ツッコミ

ページ名:ツッコミ

登録日:2025/05/26 Mon 11:44:05
更新日:2026/06/24 Wed 15:14:53NEW!
所要時間:約 5 分で読めるやないかい!


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つっこみキャラ なんでやねん やりすぎ注意 ガビーン キートン山田 ギャグ漫画 コント スーパーマリオくん ツッコまざることオクレのごとし ツッコミ ツッコミ役 ツッコミ担当 ツッコミ要員 ナレーション ノリツッコミ ハリセン ビュティ モノローグ 例えツッコミ 出オチ 創作 吉本新喜劇 天の声 常識人? 役割 志村新八 漫才 猪名寺乱太郎 芸人 苦労人 藤山起目粒 語り手 語り部 いやどこ行くねーん! すなーっ!!☝ ヂェーン ピヨ彦 指摘




ツッコミとは、文字通りボケにツッコむ事である。







追記修正お願いします。



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立て逃げすなーっ!



👆💦



…ごめんなさい、真面目にやります。



ツッコミとは、話の途中でギャグやジョークを入れたり、笑いを促すような行動をとったりする役割(ボケ)に対して注意や指摘などを行ったり、合いの手やフォロー等を入れたりする事によって笑いを誘う役割、またはその行為そのものの事。
漫才やコントなどではボケ共々お馴染みの役割であり、ツッコミ役とも呼ばれる。




概要

元々「ツッコミ」という言葉は、「勢いよく何かにぶつかること」や「深く突入すること」などを意味する「突っ込む」という単語から派生したものである。
実際、媒体によっては「ツッコミを入れる」と書く所を「突っ込みを入れる」と表記する事もあったりする。本項では分かりやすさを優先するため、前者の表記を用いる事にする。


ツッコミの起源に関しては様々な説があるが、一説では『萬歳まんざい』と呼ばれる現在の漫才のベースだと言われている平安時代の伝統芸能において、曲に合わせて鼓を叩く"才造さいぞう"と、曲に合わせて舞を踊る"太夫たゆう"の二人が曲の合間で行う「しゃべくり」という滑稽な会話のやり取りから、現在のボケ(=才造)とツッコミ(=太夫)の原型が生まれたとされている。
近代では1920~30年代のアメリカで「ダブルアクト」と呼ばれる漫才が人気を博し、ローレル&ハーディやアボット・コステロは日本でも人気を博した。
近代漫才の祖とされるエンタツ・アチャコの芸風はアボット・コステロとの類似性も指摘されているほど*1
尤もその後欧米圏ではダブルアクトは全く流行らなくなったため、日本独自に進化を遂げて今のツッコミになったと言えよう。


さて、この項目を読んでいる人の中には「ツッコミ役ってボケ役のボケにツッコむだけだから何か地味そうだな…」と思う人もいるかもしれないが、実際の所はそうではない。
まず、ツッコミ役はどんな言葉でツッコミを入れるべきか、どのタイミングでツッコミを行うのか、ツッコミを入れる際はどれぐらいの力加減がいるのか、などといった技能が求められる。また、ツッコミ役はどのような感じでボケにツッコミを入れ、そのツッコミを聞いた者に「そのボケのどこがおかしかったのか」と思わせるのも重要となってくる。
だからといって、ボケのおかしい点を説明しておけば良いという訳ではない。ボケのおかしい点を拾いまくると、ツッコミの文章量が多くなって間延びしてしまい、その結果ボケが成立せず笑いに繋がらないことがあるからである。
このように、ツッコミ役はボケ役に匹敵する程の重要性を持った役割と言えよう。



ツッコミの種類

一言にツッコミと言っても、実際は様々な種類のツッコミ方がある。
全ての種類を記載すると項目が長くなりかねないため、一部の紹介に留める。


否定

その名の通り、相手のボケに対してすぐさま否定的な言葉を入れるツッコミ。最もオーソドックスなツッコみ方でもある。
「ちょっと待てぃ!!」などの制止型もこの一種と言えるだろう。
特に有名なフレーズとして知られるのが「なんでやねん!」であり、関西出身ではない漫才師は「なんでやねんに代わるフレーズを見つける」ことを目的とする人も少なくない。


どつき

ボケをかました相手の頭や胸をどつくツッコミ。
一見単純明快で分かりやすいが、突っ込む時の力加減やタイミングを間違えると、ギャグではなくただの暴力になりかねないため、細心の注意と何より相方との信頼関係が必要となってくるツッコみ方である。
原則は「欧米か!」でお馴染みタカアンドトシ等の様に、観客に伝わりやすくするため音を出しつつ軽く叩くのが基本だが、一方でカミナリの様にあえてガチで思いっきり引っ叩くコンビもいる。
その他にもハリセンやピコピコハンマーなどの小道具で相手をどつくこともある。『世界まる見え!テレビ特捜部』でのビートたけしが有名だろう。
極端な例としては、ごく一部のプロレスオタクな芸人だと稀にツッコミにガチのプロレス技を持ち出したり、『浦安鉄筋家族』『喧嘩商売』など格闘要素のあるギャグ漫画ではラリアット、ビンタ、心臓狙いのパンチなんかがどつきに用いられる事がある。この場合、強烈なものはツッコミを受けた側のリアクションまでがワンセットでギャグとなる。


