登録日:2009/09/30(水) 01:24:24
更新日:2023/11/20 Mon 11:58:19NEW!
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東方 幻想郷縁起 頭脳明晰 博識 東方project 東方求聞史紀 稗田阿求 転生 虚弱体質 短命 不遇 涙腺崩壊 着物 ロリ 美少女 冷静 インテリ 貧乳 同人誌のエース どうも息子がお世話になってます 紫髪 人間の里 ロリコンホイホイ 佳人薄命 鈴奈庵 あっきゅん 阿q aqn 東方求聞口授 9代目 一度見聞きした事を忘れない程度の能力 阿礼の子供 稗田阿礼 御阿礼の子 アガサクリスq 幻想郷の記憶 九代目のサヴァン 東方鈴奈庵 あきゅぱい 足袋 阿礼乙女 稗田家当主
ひえだの あきゅう
種族:人間
能力:一度見聞きした事を忘れない程度の能力
登場作品・東方求聞史紀・幺樂団の歴史シリーズ
テーマ曲・阿礼の子供
東方Projectの登場キャラ。
ゲーム内には一切登場していない。
書籍『東方求聞史紀』『東方求聞口授』で執筆・監修として、他には幺樂団の歴史シリーズでパッケージイラストに登場しているのみ。
概要
幻想郷であった出来事を綴った『幻想郷縁起』を編纂している。
一度見聞きした事を全て覚えることができる『稗田阿礼』の転生者で、阿求はその九代目。
正絹の着物を身に纏っており、その姿はさながら立派な昔の女学生とも言うべきもの。
稗田家の歴史は長く、稗田阿礼の生まれ変わりである御阿礼の子(阿礼乙女、阿礼男)は千年に渡って、幻想郷縁起を編纂している。
御阿礼の子の名前は阿礼(0)を基準に、阿一(1)〜阿求(9)と「阿」+「代を表す数字と同じ読みを持つ漢字」となっている。
稗田家は幻想郷に知れ渡る名家で、屋根付きの門を持つ塀に囲まれた大きな屋敷となっており、高級旅館にあるような庭園や時代劇などで見るような大広間、米俵の蔵などを備えている。
『東方鈴奈庵』で登場した本居小鈴は公私を問わず稗田家に訪れることが多く、「相変わらず仰々しいお屋敷」と言うほどである。
御阿礼の子は転生の術を会得していて、自身が死亡しても、百数年後に生まれ変わる。
御阿礼の子が生まれてくる事を御阿礼神事と呼び、百数年に一度のお祭り騒ぎが起こる。
転生する為に、転生前の百数年間は地獄で働いているらしい。
御阿礼の子は幻想郷縁起の編纂の為だけに生まれる為、頭脳明晰で博識。
だが体は弱く、妖怪が跋扈する幻想郷で比較的短命な人間としても特に短命で、20〜30年程しか生きられないという。
その代わり、歴代御阿礼の子全員の記憶を持っている。
とはいえはっきり残ってはおらず、幻想郷縁起に関する記憶が断片的にあるのみである。
阿求になってから人間や妖怪の友人が増えたり、新しく紅茶が好きになったりと短い人生を楽しんでいる様子。
『東方鈴奈庵』では小鈴と一緒にいる場面が多く、仲が良い模様。
幻想郷縁起の製本は鈴奈庵で行っていることが明らかとなった。
以前は転生しても妖怪の知りあい等は生きていて再開出来る為、短い生も気にしていないと記述されていたものの、鈴奈庵での描写から今の生にはやはり未練と執着があるもよう。
山田や小町とは知り合いだろうか。
生きているうちから閻魔様に許しを請うようで、少なくとも幻想郷の閻魔様とは知り合いだろう。
小説家としてのもう1つの姿
『東方鈴奈庵』では、阿求の新たな一面が明らかとなった。
幻想郷の人々に本を読む習慣をもっとつけてほしい意図があり、小説を書くようになった。
その際に名前を「アガサクリスQ」(Q)というペンネームにしており、元の阿求の姿にファー付の装飾品を身に付けた姿となっている。
しかし、Qの姿・正体を知る者はほんのわずかに過ぎない。
Qは瞬く間に正体不明の売れっ子作家となり、手掛けている作品は大ヒットしているという。
このペンネームを使っている理由としては、「幻想郷縁起などノンフィクション本を手掛ける稗田家」という体裁を守る旨が阿求から語られている。
小説などを作って利益を稼いでいる、といった変なイメージが付かないようにすることを兼ねている。
二次設定
貧乳。つるぺったん。として描かれることが多い。
「た…平らな方が着物は似合うんです」と頬を赤らめるくらい。可愛い。
ゲームに一切登場しない故に知名度は低いが、コアなファンが多く、稗田阿求専門の合同同人誌もある。
阿求を題にした同人誌の多くが涙腺を刺激するもので、阿求と紫の友情ものなどが多々ある。
不遇な立場故に、彼女を愛するファンも少なくないか。
求聞史紀の記述から、妖精に対してドSであることが多い。
「妖精を捕まえて、鬱憤張らしをしましょう。」
元ネタが同じ繋がりで諸星大二郎の絵柄で描かれる。
同人誌を書いていることも。
…その場合絵柄を複数使い分けて同人ゴロ化することもある。
東方キャラの中でもマイナーな扱いを受けていたが、
クソゲーと戦う動画の主役に抜擢されて知名度が上がる。
もう一人の主役であり・・・早苗さんと組んでる姿に全ユーザーが泣いた
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▷ コメント欄
- 鈴奈庵では出番多めで嬉しい -- 名無しさん (2014-02-21 17:41:05)
- 阿求と小鈴の触れ合いが微笑ましいです -- 名無しさん (2014-09-19 00:19:01)
- ヘタリア? -- 名無しさん (2014-09-19 21:56:10)
- 鈴奈庵3巻じゃすっかり小鈴の親友兼相棒になってるな。 -- 名無しさん (2015-01-01 15:00:37)
- 彼女が書き記したものをけーね先生が食べるのかwwww -- 名無しさん (2015-01-01 17:20:00)
- 鈴奈庵の阿求はめっちゃ好き。前髪パッツンの髪型も好き -- 名無しさん (2015-11-12 23:18:12)
- 妖精を捕まえて、鬱憤晴らしをしましょう(紺5面にて) -- 名無しさん (2016-09-14 09:21:30)
- 今や胸が大きい方が当たり前となってる -- 名無しさん (2017-05-10 18:09:35)
- 中華の同士にはお世話になっております -- 名無しさん (2018-06-07 09:05:19)
- 体感的には殆ど地獄、その上短命で生後間もない頃は意識が薄いことを考えると現世において阿求でいるのはほんの一瞬、そうまでして不死になろうとは -- 名無し (2018-08-20 20:18:08)
- マミゾウのページへのリンク切れてますよ。(当wikiではマミゾウのページ名が「二ッ岩~(ふたついわ、漢数字の二)」ではなく「ニッ岩~(にっいわ、カタカナのニ)」で登録されている。先方ページでも半年ほど前にコメントしたけど未だ変更なし) -- 名無しさん (2022-07-12 19:49:45)
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