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更新日:2023/12/21 Thu 13:21:02NEW!
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神話 帝国 暗黒大将軍 マジンガーシリーズ マジンガーz グレートマジンガー 神 闇の帝王 ギリシャ神話 機械神 真マジンガー ミケーネ帝国 悪の組織 7大将軍 ミケーネ オリュンポス ova設定だとかませ 真設定では経験値 戦闘獣 ケドラ 天敵はグランチャー 7つの軍団
はるか昔…ギリシャ人の先祖、ミケーネ人は、胸から火を噴く巨人を使い、バードス島を守ったという…
ミケーネ帝国とは、マジンガーシリーズに登場する敵勢力。別名地下帝国*1。
【概要】
名前自体は『マジンガーZ』の頃から出ており、映画『マジンガーZ対暗黒大将軍』で先行登場、マジンガーZを半壊に至らしめるほどの戦闘力を見せつけた。そして、『グレートマジンガー』から本格的に活動開始する。
エーゲ海バードス島に居を構える古代文明だったが、ある時突然姿を消し*2地球征服の機会を狙っていた。
Drヘルの機械獣軍団のルーツであり、機械獣は彼らが使用した侵略兵器の残骸を改造したものだったりする。
機械獣のオリジナルは戦闘獣と呼ばれ、機械獣をはるかに上回る強さでマジンガーZも絶体絶命のピンチに追いやられた。
(ただし、ダンテ、グラトニオス&ビラニアス以外には手も足も出ないというほどではなく、タイマンに持ち込めば苦戦しながらも撃破している。
また、これらについても、マジンガーZの修理が終わっておらず、甲児も体調不良の状態で、1VS多という圧倒的に不利な状況であった)
モデルは歴史上に実在したミケーネ文明。当たり前だが実際はあんなオーバーテクノロジーは持ってない。
【主な人物】
◆闇の帝王
CV:柴田秀勝(グレート)/内海賢二(真マジンガー)
国家元首。作品によっては精神生命体だったり冥府の神だったり培養液に入った脳みそだったり
数々の超古代文明を興した宇宙人だったり古代ミケーネ王家の血を引く科学者だったり締め切りに追われる漫画家だったり色々。
というか作品によってはミケーネの支配者じゃなかったりする。スパロボ以外では中々倒されない。
基本的には実体を持たない炎の顔のような演出をされている。
ミケーネ王国の王子であったケルビニウスの話では、元の支配者ではなく暗黒大将軍を率いてミケーネ王国を滅ぼしたとのこと。
小説版スパロボでは精神エネルギーであることを利用してインターネットに侵入・掌握しグレンダイザーの認証技術も突破して掌握することができるというチート能力がある。
◆暗黒大将軍
CV:小林清志(対暗黒大将軍)/富田耕生(Z)/緒方賢一(グレート)/飯塚昭三(カイザー・真マジンガー*3)
闇の帝王の側近で、事実上の№2。グレートマジンガー/剣鉄也のライバル的存在。
原作未見者にはミケーネの大ボスと勘違いされがちだが、設定&シナリオ共に中ボスポジション。
ロボットガールズZでは凶悪な面構えをした女性キャラ。
元はアレス国の将軍で、3000年前に闇の帝王に敗れ部下となった。
余談だがアレス(ギリシャ神話)は元来トラキアの神でギリシャに併合されて神話に組み入れられた。
◆ゴーゴン大公
CV:加藤治(東映版)/長克己(カイザー)/梁田清之(真マジンガー)
ケンタウロス風かと思えば微妙に違う、トラと合体した諜報軍の士官。
『マジンガーZ』の時期からDr.ヘルに協力して活動していた。
ミケーネ幹部には珍しい人間サイズ。
作品によって扱いや人間関係が結構異なる。
◆7大将軍
7つの軍団をそれぞれ統率する将軍たち。
①超人将軍ユリシーザー
CV:村越伊知郎(グレート前半)/水鳥鉄夫(グレート後半)/坂口候一(カイザー)/西村知道(スパロボ代役)
②怪鳥将軍バーダラー
CV:キートン山田(グレート)/中村大樹(カイザー)
③妖爬虫将軍ドレイドウ
CV: 肝付兼太(グレート)/梁田清之(カイザー)
④悪霊将軍ハーディアス
CV:永井一郎(グレート)/宇垣秀成(カイザー)
⑤猛獣将軍ライガーン
CV:峰恵研(グレート)/永野広一(カイザー)
⑥魔魚将軍アンゴラス
CV:矢田耕司(グレート)/八奈見乗児(カイザー)
⑦大昆虫将軍スカラベス
CV:八奈見乗児(グレート)/三宅健太(カイザー)
……という、それぞれ自身も強力な力を持った戦闘獣である。
往々にしてバーダラーが最初にやられるが、その分単独で尺が取れるため見せ場がある。
ユリシーザーは超人型戦闘獣が多いこともあって出番が多め。
そしてアンゴラスは不遇。スカラベスはもっと不遇。てか空気。
◆獣魔将軍
CV:内海賢二
『マジンガーZ対暗黒大将軍』にのみ登場する将軍。
7つの軍団すべての特徴を持ち、配下の戦闘獣も各軍団の混成。7大将軍との上下関係は不明だが、スパロボでは格下になっている。
◆地獄大元帥
CV:神弘無(グレート)/富田耕生(スパロボ代役)
前作終盤でペシャンコになったDr.ヘルが、戦闘獣として蘇った姿。グレートマジンガーのラスボスを務めた。
なぜか中の人はDr.ヘルから変わっている。
スパロボでは代役としてヘルの人が演じているため、結果として代役の方が本物の声というややこしい事に。
◆アルゴス長官
CV:大竹弘
暗黒大将軍と同格の諜報軍長官。
暗黒大将軍や地獄大元帥とは折り合いが悪いが、時にはお互いに協力することもある。
暗黒大将軍が戦死した時には悲しみを露にしており、良きライバルであったことが伺える。
部下からの信頼は厚い。
中の人はボスと兼役。
◆ヤヌス侯爵
CV:北浜晴子
ゴーゴン大公に代わり登場した、諜報軍の士官。キャットルー軍団という私兵を率いる。
上級の戦闘獣だが人間体も持ってる珍しい人。
アルゴス長官からは娘同然に扱われる一方、彼と違って地獄大元帥とも仲は良好。
爪は切ったほうがいいと思う。
◆ミケーネス
雑魚兵士の皆さん。鉄仮面軍団やら鉄十字軍団と特に扱いに違いはない。
グレートマジンガーの設定では闇の帝王の征服によって改造されたミケーネ王国国民。
◆戦闘獣
毎回登場する敵戦力。機械獣よりはるかに強力。幹部たちも戦闘獣の一種である。
古代ミケーネ人の生き残りが地下での生活のために自らをサイボーグ化した存在であり、身体のどこかに本当の顔がある。
