登録日:2015/04/24(金) 21:27:13
更新日:2024/01/12 Fri 11:03:23NEW!
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クロスアンジュ アルゼナル ノーマ パラメイル第一中隊 石原夏織 小物 守銭奴 いじめっ子 ゆいかおり 濃すぎるキャラクター性 ロザリー 後半からはまとも
『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場人物。
CV:石原夏織
人物
対ドラゴン機関『アルゼナル』の兵士にして、パラメイル第一中隊の軽砲兵を務める女性(ノーマ)。17歳。
平均的な実力で、本人もそのことを自覚しており、実力のある人物に付くことで生き延びている。
パーソナルカラーは黄色。パーソナルマークは白い羽が生えた左右非対称の赤いハートで、中に赤い花が描かれている。
搭乗機はグレイブ ロザリー・カスタム。
高い実力を誇る部下思いの隊長であるゾーラのことを尊敬しており、ゾーラを「お姉様」と呼んでいる。
また、仲の良い友達としてヒルダとクリスがいる。
短気かつ男勝りな性格で言葉遣いが悪く、アンジュに「腐れアマ公」「あばずれ」「クソアマ」「銭ゲバ」などの汚い言葉を使っているが、
小心者の一面もあり、初めてパラメイルのシミュレーターを体験した際には恐怖で失禁してしまったことがある。
登場人物の中で最もがめつく、ドラゴンの撃墜数を稼いで大金を手に入れるアンジュを敵視している。
また、アルゼナルの『マーメイドフェスタ』で豚のレースが行われた際には大金を手に入れようと『トンコツインパクト』に全額賭けていたが、失敗に終わっている。
漫画版ではアニメで明かされなかったロザリーとクリスの過去が明らかになっている。
第一中隊に配属された当初はゾーラに苦手意識を抱いていたが、初出撃で無事任務をこなせたことをねぎらわれたことがきっかけで尊敬するようになった。
劇中での活躍
新人のアンジュがパラメイル第一中隊に配属された際、
ノーマを物扱いするアンジュの態度を見て怒りを露わにし「不良品が上から偉そうにほざいてんすか?」と吐き捨てていた。
訓練の後、アルゼナルの食堂でアンジュを見つけ、好き嫌いをして食べようとしないアンジュに
「良くないねぇ。しっかり食べないといざって時に戦えないよぉ」と言いながらアンジュの食事を奪って自分のものにしたが、
いざ食べようとしたところで「よく食べられますね。それ」とバカにされる。
頭に来たロザリーは「お高く止まってんじゃねえよ!!!」と言ってアンジュにコップの水をかけ、胸倉を掴んで暴力を振るおうとするもヒルダの仲裁により失敗する。
それでもロザリーの苛立ちは治まらず、アンジュのせいでゾーラ、ココ、ミランダの3人が戦死したことで怒りは最高潮に達した。
「お前のせいでお姉様は…!!お前がお姉様を殺したんだ!!!」と激怒して敵意を露わにし、ゾーラの敵を討つことを誓った。
アンジュがラグナメイル『ヴィルキス』のメイルライダーとして頭角を現してからは、アンジュを陥れようと考えるようになる。
ロッカーに落書きをして制服を切り裂いたり、食事を投げつけたり、ペットボトルに入っている水に下剤を入れたり、下着を廊下に張り出そうとするなど、様々な嫌がらせを行ってきた。
しかしこれらの行為が裏目に出て、エルシャにフルボッコされたりサリアから説教されたりする羽目になった。
その後もアンジュに対する執拗な嫌がらせは続き、持っているネジをアンジュに投げつけようとしたり、アルゼナルに潜入したモモカ・荻野目が処刑されることをアンジュに聞かせて動揺させたり、荒稼ぎし続けるアンジュを後ろから狙い撃って殺害しようとするなど、次第にエスカレートしていった。
しかし新型ドラゴンとの交戦で窮地に立たされているところをアンジュに助けられたことで和解し、アンジュへの態度を軟化させたが、同時にヒルダとの関係を悪化させてしまい、「裏切り者」と吐き捨てられてしまった。
後に脱走の罪で独房へ入れられたヒルダから「思ってねえよ、最初から友達だなんて」と言われてショックを受ける。
裏切られたと失望しながらも彼女のことを思っていたが、第一中隊がバックアップに回されて稼ぎが減ったことで徐々に苛立つようになる。
命令違反を犯したサリアに代わってヒルダが隊長を務めることになった際には、「こいつ脱走犯ですよ!?」と言い放ち、
自分を裏切ったヒルダが隊長になることを認められず、クリスとともに抗議していた。
ミスルギ皇国軍の潜入部隊との戦闘でヒルダに助けられたおかげで関係は修復されたが、出撃の際にクリスが撃たれたのを見て怒りを爆発させる。
