★シナリオ解説
1936年からスタートするシナリオで、第二次世界大戦がテーマ。
ナチス・ドイツや大日本帝国など有名な国家も多く、現代の次にとっつきやすいシナリオだろう。
ただし国家配置の関係でCPUドイツがとても弱くなっており、放置すると四方八方から叩きのめされ
何も出来ずに消滅してしまう事が多い。そもそもフランスの方がドイツより強い時点でお察し。
★おすすめ文明
◎ソビエト連邦
全シナリオ登場国家中最大の領土を持つ。とにかく強く、単独で対抗可能なのはアメリカくらいしかいない。
しかし、領土が広大すぎるので複数の国と同時に戦争をする時には気を付けて行動しよう。
◎アメリカ合衆国
みんなのアメリカ。史実に比べてかなり弱く設定されている。が、新大陸では文句なしに最強。
ゆっくり新大陸を平定してから世の喧騒に飛び込んでもいいし、狂犬プレイも可能だ。
ただ、メキシコは地味に強いので注意。
◎日本
ソ連を除けば周辺のどの国よりも強く、落ち着いて行動すれば領土拡大も楽チン。
◎イギリス領インド帝国
各地に植民地を持つ英仏や広大すぎるソ連に比べ、コンパクトにまとまっているにも関わらず
非常に高い経済力を持つ。イギリスの傀儡なので自由度が低いが、いっその事独立してしまうのも手だ。
付近の国は雑魚ばかりなのでまったりとインドライフをエンジョイできる。
この他、フランス・イギリスなども強いが世界中に散らばる植民地の管理が大変で初心者向けではない。
また、ドイツは隣接国が多い上にフランス、イギリス、スウェーデンといった脅威に囲まれている為難度高め。
バルカンではユーゴスラビアが頭一つ抜けている。
★小ネタ
・何故か英領インドが経済世界第3位に躍進している。その上最初から英仏と同盟を結んでいるのでかなり強い。
・英領マラヤとオランダ領東インドは傀儡国として存在しているが、仏領インドシナは存在しない。
・満州国と蒙古聯合自治政府は史実では日本の傀儡であるはずだが、独立国になっている
・ブルガリアが第二次ブルガリア帝国になっている(本来は第三次ブルガリア帝国)。
・ブルガリアの首都がソフィアではなく、プロブディフになっている。
・1936年時点では王制だったハンガリーとアルバニアが民主主義になっている。
(ハンガリーの指導者は摂政のホルティ。ユーゴスラビアも摂政だがこちらは君主制)
・イギリスの主導者は、1936年では本当はチェンバレンである。
・第二次エチオピア戦争は無かったことにされている。エチオピアファンの方々も安心してプレイ可能。
・スペインも1936年にはスペイン内戦が始まったが、触れないでおこう。
★各国戦略
・日本
我らが日いづる国。大日本帝国の時代なのでファシズム国家である。
小ネタの項目でも触れているが満州国と蒙古聯合自治政府が傀儡国でない為邪魔でしかない。
蒙古はどうでもいいが満州国は地味に経済規模が大きく脅威となりうるのでさっさと併呑してしまおう。
ソ連は強すぎるため基本は南進する事になるが中華民国戦は意外と簡単。
初期でも日本は中国の4倍近い経済力を持つ。満州を併呑すれば中国など敵ではない。
ただし中国は広いぞ!戦線が広がりすぎると突破を許してぐだぐだになるので気を引き締めてかかろう。
・ナチス・ドイツ
第二次世界大戦を起こした張本人だが、経済規模はいまいちでフランスにも負けている。
ベルリン・ローマ枢軸によりイタリアと同盟関係にある。うまくドゥーチェを利用してやろう。
手ならしに弱いオーストリアを合邦しよう。イベントは無いので物理的にアンシュルス!
デンマークを攻めてもいいが、アイスランド・グリーンランドといった飛び地を忘れないように。
自由都市ダンツィヒはポーランドの傀儡国であるが、このゲームではたまに宗主国が傀儡を助けない事があるので
うまくいけばタダ同然でダンツィヒを頂ける。ただダンツィヒはそこまで経済が高いわけでもないので微妙だが。
ポーランドを全土併合するとソ連と陸続きになってしまい極めて危険。横っ腹を刺されると生きては帰れない。
陸続きでない場合、ソ連はバルト海を通って本土に攻め込んでくるのでちゃんと北部に目を配る事。
コメント
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なんでだろう。俺がプレイしているソ連(正しくは民主主義、ロシア)と対等に戦えるはずのアメリカ合衆国が、英仏イギリス領インド帝国同盟に叩き潰されちゃった。
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