初登場の映画ではは知性が高く普通に喋っていたが、TVではほとんどがただの戦闘兵器のような扱いになり、喋る者も少なくなった。
とはいえ、たまに強い個性を持つ者もおり、戦闘獣となった悲劇が描かれたものもいた。
7つの軍団に対応した超人型・鳥類型・悪霊型・爬虫類型・猛獣型・魚類型・昆虫型の他、諜報軍所属のものも存在する。
数に偏りがあり、超人型の数がダントツで多く、一方で悪霊型はわずか4体しかいない。
しかし、悪霊型は4体中3体がスパロボ参戦済みで、作品によっては悪霊型しか登場しなかったり、ダンテが個別パイロット扱いだったりと非常に扱いが良い。
ファンからはむき出しの顔面が弱点ではとよく言われており、アンソロ等でもネタにされがち。
作中でも首を切り落とすか潰すなりして倒したり目潰しして苦しみもがいたりしたのであながち間違いではない。
どうやら生身と変わらないからか刃物には弱いらしい。
◆ダンテ
CV:野田圭一(対暗黒大将軍)/中多和宏(カイザー)
『マジンガーZ対暗黒大将軍』に登場した戦闘獣達のリーダー格であり、この映画唯一の悪霊型戦闘獣。
後の作品でも別格として扱われることが多い。
中の人はTV版の鉄也。
◆ゼウス神
CV:矢島正明
真マジンガー及びZマジンガーに登場。
神の中の神とさえ呼ばれる金色おじさん。ゼウスは称号のようなものらしく、本名はZマジンガー。
ミケーネ陣営だけど善玉。全知全能を自称する割にハーデスにコロッと騙されるおちゃめさん。
たった一柱でオリュンポスの神々を討ち滅ぼすなど戦闘能力は極めて高く、切り落とされた腕を「ロケットパーンチ!!」と叫んで投げるなどフリーダム神様。
実際のギリシャ神話のゼウスは好色チートオヤジだが、本作では普通に正義の味方に位置づけられる。
光子力エネルギーは本来彼が振るう神の力である。
スパロボにも参戦するが、仮初の肉体をかろうじて維持している状態らしく思うように力を発揮できないことが多い。
◆ハーデス
CV:内海賢二
後の闇の帝王。地獄の業火を操る冥府の王で、ゼウスをライバル視している。実際はかなり実力差があるようだが。
衛星軌道上から確認できるほどの巨大な炎を操る猛者にもかかわらず、マジンガーZのロケットパンチが目にあたって悶絶するなど案外情けない。
ちなみに実際のハーデスはガーデニングが趣味のいい人(神)なのだが、本作では完全な悪党。風評被害甚だしい。
◆ウラヌス
CV:飯塚昭三
声だけ登場。ゼウスより上位の神らしい。
◆トリスタン&イゾルデ
CV:石飛幸治(トリスタン)、山像かおり(イゾルデ)
ミケーネの神官と巫女の夫婦で、真マジンガーにのみ登場。後のあしゅら男爵。
◆勇者ガラダブラ
CV:吉開清人
ミケーネ神の中でも勇者と称えられる戦士。
ケドラが生み出した記憶世界の中でマジンガーZと戦った。
彼の遺体をもとに生み出されたのがおなじみの機械獣ガラダK7とダブラスM2。
元ネタは短編『ミケーネ恐怖の遺産』やOVAカイザーに登場した「合体機械獣ガラダブラMk01」。
◆ケドラ
ミケーネの戦闘頭脳。機械獣やマジンガーに取り付いて暴走を起こしたり、記憶から擬似的な神話世界を構築したりとかなりすごいヤツ。
でかいのや小さいのや色々いる。
◆ミケーネ神
真マジンガーに登場する下級の神々。その見た目はどう贔屓目に見ても悪魔であり、フィッシュ竹中さんみたいなヤツもいる。
◆インフィニティ
『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』に登場した、嘗てミケーネが作り上げたとされる最終兵器。
これ使えばグレートやカイザーにも勝てたんじゃね?とか言ってはいけない。設定されたの最近だしカイザーは別世界なので。
【作品ごとの扱い】
☆東映マジンガーシリーズ
◆マジンガーZ
ゴーゴン大公が客将として登場しているが、勢力としては名前のみの登場。
ヘルやあしゅら男爵に増援を寄越したりしている。
◆グレートマジンガー
今作の敵勢力。ヘルの敗北をきっかけに地上侵攻を開始、マジンガーZを撃破しグレートマジンガーと激闘を繰り広げた。
地獄大元帥の敗北を機に侵略を断念。闇の帝王はミケーネ本土への道を塞ぎ眠りについた。
スーパーロボットアニメの敵勢力としては珍しく、国土そのものが全く主人公陣営に荒らされないまま水入りとなっている。
この頃から7大将軍の扱いは悪く、終盤では復活したマジンガーZに無双されている。
それどころかマジンガーに倒された奴らはまだマシな方。
アンゴラスは戦闘獣に効かないことに定評のあるビューナスAの光子力ビームで倒され、スカラベスに至っては出撃するまでもなく死んだ。
上記の通り、暗黒大将軍も中盤で倒された。
◆スーパーロボット大戦(小説)
『グレートマジンガー』から約100年後に闇の帝王が上記の特性を利用してネットワークを掌握し、機械の叛乱を起こしてあっさり世界征服を完了。
そのまま数万年に渡って世界を支配していた(人類側のレジスタンス勢力もいたが、これすら本人たちすら知らぬ間に闇の帝王に操られていた)。
闇の帝王はギャラハンという本名が判明したが、Drヘルの駆るデビルマジンガーにあっけなく吸収された。
◆UFOロボ グレンダイザー(桜多吾作版)
『グレートマジンガー(桜多吾作版)』最終話で剣鉄也の自爆により撤退したが、本作中盤でベガ星連合軍との戦いのため宇宙科学研究所に同盟を持ち掛ける。
炎のエネルギー体は本体ではなく、正体はそれを操るケースの中の脳髄であり、ガンダルに炎のコントロールシステムを破壊され、甲児に助けを求めるが、
甲児自身にも事故か故意かわからない形でケースが破壊され死亡した。
終盤重要なキーとなるシグマ文明とラーガのことを知っていた。
☆OVA
◆マジンカイザー/マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍
設定は東映版と同様だが、いかんせん皇帝様が強すぎた。
量産型マジンガーとビューナスを蹴散らしグレートマジンガーすら苦戦させたが、
終盤出撃したマジンカイザーには傷ひとつつけることができず10分で絶滅させられた。
わずか一夜で全世界を支配する軍力は冷静に考えると凄いのだが・・・相手が悪すぎた。
今回は暗黒大将軍がラスボスポジションで、闇の帝王は公式サイトに名前だけ登場。
こんな感じなので、スパロボに登場すると毎回扱いが悪い。とてつもなく悪い。詳しくは後述。
◆ダイナミックスーパーロボット総進撃!
