登録日:2020/05/16 (土) 00:13:33
更新日:2024/05/17 Fri 13:11:41NEW!
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奈落 犬夜叉 妖怪 半妖 逃亡系ラスボス 鬼ごっこ 家中宏 だいたいこいつのせい 森川智之 ラスボス しつこい 逃げるが勝ち 物理無効 何故かなかなか立たなかった項目 奈落一派 卑劣 外道 横恋慕 蜘蛛 盗賊 狡猾 四魂の玉 ワカメ 煽り屋 努力家 傲慢 自己中 ゲス ストーカー 無様曝してもひたすら生き抜いた男 コピペ 宿敵 仲違い妖怪 鬼蜘蛛 分身によく裏切られる 自分の心臓に裏切られる男 人見蔭刀
貴様たちはよく、運命だの宿命だのと口にするが、それは弱者の戯言でしかない。
本当に力のある者は、運命も宿命も己で作り出すものなのだ。
出典:犬夜叉完結編、1話「奈落の心臓」、読売テレビ、小学館、サンライズ、
2009年10月3日~2010年3月29日まで放送、© 高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2009
●目次
■概要
『奈落』とは『犬夜叉』の登場人物であり、ラスボス。
6巻で犬夜叉一行の宿敵として登場しながら最終巻である56巻まで話を引っ張ったその姿から、少年誌に残る逃亡系ラスボスとして有名。
なお真のラスボス/黒幕は四魂の玉なので奈落がラスボスなのかどうかは意見が分かれるところではあるが。
実年齢は50歳。人間換算だと23歳。一人称は「儂」。
人間態の縮れ毛具合からファンからしばしば「ワカメ」呼ばわりされている。
出自故に奈落には決まった姿がなく、登場当初は狒々*1の毛皮で姿を隠した怪しげな風体をした半妖だった。この頃はCV家中。
珊瑚が登場した前後くらいに『人見蔭刀』という病弱な若殿を殺し、容姿と立場を乗っ取って以来、人見の姿をしている。
■出自・人物
元々は本編の50年前に活動していた盗賊『鬼蜘蛛』を核とし、雑魚妖怪たち(本編でよく出てくる手足がない妖怪とか)が合体した事で生まれた新たな妖怪。
かつて全身に火傷を負い両足を折る重傷を負った*2自分を洞穴に匿い看病してくれた巫女・桔梗に恋をした鬼蜘蛛は、
身動きできない故に桔梗に何もできないことに鬱屈とした感情を溜め込み、
そんな自分の邪気を察知して集まった雑魚妖怪達に、身動きできる肉体を得て桔梗と四魂の玉を手にするべく、自身の身体を差し出した。
その結果、誕生したのがこの奈落であるが、記憶こそ鬼蜘蛛のそれを引き継いでいるものの、意識は『奈落』としての新しいものに刷新されている。
なお、誕生の経緯こそ特殊だが、人間と妖怪が混じった存在なので、分類上は犬夜叉と同じ半妖になる。
ちなみに普通の作品ならボスの出自の謎が明かされたら遠くないうちに決戦するのが定石だが、
奈落の場合明かされたのが7巻と序盤も序盤であり、こっから決戦まで49巻も間が空く。
鬼蜘蛛としての人格は既に失われており、奈落という新たな人格が形成されているものの、
それでも『核』となった鬼蜘蛛は奈落に大きな影響を与えており、当初桔梗に危害を加えられなかったのも、彼女への鬼蜘蛛の思慕が原因。
鬼蜘蛛の名残か背中には大きな蜘蛛のような痣が付いている。
奈落としてはこの鬼蜘蛛の影響や自身が『半妖』であることに忸怩たる思いを抱いており、分身妖怪『無双』として鬼蜘蛛を本体から追い出したこともある。
この時にはまだ鬼蜘蛛は奈落の『核』としての機能を有していたこともあって回収したが、追い出しても平気な身体になるべく白霊山に籠った事も。
