登録日：2017/01/06 Fri 17:26:52
更新日：2024/04/18 Thu 22:30:45NEW!
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名探偵コナン 名探偵コナンエピソード項目 毛利小五郎 小五郎の本気 カッコイイおっちゃん 洋館 静岡県 凶器消失 幼なじみ ロケ 撮影 見えない容疑者 親心 小五郎「あた～っ！」コナン「――ってますか？」 小五郎がコナンを上回った事件 似た者夫婦
もぉ！
この唇の下のホクロを見ても思い出さない？
小五郎ちゃん！
『見えない容疑者』とは、『名探偵コナン』において毛利小五郎が解決した事件の名称。
単行本第37巻に収録。テレビアニメでは第305話・第306話として、2003年1月13日と20日に放送された。
※以下ネタバレが含まれますので、未読・未視聴の方はご注意ください。
【ストーリー】
俳優の代役で推理ドラマの前説をする事になった小五郎は、コナンと蘭を連れて富士の山奥にあるロケ現場の洋館を訪れる。
小五郎を代役に指名したのは、元癒やし系女優の雨城瑠璃で、彼女はなんと小五郎と英理の幼馴染であった。
カメリハでは主演俳優・風見良輝の気まぐれで、小五郎がドラマの謎解きに挑む事になり、コナンが眠りの小五郎で見事犯人を突き止める。
これに機嫌を悪くした風見は、共演者達のスキャンダルを匂わせながら仮眠をとると言って部屋に籠ってしまう。
風見のわがままで撮影は中断し30分の休憩となるが、初雪を見るためにコナン達が外に出ていると突然洋館の中から瑠璃の悲鳴が響く。
コナンと小五郎が悲鳴の聞こえた部屋に駆けつけると、そこでは風見が殺害されており、側では手を血で染めた瑠璃が呆然としていた。
警察の捜査で容疑者はアリバイのない出演者4人にまで絞られるが、風見の首を切り裂いた凶器が見つからず捜査は難航する。
この難解な謎をコナンはロケ現場の残された証拠を元に解くのだが、麻酔針をカメリハで使ってしまったため、眠りの小五郎ができないというピンチに陥る。
ところが、その時の小五郎は……
【事件関係者】
※関係者の名前には「気象」に関する漢字が含まれている。
- 雨城瑠璃(うじょう るり)
CV：島津冴子
女優。女主人役。37歳。
元癒やし系No.1女優として知られる、口元のホクロが色っぽい美女。
実は小五郎・英理とは幼稚園からの幼馴染であり、中学校まで一緒だった。
当時の名字は「土井垣瑠璃」*1で、中学生の頃は牛乳ビンの底みたいな眼鏡をかけた地味な少女だったらしい。
小五郎の事は「小五郎ちゃん」と呼び、小五郎からは「瑠璃っぺ」と呼ばれている。
まだ独身であるが、結婚しない理由は「小五郎にずっと片想いしているから」なんだとか。
前説を担当している俳優の代役として小五郎を指名し、現場で小五郎との久々の再会を喜んだ。
休憩中にコナン達と館を見て回っていた時に雪が降っているのに気づき、スタッフ達も誘って外に出る。
その後風見の部屋に行った時に彼が倒れているのを見つけ、彼を起こそうとした時に彼が死亡している事に気づいて悲鳴をあげた。
- 風見良輝(かざみ よしき)
CV：森功至
俳優。主人公の探偵役。28歳。この人とは関係ない。
ガラの悪いチンピラ風の男で、共演者にも平気で悪態をついていた。
ドラマのメインスポンサーである新聞社の御曹司でもあり、共演者の裏事情にも詳しい。
ヘビースモーカーで、ジッポーライターを愛用している。
カメリハの時に小五郎が注目を集めた事で機嫌が悪くなり、しばらく仮眠をとると言って部屋を出て行く。
その後何者かに首を切り裂かれ殺害されてしまう。
- 波原霞(なみはら かすみ)
CV：池澤春菜
女優。娘役。26歳。
彼女もまた美人だが、きつい性格をしている。
健康的なイメージのある瑠璃とは違って、タバコをよく吸っている。
伸晴と密かに付き合っているようだが風見はその秘密を知っており、その事を現場で風見に暴露されて顔が青ざめていた。
伸晴が瑠璃と仲良く喋っている事に嫉妬して、瑠璃に露骨な敵対心を見せる場面もあった。
- 南雲暁(なぐも あきら)
CV：嶋俊介
俳優。執事役。60歳。
