沢北栄治

ページ名:沢北栄治

登録日:2023/03/06 Mon 18:05:48
更新日:2024/07/05 Fri 10:54:11NEW!
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ラスボス 最強 山王工業 エース 生意気 slam_dunk スラムダンク 武内駿輔 高校生 バスケットボール 1on1最強 北沢? 沢北じゃねーか…どあほう!! 小坊主 沢北栄治 ガードフォワード



悪いが君の活躍は今のが最初で最後だ でも恥じることはない



俺に全力を出させたんだから



SLAM DUNK』の登場人物。
全国制覇を目指す湘北高校メンバーの前に最後まで立ちはだかった強敵。


CV:武内駿輔(THE FIRST SLAM DUNK


山王工業高校に所属する高校2年生。
山王工業バスケ部エース。
身長:188cm
背番号:9番
ポジション:ガードフォワード



全国制覇2連覇という偉業を成した山王高校においてのエース。
その実力は圧倒的で、驚異的な身体能力と1on1のスキルを持ち、1年時から日本高校バスケット界の王者である山王工業のエースを務める 高校No.1プレイヤー
1on1において勝てる高校生は存在しないと言われ、大学生でも彼に勝てる者がいるのかも分からないとの事。
陵南の仙道彰とも中学時代に対決したことがある。*1
山王バスケ部始まって以来の二枚目なんて言われ、女の子からファンレターやTシャツも貰っているとのこと。意外と口も生意気で湘北の試合のビデオを見ている際に、先輩の河田のことを「ゴツい顔」や「バカ力」なんて言ってしまい関節技をかけられてしまうことも。


ただし、彼は他のメンバーの河田や深津と比べると精神的にムラがあり、度々ミスを起こすことがある。
しかし、集中力を発揮すれば無敵とも思わせるプレイをする。
作中でも試合後半に集中力を発揮し、流川を圧倒するほどの1on1のスキルを披露する。
精神的ムラがあるのは幼い頃から父親のバスケ狂・テツ沢北こと哲治との1on1バスケに打ち込み過ぎた為に敵がおらず、強過ぎたが故に起きた弊害である。
小学校はミニバスに入らず、中学校に入学してようやくバスケ部に入部するも、卓越した能力で部員を圧倒。そのせいか周囲からも生意気と思われ、暴力を振るわれることもあった。


退屈なんだよ てめーらなんか……


山王に入ったことでようやく自分のプレイに付いていけるメンバーに恵まれたが、試合でも全国に沢北の相手になるような者はいなかった。それ故にモチベーションの低下に拍車をかけてしまった。
同じ理由から「パスを出す」という選択肢が彼にはなく、桜木からも「奴はパスしねえ 負けたことがねーからだ」と見抜かれる。


作中では中盤以降まで流川を圧倒するが、流川はこの試合で徐々に覚醒。1on1もオフェンスの一つに過ぎないという仙道の言葉を思い出し、流川がプレーにパスを織り交ぜ沢北を撹乱。この事を沢北は「いい判断だ」と評価している。また遂には流川に抜かれ、沢北のお株を奪うスクープシュートを真似されてしまい、自分と同等、またはそれ以上のパフォーマンスをする程に彼を完全覚醒させてしまった。



徹底的に打ちのめされた末にパスを効果的に使うことで沢北と同等かそれ以上のパフォーマンスを発揮した流川に対し、
勝ち続けた沢北が素人・桜木に読まれ翻弄されていたのは、
堂本監督の「はいあがろう。負けたことがある、というのがいつか大きな財産になる」という言葉をある意味で象徴しているかも知れない。


全国大会後、彼は留学予定だったアメリカに出発。後日譚では英会話に苦戦する沢北の姿が描かれ、決意を新たにアメリカでの留学に進んだ。


・THE FIRST SLAM DUNK


山王のエースにして高校No.1プレイヤーという触れ込みが描写されており、詳細な説明こそされないものの特に強大なプレイヤーである事を認識出来る。
また、神社でトレーニングをした後「高校バスケで、やれることは全部やりました。もうオレに、証明するものはありません。オレに必要な経験をください。もしまだあるとするのなら。……それをオレにください」と願掛けをする本作オリジナルのシーンが追加されており、山王サイドにおける主人公とも言える立ち位置となっている。
その願いはIH2回戦、まったく無名と思われた湘北高校によって皮肉にも叶えられる事になり、試合後には人目をはばからず廊下で泣き崩れた。


その後に渡米するのは原作と変わらず。アメリカでとある試合にスタメン出場している姿が描かれているが、相手チームのスタメンにはかつて見たことのある男がいた。




追記・修正は必要な経験をした後にお願いします。


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  • 立て乙映画だと初っ端からのほほんとしてた訳じゃなかったから強キャラ感がやばかったな -- 名無しさん (2023-03-06 19:48:45)
  • 最近やたらと多いテンプレ不足の項目見るたびに思うんだけど、 項目作成の手順読んでその通りにすれば自動で入力されるからテンプレ抜けてることなんてまず起きないのになんでテンプレ不足の項目は出てくるんだろう -- 名無しさん (2023-03-06 20:04:29)
  • 原作漫画では、登場人物の誰よりも生い立ちの掘り下げがあったキャラ。っていうか花道や流川ですら家族構成が不透明な中、赤ん坊時代から追って描かれるのは優遇すぎるといっていい -- 名無しさん (2023-03-06 21:04:07)
  • 履歴見たら最初のコメント建主の自演で草なんだ -- 名無しさん (2023-03-07 00:18:04)
  • 負けたことがねーからだ、って流川に完敗した花道だからこその着眼点だな -- 名無しさん (2023-03-07 00:47:22)
  • 漫画だと花道視点だから河田の方がラスボスっぽく見えてたからな。今回の映画だと沢北も十分な脅威として描かれてて良かった -- 名無しさん (2023-03-07 09:55:54)
  • 総合力で河田兄を上回るプレイヤーいないから仕方ないね -- 名無しさん (2023-03-07 19:46:30)
  • アメリカ行って帰ってくるとしたらアメリカでの挫折というか勝ったり負けたりの経験を糧にプレイスタイル変えるのかどうか? -- 名無しさん (2023-03-11 20:49:15)
  • ↑谷沢とは違う感じで1人だけでプレイするじゃなくてチームと協力してプレイするスタイルになるかも -- 名無しさん (2023-03-12 09:50:33)
  • 自身に完敗した流川が仙道からの助言を思い出して自分の攻撃力を生かすパスワークをするようになったように、沢北もパスをオフェンスの選択肢に織り交ぜるようになったらワンオンワンに対しての絶対の自信は捨てる代わりに攻撃面ではさらに磨きがかかるという進化する余地を残してるとか怖いな -- 名無しさん (2023-03-18 01:42:45)
  • 父親のテツ沢北は昔はイケてる兄ちゃんだったのに、現在は方言まるだしのおっちゃんになったんだろう。染まるぐらい田舎に家を建てたのだろうか。 -- 名無しさん (2024-02-15 19:35:59)
  • サッカーのプレミアリーグでも練習嫌いの舐めプ体質だったエデン・アザールが無双してたからプロの世界でもある程度は通用するのかもしれん。 -- 名無しさん (2024-03-23 11:43:57)

#comment

*1 仙道は沢北の名前を北沢と間違えていた。

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コメント

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