志乃山金成

ページ名:志乃山金成

登録日:2016/06/24 (金) 21:00:00
更新日:2024/01/25 Thu 13:42:51NEW!
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「ジャック・ヤマシノが、お茶の間をジャック!」

土曜夜7時のバラエティだよぉ。ワカモノに人気の。




志乃山金成しのやまかねなりとは、『逆転裁判6』第2話「逆転マジックショー」の登場人物である。



◆概要

ニドミテレビの名物プロデューサーであり、『ジャック・ヤマシノ』或いは『ヤマシノP』として自らテレビにも出演している、
言うなれば『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の菅賢治氏のような人物。年齢は35歳。
彼の企画した番組は彼自身と共に幅広い人気を得ているようで、作中では心音サイバンチョが知っていたほか、
ナユタ検事は彼の番組で紹介されていた行列のできるラーメン屋をわざわざ訪れたことがあるほど。


某ハリウッド俳優のような彫りの深い顔立ちに、良く言えば軽快、悪く言えば軽薄な業界人丸出しの言動が特徴。
普段は乱暴な言葉遣いが目立つが、相手に応じて分かり易く態度を変える。一人称は「ボク」で二人称は「チミ」、口癖は「シクヨロー!」。
ハンディカメラを構えつつカンペを出したり、札束を扇子替わりにして自らの顔を扇ぐなど、モーションもそれらしいものが多い。
その他にも満面の営業スマイルと共に名刺を差し出したり、目をハートマークにして体をくねらせたりと、彼のコミカルなモーションの数々は一見の価値アリ。


服装も、白いハットにサングラス、金のネックレスに金の腕時計、派手なワイシャツの上から真っ赤なセーターを首に巻いて羽織り、
さらにはハーフパンツ+素足に革靴…という一昔前のステレオタイプなプロデューサー像そのままだが、それがかえって新鮮で実によく目立つ。


そんな服装こそ少々時代錯誤感はあるものの、某コーヒー店の物とよく似たタンブラーを持ち歩いていたり、
スマートフォンをフリック入力で使いこなしてSNSで事情聴取の実況をしようとするなど、流行にはかなり敏感な様子。



みぬきのショーを中継するマジック番組のプロデューサーを務めており、事件で番組が潰れて愚痴をこぼしていたところを王泥喜たちと出会う。
しかし、そんな番組を企画する割にはマジシャンという存在についてあまり良く思っていないようで、
「クズみたいなヤツしかいない」「人を騙して金を取ってる」など言いたい放題。王泥喜には内心(お前が言うなよ)とツッコまれていた。
どうやらマジシャンというよりも『或真敷一座』に対する恨みのようなものを持っているようだが…?
















以下、ネタバレ注意。
















見た目や言動とは裏腹に、その性格は狡猾で陰湿。


詐欺まがいのやり方でみぬきに「放送事故を起こしたら3億円の違約金を支払う」という契約を結ばせており、
殺人事件が起きた時には違約金を盾に『成歩堂なんでも事務所』の差し押さえを強行した。


さらに、王泥喜たちが偶然耳にした菜々野美々との密談では事件への関与を匂わせるだけでなく、
テレビが『第4の権力』であることを自負して「みぬきを有罪よりも酷い目に遭わせる」などの発言もしており、
実際に偏向報道で世間の反感が王泥喜や心音に向かうよう操作するなど、マスコミを使って事務所のメンバーを執拗に攻撃し続けていた。*1



当初は事件が起きた時間帯には犯行現場に居なかったというアリバイによって容疑者から外れていたが、
彼自身が編集して放送したマジックショーの映像に裁判に提出された途端にみぬきが不利な立場になってしまうある細工が施されていたことが判明。
自ら証言台に立って弁明する必要に迫られ、王泥喜たちに反撃のチャンスを与えてしまう。


そして、裁判の休憩時間中に控室で披露した手に持ったハンディカメラを一瞬のうちに消失させるというお遊びから奇術の素養があることを見抜かれると、
それに加えて彼自身の過去を示唆する証拠まで提出されてしまい…?

























