ノンケ(一般)向け同人拓也

ページ名:ノンケ(一般)向け同人拓也

 同人拓也ファンのうち「オレは男が好きだからこの界隈を見ているんだ」という人は全体の何%になるのだろうか。要するに視聴者層であるが、これは規制回避の意味合いもある考察となる。

 今やニコニコ動画ですら淫夢界隈への規制は厳しくなっており、姿を写しただけでアウト、文字を出しただけでアウト、よくわからないけどアウト、といった状態となっている。一歩ニコニコから外に踏み出せばwikiすら消されるという始末。ここも例外ではないかもしれないのでこのwikiはバックアップであることを明言しておく。実はとあるツイッターを模倣した個人サービスに1年ほど書き溜めた同人拓也が消滅したことがあってそれゎまたあとで話すけど、一体どこまでなら許されるのかチキンレースを試みる者もいる中で、消される心配があるような生殺与奪の権利を与える状態で作品を公開することが間違いではないか?という路線を突き詰めるのがこのノンケ向け(もしくは一般向け)同人拓也となる。

 一般向け同人拓也とは、極端に言えばウリの仕事をしないまともに働いてる拓也さんの話を書くということである。果たしてそれは拓也さんなのか?という疑問が真っ先に浮かぶ人もいるかも知れないが、AIで出力された物語の中のAI拓也自体が本来の拓也さんとはかけ離れており、その理論を持って言うならば拓也さんが不在でも同人拓也になるのではということである。芸術の文化は人間との戦いの歴史であり、絵画や音楽、文学に至るまで芸術を理解しない人間に対して一般人に遠慮のない発想で生み出された作品が如何に受け入れさせるかという探求の道である。難しいことを言っているようだけど、学校で美術を学んだ人でも「有名な人が作ったからすごい」と判断できるようになるだけで作品の善し悪しを判別できる能力が身につくわけじゃないし、「世に認められているからすごい」という判断理由でなら一般人でも判別できるし企画にすればバラエティ番組になるよねってことなんだ。

 だとすると我々は何をもって拓也さんの文章を評価しているのだろうか。世の中にはアダルト業界の人は表の世界に出てこないのは当然みたいな顔をして決して絶対に理解できないわかりあえない人間だっているのに人間ができないことを心の定義されてないAIにやらせようとするなよなって思ったりもするけど、もし同人拓也の文字の並びだけで規制されるのならば全世界の拓也さんに対する差別であり、同人拓也を標的にした規制システムの大きな穴である。同人拓也の拓也の部分は拓也さん本人というより拓也さんの持つ執筆技術を指すってわかったぜ!

 というかノンケ向けのサムネで視聴者を釣る淫夢動画が公開されるのはままあることであり、なにより再生数も伸びるのでもはや何も反論はできない。淫夢界隈はホモビを素材として使った作品が溢れているけどそれを見ている人はホモビが見たいから見に来ているわけではないので間違いなくホモよりノンケのほうが多い。野獣先輩ダンスなんて元がホモビとも知らずにTiktokでみんなが踊っている。最近の子はスマホしかもっていなくてニコニコを見ても淫夢動画が見れず、なんとなく流行りに乗っかったら知らないうちに淫夢厨になってしまったと考えるとニコニコ運営は一般向けに淫夢を拡散した功労者(有名になったあとにホモビを元にした作品に関わってたことが指摘されて人生がめちゃくちゃになる人が量産されてるって考えるとチョーSだよな。)となってしまうことも考慮すればこの方面も検討の価値はある。しいては我々が文章から拓也さんらしさを感じるのはどの部分なのかという研究でもあるが、同人拓也から拓也さんを取り除くという逆のステップを踏むことになるため通常の同人拓也よりハイレベルとなることには注意いただきたい。なお、拓也さんはブログでプレイ相手の名前をほぼほぼ出していないので名前を伏せた状態で物語を書くことは拓也さんなら十分可能な範囲であり我々も到達するべきレベルと考えられる。しかしこれは裏を返せば拓也さんの書いた文章は拓也さんが書いたからもてはやされているわけではなく書きあげられたものが文学作品に値することが認められていることの証明である。承認欲求を求めて作品を作るとろくなことにならないけど世の中の人間の大半は数字を見て一喜一憂しているみたいだし、より多くの人が目にすることができるように配慮することも重要だからぜひともチャレンジしてみて欲しい。

 しかし、いきなりノンケ向けにするのは大変だと思うから激エロな拓也の怪文書を一般向けに直すことから始めてみてはいかがかな?これってAI拓也を作るときにAIもやってることだと思うから同人拓也の書き方の学習としても一度は通る道だよな。そう思って新ジャンルを開拓、それが「ノンケ(一般)向け同人拓也」だぜ。開拓って「拓也が開く」と書くんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おや?まだ続きがあることに気がついてしまったね。ここから先は個人的な見解になるから読み飛ばしてもらってもいいよ。

 

 

 

 皆さんは一般向けに同人拓也を作る延長で規制を回避しながら同人拓也を書くことになるだろう。要するに性的描写を取り除く作業が発生するということだ。知っての通り拓也の怪文書は拓也さんがウリの仕事をしたときの体験談をブログに書き起こしたものである。これを一般向けに公開できるように編集するとなると内容のほとんどがカットされ、連載ものの前回のあらすじ紹介と大差ないものになってしまうと思っていないだろうか。

