっそり扉から覗いてたりホワイト組織すぎるw -- 名無しさん (2025-09-14 18:33:00)
- 今回の話見て、本当に良い組織だなブライダン…幹部同士がこんなに友情で熱く結ばれてる組織はちょっと他に思い浮かばん… -- 名無しさん (2025-10-12 12:01:47)
- このまま行くとインフェルシア( もしくはボーゾック )以来となる戦隊と敵組織との和解エンドになるのかな? -- 名無しさん (2025-10-12 15:57:04)
- ↑脳人とバグナラクはそもそも敵対関係ではなかったしね。 -- 名無しさん (2025-10-12 16:02:00)
- 彼らほどヒーローと呼ぶにふさわしい敵組織も珍しいものだな -- 名無しさん (2025-10-12 20:53:55)
- ↑3ガイアークとはVシネで停戦していたで -- 名無しさん (2025-10-13 22:54:42)
- またこの人たち、ゴジュウジャーの皆さん差し置いてカッコイイ事やってるよ…。 -- 名無しさん (2025-10-19 11:28:53)
- 文字数が多くなったため、反対意見が無ければ11/18以降に「テガジューン」と「アーイー(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)」を分割します。 -- 名無しさん (2025-11-11 10:51:25)
- リボンが戦死した....が、声の伊瀬さんのオールアップが無いところを踏まえると...グリッタ嬢やフクショーグンたちみたいに再登場の可能性有り? -- 名無しさん (2025-11-30 19:44:18)
- リボン、いくらでも替えがきく存在だったら怖いね。ブーケの心に恨みを抱かせるために用意された存在だったりとか -- 名無しさん (2025-12-05 14:46:55)
- リボンの二つ名、本来は「破壊(HAKAI)」じゃなくて「博愛(HAKUAI)」だったけど誤変換でUが抜けた説は成る程となった。恐竜が混ざったのも「博愛(HAKUAI)」にKが追加されて「白亜紀(HAKUAKI)」に誤変換された、的な理由付けにもなるし。とは言え一ファンの考察だから正しいのかは分からんが -- 名無しさん (2025-12-06 09:43:37)
- 和解とできるのか...災厄のクラディスを倒す前に壊滅するのか...?てか、いまのところクラディスの動きが無いな.....?? -- 名無しさん (2025-12-07 20:30:12)
- 最新話で一気に「対話可能共存不可能」な感じが増したなあ…… -- 名無しさん (2025-12-09 08:20:30)
- 子育てに悩むテガジューン様可愛いんだけど -- 名無しさん (2025-12-14 10:10:01)
- 今回の角乃のセリフから、当初の38話はやっぱリボンと角乃のwメイン回だったのかな(そこからテガソードゴジュウユニコーンの流れ?)。 -- 名無しさん (2025-12-14 10:12:13)
- 破壊のリボンではなく博愛のリボンを作ろうとしたんじゃないかって考察があるが和解した今だと最終回後に出てくるのかな -- 名無しさん (2026-01-02 19:20:37)
- というわけで、ヒーロー側と和解したうえで初期幹部が全員生存って結末に。最後まで敵組織らしくない敵組織だったけど、本当に面白い集団だったな -- 名無しさん (2026-02-08 10:15:08)
- ヒーロー側と和解且つ幹部クラス全員生存って過去の戦隊だとなんかあったっけ?バンドーラ一味は和解まではしてなかったはずだし -- 名無しさん (2026-02-08 12:09:33)
- ↑激走戦隊カーレンジャーのボーゾックは全員改心しましたからね。 -- 名無しさん (2026-02-08 12:26:52)
- 本当にブライダンと和解した....リボン...生き返るか、幽霊になってブーケのとなりに現れてほしかった....。 -- 名無しさん (2026-02-08 12:42:40)
- vsブンブンジャー...ユニバースノーワンとギャラクシーサーキットグルマーとの決戦ではブライダンとアーイーが参戦するのか、それともユニバースノーワンの力とかなんとかで歴代悪の組織のメンバーか戦闘員たちが参戦するのか...? -- 名無しさん (2026-02-25 09:14:54)
- リボンちゃんはバグで生まれた子だけど最後に愛を知ったからやっぱいてほしかったよな -- 名無しさん (2026-03-05 17:48:06)
- 良い奴らみたいな感じはあったけど、10年前のノーワンワールド大量拉致によって大勢の犠牲者を出したり遠野兄弟回りを不幸にした件は決して擁護出来るものじゃないし、ヒーローに部下がやられた事だって自分達のやった事を盾にして人間界で好きに当たり散らかした事はいくら仲間思いでも免罪符にはならないと思ったな。その辺はちゃんとブライダン全体が理解して和解、という展開が見たかった。ブーケ嬢もケーキ夫妻もあっさり改心して終わっちゃったたのが残念だった所。 -- 名無しさん (2026-03-31 19:28:03)
#comment()
*2 祝福の燭台、花束、究極の苺「愛の宝玉」を使ったウェディングケーキの3種。
*3 同時に描写からして、佐織の息子である碧は存在そのものが消えていると思われる。
*4 元々はプレミアムバンダイ限定の予定だったが、DXテガソードの売り上げが非常に好調だった事を受けて、後のDX版銀のテガソード(テガソード UNI.ver.)と同じく営業チームの強い要望に応える形で一般販売に変更され、結果的にDXテガジューン自体も好調な売り上げを記録している事がアニメイトタイムズに掲載のバンダイトイ事業部・木村覚志氏と松浦大悟チーフプロデューサーのスペシャル対談にて明かされている。
*5 実際、2人の馴れ初めを再現したシーンでは人間を模した姿のスイートケーク(役の禽次郎)と異なり、シャイニングナイフ(役の吠)は頭部にお面=「当時から異形の姿だった」と示唆されている上に、「同じブライダン陣営であるはずのアーイー達から襲撃を受けている」などの伏線が散りばめられていた。シャイニングナイフがユニバース大戦やクラディスについてやけに詳しかったのも、その出自故と思われる。
*6 シャイニングナイフ=厄災だとスイートケークが理解していたかは不明だが、身元も記憶も定かではない異形の彼と心から愛し合っていたのは紛れもない事実であろう。
*7 恐竜の要素についても、博愛と語感の近い「白亜紀」の要素が紛れ込んだ可能性がある。
*8 この記憶というのが原典『シンケンジャー』の世界の出来事そのものを指すのか、はたまた『ゴジュウジャー』の世界でも似たような出来事が起こり、その時の出来事を指しているのか不明だが、第44話で『ゴジュウジャー』の世界が歴代戦隊とは別の世界であると語られた事を考えると、恐らくは前者が当てはまるか。
*9 黒色の掌や指よりも灰色の腕や白っぽい大砲が目立つ為、一見すると某モビルスーツのような「指代わりに大砲3本」と誤解されがちだが、掌や指はきちんと別にある。
*10 初期の頃とは違い、近年の画像生成AIはもはや明言しない限り、手書きと変わらないレベルで進化している。また他者の画風を真似るのも容易な為に度々問題になっており、そのせいで筆を折る絵師も多い。
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