かつては名優として知られた存在だったが、風見には「演技はヨボヨボ」とけなされていた。
昔はヘビースモーカーであったようだが、伸晴が生まれたと同時にタバコ嫌いの妻に止めさせられたらしい。
夜な夜な歳の離れた女性と密会しているという秘密を風見に握られているようであり、風見に掴みかかった時に彼がそれを口走ろうとしたため、すんなり引き下がった。
瑠璃と仲良くしている小五郎を呼び出し、「何のつもりで彼女に言い寄っているんだ」と問いただすが、この事は風見の言っていた事と関係があるのだろうか？
- 南雲伸晴(なぐも のぶはる)
CV：成田剣
俳優で暁の息子。娘の夫役。31歳。
父の暁とは対照的にタバコは全く吸えない。
風見のせいで険悪な空気となった現場を治めるも、被害者役を演じていた時に風見に足蹴にされてしまう。
波原とは恋人同士のようだが、タバコが吸えず演技では吸う振りをしているという話題になった時に「だからあなたはいつまで経ってもただの二世俳優なのよ」と彼女に演技を酷評されていた。
【レギュラー陣】
ご存知主人公。
カメリハで推理に行き詰まる小五郎を見かねて、早々に麻酔銃を使い眠りの小五郎を披露する。
その後で本当の事件が発生し、消えた凶器の謎と犯人の正体を解く。
だが麻酔針をリハーサルの時に使ってしまったため、仕方なく小五郎にヒントを与えて謎を解かせようとするが……
ご存知迷探偵で今回の主役。
風邪で倒れた俳優の代役として瑠璃に呼ばれ、緊張する事無く堂々とした態度で前説に臨んだ*2。
カメリハの謎解きの際に「なぜ犯人は遺体にグレーのテーブルクロスをかけたのか？」と風見に訊かれると、
迷う事無く「黒いコートよりグレーのテーブルクロスのほうが暖かそうだからだよ」と答え、周囲を呆れさせてしまう。
事件の捜査では瑠璃の無実を信じて推理を行うが、暁と2人で会話していた時にかつて味わったある感覚が蘇り……
ご存知蘭姉ちゃんで小五郎の近所に住んでるただの娘。
瑠璃が語る小五郎と英理の思い出話に興味深々。
今回は約1年振りにコナン(新一)にブラジャーの事を訊かれる(笑)。
静岡県警の警部。
今回から明確に警部と呼ばれている。弟が小五郎と会った事件の事はご存知の様子。
前回に続き、小五郎の隣にいた瑠璃を小五郎の妻だと勘違いしてしまう。
ご存知法曹界のクイーン。
瑠璃の話では昔から才女である彼女とやんちゃボウズだった小五郎はいつも喧嘩ばっかりしていたそうで、なぜ2人がラブラブで結婚までこぎつけたのか瑠璃は未だに疑問に思っている。
事件では登場せずエピローグで登場。米花デパートで蘭とショッピングをしていた。
【以下、事件の真相。さらなるネタバレにご注意ください】
麻酔銃を使ってしまったため、仕方なく小五郎にヒントを与えて事件を解決しようとするコナンだったが、小五郎は「そんなものは必要ない」と拒否し、容疑者達が集まる部屋へと戻る。
その態度にもしかして事件が解けたんじゃと期待を寄せるコナンだったが、当の小五郎はまだ事件を解く鍵すら見つけていない様子だった。
「麻酔銃が使えれば…」とはがゆい気持ちになるコナン。しかし、横溝が部屋を出た途端小五郎の顔つきが変わり、ある人物の肩を叩く。
その人物・瑠璃の肩を叩いた小五郎は、「話がある」と言って彼女と別室に移動するが、コナンの推理では瑠璃は犯人ではあり得なかった。
コナンはこれを見て「小五郎は瑠璃が犯人だと誤解している」と思い、何とかしてそれを阻止しようとするのだが、小五郎が部屋の扉に鍵をかけてしまい入る事ができなくなってしまう。
せめて中の会話を聞こうと盗聴器を扉の隙間から投げ込むと、「是非自首を勧めたい」と瑠璃に話す小五郎の声が聞こえてくる。
「やっぱり間違えている」と焦りを見せるコナンだが、その直後の小五郎の言葉は予想外のものであった。
だが、自首をするのはおまえじゃない…
おまえがかばっている南雲暁さんだ！！
- 南雲暁
今回の事件の犯人。
風見が言っていた密会の相手とは瑠璃の事であったが、彼らは愛人関係ではなかった。
実は瑠璃は暁が売れない劇団員だった頃に生まれた実の娘であり、彼女が生まれる前に暁は彼女の母親と別れていた。
瑠璃の母親も劇団員であったが、暁と別れた後に劇団を辞め、小五郎が知っている瑠璃の父親と付き合い後に結婚する。
