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ドロロは、吉崎観音作の漫画『ケロロ軍曹』およびその関連作品に登場する架空のキャラクターである。アニメ版の声優は草尾毅。
北米版ケロロ軍曹では、階級が「Lance Corporal DORORO」となっているが、これは「伍長勤務上等兵」という扱いになり多少意味合いが異なってくる。これは北米諸国の陸軍に兵長に相当する階級がないからである。日本語版の公式英訳では「First class private DORORO」(「ドロロ一等兵」の意味)となっている。
ケロン軍の階級は兵長。ケロロ小隊の暗殺兵であり、ケロン軍特殊精鋭部隊「アサシン」のトップである。ニックネームは「トラウマ君」。
ドロロは「ゼロロ」という旧名から改名している(ドロロの過去を参照)。これについてはケロロ小隊・地球人(冬樹、夏美など)やアニメ版のチュートン(および、アニメ版のアサシン業界の人々)・シュララ軍団・ジララしか知らずケロン軍本部や母親にも知らせていなかったが、アニメ版のゾルルとプルルは認識した模様である。
家族は両親と弟がいるが、父親と弟は本編中に登場していない(シルエットでは出ている。また、ドロロの話のみ)。母もマスクをしている。
パートナーは東谷小雪。
体色は青色で、目は水色。忍者を意識してか頭巾と口当て(頭巾はケロン星で既に着用していた。ただしケロ0では帽子になっている)をしている。頭巾とおなかにそれぞれ赤と黄色の手裏剣マーク。小雪に出会うまでは口にガスマスクのようなものを装備していた。なぜか口当ての上からでも食べ物を食べられる(しかしアニメ第162話ではマスクをしていたために海苔巻きが食べられず、第197話Bパートでも同様に宇宙恵方巻が、第238話Aパートでは飲み物が飲めなかった)。今は絶対に口当てをはずした顔を見せることはない(口当てが外れたこともあったが、ドロロがうつ伏せに倒れていたため見えない)。そのためアニメ第318話Aパートではケロロがドロロの口について非常に気になり、小隊員の協力や冬樹の助言を得てドロロの口がどうなっているのか確かめようとしたが、結局確かめられなかった(この回ではドロロがものを食べるシーンや歯を磨くシーンがあったが、ものを食べるシーンはケロロが瞬きしたり、蝶が邪魔して見られず、歯磨きをするシーンは歯磨き粉がケロロとタママの顔にかかり見られなかった。また最後には一瞬だけ口当てをはずしていたがそのときケロロが接着剤をこぼしたため見られなかった。そのあとドロロはなぜか恥ずかしそうにしていた)。アフロカラーは水色(体の色よりも明るい)、またはピンク。
常に小刀を装備しているが、峰打ちのみで実際に人や動物を斬ったことはない(しかし巨大ロボを一発で斬りつけたり、ビームを跳ね返したりと性能は高い)。アニメ第54話(2ndシーズン初登場時)は長い刀を2本クロスするように背負っている。大木や岩などを斬るとなぜか彫刻になる。
幼年期は頭巾ではなくケロロ達と同じ黄色の帽子をかぶり、口にはマスクをしていた。
前述のとおり、地球に来て改名するまでは「ゼロロ」という名前だった。
実家はかなり裕福であり、地球(主に日本製)の玩具を持っている。また裕福だが弁当はキャベツの芯とゴボウの皮の炒め物といった質素なおかずだった(母親の教育の可能性もあるがゼロロ自身も「勿体無い」と発言している。小雪曰く、「お金持ちの人ほど物を大切にする」からだという)。