ノリツッコミ

相手の意見を一度肯定し、直後にその意見を否定するツッコミ。分かりやすく言うと、相手のボケに一度乗っかった後、すぐにツッコミを入れる行為。
ボケへのノリ方については人によってまちまちで、一瞬だけ乗っかることもあれば、長時間乗っかることもある。
例としては
 ツッコミ「おい、銃を貸せ」
 ボケ「(水鉄砲を渡す)」
 ツッコミ「そうそうこれで相手をずぶ濡れに…ってバカ!拳銃だよ拳銃!」
といった具合。


例えツッコミ

相手のボケを「お前は〇〇か!」「〇〇みたいだな」という風に何かに例えてツッコむ事。〇〇には名詞や物事などが入る。
くりぃむしちゅーの上田晋也やフットボールアワーの後藤輝基がよくこのツッコミ方を多用している。
ボケを何かに例えればいいのでかなり簡単な反面、例えの意外性と用いる物事の分かりやすさのバランスが求められるため、結構奥が深いツッコミ法である。
一種の大喜利でもあるため、「どんな例えをするか」が別のボケとなるパターンもしばしば見られる。
またダウンタウンの松本人志や麒麟の川島明は本来ネタではボケ担当だが、バラエティ番組では起きた事象に対して瞬時に例えツッコミすることを得意としており、特に川島はその能力の高さから人気司会者へと登り詰めたこともあって、芸人の力量を測るバロメーターとなりつつある。


無視

相手のボケに対して、あえて無視を決め込むツッコミ。
「ボケをガン無視しちゃっていいの?」と思う人もいるかもしれないが、たまにツッコミ役がボケを無視する事によってそのボケがどれほど強烈なのかを示すケースがあったりするため、そういった意味では意外と侮れないツッコみ方と言えよう。



創作におけるツッコミ

ギャグ漫画を始めとしたギャグ色が強い作品では、多くて数人、少なくとも一人はツッコミの役割が与えられたキャラが登場する事が多い。大体そのキャラは真面目や常識人といったキャラ付けをされることが殆ど。
キャラによってはボケ役とツッコミ役を同時にこなしていたり作品の主人公でありながらツッコミ役に徹していたりすることも。
また、バトル漫画といったシリアスな要素が強めな作品でもギャグシーンやコミカルなシーンがある場合、登場人物がツッコミを入れる事もある。


ツッコミの仕方についてはツッコミを行うキャラや作品の作風などによって大きく異なっており、項目冒頭のように「〇〇すなーっ!」と指摘する形でツッコんだり目が飛び出すくらい仰天した顔でツッコんだり「オイィィィ!!」と叫ぶようにしてツッコんだり100tハンマーによる攻撃でツッコんだりと様々。
かつては下手したら事故になりかねない過激でバイオレンスなツッコミ描写が存在する作品(連載初期のこれこれなんかが分かりやすいか)もあったが、表現規制が厳しくなった21世紀以降そのようなツッコミを行う作品は少なくなってきている。


実写では吉本新喜劇が代表例で、近年は座長が特定のキャラに扮してボケまくる…という役回りを演じることが多いためツッコミ役が欠かせない。
ツッコミ役は全編にわたって出演する重要な役回りのため、そこから中堅・座長へと昇格する座員も少なくない。


なお作品によっては大多数のボケ役にごく少数がツッコミまくる「全方位ツッコミ」という状況もしばしば見られる。
極端な場合だとツッコミ役が一切存在せずキャラがひたすらボケまくるという、所謂「ツッコミ不在の恐怖」状態になることもあるが、その場合は作品の読者・視聴者にツッコミを委ねたりする。笑いがあるところには、必ずツッコミが存在するのである。


ドラゴンクエストシリーズにはそのまんま「ツッコミ」という特技が存在する。
初出は7で、この時は「つっこみ」表記で相手の攻撃を受けた後に同じ攻撃で反撃する技だった。
その後、9では「ツッコミ」とカタカナ表記で登場、こちらは味方の眠りや混乱を治す回復技となり、以降の作品も同様の効果で登場する。
特技なので呪文を封じられても使え、混乱を治せる稀少な手段なことから結構使い勝手は良い。
職業システムのある作品では遊び人や旅芸人といったいかにもな職業で習得可能。11では旅芸人のシルビアが習得。
HD-2D版2ではムーンブルクの王女サマルトリアの王女が覚える。なんで彼女たちなのかは、ストーリーを見てれば納得だろう。だいたいコイツのせい