このことから分かるように、奈落は鬼蜘蛛を忌み嫌っており、鬼蜘蛛もまた、桔梗を殺した奈落を憎んでいるのだが、
結局のところ奈落の根本的な部分には鬼蜘蛛がおり、奈落の本当の目的にも鬼蜘蛛は多大な影響を与えている。
こうして生まれた後、奈落は桔梗によって浄化されていた四魂の玉を穢して入手するべく、
桔梗と想い合っていた犬夜叉の姿に変化して桔梗を襲撃し、その次に桔梗の姿に変化して犬夜叉を襲撃。
そして憎み合った両者を同士討ちさせ、その後穢れた四魂の玉を入手しようとしたが、
犬夜叉を封印した後、瀕死となった桔梗が遺言で自身の遺体と四魂の玉を一緒に焼くように言付けたことで、
桔梗と共に四魂の玉もあの世に連れていかれてしまい、奈落の野望は砕かれることとなった。
それから50年の間に弥勒の祖父と争って、弥勒の一族に風穴という呪いを与えるなどして時を潰していたのだが、
この風穴という呪い、いずれは呪われた対象を吸い殺してしまうとはいえ、「何でも吸い込む」という能力自体が非常に強力なため、
呪った本人である奈落でも吸い込まれるとただでは済まないので、最猛勝(毒虫)を使って使わせないようにしなければならないと、
「解呪のために呪いを引き継いだ一族の者が殺しに来る」ことを考えると、奈落にとってハイリスクにもほどがある呪いだったりする。
そして、時が流れて本編開始直後、戦国時代に桔梗の生まれ変わりである女子中学生・日暮かごめがタイムスリップ。
妖怪の襲撃で彼女の身体に宿っていた四魂の玉が取り出され、事故で玉が砕け散ってしまったことを受け、
その欠片を集めて四魂の玉を本来の姿に戻し手に入れるべく、欠片集めの傍ら、同じ目的の犬夜叉一行を邪魔するようになる。
ただ、実は奈落は『四魂の玉の完成』と『犬夜叉の打倒』を目的としているものの、その後のことは考えていない。
奈落の本当の目的は、実のところ鬼蜘蛛と同様に『桔梗の心を手に入れること』なのだが、
鬼蜘蛛と融合した妖怪達の中には桔梗に退治され恨みや憎しみを抱いていた者もおり、それらを取り込んだ影響によって、その目的を死の間際まで自覚できなかった。
行動がちぐはぐしているのも、奈落自身が自分の本当の目的を見失っていたことによるもの。
四魂の玉の完成を目指しているが、願いを叶えてくれるわけではないと知っている奈落に玉の使い道は特に存在せず、
犬夜叉の打倒を目的としているのも、四魂の玉を巡るライバルだからではなく、桔梗の心を奪った恋敵だからである。
また、奈落は仲違いを多用するが、これは人同士の絆の大切さを知っているからこそであり、奈落の心は妖怪ではなく人間であった。
そして四魂の玉および欠片は使用者の妖力を高めるが、同時に肉体はおろか心まで妖怪と化してしまう。
奈落は完全な妖怪化を望んでいる一方で自身の心が妖怪と化するのを恐れていたため、玉を手に入れても最終決戦まで同化できなかった。
この辺りも、奈落の心が人間だからであるが所以と言えるだろう。
そういった意味では、他者を平然と踏みにじる「怪物の心を持った人間」であると同時に、人が持つ強さを理解している「人の心を持った怪物」と言えるかもしれない。
■能力
基本的な能力は『吸収』『体の再構成』『分裂』の三つ。攻撃する時と逃げる時は瘴気を放つ。
元が人間と雑魚妖怪の集合体であり、誕生して精々半世紀程度しか年月を経ていない事もあって単体での強さ自体はさほどでもない反面、
- 別の妖怪を吸収し強化
- 体の構成を変える事による強化
- 一部を切り取り分身を生み出す