いやだなー。言い逃れなんて、するつもりはないよ。必要が無いんだ。
ボクのマジックはタネもシカケも存在しない。本物の・・・・・・・・魔術なんだから。
















以下重大なネタバレにつき、ゲーム未プレイの方は注意。


























お望みのものはこれかね?





◆正体

第2話の事件の真犯人。
そしてその正体はなんと、事件の被害者だとされていた元或真敷一座のマジシャン『Mr.メンヨー』その人であり、
2年前に復活して今回のショーに参加していたMr.メンヨーこと伏樹直人(ふしぎ なおひと)は彼が奇術のスキルを仕込んでデビューさせた二代目だった。*2


正体を暴かれると、それまでは飄々としていた態度や雰囲気が怜悧な物に一変。
一瞬でワイシャツの襟を立てると羽織ったセーターをマントのように翻し、口調もかつて同じ一門であった或真敷バランの様な仰々しい物に変貌する。 
そして、コインやカードを用いたクローズアップマジックを披露しつつ、泰然自若とした態度で反論を開始。*3
前述したように、「犯行時には犯行現場にはいなかった」という鉄壁のアリバイを武器に弁護側を完全に黙らせてしまった。


専用BGMは『Mr.メンヨー ~仮面の魔術師』。
彼の豹変と共に流れるこの曲はBGM『或真敷一座』のアレンジであり、そのダークな雰囲気が印象深くファンからの人気も高い。



彼の犯行はドッキリ番組の企画に巧妙に偽装されており、出演者が台本通りに動くと被害者が自動的にトラップにかかって死亡してしまうという恐ろしい物だった。
詳しくはこちらを参照。


最終的にはそれも暴かれてしまうものの、事件が起きた直後に犯行現場に忍び込んで全ての証拠を隠滅していたことが幸いして検察側を味方につけることに成功。
勝利宣言までするが、実は美々の犯したとあるミスによって計画に狂いが生じていたため、
証拠隠滅の際にそれに気づいて慌てて軌道修正を図ったことが仇となり、遂に事件の真犯人であると立証された。



自らの弟子を殺害した動機は、マジックショーの共演者であるみぬきにその殺人の罪を着せることで、
彼女が象徴する『或真敷一座』を現在の仲間である『成歩堂なんでも事務所』のメンバーごと社会的に抹殺するためであり、
二代目Mr.メンヨーはその為だけに必要な【被害者役】として利用され殺害されてしまった*4


彼がそこまでして或真敷一座を目の敵にしていた背景は、
「一流のマジシャンとして有名になる」という子供の頃からの夢を抱いて一座へ入門した彼を、
たった一度のミスで右腕に怪我を負った事を理由に、天斎が一座から破門してしまった事に対する逆恨み。


こう書くと如何にも天斎の行為が行き過ぎであるかのように思えるが、実際は「今の未熟な技術では再び彼が怪我を負うと危惧した天斎に舞台を降板して修行に励むように指示されたにもかかわらず、持ち前の傲慢さからそれを拒否して舞台に上がろうとしたことで天斎の堪忍袋の緒が切れた」というのが破門に至った本当の経緯であり、
もし仮に怪我が無かったとしてもその性格から結局は破門されていたであろうことは想像に難くなく、犯行の残忍さもあって同情の余地は皆無だと言える。
何なら当時の破門直前に制作されたポスターは彼の右腕負傷後に制作されたと思われる事から勝手に自分を入れたポスターを制作する事で舞台に上がる既成事実を作ろうとした可能性すら考えられる為、
破門の理由として考えても残当としか思えない。



‥‥‥‥‥‥‥フッ。


バカを言ってもらっちゃあ困る。


ワタシのマジックは本物の魔法。
暴くことなど不可能なのだよ。


さあ、今こそお見せしよう!