百鬼帝国と共に地上に侵攻し、アフロダイAを鹵獲、更には圧倒的な数の暴力でマジンガーZを撃破した。
(数が多かったから勝てたというのは執筆者主観ではなく、本作ではマジンガーZは小隊規模で戦闘獣をロケパン一発で粉砕している)
その危機に駆け付けたグレートとビューナスA、更にはでかい鋼鉄ジーグや小さいゲッタードラゴン、
ゴッドマジンガー、ゴーバリアン、グロイザーXの猛攻の前に戦闘獣部隊は全滅。
暗黒大将軍の登場により形勢は逆転するも、グレンダイザーとやっぱり小さい真ゲッターロボにより倒される。
そして闇の帝王が姿を現したその時、地平線の果てからマジンカイザーが出撃したシーンでこの物語は幕を下ろす。
☆その他
◆真マジンガー 衝撃! Z編
歴代最強のミケーネ帝国で、後にギリシャ神話として語られる古の神々。
他の神々と全宇宙の覇権を賭けて戦っており、その重要拠点として古代の地球を制圧した。
ミケーネと言うのはあくまで地球の地名からとった通称で、正式な国号はオリュンポス。
その割には原作スパロボ問わずミケーネミケーネ連呼しているのは内緒。グレート編が無いから戦闘獣は存在せず、下級上級問わずほぼ全員が機械神というカテゴリに属している。
ゼウス、ハーデス、ポセイドンのミケーネ三大神が属している他、更に位の高い神が存在するなど底が知れない大勢力。
オリュンポスの地球人抹殺指令に反対したゼウス神の反逆によって封印されていた。
ほとんどが無慈悲で自己中心的な邪神ばっかりだが、唯一ゼウスだけはまともで、マジンガーZは彼を模して創られている。
ちなみにハーデスは後に闇の帝王となる予定だとか。ポセイドンは未登場。
最終回にてあしゅら男爵の血の儀式により復活、暗黒大将軍が7大将軍と共に降臨する。
富士山をぶった切った挙句マジンガーも破壊し本作をバッドエンドに染め上げた。
その活躍もあってか、スパロボに登場すると毎回補正でとてつもなく強大な勢力になる。
尖兵としてケドラを用いる。
◆真マジンガーZEROvs暗黒大将軍
大まかな設定は旧シリーズ通り、闇の帝王が支配する古代文明。
残虐性は歴代随一で、人類を虐殺するだけでは飽き足らず噛み砕いてバリバリ食べたりする。再生能力や溶解液などの凶悪な能力をいくつも持つ。
先制攻撃で民間人を虐殺したことを棚に上げて、マジンガーZを凶悪な破壊兵器と呼んで武装解除と引き渡しを要求。
挙句反撃で傷ついた途端に被害者面して「なんて危険で恐ろしい兵器だ」と煽るなど、不快指数も歴代随一である。
おかげでグレートマジンガーに一方的に虐殺されるシーンのカタルシスはOVA以上である。
また最強の魔神であるマジンガーZEROからは歯牙にもかけられず、グレートを攻撃するついでに一撃で全滅させられてしまった。
暗黒大将軍の口ぶりからすると闇の帝王がマジンガーZに執着している様子。
新章にて明らかになった闇の帝王の正体は・・・
ZEROが強すぎるだけで戦闘獣の能力自体は機械獣より高く、バーダラーVSグレートの戦闘では超音速で地球を何周もしながら戦っていた。
また、グレートと大将軍がタッグを組んでベガ星連合軍の先遣隊を蹴散らすなどの見せ場も。
◆ロボットガールズZ
『株式会社ミケーネ帝国』と名乗っている。弱小の悪の組織を次々と吸収合併した巨大企業。
そして暗黒大将軍子さんが明らかに本家TV版より強い。東映ガールズ全員の合体攻撃を鼻クソで弾くくらい強い。
大将軍のCVは田村ゆかりでミケーネたん(闇の帝王)も兼役。
アニメ本編には獣魔将軍とゴーゴン大公が登場、7大将軍*4と地獄大元帥はブラゲ版でお披露目された。
さらにヤヌス侯爵まで登場するなど、近年の作品の中ではミケーネの待遇が非常に良い部類に入る。
一方で戦闘獣ガールズは2名しか登場しない。
☆スーパーロボット大戦での扱い
スパロボ初期から登場する古参の勢力だが、扱いは作品ごとに大きく異なる。同じくダイナミック悪役の恐竜帝国や百鬼帝国と同盟していることが多い。
第2次αにて、初の完全決着が描かれた。
□スパロボに登場したことのある戦闘獣
超人型
- アルソス
- グラトニオス
- グレシオス
- ハーキュリーズ
- バトラーズ
- ギラン
- ドカイダー
- ゴーグラー
- バルカニア
鳥類型
- オベリウス
- トルケーン
- ゴールドフェニックス
悪霊型
- ダンテ
- ズガール
- サイコベアー
爬虫類型
- ジャラガ
諜報軍
- ドルラーク
- ガンサー
- ゲルニカス
◆旧シリーズ
DCの一員として登場。組織としてのミケーネ帝国自体は登場しないが、攻略本によるとDCに戦力を提供しているらしい。
この頃は闇の帝王が影も形もない。
第3次では暗黒大将軍がパッケージに描かれているにもかかわらず、一度しか登場せず、しかもルート分岐。
第4次では獣魔将軍、ハーディアス、ドレイドウが登場したが、ユニット性能はともかくパイロット能力がボス格にしては低く、性格は「弱気」、
シナリオでもティターンズにやられて馬鹿にされる役回りと散々な扱い。
内部データではなぜかユニットはUCガンダム系、パイロットはエルガイム系という謎。
F完結編では暗黒大将軍が「古い人」、「そういえばいたっけ、まだ生きてたのねぇ」等とエヴァ勢から辛辣な言葉を浴びせられ、
ラミエルの攻撃で撤退に追い込まれるなど扱いが悪い。
むしろラミエルの攻撃食らって死ななかったタフネスは評価すべきか。
◆α
地下帝国や妖魔帝国に協力しており、劇場版の再現もされるが、様子見程度。
Dr.ヘルを見捨てて引き揚げてしまい、本格的な戦闘はα外伝からとなる。
◆α外伝
未来世界では滅亡寸前で散々な状態。
アルゴス長官や7大将軍は既に亡く、恐竜帝国の客分としてかろうじて暗黒大将軍とゴーゴン大公が生き延びている。
しかし、それでも誇りを捨てず戦い抜こうとする二人の間には原作よりも強い信頼関係が窺え、なかなかにカッコいい。
◆第2次α
人類と地球を二分する大勢力として扱われ、アルゴス長官やユリシーザー、多数の戦闘獣が登場と、かなり優遇されている。
サイコベアーのエピソードも再現された。
α外伝とは逆に、中盤で壊滅する恐竜帝国や邪魔大王国の残党を引き入れる。