幼少期は内気な性格で、いつもマスクをしていたことからわかるとおり病弱で周りからいつも遅れをとっていた。かつては自然だけが友達だったらしい(アニメ第57話の次回予告より)。ケロロやギロロとは、幼少時から一緒に遊んだ幼馴染の間柄。ゼロロはケロロの学校の転校生であり、ケロロが初めてゼロロに呼びかけたことから親しくなった(原作第140話・アニメ第336話Aパートより)。だがケロロはドロロをいじめることがあり、ドロロは今でも当時のことに関して多くのトラウマを抱えている(過去にケロロにされたいじめなどの行為一覧を参照)。内気な性格ゆえに友達は少なかったようで、ケロロの「友達じゃないか」という言葉に弱い部分があり、当時「友達」という名目でさせられた過酷な遊び(イジメ?)によって鍛えられた結果体もすっかり良くなり、当時二等兵にして(原作第140話・アニメ第336話Aパートより)「アサシン」のトップに上り詰めた。アサシンになったのは、幼少期にゼロロがブランコで1回転しそうになったときにブランコから手を離してしまったが、その時に地上に見事に着地できたためケロロに「絶対アサシンになれる」と言われたことがきっかけである。
なお、訓練所時代にジョリリに出会った体験は今でもドロロに影響を与えており、深読みをしすぎることがあるという性格がそれの表れである(アニメ第162話より。だがこれはケロロの推測であり、ジョリリに出会う前から深読みする部分はあった)。
アニメではケロン軍隠密特殊任務班「X1」(別名:吸血部隊)に所属し、「共食い」と呼ばれる恐ろしい訓練を受けていた時期もある(第189話にて判明)。
地球に侵入しケロロ小隊が分裂した際に忍野村の「土呂呂の森」という場所(森の名前は原作のみ)で罠にかかってしまい(この罠はアサシンのトップであるゼロロでさえ見抜けないほどのものだった)、そこで東谷小雪(アニメでは小雪と零夜叉)に出会った。なお、初めて会った時は河童だと思われていた。彼女から忍術と地球を愛する心を学び、その際に新たな自分として再出発をするためにドロロと改名し、原作ではこの時点から「ポコペン」という言葉の使用をやめている(ただし稀に使っている。アニメでは改名後も「ペコポン」という言葉を使っているが、地球を愛する気持ちは原作と変わりは無い)。地球を「ポコペン」と言わないのは今のところドロロだけである。このことから完全に地球側に回ったことは間違いないとみられる。事実、原作第123話でガルル小隊がケロロ達の個別での侵略ポイントを計測した所、彼は5人の中で一番ポイントが低かった。
ケロロ達と再会した後、忘れられていたせいと侵略者である彼らを敵とみなしたことで一時は絶縁するも、ヴァイパーに囚われた際彼らに助けられ、その後町中を花だらけにする「ケロン軍式花博大作戦」を通じ、ケロロ小隊に見事復帰した。なお、原作では第55話とかなり遅かったが、アニメでは第13話で初登場と早く再会した。
優しく生真面目な性格でケロロ小隊唯一の常識人として、ケロロたちのせいでバラバラに崩れていく漫画の展開をまとめる役割をする。小隊の中では地球人に最も信頼されており、お仕置きを受けることはほとんどない(ただし18巻で珍しく包帯ぐるぐる巻きの大けがを負った。これでケロロ小隊は全員なんらかの理由で包帯を巻いたことになる。また、アニメ320話Aパートでは夏美からお仕置きを受けている。329話Bパートでは夏美に殴られている)。また弱者や子供に寛大なところがあり、カララとチロロ(アニメではカララとタルル)が誤って地球を消去しそうになってしまった時も、悪意のない存在を怒ることは出来ないとコメントするほど出来た人。それゆえタママに「いなくなってしまったら、このマンガはどうなってしまうんだろう」と危惧されてしまう。
前述のように地球を愛する心を持つため、小隊の地球侵略作戦にはほとんど参加せず、ドロロの絵が描かれた板を作戦会議の席に置いていることもある(ただし、武力を用いない「平和的だ」と判断したものには参加している)。またケロロたちの作戦やケロロ個人の行いで地球が滅亡しかけたとき、ドロロによって阻止されたことがしばしば。そしてケロロ小隊や地球がピンチに見舞われた時に駆けつけることが多く、ある意味物語の収集をつけるキャラクターである。