或真敷を超える真の魔術をッ!


全ての企みが王泥喜によって暴かれても自分のマジックは本物であると豪語し、或真敷よりも優れた真のマジックを披露する事でそれを証明しようとする。
そしてマントに見立てたセーターの内側に優海・バラン・ザック・天斎と一座の面々を模した仮面を次々と出現させ、積年の恨みを晴らすかのように燃やし続ける。

燃えろォッ!


滅びよッ!


或真敷の一族よ‥‥
燃え尽きるがいい‥‥


我が業火のエジキとなるがいい!


このMr.メンヨーが‥‥
引導を渡してくれよう!


そして、或真敷の最後の後継者であるみぬきの仮面を出現させ、それを燃やそうとするのだが…


え‥‥ッ!


みぬきの仮面の代わりに出現したのは、自分を象徴するMr.メンヨーの仮面だった。


ち、違う! これじゃない!


途中から何故かマジックの仕掛けが正常に作動しなくなってしまい、この事に慌てた志乃山はすぐにみぬきの仮面を出現させようとする。
だが最後に出現したのは、自分の本性の暗喩か、はたまた殺された二代目・伏樹が笑いに来たのか、血に塗れたMr.メンヨーの仮面だった。

ひっ!
うわあああああああああ!


この事に驚き動揺した志乃山はマジックを中断し、自分は悪くないと訴えかける。

ワタシは悪くない! 違うんだ!


わ、ワタシは悪くないのだ!
ワタシのせいじゃないぞッ!


わ、ワタシも被害者なんだよ!


するとどこからともなくスポットライトの光が出現し、志乃山を明るく照らし出す。

うわ!


な、なんだ?


うわ!


そのスポットライトの光は一つ、また一つと増えていき、志乃山にこれでもかというほどに浴びせられる。*5

うわあああああああああ!


やめろおおおおおおおおお!


おのれえええええええええ!


あるまじきいいいいいぃぃぃぃぃ!


光を浴び続けた志乃山は立ちくらみを起こし、力なくその場にへたり込んでしまったのだった…。




全てが終わった後は、せめて一矢報いるべくなのか
「或真敷一座の後継者であるみぬきですらダマされたマジックを私は作った。つまり、私は或真敷に勝ったのだ!」という負け惜しみを言いつつ連行されていった。
もっとも、素人の王泥喜にトリックを暴かれた事を棚に上げているうえに、自覚こそないものの王泥喜の素性*6を考えるとなんとも皮肉な結末である。



なお、彼はみぬきを確実に破滅させる為、彼女の養父である成歩堂龍一率いる『成歩堂なんでも事務所』を長期間にわたって監視し続けていた節があり、
成歩堂が真宵を迎えにクライン王国へ向かうために事務所を空けた、その絶妙なタイミングで事件を起こしている。


さらに、特定の人物を社会的に抹殺するためだけに、ターゲットとは何の繋がりもなかった人物を被害者に仕立て上げてから殺害したのも彼が初めてであり、*7
この異常なまでの執念深さは『逆転裁判4』の黒幕だった人物を彷彿とさせるものがある。…ただしその手際には大きな差があるが。


事実、それだけの犯行計画を自ら考案・実行できるだけの思考力と行動力、
契約書やマスコミなどあらゆる手段を使ってターゲットを徹底的に追い詰める容赦の無さ、純粋に自分を慕っている人間を自身の復讐の為だけに殺すという非情さ、
そして上述した事件解決後の反省の色の無さなどを見るに、恐らくシリーズでも最悪クラスの犯人であるが、そのデザインや豹変っぷりと併せて高い人気を誇る。


また、その正体が『4』シナリオで大きく取り扱った或真敷一座に強く関わる人物であり、
一座を離れてからの境遇や "エンターテイナー" としての在り方も見事にみぬきと対極になっていることから、
実質的な『4』の真のラスボスに相応しいキャラとしての呼び声も高い。