といった具合にいずれも『雑魚妖怪の集合体』という自身の出自を最大に生かす戦い方をする。
ただし奈落がそうだったように、生み出した分身は独立した意識を持つ故、揃いも揃って皆我が強くやたら奈落を裏切る。
奈落側も分身の心臓を切り離し手中に収める事で生殺与奪権を握ってはいるのだが、それでもなお奈落に反旗を翻すわ奈落に成り代わろうとするわな状態である。
裏切らなかったのは悟心鬼と夢幻の白夜だけ。しかも悟心鬼の場合、裏切る間もなく早死にしたためでもある。信じられるのは最猛勝だけだよ……。
一応、奈落としては野心家がお好みな様子で、赤子など裏切られることを前提とした分身も作ってはいるので、分身が裏切ることは最初から予期してはいるようだが…。
また奈落は半妖なので、月に一度半妖特有の妖力を失う日がある。
しかし奈落の場合妖力を失う日を自分の意思で決める事ができ、動けないその日は肉体の改造に費やすことで無駄にしていない。
このように奈落自身の強化は日々の努力のおかげである。
さらに集合体なので核さえ無事なら体をバラバラにされようと生き残る驚異的な生命力を誇る。
なので奈落に通用するのはかごめや桔梗の破魔の矢のような霊力・法力しかない。
ただし殺生丸の『爆砕牙』は破壊が浸食するため再生しきる前に倒されてしまいかねない天敵。
しかし浸食される前の部分を切り離すことで破壊を回避できる。
これらの点から来る「刻一刻と変動する能力」と「特定の手段でなければ倒しきれない不死に近い体」が噛み合う事による、
対策の取りづらさこそが奈落最大の武器であり、奈落を強敵たらしめている所以である。
そのため奈落自身この体に自信を持っているが、それが仇となる事も。
終盤では名有り妖怪には通用しない事でお馴染みの飛来骨が奈落に向かって放たれた時、強化されてる事にすら気づかず、
「いまさら飛来骨なんて効く訳ねーだろ(笑)」みたいなノリで回避すらしなかったら、まさかの体バラバラ&再生不可にされて大慌てで逃げた事がある。
メチャクチャ情けないが、奈落にはよくあること。
また、奈落は「傀儡の術」と呼ばれるものを扱うことができる。
木製の人形を2体用意し、送信側の人形は自分の手元に置いておく。受信側には自身の髪を結びつけ、それを核として土人形を作る。
この土人形が「傀儡」と呼ばれ、狒々の皮を纏った奈落の姿をしており、主に触手で攻撃する。
傀儡は人形故にダメージを受けても構わず行動できるが、木人形が埋め込まれている胸が唯一の弱点となっている。
■奈落の逃亡癖
実のところこの奈落、逃亡の常習犯である。
6巻から登場しているのに決着が56巻という事からも察せられるが、とにもかくにも決着がつかないのである。
これが裏で暗躍するのが得意な策士・隠者系だったり、どこぞの大魔王のように居城の玉座にどっかり座って動かないタイプなら、
犬夜叉一行が奈落と出会う事がないので奈落の株も落ちないのだろうが、奈落は必要とあれば前線に行く事もいとわない行動派なのだ。
しかも事あるごとに何度も犬夜叉一行と出会って対決するのに決着がつかないのは、
「犬夜叉達が弱いから敗走した」とか「横槍が入ったから」とかではなく、奈落がとにかくしぶとく逃げるからである。
圧倒的不利なら逃亡も分かるが、多少予想外な事態になっても逃げるし、なんなら有利な状態でさえも逃げる。
登場当初からとにかく逃げに逃げ、原作漫画内でも逃亡回数はゆうに20回以上。アニメも含めばさらに増える。
仕舞には逃走劇をまとめたコピペが誕生する始末である。
※問題のコピペ
Q・奈落の逃亡回数を教えてくれ!
