登録日：2010/06/30(水) 14:34:17
更新日：2023/08/08 Tue 17:18:06NEW!
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サンデー サッカー 中学生 黄金期 天才 才能 週刊少年サンデー 漫画 小学館 webサンデー jr.ユース ゴールデンエイジ 続きはwebで golden☆age
週刊少年サンデーで連載されていたサッカー漫画。後に「GOLDEN☆AGE 2Leg」とタイトルを改めてWebサンデーで連載された。
あらすじ
周囲から天才サッカー少年と期待され、「手品師(トリックスター)」と異名を取る白河唯。ある日、唯は自身が通う鴎ヶ崎中学(通称・かもめ中)で不良少年の近江舷也と出会う。あるいざこざから近江のサッカーセンスに目をつけた唯は近江にサッカーをしているかを聞くが近江はサッカーなんかしていないと言って去ってしまう。唯はプロを目指して茅ヶ崎シーサーペンツのJr.ユースに所属していたが、シーサーペンツは経営不振で解散してしまう。同じ中学でチームメイトでもある浦田虎昌、ナリアちゃんが途方に暮れる中、唯はかもめ中のサッカー部に入部する事を決意する。
登場人物
白河唯
主人公。鴎ヶ崎中学1年生。ポジションはFW。サッカー界注目の天才サッカー少年。不利な状況でも不思議とチームを勝利に導く事から「手品師(トリックスター)」との異名を持つ。天才的な技術と戦術眼の持ち主で、フォーメーションによってはBT(ボランチ)も出来る。
近江舷也
もう1人の主人公。鴎ヶ崎中学1年生。ポジションはFW。かもめ中サッカー部で幅を効かせていたヤンキーでかなりケンカが強い。幼少期にサッカー経験があり、父の秋月烈也からサッカーをする理由を否定された事が原因でサッカーを辞めていたが唯との試合でサッカーを再び始める。驚異的な身体能力を持ち、がむしゃらになった時には凄まじい力を発揮する。口癖は「○○しろと言われてしたことはねーんだ」。
鴎ヶ崎中学
浦田虎昌
鴎ヶ崎中学1年生。ポジションはMF(トップ下)。元茅ヶ崎シーサーペンツJr.ユース所属で唯、ナリアちゃんのチームメイト。四角の眼鏡が特徴。現実的だが、精神的に弱い部分がある。FWの力を生かすパスを得意とする。
ナリア・パルタス・エルプリシア
鴎ヶ崎中学1年生。ポジションはDF(センターバック)。元茅ヶ崎シーサーペンツJr.ユース所属で唯や浦田のチームメイト。ブラジルからの留学生。上背は低いがパワーは強く、大柄の相手にも当たり負けしない。精神力がかなり強く、唯とはまた違った精神的支柱である。
蓮葉怜士
鴎ヶ崎中学1年生。近江達の不良軍団に属していた。冷静かつ浦田以上に現実的な性格。常に敬語で話すがかなりの毒舌で年上にも辛辣な言葉を言う。近江とは幼少期からの知り合い。地元のJr.チームに所属していた事があり、実力はかなり高い。ポジションはFWからGKまでこなす事が出来る。
徳川広将
鴎ヶ崎中学3年生。ポジションはGK、DF、MF(ボランチ)。サッカー部キャプテン。通称「徳ちゃん」。東神学園との試合で26-0で敗れ、部員の殆どが退部してしまったサッカー部を守ってきた。ジュニアアイドルである羽田小波の熱烈なファン。実力はさほど高くないがサッカーに対する姿勢は真摯で、県大会決勝戦の横浜永和戦では諦めかけていたチームを奮い起たせる。
佐渡大輔
鴎ヶ崎中学3年生。ポジションはDF(右サイドバック)、GK。東神学園に敗戦後もサッカー部に残った部員。地味で目立たないが、サッカーではミスが少ないプレーをする。
真田勇気
鴎ヶ崎中学2年生。ポジションはDF(左サイドバック)。東神学園に敗戦後もサッカー部に残った部員。弱気な性格だが唯たちの加入によって上を目指す気持ちを持ち始める。
藤川文哉
鴎ヶ崎中学1年生。ポジションはMF(右サイドハーフ)。不良軍団の中で1番最初にサッカーを真面目に始める。連携に長ける堤に対してスピードに長けている。
堤悠人
鴎ヶ崎中学1年生。ポジションはMF(左サイドハーフ)。他の不良軍団と同じく藤川の活躍に触発されてサッカーを真面目に始める。やや短気で一度唯と険悪になるが、後に和解する。唯や真田との連携プレーが得意。
宮内洋太
鴎ヶ崎中学1年生。ポジションはDF(センターバック)。身長179cmの長身で読みの鋭さからナリアちゃんにDFとしての大成を期待され、「宮っち」と呼ばれている。調子に乗って先走りする癖があったが、後に克服する。
橋本靖
鴎ヶ崎中学1年生。ポジションはMF。見た目がひ弱だがなぜか不良軍団に属していた。サブ要員だが細かい事に気づきやすく、マネージャーの様な役割を担っている。