◆余談

Mr.メンヨーとしての彼のモチーフはトランプのジョーカーであり、名前の由来はそれぞれ以下の通り。


苗字   → 詐欺師を意味する「山師」のプロデューサーである事から「山師のP」=「ヤマシノP」、それを業界の人間らしく逆から読んで「シノヤマ」。
下の名前 → 将棋のルールの一つであり、にわか金持ちを意味する言葉でもある「成金」を逆さにして「金成」。


また、本性を現す前は普通に両腕を使っているものの、本性を現してからは左手のみでマジックを行っており、
「過去の怪我による後遺症で右手ではマジックに必要な繊細な作業をすることができなくなったのではないか」という推測がプレイヤー間でされている。


Mr.メンヨーの決めポーズである「右手の親指と人差し指で帽子のつばを抓む」仕草をした際、二代目の伏樹は残りの中指・薬指・小指を綺麗に開いているのに対し、
ポスターで確認できる負傷後の初代Mr.メンヨーや現在の志乃山の場合は中指と薬指が歪に曲がっていることからも、この右手に関する推測の信憑性は高い。
何ならブレイクモーションでのミスは右手を使ってみぬきの仮面を出そうとした際に起こっている。


ちなみにみぬきが行った剣のすり替えマジックだが、わざわざヤマシノが編集しているところを見るに、みぬきオリジナルのものだったのだろう。
ということは、このマジックの映像を編集できたヤマシノは、自分ですり替えのタイミングを見破ったことになる。
やはり、マジシャンとしての腕前は相当のものだったのだろう。




