同人拓也のネタが浮かばないときは

　おやおや、ここを読んでいるということは同人拓也を書いていて「ここからどう話を広げよう」と筆が止まったり、もしくは同人拓也を書こうとしたけれど何を書いたらいいかわからないとなっているな？せっかく同人拓也を描きたい気持ちがあるのに想像力が足りないからとか文才がないからとか理由をつけて書けないっていうんだ。

君は実に馬鹿だな。

大事なことを忘れているじゃないか。拓也さんはどうやってブログを書いていると思う？では世の中の同人拓也がどうやって世の中に出ているか考えてみたまえ。まず同人拓也を書くだろ？音声ファイルを作るだろ？背景が真っ黒だと寂しいから絵をつけるだろこれを動画作成ソフトに順番に並べて出力してエンコして・・・。まあ、だいたいそんな感じだろう。今君が詰まっているのは一番最初の同人拓也を書くところだ。スタートラインでモジモジして先に進めないみたいな感じだよ。

じゃあ拓也さんはというと、体験したことをブログに書くだけ。わかるかな？別に想像力とか文才とかは必要ねえんだよ！順序が逆なんだ。我々は体験をしないで同人拓也を書く。だから想像力を駆使して書き上げてからその時にあった絵を考えたりするんだ。でもさぁ、本来は逆で、まず目の前に光景が広がって、それを見て文章を書くから想像力なんていらなくて見て思ったことを書けばいいんだ。何がいいたいかと言うと同人拓也を書くのに詰まったらまず絵をかけ。同人誌拓也を作れとまではいわないからなんか描いてみるといい。

たとえば、「エスプレッソとスパゲティと炭酸飲料でマジ　キマり」って文章があったとき、この炭酸飲料は何？と、考えてみる。コーラかな？それともサイダー？まあ茶色く塗ってコーラとしておこう。次にスパゲティだ。ミートソース？それとも明太子？カルボナーラ？肉が食いたいからミートソーススパゲティを選ぶか。これもなんか赤く塗ればいいし。どうだい？適当に描いた絵でも目の前にあればそれを見て思ったことを書けばいいだけになるだろう？「コーラ飲みながらスパゲティ食うなよ！」「せめてぶどうジュースにしろよ！」みたいな。そもそもファミリーレストランはメニューがネットで見れるから描く必要がないんだけどね（笑）

つまりだ。自分で描く必要がないということは、AIに描かせたもので同人拓也を書いてもいいということ。文章をAIに書かせたら同人拓也になるけど文章を書くのに使う絵をAIに書かせても同人拓也にはならないからね。「レストランに行った拓也さん」とか「スパゲティと炭酸コーヒーを飲んでる拓也さん」とか書かせればいいんだ。そうはならんやろって絵が出てきたらなんか面白い話になりそうだよね。「そこはレストランじゃなくてルームランナーだろ！」「なんでコップの中にスパゲティが入ってんだよ！」みたいな。とまあ、ここまで想像で書いちゃったけど最初は面倒でも視覚化するってステップを挟んでから同人拓也を書いたほうが書きやすいと思うんだよね。書き上げた後に読み直してなんかここ話が薄いなあと感じたらそこだけ絵にしてみるんだ。すると見落としていたところがくっきりと見えてくるからさらにいいものが書けるんじゃない？