A
1.6巻…P102 弥勒の回想シーンにて(『逃れ去った』との記述あり)
2.7巻…P104~105 殺生丸の攻撃をかわし逃亡(この巻から本格的に登場)
3.8巻…P65 瘴気に紛れ逃亡 犬曰く「ちくしょう…とり逃がした…」
4.11巻…P157 瘴気ぶちまけ逃亡
5.12巻…P48~52 かごめの破魔矢で身体バラバラ、瘴気ぶちまけ逃亡
6.13巻…P38~40 身体組み替え後、瘴気ぶちまけ逃亡
7.16巻…P67~69 神楽神無引き連れ、犬達を挑発した後に逃亡
8.22巻…P93~94 風の傷を結界で防御後、瘴気ぶちまけ逃亡
9.23巻…P62~64 殺犬兄弟の攻撃に敗れ、瘴気ぶちまけ逃亡
10.29巻…P22 白霊山崩壊と共に脱出(アニメだと、逃げる為に浮上している描写あり)
11.29巻…P56 殺生丸の攻撃で身体バラバラ(新しい身体を試した)後、逃亡
12.33巻…P128~132 P136~140 殺犬兄弟の攻撃に敗れ、ワープして逃亡
13.34巻…P129 本人が逃げた描写は無いが、岳山人が「わしの体内の守り石を奪って“逃げた”…」と証言している
14.34巻…P163~165 桔梗の破魔矢で身体を砕かれた後、瘴気ぶちまけ逃亡 弥勒曰く「奈落…逃げたか…」
15.36巻…P104 犬の金剛槍破を受けた後、かごめの破魔矢をワープで回避して逃亡
16.36巻…鬼の腹の中からの犬かごタッグ攻撃から逃れ、逃亡 犬曰く「ちくしょう 奈落…逃げやがったか…」
17.45巻…P32 犬の追撃回避後に逃亡 七宝曰く「行ってしもうた…」
18.45巻…P174~175 弥勒の捨て身の風穴攻撃から逃れ、逃亡 鋼牙曰く「逃げやがった…」
19.47巻…桔梗に重傷を負わせた後に逃亡
20.50巻…珊瑚の新生飛来骨により、痛手を受けて逃亡
21.サンデー本誌2007年27号 かごめの破魔矢をワープで回避して逃亡 かごめ曰く「逃げた」
22.かごめを人質にするも、琥珀に邪魔をされ、犬にばらされ逃亡
- α.映画 鏡の中の夢幻城ラストにて、琥珀を引き連れ逃亡
公式逃亡回数……23回
■最期
終盤、穢れた四魂の玉を完成させ完全に妖怪化した最終形態となり、曲霊と共に決戦を挑み、
犬夜叉・殺生丸一行を肉体・精神的に追い詰めるが、その中で自身の目的と手段の矛盾を見透かされ動揺。
瘴気の塊とともに楓の村へ落下しようとするが、曲霊を倒され、かごめの破魔の矢、犬夜叉の冥道残月破、殺生丸の爆砕牙の前に肉体は崩壊し首だけの姿になり、
「骨喰いの井戸」にて奈落は四魂の玉に願いを掛けたと告げ消滅するが、魂はかごめと共に四魂の玉の内部の空間に取り込まれる。
四魂の玉の目論見通りに玉内の妖怪と翠子の運命をかごめ共々継がされるはずだったが、犬夜叉に救われたかごめが「唯一の正しい願い」を告げたことにより、玉は消滅。
奈落もまた、翠子の魂や数多の妖怪達とともに浄化され消滅した。
奈落自身の悪性や非道の数々は決して同情できるものではないが、
それでもほんのささやかな恋慕の感情を歪められてしまった点では、彼もまた被害者だったといえる。
「あの世でも桔梗と一緒になれそうにはないな」と嘯いてはいたものの、成仏するかのように光に包まれ安らかに逝けたのはせめてもの救済だったのかもしれない。
ちなみに作者によると四魂の玉共々浄化されたので、死後奈落は地獄には逝っていない。
救われたわけではないが、生前奈落は苦しみ続けていたので、死後も苦しみ続けるということだけはなかった、と語っている。
■余談
先述の通り劇場版への出演歴がある。
本篇に絡まない劇場作品において、原作の悪役キャラ(それもラスボス)が劇場版に出演するというのはかなり珍しい方である。
2003年に発売された、犬夜叉のファンブック『奥義皆伝』という本において、「あなたらしいキャラクター」というフローチャートがあったのだが、
そのフローチャートで奈落に行き着くための最終条件が、あろうことか……、