「ジャック・ヤマシノがアニヲタwikiをジャック! 追記・修正、シクヨロー!」


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  • >なお、特定の人物を社会的に抹殺するために、本来ならターゲットとはなんの面識もなかった人物をわざわざ被害者に仕立て上げて殺害したのは彼が初めてである。 2-2のキミ子は? -- 名無しさん (2016-06-24 22:15:08)
  • キミ子は共犯者であって直接的な犯人じゃないからチト違う -- 名無しさん (2016-06-24 22:20:32)
  • 汚く厄介な業界人の顔で現れ、最小限の動作で風格ある豹変を遂げ、そしてメガネには一面の復讐の炎をたたえ、見事に悪役に徹しきった名犯人。関わった事件もちょっと前例なくて、各地で話題になるのもうなずける要素が多いわ、この男! -- 名無しさん (2016-06-24 22:53:24)
  • ザックや天斉を超えた邪悪だけど人気が高い -- 名無しさん (2016-06-25 00:36:21)
  • ミミちゃんが人生…じゃなくて立ち位置間違えてなかったら負けてたんだよな、マスゴミ攻撃といい二話のくせに本気出し過ぎや -- 名無しさん (2016-06-25 00:39:19)
  • 2話目にしてシリーズ上位にランクインする程のクズっぷりを見せた犯人だったなぁ。 -- 名無しさん (2016-06-25 00:54:14)
  • 逆裁の中でも上位に入る狡猾さや陰湿さ、それでありながら豹変のギャップやBGMで格好良さを感じてしまうといういいキャラだよな -- 名無しさん (2016-06-25 01:17:15)
  • あれだけ或真敷一座を憎んでたのに、残っている或真敷関連の人物の中で誰よりも或真敷に近いという -- 名無しさん (2016-06-25 01:32:53)
  • CV:山寺宏一で再生していた。みんなは誰で再生していた? -- サイバン (2016-06-25 03:07:20)
  • 業界人ファッションをマントに見立てるセンスはヤバい -- 名無しさん (2016-06-25 08:02:26)
  • 4-5があって6-2の内容になっていたらどうなっていただろう。そもそもミヌキちゃんが素直にマジックの種を明かしてくれないか… -- 名無しさん (2016-06-25 09:32:56)
  • メンヨー追放の件に関しては珍しく天斉の言い分がマトモだったな -- 名無しさん (2016-06-25 10:06:34)
  • ↑ 何も全く過失なくして追放されたわけじゃないんだろうし、マジックの腕は確かなんだから或真敷の名に頼らずにMr.メンヨー名義でソロデビューしたっていいわけだし、肝心の復讐の正当性すら微妙というね…… -- 名無しさん (2016-06-25 10:35:21)
  • プロデューサーとして名を上げられたり二代目を育てることができたりと他の事でも力があるんだから、或真敷のことなんか忘れて幸せに生きようと思えば生きられたのに、自分自身の我執の強さに殺された印象だな -- 名無しさん (2016-06-25 10:37:38)
  • 逆転裁判シリーズ中でもトップクラスの外道だと思うわコイツ。 -- 名無しさん (2016-06-25 13:12:00)
  • シナリオテキストを読み進めてると解るが、なんと成歩堂の実力を警戒していたらしく彼が不在のタイミングを見計らって動き出している。なんと計画的な…そんな狡猾さも権力も悪意も強大な相手に、プレイヤーキャラとして立ち向かって勝利を手にしたオドロキは見事であり、それが後の話での活躍に説得力を持たせている点は大きい。更に考察が捗る点や伏線が第二話中に多くてそういう意味でもズルい(褒め言葉) -- 名無しさん (2016-06-25 14:19:59)
  • ↑8 俺は藤原啓治さんで再生してた。 -- 名無しさん (2016-06-25 15:58:03)
  • 強敵度も外道度も末路の哀れさもトップクラスの、素晴らしい敵キャラだな -- 名無しさん (2016-06-25 16:02:14)
  • 正直、こいつのキャラは好き -- 名無しさん (2016-06-25 18:38:35)
  • ある意味或真敷の真の後継者 -- 名無しさん (2016-06-25 18:53:21)
  • こいつ自身の問題は別として、或真敷に対する悪口にだけは同意したプレイヤーがほとんどだよなwww -- 名無しさん (2016-06-25 19:34:48)
  • ザックと天斎より外道な行為をしているのにあの2人よりはまともに見える -- 名無しさん (2016-06-25 19:42:01)
  • コイツの負け惜しみに対するオドロキくんとみぬきちゃんの反応は『4』のラストを知ってるか否かのユーザーを見事に体現していると思う。オドロキくん自身はその事実を知らないけれど。 -- 名無しさん (2016-06-25 19:44:07)
  • 事件解決のキーになったミミちゃんのミスに対する対処がみぬきちゃんとこいつで正反対な結果に。このへんが天斎に破門された所以かもな。 -- 名無しさん (2016-06-25 23:01:44)
  • 今思ったけど或真敷一座ってトランプなんだな。天斎→スペード ザック→クラブ バラン→ハート 優海→ダイヤ みぬき→クラブからダイヤ Mrメンヨー→ジョーカー だった訳か。 -- 名無しさん (2016-06-25 23:21:32)
  • 或真敷一座ホントロクなのがいねぇな! -- 名無しさん (2016-06-26 00:37:52)
  • 件のミス以外にも九分九厘何かやらかしてたとしか思えん。残り一厘? やらかす前に破門された可能性。 -- 名無しさん (2016-06-26 01:41:19)
  • この記事読んでキキミミ姉妹も叩き潰すつもりだったんだなと思うとぞっとした -- 名無しさん (2016-06-26 01:43:07)
  • ↑×4 その法則で行くと、オドロキ君は「キング」なんだろうな。 -- 名無しさん (2016-06-26 04:05:07)
  • 見た目がロバートダウニーJr.に似てるから、藤原啓治で脳内再生。 -- 名無しさん (2016-06-26 14:33:08)
  • こいつのブレイクモーションは本当に素晴らしいと思う。見ててゾクゾクしたわ -- 名無しさん (2016-06-26 16:28:57)
