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[1]
『神は歓び叫ぶ声と共にのぼり、エホバはラッパの声と共にのぼり給えり』
(詩篇四十七篇五節)此の叫ぶと云う字は「ときの声」と云うを意味す。イスラエル人がエリコの城を攻めし時、神に絶対信頼して大声で叫んだが其の結果は彼等の勝利となった。其の時ラッパを吹いていたのは祭司等であったが、之は地上に在る神の受膏者を表象している。而して今、神は地上に統治を開始して其の敵を粉砕し給う。神は之を聖徒の歓び叫ぶ声と、彼等の吹くラッパの響とによって為し給う。受膏者は此の光栄の時に於いて歓び叫び、ラッパを吹く。
[14]
一 | 見よわがすえしもといは | 堅きいわなる「みことば」 |
よりたのむわがたみらよ | 平安つねに汝にあらん[1] | |
二 | 疾患のうしお寄するも[2] | ともしくうえにせまるも |
暮るるたびじゆくときも | ちからのわれともにあり | |
三 | 河ふかくともおそれず | 聖旨かしこみ行けや子ら[3] |
うれいの深みはきえて | よろこびの泉とならん | |
四 | 火のこころみきたるとも | わがめぐみたえずあれば |
ほのおもそこない得じな | ただ汝を鍛うのみぞ[4] | |
五 | わが名にすがるものみな | とわに見すてずやぶらじ |
たとい悪魔ほゆるとも | わざわい汝にきたらじ[4] |
[26]
一 | ひとの目には | すべなしと |
みゆるときも | かみかならず | |
よきみちをば | そなえたもう | |
(折返) | われは信ず | 主エホバは |
つねによく | そなえたもう | |
二 | 何時いかにと | さだかには |
わからねども | かみかならず | |
よきときをば | そなえたもう | |
三 | されば信じて | ゆけやいざ |
かみはうみに | みちをひらき | |
マナふらせて | そなえたもう |
[27]
『汝の法を愛するものには大なる平安あり、彼等には躓きを与うる者なし』(詩篇百十九篇百六十五節)。[5]
神エホバは其の聖旨に基きて受膏者の歩む道に光輝を増し加え給ふ。其の我等に示し給う異象は実にも奇しきものである。[6]『汝わが目を啓き、汝の法の中なる奇しきことを我に見せ給え』[7](詩篇百十九篇十八節)。神の受膏者の願うところは専心神の真理の道に歩まん事である、『汝は大なり。奇しき御業を為し給う。ただ汝のみ神に在せり。エホバよ、汝の道を我に教え給え。我汝の真理を歩まん。願わくは我等をして心一つに聖名を畏れしめ給え。主、我が神よ 我心を盡して汝を讃め頌え、永遠に聖名を崇めまつらん』(詩篇八十六篇十-十二節)。真に『汝の法を愛する者には大なる平安あり。彼等には躓きを与うる者なし』(詩篇百十九篇百六十五節)である。
灯台は地上に在る神の受膏者に真理の光輝を伝達する天地間唯一無二の機関として奉仕して来た。[8]此の光輝は神エホバより来る光輝であって、灯台自身より発する光ではない。[9]灯台は唯神より発する光輝をそのまま忠実に伝達するのである。従って灯台が新しき光輝によって地上受膏者に向って更に大なる喚起を齎し得たりとするも、灯台は其れに対する何等の功績も要求しない。[10]
此の意味に於て、従来神の聖徒が誠心誠意を以て使用して来た「御計画」ある字が妥当でないとして、「御目的」となった事は、全知全能の神エホバを理解する上に於て受膏者にとって真の歓喜となる。受膏者の歓喜は唯神エホバの聖名に光栄と尊貴が増し加えられたる時に於てのみ存するのである。神の言はエホバより来る電光の一閃毎に益々明かとなる。故に最初の一閃を受けたときには余り明瞭ならざりしものも、次ぎの一閃、更に他の一閃と加わるに従って其の事物が明瞭となるは我等のよく熟知する処である。然るにも拘らず、最初の一閃にて其の事物の正体を瞭になさずして、直ちに己が結論をつくり上げ、其の結論の中に立篭ってそれを進んで研究せんとせざるは絶対に不可である。(箴言十八章十三節)。
神の受膏者中には久しく口にして来た「御計画」と云う字を「御目的」の字に替えんとするに困難している者があるようである。故に灯台は之等の人々を援助せんが為に一の例を以て説明す。而して其の前に先ず用字の定義を示し置くは必要である。
[28]
「計画」とは或る事を実行せんが為に用うる決定的方法を意味す。「計画」には自由がない、何故なれば其の方法が一定しているからである。人間の場合に於ては第一の計画の失敗を慮って第二、第三の計画を準備置く事もあるが、然し神の場合にては然らず。若し万一神にご計画がありとするならば其は絶対に一なるべき筈である。何故なれば神には「失敗」が絶無であるからである。而して若し神エホバに絶対不変の御計画があるとするならば被造物は全く自由を失うものであって、其処に仏教的なる運命論や宿命論が生れて来なければならぬ。そしてアダムは否が応でも神の前に罪を犯さなければならぬし、又イエスは否が応でも十字架上で死ななければならぬ事となる。斯くなる場合に於て被造物が神の前に喜び進んで服従すると云う事は不可能となる。
「目的」とは一の事を為さんと意志する事である。神が或る事を為さんと「意志」し「目的」された時に其の事は必ず成る。而して其の「目的」を実現せしむる為に神は全知全能者なるが故に決して一の方則のみに自らを制縛される必要なく、機に臨み、変に応じて適当なる方法を執り給うのである。
我等は今後続々と示さるる電光の照射によって我等の道が益々明かとなり行く事を確信す。されど今個々に一の例を以て「計画」と「目的」の区別を示す事とする。即ち此処に或る人があって東京より大阪に行かんとする時に、若し其の人が「箱根山経由」で行くの計画を立つるとするならば、若し洪水、地震、若くは転覆、脱線等の事故発生して箱根越え鉄道線路が普通となる場合彼の「計画」は忽ち失敗する事となる。然し若し彼が単に神戸に行くと云う事を「目的」とするならば仮令箱根山中が不通になるも、中央線甲府より身延線経由にて富士駅に出でて神戸に行く事も出来るし、又同じく中央線名古屋経由もよし、信越線と北陸線を経て米原経由でもよし、海路経由でも行けるし、更に又時間を短縮せんとせば立川より大阪木津川迄飛行機に乗るもよい。斯くして彼は大阪に行かんとする「目的」を達する事が出来る。
繰り返して云う、「神は臨機応変し、如何なる変事に対しても全き善処を為し得給う」。此の事実を明かに掴む時に新たなる驚異を以て神を見奉り、其の全知全能なる事を更によく確かむるを得て愈々感謝し得るのである。因みに注意して置くが「御計画」と云う字は一般の偽教会制度の用いている「御摂理」と同一であって、即ち神の義と愛、智と力の四属性に相反するものである。此の「御摂理」の字はよって多数の人々を神より離反せしめたのである。
[39]
一 | かみのめぐみは | はかりがたし |
なべてのひとに | あめをあたえ | |
ほろびとやみに | なげくものを | |
エスの御国に[11] | みちびきたもう | |
二 | エホバの御目は[12] | 地にあまねく |
まずしきものに | めぐみあたえ | |
とらわれびとを | 解放りたもう[13] | |
げにあわれみに | 富みたもうかみ | |
三 | かみの御業は | めぐみあふる |
真理とちかい[14] | われにしめし | |
あやしむほどの | いつくしみを | |
殿にてとわに[15] | 垂れさせたもう |
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