「髪の毛がワカメっぽい」
にYESと答えることであった。
ラスボスでありながら完全にネタ要員扱い……。
また『戦国波波裸蜂』のコーナーでは部下の波波裸蜂*3から、
「弥勒は隙あらば珊瑚の尻を撫でてたら珊瑚は恋に落ちたので、奈落も桔梗の尻を撫でれば心を射止めれるはず」
と報告を受けていた。勿論奈落は一蹴したが。
追記・修正は逃げながらお願いします。
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▷ コメント欄
- 逃亡回数が多すぎてアンサイクロに「犬夜叉と奈落は八百長してる」とか書かれてたのはクッソ笑った記憶が -- 名無しさん (2020-05-16 00:20:02)
- あの白ヒヒの毛皮何着持ってんだろ -- 名無しさん (2020-05-16 00:38:56)
- ある意味犬夜叉の悪評の結構を背負ってるくらいには酷すぎる逃げ癖 -- 名無しさん (2020-05-16 00:41:58)
- 身体は100%妖怪でありながら、人の心を持つが故に半妖、ベースに人間の姿で強化が好き -- 名無しさん (2020-05-16 00:52:59)
- 大体こいつ生まれてたかだか50年だからな。まだまだ成長途中。数百年生きてヤバい能力持ってる妖怪もザラにいる戦国時代舞台だから -- 名無しさん (2020-05-16 01:18:25)
- サンデーうぇぶりの無双回のコメ見て思ったんだけど、たぶんこの人容姿に対するコンプレックスを鬼蜘蛛から引きずっている。無双が美形の顔を求めたり、美形の人見の形をなるべく残して変化し続けたあたり -- 名無しさん (2020-05-16 01:20:32)
- 決着つかずに長々とラスボスを続けたのはインフレの抑止とも言える。奈落以外でも旅先で妖怪騒ぎに巻き込まれる作風上、犬夜叉達が強くなり過ぎるのはまずい -- 名無しさん (2020-05-16 01:23:19)
- 逃げるキモイ強敵と言えばこいつ -- 名無しさん (2020-05-16 01:53:57)
- 殺生丸とガチンコ勝負したら多分勝てないよな……ってくらいの強さなのちょっと笑う -- 名無しさん (2020-05-16 02:27:24)
- ↑殺生丸様が出てきたらいつも逃げてる気がする… -- 名無しさん (2020-05-16 03:06:16)
- ラスボスになったグリーヴァス将軍 -- 名無しさん (2020-05-16 04:44:23)
- まさか次回作にコイツ以上の外道ボスが出ようとは夢にも思わんよな -- 名無しさん (2020-05-16 07:28:28)
- すぐ逃げる、人間社会の顔を持っている、外道、人望ゼロと共通点多すぎない…? -- 名無しさん (2020-05-16 09:06:50)
- 中の人は後に別のアニメでも他人の顔を奪って逃げ癖のあるラスボスを演じる事に……そっちのアニメでは犬夜叉の中の人の役を殺してるけど -- 名無しさん (2020-05-16 10:03:54)
- 何故かなかなか立たなかった項目ってあるけどそれ言い出したら犬夜叉はどうなるんじゃい!武器と兄貴の項目はあるくせに主役である自分の項目ないどころか先に奈落の項目立つとか悲しすぎるぞ犬っころ -- 名無しさん (2020-05-16 11:26:37)
- 話の都合で延々と守られ続ける宿敵っていうのは扱いが面倒だよな -- 名無しさん (2020-05-16 11:31:59)
- 困った時の毒虫頼み -- 名無しさん (2020-05-16 12:35:17)
- ラスボスって因縁がないとぽっと出とか言われるがここまで付き合いが長いのも珍しいよな -- 名無しさん (2020-05-16 13:12:02)
- 耳千里とかいう分身以外で唯一奈落と仲良くしてくれる聖人 -- 名無しさん (2020-05-16 13:20:28)