ルートによってはドン・ザウサーを前座にし、版権最後のボスとして闇の帝王が立ち塞がる。
闇の帝王は原作では戦闘描写がないので、技等はここで新規設定された。
20万ものHPに加え、HP・EN回復大、分身、地形適応オールS、超能力&底力レベル9、射程1~10の全体攻撃とぶっちゃけラスボスより強い。
MAP兵器がないことだけが救い。
前座となるユリシーザー、ハーディアス、バーダラー、アルゴス長官、地獄大元帥も皆強敵になっており、回復イベントがあるとはいえ連戦になるのがつらい。
しかし、ゴーゴン大公はかつて見捨てたことを根に持っていた地獄大元帥から捨て駒にされ、命乞いと甲児への恨み節を述べながら死亡と情けなくなっている。
◆第3次α
勢力としては壊滅しているものの地獄大元帥ら残党が恐竜帝国・邪魔大王国とともに竜魔帝王に糾合された「地底帝国」となっている。
イルイを手に入れるためにムゲ・ゾルバドス帝国と協力しているが、内心では快く思っていない。
むしろ地獄大元帥は彼なりに地球を侵略者たちから守ろうとしており、最期はムゲの基地の場所を教えて息絶えた。
しかし、よりにもよってそのムゲの手で闇の帝王と地獄大元帥が復活させられたりする。色々と台無しである。
闇の帝王のHPこそ大幅に低下し、味方の火力も上がっているため格段に倒しやすくはなったが、
全体攻撃に精神コマンド禁止の特殊効果がつき、帝王ゴール、竜魔帝王、ダリウス大帝と歴代ラスボスたちも同時に復活するため非常に厄介。
◆64
百鬼帝国と同盟しており、当初はムゲ・ゾルバドス帝国の配下になっているが後に独立する。
『マジンガーZ』第1話が珍しく再現された作品だが、それ以前から活動しており、Dr.ヘルは最初から地獄大元帥である。
また、ヤヌス侯爵が登場した唯一の作品。
◆A
敵勢力1止まりだが、ベガ星連合軍(今作ではキャンベル星人・ボアザン星人・バーム星人も含む)や百鬼帝国と同盟を結んでいる。
スーパー系男主人公だと第1話から戦い、それ以外でも序盤から出てくることになるので印象は強い。
◆R
恐竜帝国(本作ではネオゲ設定)・キャンベル星人・ボアザン星人と同盟している。
闇の帝王が初登場するものの「戦力がなくなってしまった」と何とも情けないことを言いながら撤退し、途中でフェードアウト。
その後言及されないので、恐らく主人公達がタイムスリップしている間に倒されたのだろう。そうでないと下手すると小説版スパロボルートになりかねない
また、ゲルニカスのエピソードが再現される。
本作ではドラゴノザウルスも戦力として登場するのだが、なんと暗黒大将軍が卵から育てたらしい。
◆COMPACT
敵組織の一つとして登場し、百鬼帝国と同盟している。
◆COMPACT2/IMPACT
出番はあまり多くなく、全体的に能力も低め。
IMPACTでのムービーが綺麗なので、一見の価値あり。
本作では地獄大元帥配下であしゅら男爵とブロッケン伯爵が登場し、本拠地もバードス島となっているなど、Dr.ヘル時代の要素が強い。
地獄大元帥はCOMPACT2の方ではDr.ヘル名義で登場しながらシナリオでは地獄大元帥と呼ばれている。
また、ダンテが特定の手順を踏まないと出現しないレアキャラであり、図鑑完成の障害の一つ。
最終決戦ではドラゴノザウルスと光波獣ピクドロンも登場し、ドラゴノザウルスは地獄大元帥が機械獣化したらしいが、性能がやたら低く苦戦はしない。
ピクドロンは光波獣ピグドロンと名前を間違われている。
◆COMPACT3
既に壊滅しているが、残党が登場する。
◆スクコマ
東映版だが、本作ではあしゅら男爵も所属。
登場する戦闘獣は大半が超人型だが、いつもとは違った面子が多く、グラトニオス以外は本作が初登場。
また、ソーディアンの破片から作り出した本作オリジナルの機械獣フラグメントが登場する。名前はどちらかというと戦闘獣っぽいのだが。
◆スクコマ2
出番は多くないが、本作の世界観にかかわる設定があり、実は異世界の出身。
時間経過速度の低下による時間死が迫っており、滅亡を回避するためにこの世界に侵攻した。
3000年のブランクがあるのはこの現象のせいだと理由づけられている。
最終決戦ではダブルマジンガーだけで暗黒大将軍と戦うことになり、育成次第では詰む。
◆J
OVA設定。死ぬほど扱いが悪く、ルートによっては合流後に滅亡したことが語られるだけ。
登場した場合も出番はたった2話。シナリオデモでマザコンinバロンズゥに7大将軍のうち4人が瞬殺される。
ライガーン、アンゴラス、スカラベスはこれがスパロボ初登場にもかかわらずこの扱いである。
放っておくと暗黒大将軍も他の将軍共々一般兵の雑魚グランチャーに倒される。性能は決して低くはないのだが、数の暴力には勝てない。
ある意味原作通り。
…それだけならまだ良かったのだが、バグでマジンガーチームはミケーネと交戦しないルートにも付いてくるというオチまで付く。
どっちにしろカイザーと双璧を成す魔神ゼオライマーがいる時点で原作以上に容易く全☆滅される運命だろうが・・・
戦闘獣は悪霊型のダンテとサイコベアーしか登場しない。
サイコベアーは特殊効果武器が満載なので地味に厄介。
◆W
OVA設定。
第1部からゴーゴン大公が暗躍しており、第2部でもあのギャグ回で偵察がてら機械獣を送り込んでくるが、
マトモな出番はやっぱり2話しかなく相変わらず扱いが悪い。
「顔面にボディーブローをお見舞いしてやるぜ!」
放っておいても核攻撃で全滅していた可能性大。原作でもライガーンが核ミサイルで倒されていたので、特に弱く描いているわけではない。
能力値自体はそれなりに高く、限られた戦力で戦うことになるためそれなりに苦戦はする。
今回もルート次第で本格的な対決をしないが、Jとは違いマジンガーチームのバグもなく、
もう一方のルートでも雑魚敵の戦闘獣は出てくる上に決着はイベントで見られるのでまだマシ。出落ちには違いないか。
また、ゴーゴン大公(が乗る無敵要塞デモニカ)が真シャインスパーク&カイザーノヴァを食らった上にトドメにダイナミックダブルインパクトという
オーバーキルにも程がある倒され方をした。
◆L
OVA設定。既に倒されている。もう何も言うまい。
マジンカイザーによるジェノサイドは作中でも有名らしい。
