Akhuta

ページ名:Akhuta

登録日:2015/08/27 Thu 00:31:51
更新日:2024/01/16 Tue 11:12:03NEW!
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bemani ギタドラ akhuta bemani界のレアカード 音楽は言語の壁を超える ミライダガッキ ときめき!gitadora



Akhutaとは、BEMANIシリーズに楽曲を提供していたレアカードコンポーザーである。
赤毛が特徴。


2013年4月、jubeat saucerに収録された「此岸の戯事」でデビュー。
他コンポーザーが推してきた新人外注アーティストがずらりと並んでいた中、歌声があさきっぽいとちょっとした話題になったが、私立BEMANI学園に参戦するということですぐに顔出し。
インパクトのある赤髪で登場し、DJ TOTTOの影にふわっと隠れてデビューしたことを改めて明かした。
かつては、ミライダガッキのメインスタッフとして活動していた。
現在は、ギタドラやjubeatを中心に、様々な機種へ楽曲を提供している。


彼がソロで手掛けるオリジナル楽曲のタイトルは基本的に「ボーカルは日本語」、「インストはラテン語」でつけられている(「ロプノールの商隊(インスト)」などの例外あり)。
どこかの誰かと違って自分の曲名は読める
アレンジ曲、コラボ曲はこの限りではない。
民謡が大好きで、音楽は理論と感性の組み合わせで作り上げているとのこと。ギターだけでなくキーボードも弾ける。ライブの場でStella Sinistraのピアノパートを弾ききったことも。
一方で、極度の方向音痴だったり音楽は言語の壁を超えると悟ったり楽曲の世界観を作りこみすぎて作り話をコメントにみっちり書いたり唐突に変な声出したり変曲リレーで花の名前叫び始めたりという妙な面もある。
他にも、女性スタッフの悪ノリで乙女ゲーのようなギタドラチュートリアル動画を作られたことがある。「ときめきギタドラ」でレッツ検索。


本人いわく「幼少期より国内の様々な土地で過ごしてきた」らしい。


2022年6月にコナミを退社していたことを報告。


代表曲
◆此岸の戯事
言わずと知れたデビュー曲。初出はjubeatだが現在ではギタドラでも遊べる。
一時期、彼のプロフィール画像がこのジャケットだった。ジャンルは民謡ロックとのこと。
ライブで歌うときは「何やと思う?」がフリとして使われる。
2021年4月1日、beatmaniaⅡDX ULTIMATE MOBILEに突然ロングバージョンが配信された。
円盤化はされておらず、アプリ内でのみ聴くことができる。


◆Arena Sexarboris
Akhutaのギタドラデビュー曲。まだこの頃は所属がハッキリしていなかった。
読みは「アレなセクシャルボイスアレーナ・セクサルボリス」
アレーナは砂漠、セクサルボリスは六本の木を表すことから、通称六本木砂漠。


◆影縫い胤撒き
読みは「かげぬいたねまき」
同年10月、jubeat saucerに収録された。
此岸とは違う方向から攻めた異国情緒に溢れ……溢れているのか?
歌詞のモチーフは「ハーメルンの笛吹き」と思われる。
なお譜面製作者は何者かに襲われたようです。


◆空に抗い堕つるとも
ポップンミュージック ラピストリアにデフォルトで収録。
流用ではない担当キャラクター(宇宙人アイドル・ラーズ)があてられたのはこれが初めて。
どことなくポジティブな此岸の戯事。


◆星宿る空の下で
◆枝に結ぶ願い
前者はGITADORA OverDrive、後者はjubeat saucer fulfillに収録。
それぞれ別の機種でしか遊べないがジャケットと楽曲のフレーズがひとつながりになるように作られている、珍しい形態の楽曲。
2016年7月にはこれらを主題にしたイベント「Fables of Akhuta -伸びゆく枝の先に-」がjubeat Qubellで開催され、ようやく物語は結ばれた。


2017年1月に発売されたjubeat Qubellサントラでは2曲を繋いだ「星宿る空の下で 枝に結ぶ願い」が収録。
同年3月にはGITADORA Tri-Boost Re:EVOLVEにロング曲として追加。


◆ほおずき程度には赤い頭髪
東方ProjectのBGM「ほおずきみたいに紅い魂」のアレンジ。アレンジのため、インストながら日本語タイトルとなっている。
アレンジながらいつものAkhuta節が炸裂する「自己紹介ソング」。
事前に発表されたタイトルからネタ曲ではないかとユーザーをヒヤヒヤさせていたがそんなことはなかった。