大田原源二
鴎ヶ崎中学1年生。ポジションはDF。サブ要員。ずんぐり体型。空気。
羽田小波
鴎ヶ崎中学1年生。唯のクラスメイトでジュニアモデルをしている。唯に好意を持っているが、伝わってはいない。近江とは反りが合わないが、彼を侮辱した他校の選手に抗議するなど優しさを見せている。
聡美
鴎ヶ崎中学1年生。小波の友人。笑い顔と眉毛が特徴。地区予選あたりからの登場で準レギュラー化した。
福田
かもめ中サッカー部の顧問。しかし、掛け持ちの囲碁部がメイン。初老の老人。20年以上サッカー部の顧問をしているが選手は釜本しか知らない。
東神学園
一色単
東神学園3年生。ポジションはMF。東神学園のエースでプロ注目の一流選手。ワンタッチでのキラーパスを得意とする。かつてJr.ユースのセレクションに落ち、そこから努力で這い上がった経験を持つ。最初は近江を認めていなかったが、地区予選でかもめ中との対戦後に近江の努力を認める。
喜田京助
東神学園3年生。サッカー部キャプテン。ポジションはDF。寡黙だがプレーと威圧感でチームを引っ張る。巨体とは裏腹に精密で素早いスライディングディフェンスを得意とする。
甲斐悠里
東神学園1年生。ポジションはFW。イタリアのセリアAのJr.ユースチームでプレイしていた経験を持つ。キレのあるドリブルを得意とする。ドリブル開始の際にリズムを作るためにシザースから入る癖がある。
丸蔵中学
蘭澄主
丸蔵中学2年生。ポジションはMF。元茅ヶ崎シーサーペンツJr.ユースのエースで唯たちの先輩。鷹の目(ホーク・アイ)と異名を取るフィールド全体を見渡せる視野と正確なパスを得意とする。やや高慢な性格でJr.ユース時代に唯に10番を奪われた事でわだかまりを持っていたが、地区予選での対戦を経て和解する。
上井竜二
丸蔵中学1年生。ポジションはFW。無口。蘭の相方。ゴールの右角を狙ったパワーシュートを得意とする。しかし、そのコース以外は苦手。
栄大藤沢中学
倉地遼介
栄大藤沢中学1年生。ポジションはMF。強力なミドルシュートと正確なミドルレンジパスを得意とする司令塔。自分がチームの中心となる事を望んでいる。元々は横浜ドルフィンズのJr.ユース候補だったが、ドルフィンズに中心選手となる丹波がいた為、ドルフィンズを脱退した。県大会の準決勝でかもめ中と対戦する。
幕田建一
栄大藤沢中学2年生。ポジションはMF。アフロが特徴。甲斐と似たタイプのドリブラー。倉地の助言で実力を開花させた。
横浜永和学院
滝数馬
横浜永和学院3年生。サッカー部キャプテン。ポジションはGK。元プレミアリーグJr.ユースの第一キーパー。的確な指示と抜群のセービング能力、巨大なリーダーシップを持ち合わせる。近江からは「サメ面」と言われている。
利光
横浜永和学院3年生。サッカー部副キャプテン。ポジションはDF。知性的だが近江を挑発したりする攻撃的な面もある。滝に絶対の信頼を寄せており、「守備で日本一になるチーム」を目指す。
美島剣二
横浜永和学院1年生。ポジションはMF。基本的な技術は皆無だがFKに関しては天才的なテクニックを持つ。
横浜ドルフィンズ
丹波真時
横浜ドルフィンズJr.ユース1年生。ドルフィンズのエースで作中屈指のドリブラーでありストライカー。本気を出すと左足一本でプレーする事から「黄金の左」の異名を持つ。唯とナショナルチームで2トップを組んだ事がある。近江の才能を一目で見抜いたりするなど、洞察力も高い。
山根淳
横浜ドルフィンズJr.ユース1年生。元茅ヶ崎シーサーペンツJr.ユースで唯たちのチームメイト。敵でありながら唯の力を心酔している。
出雲光
横浜ドルフィンズのトップチームの選手だが唯と戦う為にJr.ユースチームに参加する。唯の実の兄で「神の子(エル・ニーニョ)」の異名を持つ。出雲はテレビを見て適当に付けた名前。
その他
来島勝彦
スポーツ店の店長。かもめ中のOB。店を空けてかもめ中の試合を見に行っている。
トニオ・カペロッシ
元Jリーグ得点王。シーサーペンツのコーチだったが解散によって現在無職。三条に就職活動を心配されている。幼い頃の近江を知る人物。
秋月烈也
世界でもトップレベルの選手。近江の父親だが、サッカーの為に1人海外に進出する。横浜永和戦では近江の成長を見に来ていた。
三条政宗
ドルフィンズのスカウト。唯や近江をスカウトするも失敗して無職になりかけた。秋月とは幼なじみで、幼い頃の近江を知る人物。
白河真哉
唯の母親だが、本当の母親ではないと思われる。元女子サッカーの日本代表選手。
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