【主なツッコミ役のキャラクター】


追記・修正は相方のボケにツッコミを入れてからお願いします。



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この項目が面白かったなら……\なんでやねん!/
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  • ツッコミがボケに回った時の破壊力好き。そして、その状況でツッコミ側になってしまった人がまた良い。 -- 名無しさん (2025-05-26 11:59:24)
  • 海外だとボケツッコミの概念がなくて新八がなんかうるさいやつ扱いだとか -- 名無しさん (2025-05-26 12:53:10)
  • 漫才はアメリカのアボット・コステロもルーツに入るから無いわけではないが海外だと主流ではないからな -- 名無しさん (2025-05-26 13:33:50)
  • ↑マジで! -- 名無しさん (2025-05-26 13:34:45)
  • ここに書いていいかどうかは判断に困るだろうけど、かの北斗の拳も、悪党(ボケ)とケンシロウ(ツッコミ)で成立するコントの亜種って見解があったな -- 名無しさん (2025-05-26 16:53:28)
  • いや今までこの項目なかったのかーい!! -- 名無しさん (2025-05-26 16:55:49)
  • いやどこ行くねーん! -- 名無しさん (2025-05-26 17:39:36)
  • 「待て待て待て待て!」ってまず静止から入るタイプも多いよね。なぜかだいたい4回のイメージ。 -- 名無しさん (2025-05-26 17:46:40)
  • くりぃむナンチャラのツッコミがもうええわを言わずに遅延を続けてツッコミの有り難みを理解してもらう企画はコンビの間柄が良く現れる -- 名無しさん (2025-05-26 21:35:32)
  • 実例があると良いかもだな -- 名無しさん (2025-05-26 21:38:40)
  • 項目にもあるけど地味に見えるようでお笑いにおける最重要事項、ツッコミが下手なギャグや漫才はマジで見るに耐えないし -- 名無しさん (2025-05-26 21:43:50)
  • 「すごいな!」とか驚きタイプ、「○○しとるがな!」説明・解説タイプのツッコミもある -- 名無しさん (2025-05-26 22:23:38)
  • 『相席食堂』の「ちょっと待てぃ!!」は…? -- 名無しさん (2025-05-26 22:47:29)
  • ↑「待て待て待て待て」「おい!」と同じく静止じゃないか? -- 名無しさん (2025-05-26 22:53:50)
  • 裸の銃みたいな海外のコメディだと「…え?」みたいなリアクションのみでツッコミもなく進行するパターンも多い -- 名無しさん (2025-05-27 07:42:31)
  • よゐこのコントみたいに、ツッコミじゃなく、て戸惑うだけのパターンもあるよね -- 名無しさん (2025-05-27 09:53:46)
  • まだこの項目出来てなかったの!?遅すぎだろ!!! -- ビュティ (2025-05-27 12:03:26)
  • 生徒会役員共のツッコミが好きだったな -- 名無しさん (2025-05-27 14:32:04)
  • パタリロでも初期のこれが凄い過激だったよね。中にはほぼ処刑にしか見えない描写のもあったりするし -- 名無しさん (2025-05-27 14:47:41)
  • ニコ動なんかだと動画そのものがボケ、コメントをツッコミとして捉えることもできるな -- 名無しさん (2025-05-27 19:49:05)
  • 項目に環境依存文字使ってるけど大丈夫? -- 名無しさん (2025-05-27 19:51:42)
  • ボケ役の「あんたとはもーやってられんわ!」っていうのもあるよね -- 名無しさん (2025-05-27 20:17:43)
  • 漫才の締めが「イマイチ面白くないボケ→ツッコミ(もうええわ等)」で終わるのは定番だけど、あれやられると途中まで面白くてもさめちゃうんだよな。これで終わりという合図みたいなものだから仕方ないんだろうけど -- 名無しさん (2025-05-27 21:29:47)
  • ジャンプ三大ツッコミキャラはビュティ、新八は鉄板だと思うがあと1人が難しい -- 名無しさん (2025-05-29 11:17:03)
  • ↑スケットダンスのヒメコかなあ、何気に関西弁ツッコミキャラって少ないよね -- 名無しさん (2025-05-29 18:39:04)
  • ↑5 このサイトUTF-8だし文字化けは起こらないはずだからいいんじゃない? -- 名無しさん (2025-05-30 23:20:28)
  • ↑2 ONE PIECEのナミかウソップかなぁ -- 名無しさん (2025-06-03 12:06:55)
  • ↑4このWikiのタグにもあるフーミンでいいのでは?個人的にはマンキンの小山田まんたを推したい -- 名無しさん (2025-06-06 00:16:14)

#comment

*1 エンタツについては1929年に渡米しており、実際にアボット・コステロの芸を見る機会に恵まれている。

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コメント

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