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スポック/ミスター・スポック(Spock / Mr. Spock)は、『スタートレック』シリーズの登場人物である。演じたのは、映画シリーズ第3作、第4作で監督も務めたレナード・ニモイ。2009年度版では、若き日のスポックをザカリー・クイントが演じたほか、ニモイも老境に差し掛かったスポックとして共演している。
テンプレート:ネタバレ
口癖は「船長、それは非論理的です」、「おもしろい(眉を片側あげながら)」。また口癖ではないが、ヴァルカン式挨拶(ヴァルカン・サリュート)である「長寿と繁栄を(片手をあげて、第二第三指および第四第五指をつけた状態で、双方の間隔をあけて)」が多く出てくる。
バルカン人は感情を完全に抑制し表情に出さず、また正当防衛以外では他人に手をあげない非暴力主義者だと設定されている。だがパイロット版や第一シーズンにおいては設定が固まっておらず、スポックの喜怒哀楽や自分から暴力を振るうシーンが見られる。バルカン人でありながら感情が出てしまうシーンは、後のシリーズにおいても見られる。艦隊での認識番号はS179276ST。TOSでの階級は少佐で職務は副長(副船長)兼科学主任。司令官用の金色の制服ではなく、科学/医療部門用の青の制服を着用する。賞罰はバルカン星科学名誉勲章、武勇勲章、宇宙艦隊司令官賞2回授賞。(宇宙大作戦第14話「宇宙軍法会議」より)
2230年、バルカン人の父・外交官のサレクと地球人の母・科学者のアマンダ・グレイソンとの間に生まれた(但しTOS第2話「光るめだま」では祖先が地球の女性と結婚したとも発言しており、初期には設定が固まっていなかったと見られる)。幼少時代をバルカン星で過ごし、バルカン人として育てられたため、感情表現を抑えることや論理を優先する考え方など、振る舞いは一見バルカン人そのものである。内面ではハーフであることへのコンプレックスがあったと見え、自らの地球人的な性向を否定する局面が随所で見られた。バルカンに婚約者がいたものの、彼女が破談を望んだ結果、彼女の代理人として指名されたカークと決闘する羽目に陥った事がある。その際、死亡したと思っていたカークの無事を知り、思わず満面の笑顔で「ジム!」と叫んでしまったが、すぐに我に返った。(TOS第34話「バルカン星人の秘密」より)
宇宙艦隊へ入るにあたり、自分と同じ道を歩むものと決めつけていたサレクに反目し、以後、エンタープライズでの任務中(TOSエピソード『オリオン星人の侵略』)に再会するまで、18年間サレクとは会話しなかった。同エピソードでは父を尊敬し、母にはまったく頭が上がらない、意外な「孝行息子」ぶりを披露している。
『宇宙大作戦』製作初期には、とがった耳や皮膚の色などの「悪魔的な外見」や、テレビドラマにおいて異星人がレギュラーになった前例がない事などから、局側はレギュラーから外すよう求めた。しかしプロデューサーであるジーン・ロッデンベリーは、人類以外のキャラクターを置くことでエピソードをより発展させられると考え、スポックのキャラクターを残すこととした。
宇宙船エンタープライズ号の副長兼科学主任として、エンタープライズに配属されたのはカークより早く、当時の艦長はクリストファー・パイクだった。
カークたちに対しては彼なりに友情を抱いているらしいが、普段は地球人の感情に基づく言動を「非論理的」と否定している。とはいえ後に、軍規違反のリスクを冒してでもパイクをタロス4番星に送り届けるよう計画・実行したり、カークに気の利いた誕生祝いを贈るなど、きわめて人間的な思慮深さが行動の根底にある。カークの許では副長として絶対的な信頼を得たのはよく知られる通り(小説「ファーストミッション」では、エンタープライズに赴任したばかりのカークに対し、パイクと比較して下に見る傾向にあったと描写されている)。一方、カーク不在の折には自ら指揮を取ることもあったが、指揮官としては理性的すぎ、冷徹すぎ、完璧主義すぎる上に、部下にも理性と冷徹と完璧を要求する傾向が強く、時に非情で横暴に見えることもあり、カークの身を心配しての焦りの色も見られた。
第78話で過去にタイムスリップしたスポックはある女性と出会い(タイムスリップの影響で過去のバルカン人同様に感情に支配されていたため)激しい恋に落ちる。後に書かれたオリジナル小説のうち2作品に、この時できたとされる彼の息子ザールが登場するが、あくまで小説内のみでの設定である。
その後は提督への昇進記録はなく、艦隊を辞して父と同じく外交の道に進む。『新スタートレック』では惑星連邦の大使として登場。バルカン人とロミュラン人の再統一を目指してロミュラス星で活動する姿、そしてかつてのカーク以上の独断専行ぶりが描かれた。ベンダイ症候群で苦しんだサレクの死に目には会えなかったが、臨終の場に居合わせたピカードとの精神融合を通して、ロミュラスで亡き父のカトラに触れることができた。
「スポック」というのは本名ではない。正統なバルカン名は地球人には発音できないとされるため、付けられた呼び名である。また苗字は脚本家D・C・フォンタナが、無理にアルファベット表記すると "XTMPRSQZNTWLFB!" である、としている。
当初、マーティン・ランドーにオファーされていたが、役柄がランドー自身のキャラクターに合わないとして断られ、ニモイにオファーされた。その後ランドーは『スパイ大作戦』のローラン・ハンド役で出演したが、そこでもニモイは出演料などの契約の食い違いで降板したランドーの後を継いで、グレート・パリス役で『スパイ大作戦』に2年間出演した。
久松保夫(宇宙大作戦)、瑳川哲朗(映画第1作)ほか。
『ディープ・スペース・ナイン(DS9)』第104話「伝説の時空へ」にも再登場するが、これはシスコらが『宇宙大作戦』43話「新種クアドロトリティケール」の過去に行ったという設定で、当時の映像の編集・合成。声は原語版では俳優本人が声を演て、吹き替えではカーク役の矢島とウフーラ役の松島のみオリジナルと同じ。
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bg:Спокca:Spockcs:Spockde:Figuren im Star-Trek-Universum#Commander Spocken:Spockeo:Spockes:Spockfi:Mr. Spockfr:Spock (Star Trek)hr:Spockhu:Spockid:Spockit:Spocknl:Spock (Star Trek)pl:Spockpt:Spockro:Spockru:Спокsv:Spocktr:Spockuk:Спокzh:斯波克
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