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◇性格(キャラ)・容姿
性格は短気で粗暴。有名な不良であり大半の生徒からは畏怖され恐れられている。
しかし恐れられている最大の理由は性格などよりもとっつきにくい雰囲気と噂が最大の原因で、知り合いからは気さくに話しかけられている。
ただ元々体育会系ということもあり、後輩の安井が生意気な発言をした時にはボコボコにしている。
勉強は超苦手。

不良になった原因は中学時代にサッカー部のコーチを殴ったことから。
清村は「殴って当然の奴だった」としか言わず後悔もしていないとのことだが、それ以上を語ろうとしない為詳細は不明。
サッカーを止めてからしばらくの間は喧嘩に明け暮れていたらしく、その強さから各地の不良の間で名が知れ渡っている。
ただ不良と言っても一匹狼で、カツアゲなどの行為も嫌悪する非常に硬派な不良だった模様。
この間にも彼が慕っている不良の先輩が出来てはいる。

中学の頃は1試合で6点いれるなどの驚異的なストライカーであり、更に司令塔でもあったほどに優秀で県内屈指のプレイヤーとして有名だった。
しかも作中のサッカー練習でキーパーとしても優秀なところ（基本ギャグだが）を見せているオールラウンドプレイヤー。
ただ綿密なシュートコントロールに関しては少し苦手な模様。

後述の通り異常なほどの甘党。

不良だが喫煙は大嫌い。当然他人の吸うタバコの煙にも猛烈な拒否反応を示し、匂いにも敏感。
どこぞのMI6並にタバコの危険性を熟知しており、
それを面白がられて部室内を意図的にタバコ臭くされ、窓を開けて外の空気を求めた際に、
窓の下側で不良が吸っていたタバコの煙を不意打ち且つ大量に吸ったことで一度命を落としている。

容姿は筋肉質で長身、銀髪に染めた短髪と両耳のピアスが特徴。二重。
中学時代は黒髪で地毛はストレート。
怒りが限界を超えた限界をも一つさらに超える事でスーパーサイヤ人3になる事ができる。

◇甘党
異常なほどの甘党で、かなりの頻度で甘いものを食べている。
大好物は「はもやのシュークリーム」だが、積極的に新規開拓もしている。

甘いものへの執着はサッカーをも上回る程であり、
甘いものが絡めればパシリも平然とこなし、大好きなサッカーの練習もおろそかにしてしまうほど。

作中では回を重ねるごとに徐々にパワーアップしていき暴走を繰り返すようになる。
例を挙げると飛行したり海に落下したり、日本で最初の餅つきで命を落とす高校生になりかけた。

甘味全般に対して非常に寛容で、主に洋菓子や菓子パンを食べているが和菓子も好きだと言及している。
とあるアンケートに対しては、甘味を愛し過ぎる余りに参考にならない意見を出していた。

ちなみに激レアスイーツも度々買ったり餌として釣られたりするが、ほぼ毎回部員に邪魔されて食べられない。
実際一度星にされた事もある。

しかし名前や店構えから、自分が長年食べる(チェックする)価値無しと考えていた無名店に入った際に、
自分の価値観を根底から揺るがすほどの美味さを誇るスイーツに出会う。
甘いもの好きとしてのプライド、これまでの自負からそれを素直に受け止めきれず、
しかしそれがちっぽけで馬鹿な考えだという事もわかっている。そんな強いジレンマに包まれてしまった。
ちなみにそのお店、可愛いお姉さんの店長と店員が二人だけの小さなお店だったのだが、
サービスも行き届いており不機嫌さを感じ取った清村に対して提供した黒豆ココアを飲んだことで「つまらない事にこだわっていた馬鹿な自分」への怒りが爆発し、
ついにスーパーサイヤ人3に覚醒した。店の中で。

お姉さん「一体何がいけなかったの!?私達の何がお客様を変貌させたの!?」

このままではいけない（はまりすぎるという意味で）と思い、そそくさと立ち去ろうとする清村に対し、
お姉さん達は最後に清村にサービス券を渡した事で怒られた。

「ふざけんなァーーーーッ!!!
また来るしかねぇじゃねーかーーーーッ!!!!!」
『ぎゃああああああああああ』

◇身体能力
数年のブランクがあるものの、勘を取り戻す為に日夜一人(独り)で猛練習をしており、未だに高いサッカーセンスを誇る。
シュートの軌道は単純なのだが、そのノビとキレがハンパではない為（軌道を読んでいても止められない程）、強力な武器となっている。
相手の考えを読むプレイも得意なのだが…普段が普段なだけにまるで活かせていない。

