できる限り後世まで同人拓也を残すために

　作品を後世に伝えるためにどのような形式で同人拓也を公開するかは重要である。私は同人拓也を漫画にして公開することを提案する。仮置きでジャンルを「同人誌拓也」としておきます。

　このような考えに至ったのはここ最近の状況を顧みた結果と言える。今となっては手遅れなのだが、同人拓也は消されやすいという当たり前のことをここまで何も考えてこなかったことを後悔するばかりである。例のピリオドの件で同人拓也が自主削除されたのは伝え聞いていたが、同時に優れた作品は再アップロードされていることも確認していた。消せば増えるという事実はデジタルタトゥーを消すことの難しさの象徴であり、一旦波が収まればまた同人拓也が楽しめる、はずだった！消せば増えるは誰かが保存しておいて初めて成立する。だからここにあるのが当然って感じで投稿されていた作品は全部は戻ってこなかったんだ。そもそもニコニコ動画自体が作品の投稿場所として危うくなってきていてそれゎまたあとで話すけどできる限り長く作品を保管する方法について同人拓也が盛り上がるべきに考えておくべきだったんだよね。

　結論として、長期保管をするなら電子媒体よりも紙媒体やもっと遡って石碑のほうがいいよねって考えに至ったぜ！でも流石に石に彫るのは大変だし見に行くのも大変だろうから紙媒体の本にするのが無難かなって思った。それに本になれば国立図書館に保管される可能性も出てくるんだよね。そんなところに保管されたら勝手に消すなんてできないはずだぜ！でも同人拓也を保管する前に拓也さんのブログを先に保管されるべきだからそこは順番待ちということでまずは海外の画像転載サイトに掲載されるのを期待することに。こちらのほうがまだ現実的である。ニコニコ春画がなくなるって発表されてもうそれしかないと思った。流石にpixivは人目につきすぎるよね。日本は言論の自由はあっても文書の保存とか保護にはあまりむいてなくて、このwikiだってデータは海外のサーバの上にあるかもしれないし、そもそも日本にサーバがあったら日本に何かあったときに見れなくなっちゃうじゃん！同人誌なんて作ったことすらないけど人気のある同人誌は海外のサイトに転載されているってことは流石に知っているんだ。日本は基本的に海外には手を出せないからそれで生計を立てている人は困ってるかもしれないけど同人拓也は元々お金を稼ぐための作品じゃないからできる限り手の届かないところに複数ある状態が望ましい。

　でも、自分の考えることは誰でも考えつくはずなのにマンガ形式の同人誌拓也が主流にならなかったのはなぜだろう？きっとものすごく作るのが大変だからだったに違いないぜ！動画だって読み上げさせることが今となっては割と大変なのに文章に合わせて１枚１枚絵を描いていくなんていくら時間があっても足りなかったんだ。でも、時代は進んでAIが描ける絵がどんどん増えている上にAI絵の同人誌って既に出回ってるんだよね。AIで出力したAI拓也にAI絵をつけるAI同人誌拓也なら誰でも作れる時代が来てるんだ。でもAIくんは同人拓也を書いているとたまにおかしくなっちゃって人力で修正がいるから人間たちも最低限同人拓也を書けるスキルは身につけておかないとね。人間のできないことをAIにやらせるという考え方に則れば同人拓也を書く担当とそれを漫画にする担当で分けて得意な方を人間に任せるのも全然ありだと思う。そうして出来上がった同人誌拓也をみんなで世界に逃がすんだ。日本で生まれたのに日本では見れないなんてちょっと笑えないけどそれで海外の人が笑えるならまあいいか。