- 死ななきゃ負けじゃない、有利な戦い以外したくない、合理的かもしれんが小物だわな -- 名無しさん (2020-05-16 14:55:17)
- ケータ「オレの友達!出て来い、ニャ落!妖怪メダル、セットオン!!」 -- 名無しさん (2020-05-16 14:59:03)
- 序中盤でとっとと倒して奈落編終わらせて次の話に行けばよかったのにと思う そのままラスボスにまで引っ張るとは -- 名無しさん (2020-05-16 15:53:43)
- 触手と瘴気が主な武器である他、吸収した強力な妖怪の力や魍魎丸(奈落の心臓にして分身の赤子を守る動く城兼赤子が操るツギハギ妖怪)を取り込んだ事で最強の鎧甲や金剛石の触手なども得ている。 -- 名無しさん (2020-05-16 16:00:47)
- ↑↑奈落死んじゃうと風穴が消えるから弥勒様が一緒に戦う理由がなくなっちゃうし… -- 名無しさん (2020-05-16 18:12:12)
- コナンで言う黒の組織ポジションってイメージ(引き伸ばし要員って意味で)。まぁこっちはきちんと完結しただけマシだけど。 -- 名無しさん (2020-05-16 18:43:18)
- アークオルフェノクとゴーヤーン、演者までラスボスとは -- 名無しさん (2020-05-16 20:21:04)
- 所詮、クズ妖怪の寄せ集めに過ぎないので大妖怪である殺生丸が相手ではさすがに逃げるしかない。新生奈落(桔梗曰く派手に見た目を飾り立ててるだけで)になってもあっさり砕かれたし。 -- 名無しさん (2020-05-16 20:23:02)
- 強敵と言うより難敵(逃げ回るので)ってイメージよな -- 名無しさん (2020-05-16 20:25:44)
- 何故かなかなか立たなかった項目になってるけど、犬夜叉関連で立っているのは七人隊と殺生丸と鉄砕牙と敵妖怪、主人公たちが全然立ってないや -- 名無しさん (2020-05-16 23:05:21)
- 奈落の逃げ癖描写はある意味ラブコメ漫画の常套手段の応用。くっつきそう(倒せそう)な展開になりそうで結局は元通りというのが -- 名無しさん (2020-05-17 07:40:50)
- 桔梗によれば本体は魂そのもので本当の体、実体のある肉体は存在しない。 -- 名無しさん (2020-05-17 08:56:40)
- 傀儡も雑魚妖怪の集合体だったのかな さすがに人形と髪の毛一本であれはコスパよすぎる -- 名無しさん (2020-05-17 08:59:29)
- 鬼ごっこの逃げる側 -- 名無しさん (2020-05-17 14:54:27)
- あれこれ企むのが好きな割には策が見抜かれることも少なくないしな。部下の裏切りで失敗することも含めてだけど。 -- 名無しさん (2020-05-18 01:13:43)
- まあ犬夜叉たちも結構食らいついてきてるしな。映画二作目冒頭でいきなり死ぬのは当時劇場で「え?」って笑ってしまった。 -- 名無しさん (2020-05-18 02:17:59)
- 初期のヒヒ毛皮姿が一番風格があった。顔を出さないうちが華なのはこの手のキャラにありがちではあるが -- 名無しさん (2020-05-22 15:35:30)
- 割と好きなキャラだがラスボスに相応しいかというと微妙。中ボスならともかく作品全体のラスボスの器ではない -- 名無しさん (2020-05-22 18:50:48)
- 再生能力無効化というより阻害能力を持つ邪気砕きの飛来骨は奈落が魍魎丸を取り込んだ後に登場。この時点で魍魎丸が吸収した亀妖怪・冥王獣が持つ最強の鎧甲を防御に使えたはずなのに結果はアレwwww 最強の盾を手に入れても慢心が過ぎれば・・・wwwwww -- 名無しさん (2020-05-25 11:08:13)
