シビュレ

登録日：2011/07/08(金) 15:57:56
更新日：2023/08/12 Sat 19:41:45
所要時間：約 3 分で読めます

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▽タグ一覧
川上稔作品登場人物リンク 終わりのクロニクル 全竜交渉部隊 百合 金髪 デコ 女神 まともな人←でもやっぱり全竜交渉部隊 風見の嫁 女神←×俺達の←○名前の由来が シビュレ

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『終わりのクロニクル』の登場人物。

日本UCAT・全竜交渉部隊の整備役。
金髪の長髪で美人で可愛い。故に部隊内の男性陣から人気が高い。
同部隊の風見・千里を慕っている。

部隊内でも比較的まともな部類――かと思えば、風見に対して過保護ともいえるほど慕い、一時風見と連絡がつかなくなった時には、錯乱してロシアのミサイル発射サイロにハッキングしたりと、やはり彼女も全竜交渉部隊の一員という現実が垣間見える。

挿絵の出番は少ないが、口絵では装甲服以外に、白い帽子を被り髪を後ろで編み、白のワンピースを着た姿や、恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にしたバニーガール姿といった可愛いシビュレさんが見れる。素晴らしい。
また、章ごとの扉絵でも、戦闘中の凛々しい顔、美影に付き添う笑顔、泣き顔なども見れる。素晴らしい。

〇劇中の活躍
整備だけでなく、武神を操作し戦闘もできる。

2nd-G戦では、概念下で隊員達に自分の名の由来となっている女神の名『キュベレ』の加護を与えた。
その時は彼女のサインを求める男隊員達の長蛇の列が。

3rd-Gの自動人形・ギュエス戦では、武神を使った戦闘で善戦。
その戦闘中、装甲服が破れ首下から胸あたりまでが露わになった。
※残念ながら露わになった挿絵は無い。

正体は3rd-Gで作られた、人に進化する自動人形の試作体。
美影とは同型のため、共通記憶が持てる。
そのためシビュレは、美影のことを『妹とも子とも言える存在』と言った。

風見との出会いは、眠りについたままG-spやV-SWと共に輸送されている際襲撃に会い、緊急で目覚めた時に、風見達に救われ出会った。

シビュレの使う武神は、3rd-Gの女性、レアの乗っていた武神を改修したもの。
彼女が乗る事は無いが、これを遠隔操作で動かし戦う。

【名(迷)台詞】

「私は整備役です。――整備し甲斐のある戦い方しか思い付きません」

「何かあったの? じゃありません!!!」
「い、いいですか千里様っ。もう一時間ほど前から千里様の携帯電話が強い賢石反応の検知を送って来ているんです!」
「それで千里様が何かに巻き込まれていないかと思って連絡したらずっと不通で……! もう一分ごとにストーカー電話したんですけどずっと不通のままで! ですから私、私、もうさっきなんか錯乱してロシアのミサイル発射サイロをハッキングしてしまったりして……!」

「わぁーん! 千里様が構ってくれませんー! 最近、私は確かに美影様のお世話の方に集中していて、千里様のダイエット手帳をつけ損なったりしてるんですけどこんな仕打ちあんまりですー! デブだっていいじゃないですか柔らかくていいですよ千里様限定ですが!」

「シビュレが追記・修正待ってるわよー」
「何ぃー!?」
「行くぞ皆、――レッツ追記・修正……!!」
「「――レッツ追記・修正!!!!」」

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