しかし、本作最強のユニットであるカイザーと真グレートを長期のオーバーホールに追い込んだことから実はかなり善戦したのではないかと考察されることも。
◆第2次Z
真マジンガー設定で登場。
バアルの対抗勢力として名前だけ頻繁に登場し、カットインでゼウス神もビジュアルだけ登場。
螺旋王やズール皇帝、ガイオウ、アポロニアスあたりがよく言及していた。
◆第3次Z時獄篇
終盤、あしゅら男爵の儀式によって降臨。一時は自軍を圧倒し、その後ゼウスと真ドラゴンの介入によって決着は最終盤に持ち越しとなる。
雑魚ですら能力値とLvが非常に高く一周目だと中々手が出ないが、経験値を稼ぐ絶好の機会なので可能な限り撃破していこう。
その戦力は堕天翅族や宇宙魔王が恐れ、ゼウス神の光子力に至ってはアンチスパイラルが警戒するほど。というか明らかに原作より強い。
中でもゼウスの扱いは別格で、ゲーム中のステータスは異様に高くシナリオ面でも「シンカ」等の重要なキーワードを担っている。
条件を満たすと仲間になり、残った僅かな力を温存しながら自軍に力を貸してくれる。
その代わり終盤はハーデスの扱いが妙に悪く、インベーダーに無視されたりボン太くんに究極のシンカを見出したりと散々。
まあ後者はアンチスパイラルやガドライトも似たような有様だが。
暗黒大将軍と7つの軍団は未登場で、ゼウス神達より位の高いウラヌス神も未登場。
今作のケドラはインベーダーをとっ捕まえて改造したらしい。元ネタが同じ繋がりか。
上述の通り、Lvが非常に高く経験値を稼ぐのに重宝するため、ついたアダ名は経験値の神々。
◆第3次Z天獄篇
滅びたと思われていたが勢力としては特に衰えること無く台頭してくる。しかし敵も味方も強くなっているためそれほど脅威ではなくなった。
最終盤でも御使い共との決戦の直前に現れて経験値をたんまりと稼がせてくれる。
真化を果たした高次元生命体の役割を、ある意味最も忠実に体現している神の鑑である。
というか一回自軍に負けたくせに相変わらず上から目線なのは何なんですかね・・・
ちなみに裏切り者のゼウス神は相変わらず世界観の中核を担い、神としての力と茶目っ気を遺憾なく発揮していた。
自軍の危機に際して甲児がやる気を出すと、呼んでもいないのに度々助けに来てくれたりと親戚のおじさん感覚の親しみやすい存在になっている。
また永井豪の「人間の精神は人間の身体感覚によってしかありえない」という思想を反映してか、後悔や恐怖、弱気といった負の感情を持たず、
そのため終盤に自軍部隊が邪神トリオの精神攻撃に屈しそうになった際に一人だけ困惑していた。
◆CC
真マジンガー版とマジンカイザー版が登場。当然真マジンガー版のほうが強い。
それどころかカイザー版の暗黒大将軍はあしゅら男爵から偽物呼ばわりされている。
オリュンポス勢が相変わらず強大で、恐竜帝国を復活させてゴールと共に襲いかかってくる。
本作では流石にアンチスパイラルには敵わないらしい。
◆BX
あしゅら男爵ではなくカイザーSKLのキバによって降臨するという衝撃展開。
今回はハーデスではなく暗黒大将軍が単騎で登場、富士山真っ二つも武装で再現される。CVはカイザー版準拠。
主君であるハーデスと比べると正々堂々とした武人で、ドライバーおじさんガオガイガーの勇気を好評価したり10倍以上体格差のあるオーラバトラーに対しても一切侮ることはない。
毎度のことだが今回も神話時代に色々やらかしており、カイザーSKLやオリジナル勢の過去によく絡む。
というかBX作中で起きている面倒事は元をたどれば大抵ミケーネが関わっている。迷惑千万にも程があるぞ。
真マ設定なのでやはり強いのだが、地獄三兄弟(と重力炉)には勝てなかったよ・・・
儀式が不完全で暗黒大将軍しか召喚できなかったため、今回は経験値の皆さんは欠場。
◆V
今回も真名義で参戦。これまで通りあしゅら男爵の血の儀式にて復活する。ゼウス神は不参加。
封印前はエンブリヲと戦いを繰り広げていたが、ドラグニウム(※今作ではゲッター線の別名という設定)の影響で戦争継続が困難になり、やむを得ず眠りについた。
分岐シナリオで自軍が3つに分かれているため少数のスーパー系での対処を強いられる。
その上攻撃力と耐久力が高く、改造が不十分だと雑魚ですらヤマトの波動防壁を当然のようにブチ抜いてくるので、無双しようと思って逆に撃沈されないように注意。
ユニットを相当改造していないとSRポイントの取得は難しいだろう。
おそらく本作の全ステージ通してもSRポイント取得が最も難しいのはこのステージ。スーパー系をフル改造しまくっていたらその限りではないが。
なお、Zシリーズと違い汎用敵のミケーネ神に二回行動が無くなった上に敵ターンでもこちらの精神コマンドが使用可能となったため、
対処さえ完璧ならZシリーズ以上に美味しい経験値の塊と化す。
そしてハーデス神率いるオリュンポスの神々が圧倒的な力で自軍を蹂躙する・・・まではZシリーズ通りなのだが、
よりによって今回は例のヤベー奴が参戦していたのが運の尽き。
首魁であるハーデス様がいつものノリで調子に乗ってマジンガーZを非力と煽ってしまう。 [["???「オイオイオイ」???「死ぬわアイツ」">「オイオイオイ」「死ぬわアイツ」(グラップラー刃牙)]]
マジンガーZを侮辱されたことで甲児の怒りは爆発、突如覚醒したマジンガーZEROによってなんと一撃で蹴散らされてしまう。初登場ステージなのに・・・
その後も暗黒大将軍が大将代理を務めて戦いは続いてゆくが、指先一つで消し炭にされるくらい、
もしくはティラノサウルスにトカゲがケンカ売るくらい力の差があるZEROに対して依然強気でいられる理由は謎に包まれている。
最悪なスタートを切ったハーデス様だったが、挙句闇の帝王として復活し版権最後のボスを務めるも、
因果の果てにゲッターエンペラー艦隊とマジンガーZERO(原作最終盤Ver)が待ち構えていることを知り心を折られてしまう。
「だ、駄目だ、勝てぬ!因果の果てに待つのが、こいつ等では絶対に勝てぬ!!」
ハーデス曰く、どうやら次元の狭間で眠るゼウスの意思がこの世界を救うための力としてマジンガーZEROを呼んだらしい。加減しろ莫迦!