◆Jucunda Memoria
読みは「ユークンダ・メモリア」、意味は「幸福な思い出」*1
ミライダガッキに収録。数少ないオリジナルカテゴリ「ミライ」で遊べる。
低年齢向けゲーとはとても思えない、ケチャっぽい高難易度楽曲。ダガッキがガチゲーになった瞬間でもある。
一部譜面の無茶振りはAkhuta本人の指示によるもの。


◆Noli Me Tangere
読みは「ノリ・メ・タンゲレ」、意味は「私に触れるな」。
GITADORA OverDrive稼働時のプレアン楽曲。
four-leafのムービー製作者による謎の実写ムービーが楽しめる。
Akhuta曲でギター側において初めて難度9.00越えの譜面が登場した。


◆Nigra Ludia
リフレクビートはfan! tas! tic!
読みは「ニグラ・ルーディア」、意味は「黒き踊り子」。
REFLEC BEAT groovin'!!のスタンプ楽曲として収録。キーボードとギターの熱い競演に踊り狂おう。
後にサントラの特典としてAkhuta本人が歌ってみたバージョンを収録。1トラック目にして全力でネタに走ったせいでリスナーの腹筋を壊した。


◆Stella Sinistra
読みは「ステラ・シニストラ」、意味は「不吉な星」
連動企画「熱闘!!BEMANIスタジアム」にて登場した、ひとりオーケストラ。
オーケストラと名乗りながらギターが暴れまくっているがピアノも負けていない。
ジャケットは企画に合わせて隕石の代わりに野球ボールが地球に飛来するさまが描かれている。


◆RINИE
読みは「リンネ」。
The 4th KACポップンミュージック ラピストリア部門の決勝曲として登場。
後に隠し曲として一般ユーザーでも遊べるようになった。
こちらはハイトーンおばけことPONとの合作。SFアニメのようなツインボーカルと星のような物量譜面が押し寄せる。
なおツッコミは不在のもよう。


◆Truare!
読み方は「トゥルアレ」、意味は「かき混ぜる」。
DDR2014のイベント「BOSS ON PARADE」の最終ボス曲として登場。
ギターがかなり前に出てきて、それに合わせた三連符が万遍なく振ってくる。
まさに「イベントの真打ち」として登場した。
…はずだったのだが、後発のイベント「Replicant D-ignition」を始めるための条件曲となった。
しかも、そちらではもっと難易度の高い曲&真ラスボス曲が登場してしまったため、この曲が踏み台というか噛ませ犬というような実に微妙な立場に…。
2020年9月16日に連動イベント「毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020」にてギタドラに移植された。


◆日天悦扇紊舞
読み方は「にってんえっせんみだれまい」。
jubeat propのアリーナモードで行われた新曲ラッシュの一部として登場。
逆再生の呪文やデスボイスのような絶叫をイントロからぶちかまし、歌には謎の「ホイ!」と合いの手。
久しぶりのjubeatボーカルながらぶっ飛びっぷりが話題となりサントラではロング化。
呪文のレパートリーが増え、絶叫が増え、何もかもが乱れ舞う。


◆Ater Regis
BEMANIシリーズ新作のノスタルジアで初登場、意味は「黒の王」。
読みは恐らく「アーター・レジス」か「アーテル・レジス」のどっちか。
配信直後はEXPERT譜面に必ずミスが発生するノートが1つあり、現在はそのノートが削られている。


初登場から間もなく、バージョンアップ記念の楽曲交換イベントでGITADORA Tri-Boost Re:EVOLVEに「Ater Regis-Alius-」という曲名でアレンジ移植。
Alius(アリウス)とは「別の、他の」という意味。



なお、何かと噂になっているProject B-との関係は不明である。
IIDX21 SPADAのデフォルトボイスのピッチをいじるとそれっぽくなるとかリフレクのマッチングで待ち構えてたとか超・超青少年ノ為ノ超多幸的ナ超古典的超舞曲の奇声がそれっぽいとか…。
色んな説が上がっているが、Project B-との関係は不明である。
と思ったら2022年4月頃に「この件に触れるのはおしまい金輪際」としながら、ふわっと同一人物であることを認めた。




音楽は言語の壁を超えると悟った方は追記修正お願いします。



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*1 元ネタは古代ローマの格言だが全文はちょっと長い

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