種族

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選択する種族によって、ステータスへのボーナスや種族特性などが大きく変わって来ます。
 

人間(ヒューマ)

この世界で尤も数が多く繁栄している種族です。寿命は80〜100歳前後。
どの能力値も平均的ではありますが、種族特性として《運命変転》を持っています。
魔術や魔技を行使するには、『発動機』を所持している必要があります。
これは1セッション中、一度だけダイスの出目を反転させることが出来る力です。
「1」の場合は「6」に、「2」の場合は「5」に、「3」の場合は「4」に。その反対も可能です。
また2d6の場合などは片方だけ変える事は出来ず、行う場合は2つどちらも反転させなければなりません。

性格や個性は多種多様で、無限の可能性を持っている種族だとも言えるでしょう。
初期能力ボーナス値は【筋力】【体力】【知性】【精神】【敏捷】【器用】に「+10」、【HP】に「+100」、【TP】に「+20」となっております。

 

獣人(ガジュマ)

力に優れ、厳しい自然環境にもよく耐える民たちです。 
寿命は個体差によって激しく、早い者なら60歳、長寿の者なら200歳まで生きられるといいます。
感覚が鋭敏で頑健な者が多く、肉体的な力を重視する傾向が強くあります。 
人間との長い共存の過程で、暮らしぶりはほとんど人間と変わらなくなりつつありますが、その特性は失われていません。  
ちなみに毛深いガジュマ、鳥みたいなガジュマ、角や蹄があるガジュマ等、様々なガジュマが居ます。

種族特性として《第六感》《瞬発力》を持っています。
《第六感》は、危険感知判定を「レベル+敏捷ボーナス×2」で判定する事が出来ます。
《瞬発力》は、1バトル中に1度、1つの判定値を倍にする事が出来ます。
 (例:命中判定を倍にして確実に攻撃を当てたり、威力判定を倍にして一気にダメージを与える等)
 

平均的に人間よりも高身長で体格も良い為、身体を使った事を得意としています。
逆に知性などは人間などの方がやや高く、複雑で難解な話を理解するのに時間を要してしまうことも多いようです。
初期能力ボーナス値は【筋力】【体力】【敏捷】に「+30」、【器用】に「+10」、【知性】【精神】に「+5」、【HP】に「+250」、【TP】に「+10」となっております。

 

エルフ

マナを紡いで、発動機を持たずに魔術を行使出来る種族です。とがった耳、端麗な容姿、千年以上の時間を生きる長寿が特徴です。 
争いごとを嫌う穏やかな性格で魔術を戦いの道具にするなどもってのほかと考えています。 
ハーフエルフや人間が魔科学を軍事利用しようとしてることで、種族間の相容れない違いを感じつつあるようです。 
人間に対してはある程度友好的に接しますが、一部のエルフはハーフエルフに対しては集落に入っただけで死刑を宣告するなど、嫌悪を抱いています。
日が昇るとともにエルフの生活は始まり、男は狩りに、女は農業に出掛け、午後はゆっくりと読書をして過ごし、日没すると一日の終わりの祈りを捧げて眠りに付くというのが一般的なエルフの暮らしです。

種族特性として《暗視》《月光の守り》を持っています。
《暗視》は夜でも昼間と変わらぬ視力を発揮出来、夜間戦闘におけるマイナス補正値を一切受けません。
《月光の守り》は、常に自身の精神抵抗力を20%上乗せして計算を適用する事が出来ます。

初期能力ボーナス値は【筋力】【体力】に「+5」、【知性】【精神】に「+30」、【敏捷】【器用】に「+10」、【HP】に「+50」、【TP】に「+30」となっております。

 

クリティア族

長く尖った耳と、その後ろから伸びた房状の触角が特徴です。平均寿命は人間と変わりません。
大半は楽観的で好奇心旺盛かつマイペース、感情的になることは殆どありません。
学者肌で争いを好まず、人間とは友好的な関係にあり、1000年以上前から人の文明の発展に貢献してきました。 
現在、空中都市に住むクリティア族は外界との交流を断ち、発動機を放棄した生活を送っています。 
《ナギーグ》という、物に込められた情報を読み取る特有の力をもっています。
戦闘にも応用が利くため、クリティア族は発動機を必要としません。その《ナギーグ》を活かして、集落単位で同胞とリンクし、感情の共有と制御を行うという特性もあります。地上集落では「輪」、空中都市では「大樹」と呼ばれ、そのコミュニティに属さない者を放浪者(メルグ)と呼びます。
大半は集落に住み、外に出る事はほとんどありませんが、放浪者は外界にやって来ます。

種族特性は前述の通り《ナギーグ》です。
《ナギーグ》の力により、アイテムに対してのみ見識判定値を無視して情報を得る事が出来ます。その他構造解析判定、宝物鑑識判定、文献判定を無条件で自動成功扱いとして情報を得る事が出来ます。

初期能力ボーナス値は【筋力】【体力】【知性】【精神】【敏捷】に「+10」、【器用】に「+20」、【HP】に「+100」、【TP】に「+20」となっています。

天使

現在その出自などは未だに判明していない存在です。完全なる不老不死の体現者でもあります。
この世界でも希に天の加護を受け、後天的ないし先天的に天使として覚醒する人が居るようです。
そういった者たちは地域によって崇められたり、或いは迫害されたりと扱いはかなり異なってきます。
透明の翼を自在に出し入れする事が可能で、飛行する事が出来ます。

種族特性として《神の加護》《天使の翼》を持っています。
神の加護》は、あらゆるダイスの出目の数値を「+2」させて計算を行います。
《天使の翼》は高低差を無視した行動が可能となります(但し跳躍地点から1000m以上には行けません)。