侵略作戦会議に参加しない一方で、小雪と共に町のパトロール、基地内での無農薬野菜の栽培、ゴミ拾いなどを真面目にいつも行っている。また敵性宇宙人による地球及び地球人に対する悪行を食い止め続けている。
しかし、話が盛り上がっているところでいきなり登場しクドクドと説教を始めたり、寝込んでいるケロロの横で湿っぽい昔話を始め周りをどんよりとさせたりと、クルル曰く「ギロロ以上に空気は読めない」。
また他の主要メンバーと比べると忍野村での若干偏った知識を得ているためかケロロたちに比べると日本のことに詳しい。しかし、やはり地球人と考え方の根本的な違いがある。古めかしい言葉を使うだけあって漢字に詳しく、非常に達筆。
単騎での戦闘力はギロロ伍長をはるかに上回り、アサシン時代に会得した暗殺兵術(アサシン・マジック)の一つ「護法陣・閃光返し」でケロロ小隊の最終兵器をあっさりはね返すことができるなど、ケロロ小隊で最強の戦士である(ただしギロロが東谷家の武力制圧を試みた際はギロロがキレていたせいか互角の戦いだった)。更に地球に来てから忍野村での修行の結果、ドロロ忍法を編み出している。必殺技は小刀で次元を切り裂き、相手を異次元の狭間に落として消失させる「零次元斬」(ゾルルも使用する)。また、敵の正体を見極める技「鑑定眼力」を持ち、度々使用されている[1][2]。
また宇宙一武闘会で優勝した実績(ドロロが持つ記録の一覧を参照)もあり、他宇宙人からも名前が知られている程有名。ドロロのアンチバリアはアサシン仕様に改良されている。特殊活動兵としての訓練を受けているので、有毒ガスが充満した空間などにいても平気である。しかし味方に対しては警戒を完全に解いているのか、背後からクルルにマスク越しに睡眠薬を嗅がされるなどして気を失うことがよくある。
また、ロボットに乗ると性格が熱血化し、鬼に金棒と言わんばかりの実力を発揮する。また、本気で戦闘をする際は「鬼式」と呼ばれる黒い装甲を纏う。白聖戦を主眼にした装甲らしく、腕部などのデザインがゾルルの左腕のそれと近いことから、何らかの関係があると思われる。ゾルルとの戦闘中、ケロロに気を取られた隙に背後を襲われ、一撃で破壊されている。
ちょっとしたきっかけでいじめられっ子としての忌まわしい過去を思い出したり、「自分が仲間はずれになっている」と感じたりすることがあり、その時に暗くなり体育座りをし、過去のトラウマの対象(ほぼ全部がケロロ)の所業を口にしてしまう状態を「トラウマスイッチが入る」といい、そうなると途端に使い物にならなくなる。そのギャップが彼のキャラクターになっている。またドロロのトラウマに便乗して、ケロロのトラウマに変なスイッチも入ることがあり、自分の所業を口走り『ゼロロ君ごめんよ』と謝り続ける。
思い出の殆どがトラウマなので、零夜叉との思い出話を語った際にはタママに『ドロロ兵長にもトラウマ以外の思い出があったんですね』と言われてしまう。
アニメではトラウマスイッチが入ると通常一晩は元に戻らないとされ、トラウマスイッチはLv7までありLv7までいくと元に戻れなくなる(第64話Bパートより)。ヒドくなるとドス黒いオーラを発する。幼少期にいじめられっ子だった点やよくトラウマスイッチが入る点から、アニメ第96話Bパートでケロロに「不幸に耐性がある」と言われたことがある。トラウマを思い出す際にケロロに何かされる(自分でした行動で思い出すこともある)が、それが追加されているのかは不明。
このトラウマスイッチが入った状態が一番ドロロが弱くなる状態と言われているが,しかしその一方でアニメ141話においてトラウマスイッチが入った状態で凍り付けになっていたが冬眠状態にはなっていなかったことから,この状態が一番無敵な状態であるともとれる描写がある。
