秋葉原自警団(AKIBA\'S TRIP)

登録日：2011/09/22(木) 06:37:19
更新日：2023/10/30 Mon 11:02:45
所要時間：約 4 分で読めます

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▽タグ一覧
akiba'strip 秘密基地 秋葉原 変態 秋葉原自警団 秋葉原自警団←サークルではない 自警団という名の、別の何か

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『AKIBA'S TRIP』に登場する組織。本作における三つの勢力のうちの一つである。

もともとは単に秋葉原が好きな連中が集まり、何をするでもなく秘密基地をこさえただけのふわっとした集団である。アジトはヤタベさんの所有地。
何か事件が発生した際にはそれを解決するべく動いているらしく、ゲーム冒頭でも主人公と共に彼の友人の捜索をしていた。さらにその以前にも、メイドにからむ酔っ払い退治などの功績をのこしている。
彼らにとって秋葉原は庭も同然らしい。

【主要メンバー】

• ヤタベさん

CV:利根健太朗
自警団の中心人物であり、秋葉原の老舗ジャンク屋の主人。人の良いおっさん。
秋葉の情報通であり、裏ルートで正規の女子高生制服を販売してる男の存在も知っていた。
実は不動産経営もやっており、主収入はこっち。前述のとおり、アジトもヤタベさんが所有する敷地。
マスターこと姉小路瞬のカフェの常連で、彼とは低レベルな将棋を指す仲。そのため瑠衣とも顔見知りで、知らずのうちにカゲヤシとの間に交流を持っていた。ヤタベさん曰く、瑠衣のコーヒーはコーヒーブレイクをブレイクするらしい。まあ生卵と水だけで猛毒を作り出せる子ですし。
滅多に感情的にならないが、主人公がマスターを消そうとした時は必死に止めた。非常に友人思いな大人である。
しかしたまにおふざけが過ぎ、サラに怒られることも。
最強武器を隠し持っている。

• サラ

CV:原由実
年齢不詳のカリスマメイド。ご主人様の会話を勝手に録音しちゃう。
素質のある者はどんどんメイドに調教してしまうという困った癖があり、秋葉原にはいたるところに彼女の教え子がいる。そのため秋葉原内であれば、どこで何が起こっているかだいたい分かる。すげぇ！
その悪癖が切っ掛けとなり、実はゲーム冒頭以前からカゲヤシと繋がりがあった。瑠衣や鈴とも、彼女らがカゲヤシであると知った上で関わっていた。
自警団アジトを徐々にメイドカフェに改造しており、すでに五割近く侵食されている。また、ゆくゆくは秋葉原全体をメイドカフェ化するという野望を持っている。それなんてエロゲ？
メイドに貢ぎまくり、MP(メイドポイント)を200貯めると、師匠の闘技場を借りて彼女と戦える。その時師匠の下僕も何故か敬語を遣っているあたり、やはりただ者ではない。
公式ガイドブックでは性別まで不明にされ、サラさん男の娘説が浮上した。

• ゴンちゃん

CV:丹沢晃之
30過ぎのアイドルヲタク。特にダブプリがお気に入りであり、ダブプリの前だとカゲヤシ並の身体能力を発揮する。
かなりの肥満体型(体重は68kg)で性格は小心者、さらに人と話す時は若干どもる。でも良い奴。
常に望遠鏡を持ち歩いているらしい。何に使うんだオイ。
ダブプリを心から愛しており、彼女らがカゲヤシであると知ってもその気持ちは変わっていない。その愛に、ダブプリの舞那もちょっとデレた。
しかし舞那に踏まれて人質にされている状況で「(二人の役に立てて)嬉しい」とか言っちゃうあたり、ひょっとしたらマゾなのかもしれない……いやいや、愛だよ愛。
普段はコンビニの店長。

• ノブくん

CV:間島淳司
二次元しか愛せないヲタク。作中屈指のイケメン。でもヲタク。
中学の頃からエロゲをやっていたらしく、プレイしたものは全てCGコンプ率100％だとか。ちょっと待て18歳未満。
エロゲのみならずアニメにも精通しており、『ITウィッチまりあ』について熱く語ってくれる。聞き飛ばせる。
二次元に走る理由は「三次元ではモテないから」とかではなく、「二次元の女の子は加齢しないから」である。一応自分がイケメンであるという自覚はあるらしい。
上記三人はいたるところで活躍する場面があるが、ノブくんだけは実質何もしてない。またカゲヤシ勢との関わりもない。大人の事情だから仕方ない。
主人公と瑠衣が抱き合っているところをゴンちゃんと一緒に目撃してしまうが、登場すべきタイミングを見計らって登場してくれる。

【その他】

• 主人公

いつから自警団と関わり始めたのかは不明だが、一応メンバー。
ただし作中では、終盤までNIROのエージェントとして動かされることが多い。

• 秋葉市民

厳密には違うかもしれないが、自警団と交流のあるヲタクたちも少なくない。
瑠衣ルートでは主人公たちの呼びかけに応じ、秋葉原を守るために集結する。胸熱。
「ここはーーーー私達の街だッ!!」

• 師匠とその下僕たち

こいつらも違う気がするが、秋葉原が大好きだという点では同志と言えよう。でも先に服を着ろ。
「変態だ!!　変態だぞ!!」

総じて変態が多いが、それゆえか全てを……「化け物」であるカゲヤシですら受け入れる寛容さを持つ。
しかし愛する街に仇なす者は何であろうと許さない。それが秋葉原自警団、瑠衣が好きになった「秋葉原の人間」なのだ。

追記修正は、先に愛する街を守ってからお願いします

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▷ コメント欄

• トゥルーだと存在意義が凄いからなこの人たち -- 名無しさん (2013-10-19 17:30:10)
• ノブくんはおっぱいマウスパッドに
  ぶっかけちゃう強者。 -- 名無しさん (2013-10-19 18:11:00)
• この人達みたいに秋葉原が好きって言う人いいよね。最近ネットでいいから行かないとかつまらないとか愚痴ってるのが目について悲しい。この頃からネットはあっただろうに。ヤタベさん、サラさん、ゴンちゃんは分かるけど主人公とノブ君はネット使ってないのかな -- 名無しさん (2020-03-26 20:34:50)
• ↑Twitterもどき機能はあったしSNSは使ってるな -- 名無しさん (2022-04-11 12:57:27)
• ↑というか、SNSがトゥルーエンドで大きな役割を果たすからな -- 名無しさん (2022-04-11 18:13:56)

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