初期能力ボーナス値は【筋力】【体力】【知性】【精神】【敏捷】【器用】に「+30」、【HP】に「+200」、【TP】に「+50」となっています。

非常に個体数が少ない為、プレイヤーキャラクターとして扱えるのは全体の内二人までです。

天族

神…霊、魑魅魍魎と言った姿なき超常存在を人は畏敬の念を込めて、天族と呼びます。
天使とは違い、完全に霊的な超常存在であるため、通常人間から認識は出来ません。
動物や霊応力の高い者、及び信仰の深いガジュマには認識出来ます。
各々が地水火風の属性を持っており、各属性の性質に応じた性格、好み、趣向をもつ傾向が強いです。
不老長寿で、内面が見た目の姿に反映されるため太ったり痩せたり、老いたり若返ったりと自在にできるが自分を偽るようなことをすると穢れてしまうため、みな相応の姿をしています。
食事をとる必要はありませんが、嗜好としてとる者は多いようです。
穢れのないモノ、信仰の対象であるモノを「器」として宿ることで力を増幅させることができ、中でも強い力を持つ者は穢れを制御できる「加護領域」を展開できるようになります。
人々の祈り、奉納を糧に加護をもたらしますが、信仰がなくなったり「器」が穢れると加護がなくなってしまいます。
また、加護が必ずしも人のためになるとは限りません。

種族特性として、《不可視》《神衣》を持っています。
《不可視》は動物、信仰深いガジュマ、霊応力の高い者以外からは一切認識出来ず、【隠密判定】【尾行判定】【回避判定】【命中判定】が達成値を無視して自動成功します。
《神衣》は極めて霊応力が高い者、又は長年天族の「器」とされて来た者に、自身のステータスをそのまま加算する事が出来ます。

初期能力ボーナス値は【筋力】【体力】【知性】【精神】【敏捷】【器用】に「+20」、【HP】に「+150」、【TP】に「+30」となっています。

リカンツ

正式名称は「レイモーンの民」。「リカンツ」は人間側からの蔑称です。
知能が高く、獣人化できる特殊能力を持っています。
熊に変身する者が多いですが、人間の血が混じると、やや薄れて犬か狼のような感じになるようです。
かつてはレイモーン王国という王家を頂点とする国家を築き、グロットランド大陸を支配していましたが、おごり高ぶらず、人間や他種族と共存していました。
しかし、魔導機関の力と繁栄により増長し出し、人間や自然を軽んじ争い合うようになり、その結果、王国は一瞬で滅び、人間にグラットロンド大陸の覇権を握られ、現在ではリカンツ狩りなどの迫害を受けるようになっています。

種族特性として《獣人化》を持っています。
《獣人化》はオーバーリミッツ時に人型を保った獣の姿となり、通常のオーバーリミッツの効果と、更に基礎ステータスを50%上昇させる力を秘めています。

初期能力ボーナス値は人間と同じです。

ハーフ

人間とガジュマ、人間とエルフなどの異種族間で生まれた者の事を指します。
ハーフエルフは非常に寿命が長く、数千年は生きられるとされています。
しかしハーフ種族は幼少期は病弱で病にかかりやすく、死亡してしまうケースも少なくありません。
そして多くの民からは迫害の対象にされる為、個体数もそう多くはありません。
身体的特徴は両親の特徴を半々ずつ受け継いで生まれるのが基本的なようです。
また、ハーフエルフのみ、発動機無しで魔術の行使を行う事が可能です。

種族特性は、両親の種族特性の一つを選択し、二つ選ぶ事が可能となっています。
ハーフエルフなら《暗視》《運命変転》、ハーフガジュマなら《第六感》《運命変転》などです。

初期能力ボーナス値は、両親の種族の初期能力ボーナス値を足して2で割った数(端数切り捨て)となります。
例えばハーフエルフの【筋力】は「(10+5)÷2=7」となり、【知性】は「(10+30)÷2=20」のように計算します。

 

 


その他

ここより下は、このグランディアに存在する他の種族に関する記述になります。
戦闘向きではないため、PCで選択する事は出来ません。基本NPC用であり、この世界の知識として覚えておきましょう。

 

ドワーフ
鉱山に住み、身長は低いですが屈強な体と器用な手先で武器やアイテムの製作、加工を生業としてる種族です。
かつてはモーリア坑道に暮らしてたらしいのですが、今はその姿はありません。
この世界のどこかに、何人かだけ居るようです。

始祖の隷長(エンテレケイア)
グランディアの守護者とも言うべき大いなる存在です。
星の命を守るため万物の根源たるマナのみを糧にし、世遥か昔からその流れを見守りながら悠久の時を生き続けてきた、最初の知的種族とされています。
しかしその姿を見た者はおらず、伝説上の存在として知られているようです。

チーグル族
ローレライ教団の聖獣とされる生物です。魔物ではありますが、非常に大人しい気性で人に害は為しません。
外見は小動物のようですが、耳だけがやけに大きいです。草食性で、普段は森の中で集団で生活しています。
ローレライ教団始祖ユリア・ジュエと契約し、ソーサラーリングを貰い受けたとされていますが、なんの契約かはさっぱり不明です。
また大した威力・大きさではありませんが、口から火を吐く事も出来るようです。

精霊
世界を形成する「自然」を司る存在。彼らの大いなる力により自然は循環し、世界は均衡を保っています。
自然を構成する様々な属性を司る精霊は「大精霊」と呼称されます。
彼らの存在には世界の根源エネルギーである「マナ」が必要不可欠です。
基本的に自分から姿を現しでもしない限り、人間には素質のある一部の人間を除いて、見る事も感じる事も出来ません。

 

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