小隊に合流するまで他の隊員たちから忘れられていたことからも分かるように、ドロロは「忘れられやすいキャラ」である。さらに真面目すぎて空気が読めないと思われたり、仲間外れにされたりすることがあり、たまにナレーターにすら無視されることがある。また話している途中で他の者たちが話し始めたりするため、台詞を言い切れないことが多く、ケロロ小隊の歌ではその様子が顕著に表れる。もっとも、パートナーである小雪に忘れられた事はない(ただし、彼女はドロロが皆に忘れられやすいことを知っており、他のメンバーが別行動を取っていて皆が「誰かいないような」という話になった時に「ドロロならここにいるよ」と差し出されてしまったことがある)。忘れられるとトラウマスイッチが入ることも多い。
ただしアニメ第40話Aパートのように、話によっては忘れられていたことが幸いした場合もある。
また、武者ケロ関連の話では戦国ラン星の空気が合うらしくいつも以上に自分の存在をアピールしておりクルル藪医曰くいつもより影が黒い[3]。
そんなドロロも、ゾルルを「あの…どちら様でござる?」と忘れており、アニメでは今まで間違えられた自分の名前を言っていた。原作では二等兵の頃に心技体の全てにおいてアサシントップの成績を収めるも、トップであるがゆえに記憶にも記録にも残らないアサシンの境地を極めることが出来ない、加えてアサシンにそぐわぬドロロの優し過ぎる性格をジララに突きつけられ、その後は一般の兵士として戦うこととなった。またその際にジララが遠まわしにゾルルのことを覚えているかと問うも、ドロロはやはり覚えてはいなかった。
しかし、アサシントップ及び宇宙一武闘会七場所優勝などの経歴から外部の人間からは知名度は高い。
普段は東谷小雪の家に居候しており、彼女は忍としてのドロロのパートナーであり命の恩人でもある。また、二人は「宇宙を超えた心」をもつ。
小雪以外の地球人では、冬樹とは互いに平和主義者という事もあってか、彼の行動に協力する事がある(アニメ20話・75話など)。又、睦実(サブロー)と共に、よく日向家の屋根で将棋をしている。小雪が慕っている夏美とは、二人同士でいる所を邪魔しないようにしている為かその場にいない事が多く、交流は割りと少なめであり、ドロロが地球側であることから彼女からのお叱りを受けることはかなり稀である。
ケロロやギロロとは、幼馴染で今でも仲が良いが、ケロロにはいい様に扱われることがある。それでもケロロは転校して初めて出来た友達でもあるため、その存在意義はドロロの中で大きい。イジめられているが、彼にとってケロロとギロロ(厳密にいえば、ドロロのことはイジめてはいないが、ただ見ているだけである)は大切な友達である(しかしプレイステーション2用ゲーム『ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤル』及び『ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤルZ』ではケロロのことは嫌いという設定になっている、攻略本には「根に持っている」と解釈された)。クルルとは会話をすることが少ない。
上記の通り、幼い頃から因縁があるらしくゾルルからライバル視されるも、ドロロ自身はまったく覚えていない。ほかにもヴァイパーからは『我が永遠のライバル』と勝手に決め付けられたりしているが、ドロロ本人はブラウン管越しにヴァイパーの姿を見た際に『元気そうでなにより』とコメントするほど交友的。
また強い相手と友情を結ぶことが多い。動物園のベンガルトラの虎男とは一戦交えて互いの力量を認め合い、また忍犬の零夜叉とはドロロの忍術修行の仲間で互いに技を磨きあい、友情を深め合っている。