そこでクリスの敵を討つべくジュリオ・飛鳥・ミスルギ率いる艦隊と潜入部隊の殲滅を決意し、攻撃を開始した。
戦闘後には戦艦アウローラと合流し、メイルライダーに昇格したメアリー、マリカ(本名はマリカ・ベルッチ)、ノンナの3人を育成する教官となり、新人教育を行っていた。
だがクリスがサリア達と離反してエンブリヲ親衛隊『ダイヤモンドローズ騎士団』の一員になったことを知り、
アンジュと合流した時には「あんなのもう友達でも何でもねえよ」と怒りを露わにしていた。
しかしヒルダとの対話でクリスに対する本当の想いを打ち明け、囚われたアンジュとクリスを助ける決意をした。
その後、諸事情で独房に入れられたヴィヴィアンとタスクを開放。
単身でエンブリヲを抹殺しに行こうとするジルを拘束した。
そこで彼女から10年前のリベルタスで自分がエンブリヲの人形にされ、仲間を失ったという事実を聞かされた。
ミスルギ皇国への突入作戦でクリスと対峙し、クリスに説得を試みるものの、エンブリヲに依存しているクリスには通用せず、
命令を無視して救援に来たマリカを目の前で殺されたことで関係が最悪となってしまった。
マリカを殺されたロザリーはクリスに怒りをぶつけ、マリカの敵を討とうと攻撃を仕掛けるもヴィヴィアンに止められてしまい、
敵を討てなかったことに悔やんでいた。
帰還後、怒りに燃えるロザリーはマリカの敵を討つためにクリスを抹殺することをヒルダに話し、「クリスのこと、ずっと友達だと思ってたのに…」と泣きながらクリスに裏切られた悔しさを明かした。
サラマンディーネと同盟を組んだあと、アウラ奪還作戦でミスルギ皇国へと再び向かう。
怒りに任せてクリスを本気で殺しにかかるが、エンブリヲに捨て駒にされて人間不信に陥り、暴走するクリスの叫びと想いを聞いて再び説得を決意。
捨て身の覚悟でグレイブを乗り捨ててラグナメイル『テオドーラ』のコクピットからクリスを引きずり出すことに成功。
共に真っ逆さまに落ちながら、「友達になってくれよ…!クリス!!」と説得する。
そしてヒルダに受け止められた後、マリカを殺したことを後悔するクリスに「マリカのお墓を買って、一生覚えておいてやろうぜ。私達でさ」と約束を交わし、共に大泣きしながら和解した。
ジルの最期を看取った後は、時空の狭間に行くヒルダを見送り、クリス達と共にリベルタスの成功を祈る。
そしてリベルタス成就後、アンジュ達と共にアウラの民がいる本来の地球へと転移した。
エピローグではクリスと買い物を楽しんだり、ジルやマリカの墓参りに赴く姿が描かれている。
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- 2クール目ではかなりスポットあてられたよな -- 名無しさん (2015-04-24 22:06:55)
- まわりが異世界へワープやら寝返るや脱走する中、コイツだけ最後までアルゼナルだった。 -- 名無しさん (2015-04-24 22:10:26)
- ザ・小物って感じの子 -- 名無しさん (2015-04-24 23:39:15)
- この人、中間管理職に向いてそうと思うのはワタシだけでしょうか? -- 名無しさん (2015-04-25 13:23:56)
- いざ腹くくると結構しっかりしてたよね。それまでが小者だけど。 -- 名無しさん (2015-04-25 17:14:32)
- 黙っていれば、かなりの美少女なんだよな。 -- 名無しさん (2015-04-25 22:01:33)
- 最初10話くらいに噛ませか流れ弾で死ぬかなーと思っていたが終わってみれば一番好きなキャラに。 -- 名無しさん (2015-04-26 10:15:53)
- 崖っぷちに追い込まれるとスイッチが入るタイプだな -- 名無しさん (2017-03-18 15:49:20)
- 中隊の中で唯一脱走や裏切りをやっていなかったりする。 -- 名無しさん (2017-08-31 19:26:03)
- アラジンきゅん。 -- 名無しさん (2017-09-27 18:28:45)
- スパロボVでは原作ではジュリオ達襲撃まで怒ってたヒルダ脱走をかなり早い段階で許したことで株が上がった(あとヴィヴィアンの事もドラゴン女とか言わなくなったし) -- 名無しさん (2021-02-26 20:35:59)
- 嫌がらせの域を超えたえぐいことやってるんだが、ぽんこつ感溢れて何か憎めないのは石原夏織さんの演技のおかげかもしれない -- 名無しさん (2023-01-07 09:36:25)
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