  • 師弟関係の決裂を経て、それ以上の一線を超えて関係を崩してしまったピエロ(本人と弟子でジョーカーが2枚あることにかけてるともとれる)。プロデュースに関しては才能もありそうだし、天斎亡き後だから本人か弟子がマジシャンとして再出発しても御咎めはなかっただろうに、それを見ずに復讐鬼に堕ちる。これではみぬきをして(言いたかった理由は違っていたとしても)マジシャンを名乗る資格はないと言われても致し方ない。 -- 名無しさん (2016-06-26 17:17:57)
  • 自分だけ被害者ぶってるけど、コイツを信頼して真面目に修行していた弟子は本当にとばっちりだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-06-26 17:39:28)
  • マジシャンとして天斎を超えて見返してやるって発想にどうしてならなかったのやら。こいつの持つ資質からすれば決して無理ではなかっただろうに -- 名無しさん (2016-06-26 17:43:35)
  • 豹変前のゲスっぷりには逆裁シリーズで一番むかついたのに、豹変後はかっこよく見えてしまった。なんか悔しい -- 名無しさん (2016-06-26 22:20:59)
  • 例のポスターはこいつが怪我して、更にその怪我が古傷になるぐらい経過してから撮ったものなわけだから、ポスター撮った時点で天斎はメンヨーの破門を決めてたんだよな。それなのにわざわざショーの開催前にポスターを撮って、出演中止の貼り紙までつけたのは(娘の優海もこの時点で行方不明になったのにポスターはそのまま)のは、ザックやバランへの見せしめとしてか、不出来な弟子のマジシャン生命を完膚なきまでに断ち切るためか(自殺の際に後継者不合格になったバランが自分を殺したように見せかけようとした当たり後者かな)。こいつの所業はともかく、天斎の異常性がこれでもかと感じられるエピソードだった。 -- 名無しさん (2016-06-27 00:02:21)
  • ↑ただ単にポスターの新しいデザインを考えて刷り直す時間がなかったからか、ポスターを刷る経費を削減しただけなのでは? -- 名無しさん (2016-06-27 00:12:13)
  • 怪我をした右手ではマジックしてなかったから、怪我の後遺症でマジシャンとしては再起できなかったんだろうな -- 名無しさん (2016-06-27 13:25:51)
  • クズアンドクズだけど悪役としてはお見事 別の意味で人気出るのも分かる -- 名無しさん (2016-06-28 18:44:16)
  • ブレイクモーションではマジックこそ失敗してるが、Mr.メンヨー得意の炎を使う部分だけはしっかり成功してる以上、弟子取るだけの実力はあるんだな。 -- 名無しさん (2016-06-28 20:19:33)
  • 才能を活かすも殺すも生き方次第なんだなぁ -- 名無しさん (2016-06-28 22:02:31)
  • ↑×2或真敷一座にいたころの年齢が最高で25歳で他の同僚と比べても若手でありながら事故がなければ舞台に出れるようだったから才能や技術はあったと思う。しかしそこはやはり天斎が言ったように未熟さが命取りになったというべきか。 -- 名無しさん (2016-06-30 13:18:53)
  • 2話は「信用」がキーワードだっただけにナルホドが事務所の危機のオドロキを信用したの対象で他人を信用しなかった結果駒として使った協力者のミスで足元をすくわれたヤマシノの対比ということだな。 -- 名無しさん (2016-06-30 18:34:02)
  • ジョーカーがモチーフってのもいいね ジョーカーは2枚あるし -- 名無しさん (2016-07-02 01:21:34)
  • ヤマシノがPとしてバックアップし、直人がマジシャンとして舞台に出て二人三脚で「Mr.メンヨー」を作っていけば、十分幸せになれたと思うんだよなあ。それができずに、自分だけが一番でいつも注目を浴びてないと気が済まなかったんだろうな。無理にショーに出ようとして破門されたりしたし。 -- 名無しさん (2016-07-04 07:25:18)
  • 天斉がメンヨーの出演を止めたのは娘の事故を経験したからだろうか -- 名無しさん (2016-07-06 10:00:08)
  • ヤマシノPとしてアイマスデビューさせて水着相撲させるんだ・・・って思っていた時期が私にも -- 名無しさん (2016-07-06 15:38:15)
  • 4のラスボスとしてもいけたんじゃ、と思ったけど4に出たら或真敷一族が本当にクズしかいないという印象が強烈になってしまうか -- 名無しさん (2016-07-06 17:15:55)
  • ↑13そもそもあのポスターはメンヨーが作ったものなんだと思う。シノヤマの短時間での編集、捏造のセンスと巧妙さは劇中の通り。多分業者への発注直前に自分を出演者に含めたポスターを捏造して、本来のポスターとすり替えたんだろう。で、一度出演すると大々的に宣伝した以上、天斎も自分を大人の事情で出さざるを得ないと踏んでいたが、その矛先のズレた努力は天斎を余計に怒らせ、一座追放に至った、と。 -- 名無しさん (2016-07-06 20:29:13)
  • 負け惜しみのシーンで王泥喜の母親について、ぶちまけたらどんな反応するか見たかった。 -- 名無しさん (2016-07-07 21:54:48)
  • 4のラスボスといいコイツといい、どんだけ多方面に恨み買ってるんだよ或真敷... -- 名無しさん (2016-07-07 22:41:19)
  • 伏樹を殺したのは自分が失ったマジックへの情熱、溢れる才能、そして余りにも昔の自分にソックリな顔…といろいろ見せつけられて或真敷 -- 名無しさん (2016-08-04 01:20:49)
  • 途中送信してしまった。 或真敷と同じくらいの恨みが爆発したからじゃないかと。要は嫉妬。 -- 名無しさん (2016-08-04 01:21:47)
  • 大塚芳忠氏の声とかが似合うかもしれない -- 名無しさん (2022-02-10 18:46:17)
  • オドロキとココネの前で警備員に止められて現場に入れなかったシーンはなんだったんだ -- 名無しさん (2023-04-10 11:17:25)
  • 復讐の手段として無関係な人を殺すってただのサイコパスだろ -- 名無しさん (2023-06-01 01:48:15)
  • ブレイク時のマジックのミスも怪我した右手でやらかしてるのが芸が細かい -- 名無しさん (2023-08-04 11:01:19)
  • 当時は藤原啓治さんの声で想像してたわ -- 名無しさん (2023-08-04 12:32:13)
  • ふしぎなおひとさん超かわいそう -- 名無しさん (2023-11-06 03:36:43)