普段の一人称は「拙者」で、語尾に「でござる」をつけて話す。これは地球に来て忍野村で暮らしてから身に付いたものだが、小雪にも「このご時世そんな言葉使いなんかしないよ」と不思議がられていた。また、呼称には「殿」を使う。(ケロロは「隊長殿」。原作では最初冬樹・夏美のことを「氏(うじ)」と呼んでいたが最近「殿」になった)。なおゼロロ時代の一人称は「僕」であり、ケロロやギロロのことを「君」付けで呼んでいた。
しかし、トラウマスイッチが入った時や動揺したときは口調が元に戻る。この時は幼年期を思い出しているため一人称が「僕」になり、仲間を君付けで呼び語尾も「だよ」調になり声質も弱々しくなり、時々目が涙目状態になりながら口当ての中から鼻水を流す事がある。幼年期と、忘れられた時の口癖は「ひどいよ(ケロロ君)」。プライベート度が強い時にもこの傾向がある(声質は弱くならない)。例外として気が狂った時(幽霊少女に怨念をかけられた際など)に「でごじゃる」、「でごじゃりまする。」となることがごく稀にある。ちなみにケロ0では、アサシン訓練の成果なのか、やや感情表現が希薄(特に泣いたとき)であった。また、アニメでは「俺」と言ったこともある。ちなみにクシャミをする時には「ドロックショッ!!」とクシャミをする(アニメ第159話Bパート)。
小隊内の無線では自分のことを「ダート1」と言う(dirt=泥)。
周りからの呼ばれ方は、タママが「ドロロ先輩」「ドロロ兵長」(稀に呼び捨てをすることもある。最近では『ドロ舟先輩』、『ドロ縄先輩』などと呼ぶこともある)、モアが「ドロロさん」、秋が「ドロちゃん」で、それ以外の人はほとんど呼び捨て(同い年のケロロ・ギロロはともかく、ドロロより年下のクルルにも)にされている。だがたまにケロロからは「ドロロ君」と呼ばれる。因みにアニメ第64話Bパートでケロロのトラウマスイッチが入った時だけ「ゼロロ君」と呼んでいた。小隊の仲間からは階級で呼ばれることもある。またアニメ第41話Bパートで556に一度だけ「テレレ君」と言われたことがある。
一覧を見ても分かる通りほとんどのキャラが「ドロロ」と呼び、逆の場合は名前の最後に「殿」を付けることが多い。
名前 | ドロロを呼ぶ際の呼称 | ドロロに呼ばれる際の呼称 |
---|---|---|
ケロロ | ドロロ(兵長・君)・ドロ沼君・ゼロロ君(ケロロにトラウマスイッチが入ると) | 隊長殿・ケロロ君 |
ギロロ | ドロロ | ギロロ殿・ギロロ君 |
タママ | ドロロ先輩・ドロロ兵長・ドロ舟先輩・ドロ団子(先輩)・ドロ縄先輩 | タママ殿・タママ君 |
クルル | ドロロ(先輩・兵長) | クルル(殿) |
冬樹 | ドロロ | 冬樹殿・冬樹氏 |
夏美 | ドロロ | 夏美殿 |
秋 | ドロちゃん | 秋殿 |
秋奈 | ドロちゃん | 提督殿 |
小雪 | ドロロ | 小雪殿・小雪(※1) |
桃華 | ドロロさん・タマちゃんのお友達 | 桃華殿 |
ポール | ドロロ殿 | ポール殿 |
モア | ドロロさん | モア殿 |
ガルル | ゼロロ兵長 | ガルル(さん・殿)・兄上殿 |
ゾルル | ゼロロ | ダササ兵長(※2) |
プルル | ゼロロ君(幼年期)・ドロロ君(現在) | プルル殿・プルルちゃん |
ドロロの母 | ゼロロ | お母様・母上・ママ |
(※1)アニメ第91話Aパートで、「天使ノヨウナ悪魔ノ笑顔銃」でドロロが駄目人間となってしまったため。
(※2)ドロロはゾルルの名を忘れているため正しく呼ばれたことがない。そのため、ダササ兵長と呼んでいる。
テンプレート:ケロロ軍曹
en:List of Sgt. Frog characters#Keroro Platoones:Dororoit:Dororo (Keroro)ko:도로로th:โดโรโระzh:Dororo
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