- 悪役の中でバイキンマンの次に逃走回数が多そう -- 名無しさん (2020-05-25 11:35:23)
- 作中でもご一行からしょっちゅう卑怯者呼ばわりされてた記憶 -- 名無しさん (2020-05-27 15:06:58)
- 犬夜叉と桔梗の因縁を仕組んだのは別の妖怪(ラスボス)にして、コイツはあくまで弥勒の宿敵・数ある敵勢力の一つとかにしてほしかった -- 名無しさん (2020-05-31 15:51:13)
- 四魂の玉の項目も作った方が良いんじゃない? -- 名無しさん (2020-06-02 23:31:02)
- 劇場版2では、鬼蜘蛛( ウシオニ? )のバケモノという仮初の本性?形態や、完全に死んだと見せかけてからの再生復活という劇場版オリジナル芸当?を見せた...しかし、かごめちゃんが戦国時代に来なかったら(、犬夜叉も桔梗も不在だったんだから...かごめちゃんの現代の世界にはいないと思いたいけど...)奈落は誰が倒したんだろう??( まさか、↑2 弥勒様が「風穴で道連れ」とかで...。 )。 -- 名無しさん (2020-06-03 23:34:37)
- ↑あの復活、赤子みたいに心臓を琥珀に移植して死んだフリしていたのだろうか -- 名無しさん (2020-06-06 08:33:56)
- ↑2 タイムスリップした他の時代の人間の干渉によって滅ぶ、までが確定した運命だったのかもしれないな。項目冒頭みたいなことを言ってる奴が「それがお前のさだめだよ」と滅ぶのは皮肉極まりないが -- 名無しさん (2020-06-06 11:06:19)
- よく人見蔭刀の顔の奈落が首だけになるが、あれこそが奈落の魂が入った本体と思われる。心臓である赤子も弱点とされていたのにそれも意味を成さなくなり、四魂の玉の力でどこまでも始終厄介だった。 -- 名無しさん (2020-06-17 16:33:37)
- 作中の扱いは卑劣極まりない奴ではあるけど、るーみっくわーるど中でギャグ作品のクズ共と比べると正直霞む。目的を達成するのに周りを陥れたりもしてるけど、本人も労力を惜しまず奔走してる事もあってか。 -- 名無しさん (2020-07-06 22:58:04)
- 逃げ足だけは一流だな -- 名無しさん (2020-07-07 03:20:42)
- 自分の心臓も意識を持ち、裏切られるってキャラは奈落しか思い浮かばない。 -- 名無しさん (2020-07-24 11:52:35)
- 人を馬鹿にして顔見せたと思ったら煽って逃げる。その癖本人にやりたいことは浮かばない。でも実は内心好きな人がいて自分を見て欲しい。人に相手されない荒らしそのまんまなやつ。 -- 名無しさん (2020-08-01 00:59:11)
- 魍魎丸を内側から吸収して脱皮するシーンは見ようによってはギャグシーン。ワカメとキラキライケメンと金剛石と露出狂という意味不明さが笑いを誘うwwwwww -- 名無しさん (2020-08-14 17:03:39)
- 本当の身体こそ存在しないが、蜘蛛の脚のような触手や蜘蛛の糸を操る事から奈落自身は蜘蛛の半妖であるらしい。これは人間の鬼蜘蛛(アニメでは背中に蜘蛛の傷があり、全身大火傷を負っても消えなかった事から蜘蛛妖怪に呪いでもかけられていたのか?)の他、アニメオリジナルの50年前の話では鬼顔と三つ目の蜘蛛妖怪の影響もあるという設定らしい。 -- 名無しさん (2020-08-20 16:21:46)
- 奈落の分身って殺す言葉多いね。 -- 名無しさん (2020-10-22 08:15:05)
- 奈落「獣郎丸だけじゃない。この奈落の分身は皆、殺戮に酔っている」 -- 名無しさん (2020-10-22 08:17:20)
- 初めて姿を現した時(犬夜叉によって狒々の毛皮を剥がされた時)には既に人見蔭刀らしき姿をしていたっぽいな。彼を殺す前から姿をコピーしたのかも。 -- 名無しさん (2020-11-02 07:36:20)