#comment

*1 裁判でも「応援」と称して大量のサクラを傍聴席にセッティングし、みぬきを罵倒させて精神的に追い詰めるという卑劣な行為に及んでいる。
*2 伏樹は元々初代Mr.メンヨーこと志乃山に憧れて奇術師を志したアマチュアマジシャンであり、テレビの取材でその事を知った志乃山にスカウトされた。
*3 札束で顔を扇いでいた偽りの顔との対比が伺える。ちなみに、燃やしているのは或真敷天斎を象徴するスペードのA。
*4 なお、被害者がスカウトされたのは『4』の作中と同時期の2年前。当時の一座は没落状態ではあったが、バランが一座復活のための大がかりなショーを企画し、みぬきも小さなショーを開ける程度に成長しているなど復興の芽が出始めている頃でもあり、それを踏まえると彼のスカウト自体が最初から復讐の駒として使い捨てることだけを目的としていた可能性がある。
*5 表向きの顔がテレビ局のプロデューサーであったことや、言い訳の文言から推測するに、モチーフは恐らく記者に囲まれてのフラッシュ攻めだと思われる。
*6 みぬきの異父兄である彼にも、当然或真敷一座の血が流れている。
*7 殺人教唆まで含めると『逆転裁判2』に登場した綾里キミ子という前例があるが、直接被害者を手にかけたのは彼が初。

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