ちなみに瑠璃を妊娠している事が発覚したのは、瑠璃の両親が付き合い出した頃の事らしい。
この事実は暁と瑠璃がドラマで共演した時に、暁が瑠璃の姿を見てかつての自分の母親(瑠璃の内祖母)に似ていると言い出した事がきっかけで判明し、
その後は暁と瑠璃は人知れず会うようになった。
だがこの密会の事は風見にも知られてしまっており、今回のロケで風見が密会の事を知っていると分かると、いつか彼に瑠璃の出生の秘密を知られてしまうのではと思うようになる。
そしてこの事が世間に口外されて瑠璃の家族に迷惑がかからないようにするために、ロケ現場にあるものを利用して風見の殺害を実行したのだった。
彼が風見の首を切り裂くのに利用したものはカッターナイフ。
カッターの柄に血がつくのを防ぐために柄の部分をガムテープで包み、犯行後はナイフの部分を細かく折って風見の持っていたライターの中に隠していた。
隠すために抜いた綿は、上からガムテープで撮影現場の床に目印のようにして貼り、柄に巻いていたガムテープも血をふき取って同じように貼り付けていた。
だがこれは咄嗟に考えたトリックであるため、念入りに調べればそれらの証拠はすぐに見つかる恐れがあった。
このトリックを解き明かした小五郎は、暁をかばっていた瑠璃に「証拠が見つかる前に彼に自首するよう説得してほしい」と頼む。
その後暁は瑠璃の説得に応じて自首する事を決意し、一連の犯行を認めて静岡県警へ出頭した。
なお、警察へは犯行の理由を「伸晴が風見に暴力を受けているのに耐えかねてやった」と供述しており、このため瑠璃との関係は世間へ公表される事はなかった。
- 雨城瑠璃
前述のとおり彼女は暁の実の娘。
ドラマの現場で暁に会うまで、暁が実の父親だとは夢にも思っていなかったが、その後母親を問い詰めて本当の事を聞きだし、文句を言うために暁と密会する。
その際に「今更父親面しないで！」と厳しい口調で暁を責めるも、その言葉に暁が涙した事で「やっぱりお父さんはお父さんだ」と思い直し、以降も人目を阻んで何度か会うようになった。
事件が発覚する前に突然雪を見ようと言い出したのは、扉にはまったガラスに風見の部屋から出てこようとする暁の姿が映っていた為。
彼の仕草から彼が何かをしたと勘付き、理由をつけて人払いをしたのである。
小五郎が推理する間も暁をかばい続け、彼には全て分かっていると知ると「幼馴染を助けると思って彼の犯行は胸の中に留めてほしい」と涙を浮かべながら頼む。
しかし小五郎にはその頼みを拒否され、直後の彼の言葉で彼の優しさに触れた事で、暁を説得する事を誓った。
ちなみに暁と瑠璃が親子だと見抜いた根拠に英理が絡んでいると知ると「彼女にはかなわないわね…」と負けを認め、
中学の頃に眼鏡をかけてまで猛勉強した理由を「頭のいい子が好きだと思ったから、誰かさんの気をひくために勉強をしていた」と笑顔で明かした。
なお、このくだりからも分かる通り、彼女の名前の真の由来は英理の名前の由来であるエラリー・クイーンがバーナビー・ロス名義で生み出した名探偵「ドルリー・レーン」だと思われる*3。
- 風見良輝
新聞社の御曹司であるからか、暁が夜な夜な瑠璃と密会をしている事を知っており、撮影中にもその事をちらつかせていた。
現場での口ぶりからすると、暁と瑠璃の2人は愛人関係だと勘違いしていたようだが、より詳しく調べれば彼らの本当の関係にも気づく恐れもあった為、そうなる事を恐れた暁に殺害されてしまった。
暁が言うには、彼は敵を作るタイプであったらしいので普段の素行はかなり悪かったものと思われる。
- 毛利小五郎
別室に瑠璃を呼び推理を始めたため、彼女が犯人だと誤解しているとコナンに思われていたが、真犯人は暁だと見抜き、彼が使った凶器消失トリックも不完全ではあるが解いていた。
また、コナンは犯人が愛人関係の瑠璃に庇われている暁であると推理していたのに対し、小五郎は犯人が暁であり、瑠璃がそれを庇っており、なぜ暁の犯行に気付いて庇うに至ったのかまで完璧に見抜いていた。
ただ、凶器に関するトリックの一部を見抜けておらず、瑠璃にその推理の穴を指摘された時は、部屋の外から聞こえてくるコナンと蘭の会話をヒントに推理を繋げていき、最後には瑠璃を通じて暁の自首を勧めた。