 一見同人拓也は性行為もしくはそれに準じる描写がなければ成立しないように思えるが、実はそうではない。同人拓也にはゲームのキャラクターを拓也さんに置き換えて作成したものも存在するからである。もちろんゲームは成人向けではなく一般向けな扱いのものを使用し、一般向けのゲームなのでウリの仕事で生計を立てるというルートは、ほとんどの場合存在しない。それでも同人拓也として成立するのは、同人拓也の柱の一つが拓也さんの体験談だからである。考えてみればAI拓也というものはAIが拓也さんの体験談を勝手に作り上げて出力したものである。ゲームの中で拓也さんが体験したことを動画にするということは、プログラムで決められた範囲であるもののAI拓也と同じ手順を踏んで物語を出力しており、それを人力で大幅に修正して同人拓也に仕上げていくという作業を挟むことになるため、作成手順の点ではAI拓也の先祖に当たると言える。つまり、同人拓也に性的描写は必ずしも必要ではないということだ。

 AI拓也は拓也さんのブログを学習させているためどうしても性的描写に話が進みがちである。それを逐一人力で取り除いていく作業はとても手間であり、AI拓也といいつつ半分くらいは人力で作成することになる可能性もある。そして、もうひとつ重要な点は性的描写のない同人拓也において視聴者は何を求めているかということである。動画についたコメントを見る限りではゲームの中の拓也を徹底的に拓也をいじめ抜くところがウケているように見える。まるで同人拓也の視聴者がクズみたいな言い方だが、それはここに限った話ではない。世間一般的にマスコミが報道するニュースの傾向を見ていると他人の不幸もしくは他人が不幸になるように誘導する内容が多く目に付く。こう書くとマスコミが悪いように見えてしまうが、よくよく考えれば順序が逆であり、「視聴者がよく食いつくニュースを分析して流していたら結果的にそうなった」というだけの話である。SNSを見ればわかるように日常では普通に過ごしている人間たちは、いざ匿名性の溢れる空間で本性をさらけ出すことが許可されると世の中は腐った人間で溢れかえっているというデータを裏付けるように民度の低さが露になる。

 考えてみれば個人の発言や著作物が原因でネットのおもちゃにされてしまうのは拓也さんに限った話ではない。我々は拓也ファンだからどうすれば拓也さんが悲しまないように同人拓也を作れるか、作っていくかと頭を捻っているが、世間一般的に見たら拓也さんはネットのおもちゃとして誹謗中傷を受けることになってしまったワンオブゼムにすぎず、被害者に対する配慮をすることは今までに食べてきたパンの枚数を数えるようなやる意味を感じないことになってしまうのだ。

 裏を返せば、同人拓也の中で別に拓也さんを苦しませる必要はまったくなく、同人拓也の中に拓也さんが出てこなくても視聴者の大半は満足するということである。もう少し踏み込んでこの一般向け同人拓也というところの「一般向け」とはいったいどの層を指すのかということを考えると、一般向けといいつつなかなかダークな方面に踏み込んでおり、SMプレイに責め手と受け手がいるように一般向けといいながら攻撃する側と守る側がいる話を作ることになっていく。そう考えたとき一般向けの同人拓也として一番題材としやすいのは「水没プレイ」である。窒息を題材とした作品はアダルト作品に分類されることもあるが、窒息は普通に生活していても発生する事象であり、プールで溺れるだけでなく、食べ物を喉に詰まらせたり、自殺するために首をつったりすることも一般的な作品の中で一般的に伏せられることのない描写である。仏教用語で言うところの「四苦八苦」の一つである苦しみは老若男女問わず降りかかるものであり、悶え苦しむことはホモもノンケも関係ないためいくら描写を盛っても規制の対象にはできないのである。少しでも苦痛を和らげようと快楽を与えようとすると、それは薬であったり性行為であったり人の道に外れた行動を取らざるをえないので、一般的ではない作品となる可能性が高い。そして救いがなければないほど視聴者は喜ぶという統計的結果と直結し、結局のところ一般的な作品というのはハッピーエンドとは程遠い「四苦八苦」に沿った物語となるのである。

 思い返してみれば最近のベストヒットとされる一般向け作品は「四苦八苦」の連続であった。やはり世の中の人間たちは生活に余裕がなくなっていくに従い自分中心の思考が先行し、自分の価値観と合わない作品は受け入れられなくなっている。「四苦八苦」しながら生きている人には「四苦八苦」のまるでない幸せな生活をしている人の話なんて共感できないんだよね。少しでも意見が合わなければブロックされるのは当然のご時世。そんな状態で同人拓也を書こうっていうんだから難しいと感じるのも当然だから、一般向け同人拓也の制作に詰まったらとてつもなく頑丈で壊れない人物を用意し徹底的に痛めつけてはいかがだろうか?従来の同人拓也およびAI拓也においては、この条件に一致した共通認識のあるキャラが拓也さんであり、拓也さんだけが必要以上にいじめらればウケるということに個人的には疑いはない。だが、拓也さんは実在する人物であることに配慮するならば、今まで拓也さんが担ってきた役割を他のキャラに移すということも考えねばならない。それを突き詰めていった結果が一般向けの作品になるのさ。

 

 

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