なお、闇の帝王が完全に心を折られて消滅したのを目の当たりにした事で一緒に現れたブラックノワールもメンタルをズタズタにされるオマケ付き。
◆X
今回はドアクダーとの盟約により彼等に加勢する。悪党同士性根があったらしい(by甲児)。
なんと闇の帝王がマジンガーZEROを使役しており、時代劇の「先生!お願いします」みたいなノリで度々召喚してくる。(ぶっちゃけあんま役に立たないけど)
なので前回ほど可愛そうな事態にはならず、ガラダブラはいつもどおり潔く散り、暗黒大将軍はワタルともよく絡み非常に美味しい出番が多い。
闇の帝王もドアクダーとのタッグで自軍と堂々と決戦に臨んで破れ、死の間際にアンチスパイラルをアル・ワースに呼び寄せるなど正統派に巨悪として描かれている。
ちなみにゼウスはというとゲーム開始以前にマジンガーZEROに敗れて因果の果てに落とされてしまった。前作では自分が呼んでたのに・・・
真設定にもかかわらず『マジンガーZ対暗黒大将軍』の再現もされたが、戦闘獣は登場せず、代わりにオリュンポスの戦士の魂が機械獣のパイロットとなっている。
なお、V以前で散々狩られたのを反省してか今回は高LVで出現することがない(それでも他の敵よりはLVが少し高めで、基礎経験値も多めだが)。
◆X-Ω
TV版なのか漫画版なのかOVA版なのかよくわからない本作では長らく直接登場はしなかったが、機械獣の中にたまにズガールが混ざっていた。
『サクラ大戦』コラボイベント「流れよ我が涙」では恐竜帝国に協力していることがガレリィ長官によって語られたが、
ネームドキャラは誰一人として登場せず、メカザウルスの中にズガールが混ざっているだけだった。
後にイベント「それぞれの死闘!」で『死闘!暗黒大将軍』の追加参戦に伴い、暗黒大将軍がOVA版で登場したが、戦闘獣は登場せず、ギャンドラーを引き連れていた。
またイベント「光の先に」で『ZEROvs暗黒大将軍』の参戦に伴い、ZERO版の暗黒大将軍と地獄大元帥も登場。
地獄大元帥は第3次α以来の登場であり、ユニット化はこれが初となる。
こちらではズガールや機械獣が雑魚敵として登場している。
その後はOVA版・ZERO版ともに度々イベントに顔を出している。両者が共演したことはないが。
特にOVA版の暗黒大将軍は頻繁に出演しており、出す敵に困ったらとりあえずあしゅら男爵か暗黒大将軍を出しとけって感じがする。
2020年9月にはイベント「廻ル廻ル廻ル世界」にてついにZERO版の暗黒大将軍が自軍ユニットとして実装。
VSバトルモードでの性能は後方の味方ユニットがダメージを受けなくなる「守護」の能力を持っており、ファイター・ブラスター属性に対して500%ものダメージ軽減能力を持つまさしく壁役といったユニット。
ただし、編成コストが12と高い*5のが難点。守護状態を貫通したり、強力な軽減無効必殺を持つユニットが増えているのも向かい風。
相手を選べば無敵だが、運用には一工夫必要なユニットとなっている。
ちなみに、ユニットグラフィックとパイロット絵でなぜかカラーリングが異なっており、ユニットの方は東映版に近く、パイロットの方はカイザー版に近い色合いになっている。
おかげで時は再び動き出す
そしてWiki籠もりは相も変わらず下等なまま
だが礼は言おう
自治厨と荒らしは本来の役目を果たすことができる
お前たちは管理人を(過労で)倒してくれた
おかげで規制解除に必要な力がこの手に!
それこそ!アニヲタWiki(仮)の管理人権限!!
さあ甦れ!規制されたIP達よぉぉぉぉぉ!!!
