アニマルフェイスオフ(動物真剣勝負)

ページ名:アニマルフェイスオフ_動物真剣勝負_

登録日:2021/06/15(火) 14:10:51
更新日:2024/05/27 Mon 13:48:53NEW!
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○○に王者は二頭いらない


CV:立木文彦




アニマルフェイスオフ(日本版:動物真剣勝負)とはスカパーのディスカバリーチャンネル制作のテレビ番組でディスカバリーチャンネルとアニマルプラネットで放送され、日本では世界丸見え!テレビ特捜部で放送された。


全12話放送され1話~11話が60分、最終回の第12話のみ2時間スペシャルとして放送。




【概要】

2種類の動物または哺乳類と爬虫類、サメ類の猛獣達によるCG異種格闘技戦でどちらが強いのかを決めるもの。
専門家立ち合いの元で骨格を模したロボットを作成し動物のパワーを測定。それを計算しバーチャル世界でCG対決させて勝者を決める。


対決する動物はあくまで自然界で出会って戦いになる動物らだけを選定し、いたずらに動物を戦わせているわけではない。CGバーチャル動物達は性別が設定されているが、片方が雌なのに能力数値のみは雄という個体もいる(ベンガルトラ、ヒョウなど)


動物の生態を学べる為に一定の評価を得たがチープなCGと荒唐無稽な展開、動物の戦闘でのありえない行動に批判が殺到した。ただし、内容は好評だったので『ジュラシックファイトクラブ』という似た番組も制作されている。


世界丸見えでの放送時は毎回スタジオに両者の模型を持ち込んで勝者を予想する大サービスであった。
しかし、まる見えが制作している番組と勘違いした視聴者からリクエストや苦情が殺到し、公式掲示板は大荒れした。今でも掲示板を見ることが出来る。
その影響かオオカミVSクーガー戦のみが欠番となっている。


【ナレーション】

英語版のナレーションはスコット・ドライエルが担当し丁寧かつ解説付きのナレーションが特徴。対する日本版の世界まる見え版は格闘技のナレーションをよく担当するマダオこと立木文彦が担当。
アドリブなのか翻訳ミスなのかは不明だが、ライオンやアムールトラ、ナイルワニなどの動物のサイズや噛む力などミスが多く、荒唐無稽なナレーションが多い。


例としてアナコンダVSジャガーではジャガーの敗因を鳥に気を取られたのが敗因としているが、正しくは深追いしてアナコンダの尻尾に噛み付いて回避出来なくなったのが敗因である。



対決一覧

イリエワニVSホオジロザメ
アフリカゾウVSシロサイ
カバVSオオメジロザメ
インドライオンVSベンガルトラ
オオカミVSピューマ
ホッキョクグマVSセイウチ
アムールトラVSヒグマ
アフリカライオンVSナイルワニ
オオアナコンダVSジャガー
マウンテンゴリラVSヒョウ
アメリカクロクマVSアメリカアリゲーター
マッコウクジラVSダイオウホウズキイカ


余談

  • 本作の好評によりジュラシックファイトクラブ、最強ムシ対決!などの後続番組とも言える番組が制作されている。

追記・修正は猛獣に噛まれてからお願い致します。



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