その際に瑠璃に「暁の犯行を見逃してほしい」と涙で訴えられるが…
やだね…
相手がお前なら、なおさらこの取り引きに応じるわけにはいかねーよ…
幼なじみのお前を…こんなつらくて悲しいウソで一生縛りたくはねーからな……
…と拒否すると共に彼女の心を気遣う言葉をかけた。
この言葉で彼の優しさに触れた瑠璃は暁を説得する事を承諾し、暁は彼女の説得を受けて警察へ自首する事となった。
ちなみに暁と瑠璃が親子だと気づいたのは、暁に声を掛けられ2人で少し言葉を交わしたときの事。
暁の振る舞いを見たとき、かつて英理の父親に結婚の挨拶に行った時に味わった感覚が蘇った事で、暁は父親として瑠璃を心配しているのだと悟ったのである。
一言二言交わしたとき、ほんの一瞬だけ見せた父親の顔を見逃さなかったあたりはかなり鋭い。
ちなみにコナンは風見と同じく暁と瑠璃の関係を「愛人関係」だと間違って推理しており、彼らの本当の関係を小五郎の推理で知ると「やるじゃねーか」と心の中で素直に小五郎の推理を賞賛した。
今回の外堀を先に埋めて堅実に説得を試みるという発想は小五郎の判断であり、日頃から自己顕示欲が強い上ストレートに攻め込む傾向が強いコナンにその発想はなかった。
親子関係を隠している事や、それが事件の動機に繋がっている事から、大勢の人間の前で真相を語るのは好ましいと言えず、説得は最も相手に配慮したやり方である。
結果的に今回の小五郎はコナンよりも数枚程度上手で、名推理と鋭い判断力が冴え渡っていたと言える。
【その後】
事件が無事解決して数日後、蘭は英理とべいかデパートでショッピングをしていた。
その時に、蘭が瑠璃から聞いた小五郎と英理の喧嘩の話(目玉焼きにかける調味料の話)になると、
英理は「あれはいつも目玉焼きにソースをかけていたのに、(小五郎が)無理して醤油を使っていたから頭にきて喧嘩になった」と小五郎の事に腹を立てていた。
そんな話もそこそこに、英理は蘭にグレーと黒の手袋を見せてどちらがいいかを尋ねる。
蘭は黒のほうを選ぶが、英理はグレーのほうを気に入っているようだった。
蘭はそれでも黒のほうがよさそうに見えたが、英理が…
だってねずみ色よ！
動物の名前が入っている色って
なんか暖かそうじゃない？
と笑顔で答えた事で蘭はハッとする。
その言葉で、以前小五郎が撮影現場で言っていた「黒いコートよりグレーのテーブルクロスのほうが暖かそうだからだよ！」との言葉を思い出し、
小五郎と英理は似たもの同士なんだと改めて認識して、蘭は笑顔で英理の腕に寄り添ったのだった。
そしてこのねずみ色というワードがかなり後の事件にはなるが事件解決のヒントになっている。
【余談】
コナンが凶器を探していた時に、スタッフに対して「これも調べた？」と鉄製のメジャーを見せるシーンがある。
実はこの鉄製のメジャーが凶器になる事件は、特別編第2巻に収録されている『凶器』でも扱っているが、こちらも凶器がなかなか見つからず捜査が難航していた。
暁役の嶋俊介氏は本作が「コナン」初出演だが、本放送の約10ヵ月後に亡くなった為、本作が最初で最後の出演となっている。ちなみに嶋氏の遺作にもなった。
追記・修正は、自分と感覚が似ている幼なじみがいる方にお願いします。
▷ コメント欄
- よく考えたら伸晴は父が自分の為に殺人を犯したとショック受けるんじゃ… -- 名無しさん (2017-01-06 17:42:26)
- 殺人って一番短絡的な解決法でもあるからね、単純に頭がそこまで回ってたら殺人なんてしようとは思わないだろうし -- 名無しさん (2017-01-06 21:52:20)
- コナン曰く「ライターの構造を知らない人間にトリックは使えない」そうだが、我が子に気付かれないようにあるいは疑いがかからないようにと思ったのかもしれないな（大人の小五郎より、子供のコナン君に気付かれてしまったのは別として） -- 名無しさん (2017-01-08 14:43:40)
- ↑３ 確かに一番の被害者は犯人の息子という奇異の目で見られて風評被害を受けそうな信晴さんかもしれない。まあ気の強い霞さんと結ばれてハッピーエンドになってくれることを願うばかり。瑠璃さんも異母兄弟ではあるから多少フォローしてくれそう。 -- 名無しさん (2017-01-09 20:41:11)