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▷ コメント欄
- ZERO版は強いんだがいかんせん主人公機が強すぎた。Jでの扱いはバロンズゥがアホほど強かったから多少はね? -- 名無しさん (2014-10-24 03:00:14)
- そしてwではルート次第でイベントで退場して終わり -- 名無しさん (2014-10-24 03:43:13)
- RGZの株式会社設定には草生えた -- 名無しさん (2014-10-24 03:57:48)
- 七大軍団とか闇の帝王とか、魅力的な組織の構想はできてたんだが、それを物語の中で上手く消化できなかったんだなあ。・・・この頃のアニメじゃそういうのざらだけど。 -- 名無しさん (2014-10-24 06:59:09)
- 第三次Zの神々は2週目以降はフル改造した味方で良い経験値稼ぎだった努力応援で美味しいです -- 名無しさん (2014-10-24 07:57:36)
- 古くからある由緒正しい悪のロボット組織よね。いまだにスピンオフとか続編っぽいものが続いて発展する作品ってのは悪役も魅力的なわけで -- 名無しさん (2014-10-24 20:04:36)
- ↑3他の関連項目に書いてるけど、本当は次回作『ゴッドマジンガー』まで続投予定だったのが、グレートの不人気というか頭打ちでグレートだけで強引に終了させる形になったのが大きな理由。永井豪が大風呂敷広げ過ぎただけ……と言えばそれまでだけど。 -- 名無しさん (2014-10-24 20:15:41)
- 正直Z編でミケーネの神々が降臨した時は皮膚が粟立った -- 名無しさん (2014-10-25 20:36:42)
- はっきりいって幹部ばかり多すぎて、視聴者は覚えきれないし制作側も扱い切れてなかった。戦闘獣にしても人型ばっか出てくるし。 -- 名無しさん (2014-11-03 16:48:18)
- ↑まぁ、分かる、どうせなら獣型、鳥型、魚型、昆虫型、爬虫類型は一まとめにして、キメラ型にした方が良かったと思うな。 -- 名無しさん (2014-11-03 17:47:31)
- ↑指揮官は獣魔将軍か。スパロボだと第4次で何故かパイロットがエルガイム系ってことで少しネタになって以来ご無沙汰だけどたまにはこいつや諜報軍、7大将軍も全員集合で他のダイナミック系ロボットも集合させて一代決戦も見てみたいな。 -- 名無しさん (2014-11-03 21:17:56)
- スパロボZだとゼウスは昔ゲッペラーやロージェノムと共闘してたんだっけ…とんでもねぇ -- 名無しさん (2014-11-10 06:45:52)
- 次元将やズール皇帝が一目置くほどだからな。アンスパも光子力は相当危険視してたし。あと声に神オーラありすぎ -- 名無しさん (2014-12-24 03:46:33)
- スパロボ旧シリーズでは独立した勢力ではなくなぜかDCの一員だったな(恐竜帝国もだが))。攻略本によるとDCに戦力を提供しているらしい。侵略異星人に対抗するための組織が、地球内の勢力なら人類の敵と手を組んでもいいのか・・・?スーパー系不遇の時代だったのでかなり弱い。 反面第2次αではかなりの強敵だったが。回復イベントがなければぶっちゃけ最終話のガンエデンよりはるかに強い。 -- 名無しさん (2014-12-24 09:37:05)
- スパロボで不遇だってだけで、旧アニメもOVAも弱いなんて描写無いんたわけどね。特に映画とOVAでは瞬く間に地球制圧してるし。グレート本編は主人公共々ソフト路線で、OVAは相手が悪すぎただけ。 -- 名無しさん (2014-12-24 10:52:49)
- この胸から火を噴く巨人~の元ネタは現実のギリシャ神話の青銅の巨人タロスかな? -- 名無しさん (2015-03-19 23:06:56)
- 昆虫軍団がやたら影が薄い印象。ちなみにスパロボでは悪霊軍団がやたら優遇されている(TV版の悪霊型戦闘獣4体中3体が登場、将軍の出番がある時は必ずハーディアスは登場、一部作品ではダンテはボス扱い、OVA設定では悪霊型戦闘獣しか登場しない)。 -- 名無しさん (2015-07-29 19:53:35)
- 闇の帝王の正体の一つ「締め切りに追われる漫画家」=永井豪のことですか? -- 名無しさん (2016-07-03 05:45:55)
- ↑真マジンガーZERO対暗黒大将軍のミケーネ帝国の建国を見れば解るよ -- 名無しさん (2016-11-01 18:10:31)
- VにおけるZEROと魔神皇帝って暗黒大将軍にボコボコされて破壊されたマジンガーとグレートをパワーアップさせた設定になる可能性も… -- 名無しさん (2016-11-06 10:10:20)
- Vで闇の帝王まさかのギブアップ宣言w まさかのタッグだから仕方がないね -- 名無しさん (2017-03-01 22:13:23)
- ビックリするくらい可哀想だよVの闇の帝王www -- 名無しさん (2017-03-04 00:22:42)
- あの光景は闇の帝王(ハーデス)はおろか、ウラヌスを始めとしたミケーネの全神々でもお手上げレベルの絶望 -- 名無しさん (2017-03-04 05:28:01)
- 歴代スパロボでもトップに入る位に酷い光景だったな……アレはシュウやイングラムの心だって折れるぞ絶対。 -- 名無しさん (2017-03-04 05:47:56)
- 何が酷いかってあいつらを敵に回すって事は来世でもその来世でも敗北して死ぬ運命が決められててそれから絶対に逃げられないという無限ループという事・・・・真マジンガー本編を絶望のラストに染め上げた帝国の頂点がどう足掻いても絶望の状況に追い込まれるという事態。ZEROとエンペラーにはホント参るね・・・・ -- 名無しさん (2017-03-04 08:30:38)
- ZEROは「自分は真マジンガーZEROという漫画そのものであり、その漫画に君臨する神である」というメタ存在で、エンペラーは言わずもがなの正真正銘のバケモン。絶望しかねえわ。 -- 名無しさん (2017-03-09 05:46:20)
- そろそろ七大将軍をもうちょっとフィーチャーした作品が見たい、デザインすげー好きなんだけど毎度扱い悪すぎるだろ… -- 名無しさん (2017-03-09 08:30:06)
- 桜多吾作版だとミケーネも地球もベガ星もフリード星も全部共通の祖先を持つって設定で、ミケーネ版グレンダイザーことラーガにさやかさんが乗ってしまい、人類を見限ったグレンダイザー共々地球を滅ぼすことに・・・・・・。 -- 名無しさん (2017-03-09 17:20:50)
- ゼウス神のことを出すなら、半ば黒歴史のZマジンガー(漫画)にもちょっとは触れて欲しい。アレが原典なんだし -- 名無しさん (2017-03-09 19:14:35)
- ZERO&ゲッペラー「ギ ブ ア ッ プ せ い !」 -- 名無しさん (2017-03-11 00:14:44)
- スパロボVではブラックノワールと並ぶ最大最強の敵なので、決して扱いが悪いわけではないのだが、…相手が悪すぎた -- 名無しさん (2017-03-11 00:20:52)
- Vでも経験値の神々は健在であった。毎回お世話になっております。 -- 名無しさん (2017-03-11 00:29:06)
- Vでの「勝てぬ!絶対に勝てぬ!!」ほど説得力のある絶望感は他に知らない。ありゃ無理だわ… -- 名無しさん (2017-04-02 14:30:55)
