登録日：2010/08/19(木) 22:44:34
更新日：2023/11/20 Mon 11:48:38NEW!
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エターナルファンタジー ヒロイン 褐色 年増 復讐者 姉 巨乳 ナイフ 年増←年上と言え 呪紋 凶悪ハイヒール 安息の花 リューさん circusの冒険 リューリカ・メルン はるかめぐみ
Lyrica Merung
禁忌の力に手を染めた
呪われし復讐者
エターナルファンタジーのヒロインの一人
cv:はるかめぐみ
flower name:安息
種族:ジン
好きなもの:妹/酒/自分より強い男
嫌いなもの:魔物/悪夢を見る杖/甘いもの
テーマ:リューリカの休憩/禁断の呪紋使い
魔物を追って旅する冒険者の女性。エストマテル到着直前、魔獣ダルカントに襲われたカロ達を助け、翌日同じ目的でやってきた泉の森で再会。その後なんやかんやでカロ達に同行する
一応外見はパーティーで一番年上、褐色肌で露出過多な美女。ある事情で20年前の事件を重点的に調べているので、若くとも30歳前後ということになる……おそらく純粋な人間ヒロインならCIRCUS全作品でもトップクラスだろう。曲芸冒険しすぎ
そのためオトナの女性としての妖艶さや、経験豊富な冒険者としての実力を持つ。また年上としてカロ達をからかったり窘めることもある
が、一人で長年行動していたためか我の強い面がある。特に魔物が絡むとそれが顕著
ファルテとは喧嘩仲。互いに一歩も退かないので大体ロコモコの余計な一言で中断するまで続く。その後ウサギ形態のロコモコを引っ張ったり蹴飛ばすのがお約束
そんな彼女も純真なプリルには滅法弱い
エウレッタのことは、始めは本心を語らない胡散臭いやつ、程度に考えていたが……
戦闘面は投擲ナイフと足技主体のコンボ型。悪霊(ウィンデクト)を支配する呪具ナイフ『朱縛(ルージャ・ファーデン)』で死霊を使役する
能力は可もなく不可もなく。が、中・近距離型なので思わぬところで死ぬことも
ついでに、ウサロコやロンに制裁を加える時は、その凶悪に尖ったヒールが活躍する
大の酒好き、そして酒豪。一口でも暑くなるような強い酒を一気に呷っても平気な顔でいられるほど
ツマミは辛いものが好き。設定資料集によると「むしろ唐辛子をそのままツマミに呑んでそう」
かつてはマガ・アグルの山奥にあるファカの村で、妹のエレヒアと共にフーメの呪術師ベファーナに師事していた
しかし呪具継承の儀式中に村を魔物が襲撃。儀式を済ませ急ぎ戻ると、目にしたのは破壊された村と瀕死の師
そして、血塗れで伏す妹と、その前に立つ一本角の魔人だった
以来心を憎しみで染め上げ、仇の魔人を追って旅を続けている。その憎悪から出会う魔獣は根絶やしにし、強力なものは呪紋により自身の使役する死霊に取り込んでいる
時には誰かと組むこともあったらしいが、大半が自分目当ての下卑た男、あるいは魔物に出会うと逃げ出す腰抜けだったらしい
以下ネタバレ
パラディスノヴァの外れで女王蜘蛛に襲われた際、エウレッタが半魔であると露呈。以後ことある事に対立することに
(一応擁護すると、エウレッタ自身というよりは彼女が魔物側に転じる可能性を憎んでいるだけで、事実エウレッタを褒めるシーンなども存在する)
エルキャピトでの死霊との闘いで、彼女の使う呪紋がいつか使い手を飲み込み、死霊の一部として暴走することが発覚
それでも彼女は仇討ちのため、呪紋を使い続けるという
その後、グラディオ各地の諸勢力に協力を依頼する途中、仇と思われる魔人が故郷のファカ近辺で発見されたと知り、パーティーに無言で(√ではカロと口論の後)独り村へと向かう
そして遂にファカの村で、妹の仇・魔人グリダロスと相対する
全力で闘おうとしないグリダロスに激怒するが、突然巨大なヌイグルミがグリダロスに致命傷を追わせる
現れたのは、二体のヌイグルミを従えた少女姿の魔人アウラ
彼女こそ、かつてベファーナの呪具を狙って村を襲い、姉のことを黙して語らぬエレヒアを殺した真の仇だった
それを知り、死霊で襲いかかるものの全てかわされ、挙げ句散々からかわれ、アウラの退却後、行き場を喪った憎悪に飲み込まれてしまう
だが、精神で追ってきたカロ、ずっと見守ってきたというエレヒア、そして、かつてアウラと共に行動しながら殺戮を止められず、償いにエレヒアの墓を守っていたグリダロスと向き合い、本来持っていた『優しさ』を取り戻し、カロと共に呪縛から帰還
それに伴い呪紋使いから聖霊使い(ソウルハンドラー)として覚醒、『朱縛』も本来の姿『蒼の絆(ラズラ・サブリス)』を取り戻した
直後、呪具を奪いに戻ってきたアウラを穏やかな、しかし決意に満ちた心で迎え撃ち、仲間と、守護聖霊として共闘することとなったグリダロスと共に撃破
瀕死のアウラはエレヒアの姿で混乱を誘うが、僅かな、しかし致命的なミスで見破られ、その胸にナイフを突き立てられ、怨嗟の叫びを挙げ絶命。リューリカはようやく長年の呪縛から解放された
以後は仇討ちのためでなく、何かを、誰かを守るために闘い、エルセリカの戦い後も魔物の残党から人々を守るために各地を旅している
余談だが彼女のHシーンは二つある。さらにサブキャラのコルテまで含めると実質三つ存在する
が、この作品で最も頻繁に「いらない娘(？)」扱いされる
性格の問題も多分にあるが、やはり曲芸で年上すぎるヒロインは無謀だったのか……
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