喧嘩に明け暮れていた時期があるため腕っ節にも自信があり、
卑怯なことをされなければチンピラ数人は纏めて倒し、場数を踏んだ眼光はそれだけで相手をビビらすほど。
しかし通りすがりの女子にボコボコにされた時には、自信があっただけに黄昏ていた。
ちなみに作者によると、清村は『マテリアル・パズル』に登場する武闘派魔法使いチョーと同じぐらいの強さとのこと。魔法込みなのか素の身体能力限定の話なのかは不明だが、十分人間離れしているレベルである。

◇杉小路くんとの関係
もう一人の主人公である杉小路くんとの関係は相棒であり親友。
サッカーでも抜群のコンビネーションを見せ、基本的に何をするにしても一緒に行動する。
彼のボケにはかならずツッコミを入れ、不良である清村に全く恐れず接してくれる稀有な人物。
彼と出会えた事、そしてサッカー部に誘ってくれた事で清村の人生は大きく変わった。

嘘は言ってない

◇作中での活躍
杉小路の玩具。うん、玩具。
清村君のもう一つの特技が実は異常な回復力と精神力であり、どんなダメージを受けても次の話には復活する。
最近はもう次のコマで治ってるし、あまり気にも止まない。
時間がある場合（コマ数が足りている）には復讐することもある。
そして根が優しいのか、ほぼ全てのボケにツッコんでくる。
相手の様子が普段と違う場合は面倒を見たり、ちゃんとノッてくれたりもする。

基本的にはキレツッコミだが、ノリツッコミなどもこなす万能型で、リアクションもばっちり取る攻撃系ツッコミの鏡のような人物。
そのキレっぷりは凄まじくもはやキレ芸のレベル。

そんな打てば響く清村君に対する杉小路くんのドS攻撃系のボケは凄まじく、まず間違いなく普通は死ぬ。
清村くんにやってる事を（オーラやギャリック砲などの超人系のものを除く）、一通り鋼鉄製の金庫に当てたら原型がなくなった。

以下は清村の武勇伝を記載。

犬にかまれる(これは勝手に噛まれた)
恥ずかしい独り語りをさせられた
階段から捩れ落ちて窓の外へ回転しながら落下(その状態でシュートを決めた)
喉にチョップを受けシュークリーム全滅
屋上から落とされる
小型犬用の服を与えられる(一応着てからツッコんだ)
シュートされた
好物を奪われるor台無しにされる
犬を蹴らされる(ボールの中に入ってた。呪われた)
首に鎖を巻きつけられ屋上から落とされる(空を飛んで反撃)
変なお面をつけられる
『「少林寺撲殺拳」』
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
車にぶッ刺したサイドカーにむき出しで乗せられ高速道路を爆走
↑の時「雨だ」「けっこキツイな」→お察しください。
背中に張り紙(親切な女子が取ってくれた。色んなモノごと)
とりあえず殴られる
とりあえず落ちる
目の前で狙ってたパンがスパイクされて粉々に(食べ物は大切に)
目の前で人が死ぬ
挟まる
↑撮影される
↑送られる
「ちぎれるーッちぎれちゃうーッ!!」(『五速!』ｶﾁｯ)
長い
ガラスが刺さる
「……マルボロ」
すきまに入る
超天空×(ペケ)字拳!!!
服が燃える
かすった
『　帰　れ　』
顧問を砂にする
携帯が死ぬ
後輩に嘗められる
地面に叩きつけられる

etcetc……

しかしなんだかんだで本人も今の騒がしい生活を(流血沙汰以外は)楽しんでいる為、上手く周囲との折り合いをつけている。
ちなみに作者の受賞作品では読みきり版としてのみの設定だが、サッカー少年というのは変わらず野球部に所属していた。
この頃から酷い扱いだが既に確立された何かがあった。
ただこの頃は部員共々ちゃんと部活している光景が描かれているので、ある意味こちらの方が幸せかもしれない。

追記・修正お願いします。

杉小路「明日の3時追記がある!来てくれ!!」

清村「いくか」

『………………』

アニヲタwiki 　完

清村「わかったわかった編集ぐらいしてやるから」

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「とりあえず清村は血を止めて」「無茶言うな」→「……」(止まってる！？) -- 名無しさん (2014-08-01 14:45:27)
無敵の超人清村緒乃(公式) -- 名無しさん (2021-05-10 21:42:42)

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