- ↑4 なお、ギブアップしても「散々いたぶり苦しめて殺す」から「楽に死なせてやる」に変わるだけの模様 -- 名無しさん (2017-05-12 21:28:54)
- もしかしてマジンガーとゲッターに目を付けられた時点で何度も蘇っては殺される地獄から抜け出せないと…!? -- 名無しさん (2017-05-12 23:47:47)
- オリュンポスの他の神々+ウラノス&ガイア「ハデス、なんてものに喧嘩売ってんだよ……」 -- 名無しさん (2017-05-27 20:31:26)
- 真マジンガーZEROの闇の帝王なら、あの光景見てもまだ簡単に屈しない、かもしれない -- 名無しさん (2017-06-04 19:25:22)
- 「真マジンガーのミケーネどうすんだよ!?」「あんなん勝てるか!!」とか言われ続けて8年後…まさかそのミケーネ側が最凶最悪のマジンガーによって絶望の底に突き落とされるとはね…w -- 名無しさん (2017-11-26 14:30:45)
- 現実で言うと学校で一番怖いチンピラが調子に乗ってたら、突然目の前に米軍の全戦力とチャック・ノリスが出てくるようなもんだろうか -- 名無しさん (2018-02-05 11:13:51)
- 「将軍格の多くは胸部分に第二の顔がある」そう言えばアンパンマンの胸にもニコニコマークがあるな… -- 名無しさん (2018-02-06 10:13:30)
- 闇の帝王の名誉のために言うと、あのゲッペラーが見に来ただけでも相当な猛者だって証明にはなってると思うんだ。あいつ今までどんなオリボス版権ボスが出てきてもほぼスルーでプレーヤー部隊とゲッターチームに投げてたようなのだから(例外も稀にあるけど) -- 名無しさん (2018-03-09 08:17:08)
- ↑因果の果てに何やらかしたんだろうね、闇の帝王 -- 名無しさん (2018-03-09 08:53:39)
- まぁ、ゲッターは闇の帝王には小説版スパロボの世界で真ゲッターをいいように使われた挙句ゲッペラー降臨フラグをマジで折られた恨みがあるから… -- 名無しさん (2018-03-09 10:08:43)
- Z神の性格がリアルゼウス準拠だったら「神にも悪魔にもなれる力」にもっとピッタリだったかなあ、とかふと思ってしまった -- 名無しさん (2018-03-10 08:34:38)
- 真マジンガーZEROの闇の帝王がZEROと手を組んだ実績があるからね、顔ぐらい見ておきたかったんじゃない?しかし闇の帝王の受難はZEROから逃れても、二大魔神皇帝からは逃れられなかったことだな -- 名無しさん (2018-04-07 08:00:19)
- ZEROに勝てないならZEROを仲間に引き込めばいいじゃない→カイザー&エンペラー「「ZEROぶっ潰す!!」」………ミケーネに救いは無いのですか!? -- 名無しさん (2018-04-07 08:27:32)
- 地獄大元帥英訳「great marshal of hell」って大元帥は「Generalissimo」なんじゃ… -- 名無しさん (2018-04-23 10:28:15)
- Xでは闇の帝王がZEROと超天元突破グレンラガン相手に「勝てぬ!」と天丼決めてくれたらギャグとしては最高だったんだがな(蹴 -- 名無しさん (2018-04-24 14:50:03)
- 闇の帝王とZEROとゼウスの感覚ではXより未来がVの時間軸説 -- 名無しさん (2018-04-24 14:57:04)
- XΩだとゴードンwithあしゅらが自軍来てるし、大将軍もそのうち加入するかなぁ・・・武人キャラとしてあしゅらとは違った方向で人気あるだろうし -- 名無しさん (2018-06-03 13:57:10)
- 一応ミケーネ製のインフィニティ -- 名無しさん (2018-08-06 13:53:16)
- ZEROで直接戦闘だと残念な扱いだったけど「Z敗北の象徴」としてきっちり役割を貰ってるのは良かったな、暗黒大将軍。「せめて一太刀」も良かった -- 名無しさん (2019-04-05 00:56:56)
- ゼウスのフレンドリーっぷりは癒し -- 名無しさん (2020-02-13 20:01:55)
- ZERO&ゲッペラーに加え極道兵器の将造まで出たらどう思うんだろうか?某大百科のスレで見たんだけど、将造がゲッペラーどころか時天空やラ=グースよりメチャクチャ強いってあったんだけど・・・ -- 名無しさん (2020-02-13 20:52:21)
- Vのミケーネってライダーで言えばてつを祭りに直面したクライシスみたいなもんか。どう因果をいじろうと絶対に勝てないと・・・ -- 名無しさん (2020-02-14 14:50:05)
- 型月世界のギリシャも機械文明だったな -- 名無しさん (2020-03-09 14:31:20)
- 敵さんが何度やられても無駄に強気なのはゼウス神同様巨大な機械ボディだからでは? -- 名無しさん (2021-01-30 17:01:52)
- Vだとあの変態相手に激戦繰り広げたとかってのも凄い、でも鰤と比べると遥かに威厳に満ち溢れてて全然いい奴等に見えてしまう。そして最大の不運はZEROが覚醒する間近に光臨しちまった訳で -- 名無しさん (2021-04-15 12:04:19)
- もしZEROが来てなかったらZERO以上に情け無用のエンペラーが来てたかもしれない…… -- 名無しさん (2021-05-28 10:05:18)
- マジンガー、ゲッター両陣営ともチート度数が上がり続けている中で闇の帝王の明日はどっだ -- 名無しさん (2021-09-30 19:10:12)
- 闇の帝王が見た2機は我々が知る能力なんて遙かに越えててビッグバン(笑) 無限(笑) 永遠(笑)てレベルなんだろうな -- 名無しさん (2021-11-16 02:42:32)
- マジンガーZEROは気分屋だからまあ使役できなくはないとして、人類絶対それ以外絶滅なエンペラーはコンタクトとろうとした時点で死刑執行開始だろうな -- 名無しさん (2022-02-07 10:11:17)
- 『INFINITY』の頃も闇の帝王が健在という節もあるけど『インターバルピース』でミケーネ関連の戦いの終結宣言が出されたのが甲児たちが20代前半の頃のようなのでので デュークとマリアが地球を去ってから2~3年の間にミケーネの再侵攻がありその時に決着がついたという可能性もあるな -- 名無しさん (2022-04-30 21:04:05)
- 暗黒大将軍トラキア出身説か……あそこ「略奪最高、農耕は勝てない奴のやること」という中々にヤバイ思想持ってたらしいな… -- 名無しさん (2023-02-12 12:41:22)
#comment
*1 「え?その名称はDr.ヘル一味じゃないの?」と突っ込みたい人もいるだろうが、ミケーネだって本拠地は地下なんだから『グレート』でそういう風に呼ばれているのである。
*2 弓教授の話では大地震、設定資料の中には「戦闘獣完成前にドーリア人によって侵略された」とされているものも
*3 本編ではセリフがなく、スパロボで設定
*4 何故かドレイドウだけは一貫して「ドレイドゥ」と誤植されている。また、このドレイドゥはある事情から本家の原型を全く留めていない特殊なデザインをしている
*5 対人戦のアリーナではチーム上限20が基本
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