「アッベ数」を含むwiki一覧 - 1ページ

B-Laガラス - typodiaのうぃき

効果があるが、添加量が増えると屈折率の低下を招くため高屈折率化を阻害する。酸化カドミウムや酸化亜鉛など12族元素の二価酸化物はあまり屈折率やアッベ数を下げることなく失透を抑制できるが、カドミウムは高価で有害なのであまり使われない。B-Laガラスに酸化亜鉛を加えたB-La-Znガラ

オハラS-NPH3 - typodiaのうぃき

NPH3はオハラの販売する光学ガラス(nd=1.959, vd=17.5)2013年時点では市販の研磨用光学ガラスとしては最も分散の大きい(アッベ数の小さい)品種だった(上原2013)最小のアッベ数の記録は、その後リリースされたHOYAのE-FDS3(vd-17.0)およびFDS

E-FD-Lサブシリーズ - typodiaのうぃき

YAのE-FDシリーズに含まれるサブシリーズ。2019年12月11日にに4品種がリリースされた従来品種の精度向上・低コスト化品種で、屈折率やアッベ数は変わっていないいずれも古典的なショット分類SFの相当品種である。E-FD4L ([[SF4相当品)E-FD10L (SF10相当品

FDS16-W - typodiaのうぃき

散を実現し、超高分散材料にもかかわらず優れた透過率を有しています。ソースFDS16の透過性改善品である。透過率以外の特性はFDS16と同一。アッベ数16.5で、市販されている光学ガラスの中で最も小さいアッベ数を持つ。高屈折率の割には比重が小さく、組成はリン酸ニオブガラスと推定され

E-FDS20サブシリーズ - typodiaのうぃき

.986,16.5)高分散側に3つ連なっているFDS24は他の3つからやや離れた位置にあり、サブシリーズに含まれるかは微妙四品種とも共通してアッベ数が型番になっている。組成はリン酸ニオブガラスと推測される。このグループの品種を結んだ延長線はFD225グループの2品種と連続しており

S-TIH53 - typodiaのうぃき

として大きな需要がある。一方で、チタン系高屈折率ガラスに典型的な問題として透過率に課題を抱え、次のような改良品種がS-TIH53近傍(屈折率アッベ数が近いという意味)にラインナップされているオハラS-TIH53W - 製造工程の溶融ガラスの処理を改良して透過率を改善したもの、組成

チタンガラス - typodiaのうぃき

代表的な高分散ガラスとなった。チタンガラスは鉛ガラスからの置き換えの便宜上、チタン以外の組成も含めて調整することで鉛ガラス製品と同一屈折率・アッベ数を持つように調整された硝材が多い。

特開2005-263570 - typodiaのうぃき

特開2005-263570は HOYAが出願した光学ガラスに関する特許。屈折率1.82--1.86 アッベ数30-39.5の高屈折率低分散領域のガラス。HOYAのTAFD~NBFD領域に相当転移温度が630℃以下でモールド加工性を有する。組成範囲は以下ランタンとガドリニウムにより

特開2005-97102 - typodiaのうぃき

特開2005-97102はHOYAが出願した光学ガラスに関する特許。特長は・高屈折率低分散領域屈折率  1.80-2.00 アッベ数 40-45・プレス加工性/ガラスモールド非球面レンズへの適正・ランタンとガドリニウムで高屈折率低分散特性を得ている・高屈折率を維持しつつモールド加

特開2004-175632 - typodiaのうぃき

特開2004-175632とは光ガラスが出願した光学ガラスに関する特許。・鉛を含まない・高屈折率高分散ガラス・屈折率1.70-1.93 アッベ数28-45・従来の鉛フリー高屈折率高分散ガラスから透過性やコストを改善することが目的 La2O3 10-40%

LaK8相当品 - typodiaのうぃき

ガラスコード713538 屈折率1.713 アッベ数53.8高屈折率低分散ガラス。ランタンガラス 遅くとも1980年代末の特許文献で、古典的フリントとの組み合わせで使用されているのをみることができる-ニコン120mm F3.5ソフトフォーカスレンズ-キヨハラ50mmソフトフォーカ

特開2010-248024 - typodiaのうぃき

特開2010-248024は富士フイルムが出願した光学ガラスに関する特許。特長は・高屈折率低分散領域屈折率>1.83 アッベ数<37・プレス加工性/ガラスモールド非球面レンズへの適正 転移温度<640℃・50-69%B2O3とLa2O3で占められるランタン系高屈折率低分散ガラス・

ニコン120mm F3.5 ソフトフォーカスレンズ - typodiaのうぃき

ソフトフォーカスレンズと比べF3.5と大口径で、非点収差が良好に補正されている。左が物界(被写体側)、右が像界(カメラ側)使用硝材は屈折率とアッベ数から察するにSK16相当品とSF15相当品である。https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/P

特開平10-297936 - typodiaのうぃき

n)・鉛(Pb)を必須成分として含む。オプションとして酸化アルミニウム・酸化アルカリ金属・酸化アルカリ土類金属を含ますことができる。実施例はアッベ数27-30で屈折率1.7-1.77の鉛ガラスに似たフリントになっている。転移点は最も低いもので277℃。参考文献[1] https:

Si-B-Na-K-Ba-Zn-Pbガラス - typodiaのうぃき

。BaKガラスは初期の高屈折率低分散ガラスであり、高屈折率低分散成分であるBaOとZnOを多量に含ませることでクラウンガラスと同程度の分散(アッベ数50-60)を保ちながら普通のクラウンガラスよりもおよそ0.05高い屈折率を得ている。カテゴリーGNF※R2OMO候補Si, B,A

ライツR439 - typodiaのうぃき

vd=54.5θG,F=0.561リン酸基質のガラスで、ケイ酸やホウ酸を含まない。高分散化成分である酸化チタンが少量加えられており、中程度のアッベ数(クラウンフリント相当)を持つ。原材料メタリン酸マグネシウムMg(PO3)254.0wt%炭酸カルシウムNa2CO343.3wt%酸

SiO2-Na2O-CaOガラス - typodiaのうぃき

ラス)になる光学材料としてみると、Naが若干の高分散化Caが若干の高屈折率化成分として働くことから石英ガラスと比べてやや高屈折率高分散(=小アッベ数)の光学特性となる

E-FDS1サブシリーズ - typodiaのうぃき

グループに対してこちらは高屈折率に特化したシリーズと言える。e-fds3の屈折率2.104はHOYAの全品種中で最高の値である。これに対してアッベ数が最小なのはFDS20サブシリーズに含まれるFDS16。FDSシリーズにはE-の接頭辞が付くものとそうでないものが混在しているが、こ

B270 - typodiaのうぃき

とはショットの販売するガラス品種。汎用の高透過板ガラスであり、組成としてはソーダライムガラスで、屈折率光学用ガラスではないが、屈折率1.52アッベ数52の光学定数を持ち、光学部品への適用例も散見される。屈折率はホウケイ酸ガラスであるbk7と同程度だが分散はこちらの方がやや大きい。

HOYA FDS90 - typodiaのうぃき

はHOYAの生産する光学ガラス。鉛ガラスの系列の延長線上屈折率約1.85の位置にある高分散高屈折率ガラスである。このガラスおよび他社相当品はアッベ数25未満の領域にある高分散ガラスの中では代表的な存在となっている。品質向上品としてHOYA FDS90-SGがあるが光学特性は同一。

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