鬼手-オニノテ-(えいとまん)

登録日：2020/04/29 (水) 21:45:15
更新日：2024/05/17 Fri 11:33:08
所要時間：約 4 分で読めます

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また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします。

私は……また負けた

『鬼手-オニノテ-』は、茜新社発行の『コミックホットミルク』に連載されたエロ漫画。
作者は「えいとまん」。FANZA電子書籍などでも配信されている。
えいとまんの初の単行本として2018年3月30日に発売された『本能』にて収録。同単行本には後日談ともなる新作続編の短編『鬼手 爻-コウ-』が書き下ろされた。

【概要】

天才的な将棋の腕前を持つ女子高校生の快楽堕ちもの。
全2話の前後編の構成となっており、『コミックホットミルク』掲載時は2017年12月号と2018年02月号に分けて連載された。
強気でプライドの高い女子高校生が性的快楽に溺れ、棋士としてどんどん腑抜けになっていく姿が魅力の作品となっている。

【あらすじ】

伝説の棋士の孫娘・泉が入学した。将棋の腕は確かで容姿も端麗だったが、自尊心の強い性格だった。
泉に対して、将棋部の同級生が新しく就任した元プロの顧問教師が泉を勧誘する事を指令されたという話を持ち出す。
将棋部を見下して入部する気はなかった泉だったが、顧問の実力は気になった泉は対戦だけはしようと目論む。

対戦する前から顧問の腕前を甘く見ていた泉だったが、相手は泉の祖父の知り合いの上に高い実力の持ち主だった。
完敗をするが敗戦を受け入れられない泉は再戦を要求。それに対して顧問は条件付きで再戦を受け入れることにした。
再戦で泉が負けた場合は将棋部の入部という上に、泉をレイプする。

自身を犯して処女を奪った男に、泉は性的に堕とされていく事になる…。

【登場人物】

• 泉

本作の主人公兼ヒロイン兼被害者となる高校1年生の女子。作中では姓しか明かされていない。
伝説の棋士と呼ばれる「泉四五郎」の孫にして次期プロ棋界の期待の新星とされている人物で、将棋の腕前は高い。
ロングヘアで静かな雰囲気のクールビューティでもあり、胸も巨乳。

しかし、性格は自身の将棋の腕が理由なのか尊大で傲慢な人物であり、他者を見下している。
当初は将棋部に入部する気もなかったのにもかかわらず、昼休みの暇潰しとして将棋部の部室を利用して部員と一局指していた。
美少女ながらも顧問に襲われるまでは処女だった辺りは男性と付き合った経験は無かったようだが、貞操が固い以外にも性格も原因なのかもしれない。

偉大な棋士の祖父は幼少期には慕っており、顧問も指し方が似ている事を指摘している。
しかし、作中では祖父をジジイ呼ばわりしていた(外に対して自身がイキった態度を取る為が故の呼び方の可能性も高いが)。

顧問に嵌められる形でレイプされて処女を奪われ、将棋部に入部することになる。
以降も顧問教師と嫌々な形で性的関係を持つことになったが、ボールギャグ使用や露出プレイなどの変態行為を強要される中で堕ちていき、将棋よりも性交渉に夢中になっていく。
堕ちていく最中の言動を見るに幼児退行をしているような節が見られる。

• 将棋部の顧問教師

正直学校の教師というには少し浮いているようなチャラい雰囲気の肌が黒い肌が焼けた中年男性。関西弁風に喋る。
性格は軽い感じの男性で部活の生徒との関係も良好な様子だが、生徒と教師という関係にもかかわらずに泉の性格を利用してレイプするなど残虐な計算性を持つ。
安そうなアパートで一人暮らしをしており、見える限りでは部屋もゴミが錯乱していて汚い。

元プロなので将棋の腕前は高く、泉の祖父とも何かしらの関係があったようで、泉が祖父と将棋の指し方が似ている事を読み取っていた。
しかし、泉のような「馬鹿で安い女流棋士」を性的に堕とすのが楽しくて将棋をやっていると公言する棋士の屑。
将棋部の女子生徒には手を出す様子は一切無く健全な教師として接していた辺り、女子なら取り合えず手を出すというタイプではない模様。

自分の射精を初めて味わった女は皆落ちたと言い切る程、性交渉のテクニックに自信を持っている。
ただし、作中の発言から察するに泉をレイプした時が久々の性交渉だった模様。

• 将棋部員達

昼休みに暇潰しの対戦相手として使われていた将棋部所属の学生。作中では複数人登場しているが、全員女子。

顧問に泉の事を話した際に部活に連れてくるように指示されたことを本人に伝える。
それ以前から泉のことは将棋部に誘っていたが、将棋の腕前の違いから見下されていたために断られ続けていた模様。
顧問教師とは良好な関係を築いていたようで、泉のように性的対象としては扱われてはいなかった様子。

泉にプライドが高くお世辞にも良いと言えない性格に引く場面はあるが、泉に対しては友好的な態度。
顧問の手によって泉が入部して以降は、部活のレベルも上がったと実感して喜ぶ姿を見せていた。
性的に堕ち続けていく泉には当然気が付かず、性的関係を持つ者同士としての意図がある泉と顧問の指し方に疑問を抱くことはあったが、レベルが違うという事で納得していた。

• 泉四五郎

泉の祖父である伝説の棋士。孫を可愛がっているが、その孫との将棋では一度も負けたことがないらしい。
顧問とはある関係があったのだが、結果として泉が顧問教師に狙われた原因となっている(四五郎自体に恐らく非はあまりないと見られるが)。

• 男の子

『鬼手 爻-コウ-』でのみ登場した人物。恐らく小学生だと思われる。
プロとなった泉と将棋が指せる「たのしいしょうぎ教室」に参加し、二枚落ちで泉に将棋を挑んだ。

頭の中が性的プレイの回想で半分上の空となっていた泉に勝利をする。
駒落ちなしでの再戦を要求しようとするが、顔を赤らめて絶頂したような顔を見せた泉の様子に強い違和感を感じ取っていた。
二枚落ちとはいえ勝利したのは単純に男の子の実力が高いのか、或いは性欲に溺れている泉があまりにも弱くなっていたのかは不明。両方かもしれない。

追記・修正は女性棋士と肉体関係を持ってからお願いします。

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▷ コメント欄

• 屑でも才能あるやつが畜生によって堕落して将来が潰されていくのは抜けない。 -- 名無しさん (2020-04-29 23:39:35)
• 最近だとサイクロンのテニス部のやつが同じようなあらすじだったけど、実力のある奴が腑抜けになって堕ちていくのはすげぇ興奮する -- 名無しさん (2020-04-30 00:30:03)
• タイトルだけだと、地獄先生ぬ～べ～みたい。 -- セイ (2020-05-01 02:29:51)
• 女棋士をアレするエロ漫画って他のボードゲームより見かけるという印象。同人入れたら咲とスーパーリアル麻雀で雀士が数稼いでるだろうけど -- 名無しさん (2020-05-05 04:02:43)

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