- 記事冒頭の台詞を言った奴自身もどこまでも四魂の玉に振り回された辺り哀れである -- 名無しさん (2020-11-22 23:30:14)
- 分身も体の一部だから自分の手を汚してることに等しい -- 名無しさん (2020-12-23 22:26:04)
- 記事に書いてある 奈落「今更飛来骨ごときで(笑)」→強化版飛来骨で全身ズタボロ→捨て台詞もなく一瞬で逃亡→白夜「随分酷くやられたね」奈落(治療中)「うっせ」 あたりのアニメ版のテンポの良さは笑った -- 名無しさん (2021-05-15 17:56:22)
- 奈落は中ボスということで退場早くさせるべきだったな。コイツは只の小物で存在自体を真の敵に利用されていた惨めな存在として。真の敵は遥かに強大な力を持ち、かごめと桔梗の家系、転生・復活、犬夜叉の父親にも関係している、輪廻転生や完全な死者復活など
あらゆる超常的な術を使える神に近い妖怪軍団の首領とか。 -- 名無し (2021-07-10 07:54:17)
- 「NARUTO」の大蛇丸と同じ位逃亡回数が多い -- 名無しさん (2022-05-13 23:13:35)
- 「ガンダム」のギルバート・デュランダルに似てる -- 名無しさん (2022-05-13 23:16:44)
- 奈落あっての犬夜叉だし、正直奈落以外で犬夜叉の宿敵は考えられないから、ここまでダメ出しされると……ってなる。 -- 名無しさん (2022-05-15 19:33:25)
- 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-05-29 21:22:33)
- 鵺野鳴介のライバル・玉藻京介と中に人が同じ -- 名無しさん (2022-06-24 23:13:09)
- 「忍空」の朱利と中の人が同じ -- 名無しさん (2022-06-24 23:14:12)
- 「ぬ~べ~」の玉藻京介と中の人が同じ -- 名無しさん (2022-06-24 23:14:43)
- 死なない限りは負けではないと逃げまくるとか中の人が同じ勝利マン的思考 勝利マンは卑怯な手は結構使うがあんま逃げなかったが せいぜい天才マンのカッを真正面から食らった時に友情マンが地下から強制退場させたのと努力マンが救世主マンのブラックホールに突っ込みそうになった所を努力マンを反則負けにさせてでも乱入して退場させた時くらい -- 名無しさん (2022-06-25 02:21:39)
- 「BLEACH」の東仙要と中の人が同じ -- 名無しさん (2023-01-01 15:39:58)
- 奈落も四魂の玉に利用された被害者 -- 名無しさん (2023-01-01 15:41:19)
- ジャンプの某人気マンガのラスボスとは挙げたらキリが無いほど共通点が多い。でも中の人はお館様 -- 名無しさん (2023-01-25 17:48:45)
- 大蛇丸と通じるところがある -- 名無しさん (2023-03-18 18:25:10)
- 「忍空」の朱利と中の人が同じ -- 名無しさん (2023-06-11 14:44:13)
- 鬼滅の刃の無惨に近いところがある -- 名無しさん (2023-10-03 14:37:37)
- 奈落と中の人が同じな鬼滅のお館様は、奈落と似た者同士な無惨様相手にあっさり自爆したな。 -- 名無しさん (2024-02-19 03:33:36)
#comment(striction)
*2 アニメで補足された部分によると、仲間割れの末火にまかれ崖から突き落とされた事が語られている。
*3 最猛勝の亜種と思われる妖虫。名前は勿論「パパラッチ」をもじったもの。
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