- 瑠璃さん再登場しないかな？もう今となって実現は難しいけど英理さんの準主役回アニオリの「法廷の対決」シリーズで出たら面白そう。 -- 名無しさん (2017-01-09 20:43:28)
- この時のコナンはおっちゃんを眠らせないから困っていたけど、麻酔銃がなかったころのように何かをけっておっちゃんを眠らせればよかったんじゃ…… -- 名無しさん (2017-05-27 21:18:50)
- ↑ちゃんと読んでたらわかるけど、蹴るものをさがしているうちに小五郎たちは部屋に入っていったんだよ。 -- 名無しさん (2017-05-28 09:37:12)
- ずっと愛人関係だと信じ込んでたコナンが、小五郎が「実の親子なんだろ？」って言った時に一切疑わずに「えっ、そうなの！？」って驚いてたのがすごく印象に残ってる。自分の推理よりおっちゃんの推理の方が真実だと思わせる何かがあったんだろうな -- 名無しさん (2018-05-05 23:48:57)
- おっちゃんの頭に何かぶつけるっていうセリフにワロタ -- 名無しさん (2018-06-10 23:38:38)
- ゲストキャラの名字に風見…。今後ゲストキャラに使われない名字のひとつになった。 -- 名無しさん (2019-04-28 10:23:46)
- ↑↑↑確かに「また頓珍漢な推理しやがって」って思ってもおかしくなさそう。 -- 名無しさん (2019-05-10 20:23:36)
- ↑2 工藤が使えるなら絶対に使えなくはないとは思うけど、使うにしてもネタにはされそう。 今回のコナンに関しては「麻酔銃の針が品切れ→おっちゃんにヒントを与えて溶かせようとするが拒否られる→解けたのかと思ったら犯人と違う人を連れていったので、おっちゃんが勘違いしていると思ってあわてて蹴るもの探す→探している間にドアにカギ閉められる」の部分がテンポ良くて好き。しかもよりにもよってキック力増強シューズ起動してるのがｗ(お前、以前スリッパで気絶させてたのに) -- 名無しさん (2019-05-19 03:02:52)
- ↑2、1 名前でいったら「わたる(渉と航)」があったな。 -- 名無しさん (2020-04-04 13:23:15)
- 原作で蘭姉ちゃんが英理さんに寄り添うコマ、蘭姉ちゃんの笑顔が凄い可愛かった -- 名無しさん (2021-03-06 01:32:51)
- 今までおっちゃんと親しい人物達が犯人の事件が原作、アニオリで前例があったから今回は犯人じゃなくて安心した。 -- 名無しさん (2021-10-31 17:59:01)
- コナンが瑠璃が暁の犯行に気付いた理由を見抜けていなかったという部分を修正しました。コナンも扉にはまったガラスで小五郎に気付いていたので (2022-07-02 20:20:20)
- 身内や知り合いが関わる事件だとおっちゃんがカッコよくなるのでとても良い。 -- 名無しさん (2022-10-07 21:37:02)
- のちにレギュラーキャラとなる風見はカミーユだが、こちらの風見はガルマ・ザビか。 -- 名無しさん (2022-10-09 14:20:36)
- 原作やアニオリ含めておっちゃんの親しい人達が犯人の件があったからか、今回は全然違っていて犯人じゃなかったから安心した -- 名無しさん (2022-10-29 23:17:30)
- この事件はおっちゃん大活躍でコナンとの人生経験の差が出てたので印象に残ってる。 -- 名無しさん (2023-06-25 20:35:43)
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*2 ちなみにこの前説は『古畑任三郎』のパロディと思われる。なお、過去のエピソードをデジタルリマスター版で放送する場合は、今回のようにコナンの前説から始まっている。
*3 旧姓の土井垣（どいがき）の「ど」と「るり」で「ドルリー」、苗字の「雨城」は英語で「雨」を意味する「rain」と「Lane」とかけている。
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