ジェイル大橋代官

登録日：2011/10/23(日) 11:29:11
更新日：2023/11/20 Mon 11:10:53
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聖飢魔ii 悪魔 ギター ギタリスト ジェイル大橋 大橋隆志 代官 天野っちは後輩

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『いろんなことを思ったんだけど、これは、旅立ちなんだ』

ジェイル大橋代官は悪魔ヘヴィメタルバンド聖飢魔IIの元ギタリスト。

パート:ギター
地位:(元)地獄最悪刑務所拷問官
発生年月日:B.D.100033(B.C.98035)年5月5日
発生地:地獄の強風地帯リッチ(豊)ブリッジ(橋)
敬称:代官
呼ばれ方:ジェイル大橋、ジェイル代官、ジェイル、代官、大橋さん etc

世を忍ぶ仮(以下世仮)の少年時代、バンドKISSの個性派ギタリストエース・フレーリーの演奏を見てエレキギターを始める。

世仮の学生時代、聖飢魔IIの構成員らとは違う大学に通っていたが、自ら悪魔となり聖飢魔IIのギタリストとして加入。

ジェイル色をふんだんに出した大教典『地獄より愛をこめて』を出した後、自分の音楽をやりたい(表向きは人の女性に恋をし、人間になるのと引き換えに魔界から追放)という理由から脱退。
背景には聖飢魔Ⅱのコミックバンド的扱いを受ける環境と自分の硬派な音楽性とのギャップやスタッフとの衝突が原因であったとの事。

脱退後は人となり本名の大橋隆志として、日米をまたにかけ活動。
※大橋隆志としての活動はWikipedia等で調べてちょうだい

脱退はしたものの、サタン・オール・スターズや解散ミサ等の特別なミサでは悪魔に戻り参加している。(サタンのときは色々な意味で参加するのを躊躇っていたらしい)

在籍期間は短かったものの、音楽面における聖飢魔IIへの貢献は大きく、その証拠に脱退した構成員の中ではトップクラスの人気を誇り、現構成員らと肩を並べるほどである(「アダムの林檎」や「FIRE AFTER FIRE」「魔界舞曲」はジェイルの残した財産であった)。
※2010年及び2011年、2015年の再結集では不参加となったエース清水長官の替わりに、ツインギターの片割れとしてSgt.ルーク篁III世参謀とのコンビを披露。
これにより、聞き慣れた楽曲達が新たにメタル流にアレンジし直される事になり、復活を待ち望んでいた新旧の信者に新鮮な驚きを与えた。

【演奏スタイル及び音楽性】
●他の聖飢魔IIの歴代ギタリストがどちらかといえばブリティッシュ系ギタリストに対して、代官は歯切れのいい荒々しいギタープレイと演奏中はワイルドな立ち振る舞いをすることからアメリカン系ギタリストという表現が合っている。

●作曲の傾倒としては歯切れのいいギターリフに重点を置いたスラッシュメタル系が主流。(曲を挙げるならFIRE AFTER FIRE、アダムの林檎等)
ギターコードにおいては既存のものが気に入らないという理由で自分オリジナルコードを作ってしまう。

●機材としてはARIA(漫画ではない)から出されている自身のシグネチャーモデル(『キ』のマークが入っている)が有名で、代官のトレードマーク。

【悪魔(人)物】
●性格はぶっきらぼう。話をふられても『あぁ』、『知らない…』とそっけなく刺々しさが目立った。

●しかし、解散ミサ参加時は昔に比べ演奏中に笑顔を見せるまで性格が丸くなった。
大橋さんいわく「音楽の中で尖んがっていればいいとやっとわかった。それ以外で尖んがっていても何にも有益なことはなかった」
本人曰わく昔から問題児で、白眼で見られながらギターを弾いていたのに、プロになって「もっとギターを弾け」と望まれたのも脱退の理由だったらしい。
しかし紆余曲折を経て、99年の聖飢魔IIの活動停止前には聖飢魔IIを故郷であると語っており、2度の再結集にも全面参加している)。

●デーモン小暮閣下のソロ活動のツアーに参加した際、閣下のMCで世話好きだということが判明。
サポートメンバー(外人)を山登り(2回)に連れて行ったり揚句の果て自分の実家に連れて行くことまでした。
因みに、お笑いコンビ「キャイーン」の天野っちは高校の後輩に当たる。

●クールなキャラを気取っていたとの事だが「蝋人形の館」のPV(活動絵巻)では、他の構成員同様に女装した柳沢慎吾相手にひょうきんな演技を披露している。

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